ひだまりスケッチ×365 特別編(後編)「6月6日 赤い糸/6月7日 イミシン」
■6月6日 赤い糸
雨の中、真っ裸で傘に乗るゆのは、必死に溜まる雨を掻き出すも、ついには自分も水の中に落ちていき……
もちろん夢ですが。
目覚ましを止めてしまっていたゆのは宮子と慌てて学校へ。
昨晩雨が降っていたため、階段で足を滑らせた宮子を支えようとするも、宮子の服が破れる羽目に。
平謝りのゆのだが、宮子は命の恩人だと気に掛けた様子もない。
クラスメイトの真実からソーイングセットを借りて修繕する事にしたゆのだが、焦りもあって失敗続き。
宮子は裁縫とかも意外と出来たりしそうなんだけど、やはり家事に関わる事だから出来ないのかな。
男子は宮子のシャツにブラの線が出ていないと興奮するも、Tシャツを着ていただけでガッカリ。
中山さんはそんな男子の反応に「?」。
数少ない男子生徒の登場。名前など当然ありませんけど。
雨の中、真っ裸で傘に乗るゆのは、必死に溜まる雨を掻き出すも、ついには自分も水の中に落ちていき……
もちろん夢ですが。
目覚ましを止めてしまっていたゆのは宮子と慌てて学校へ。
昨晩雨が降っていたため、階段で足を滑らせた宮子を支えようとするも、宮子の服が破れる羽目に。
平謝りのゆのだが、宮子は命の恩人だと気に掛けた様子もない。
クラスメイトの真実からソーイングセットを借りて修繕する事にしたゆのだが、焦りもあって失敗続き。
宮子は裁縫とかも意外と出来たりしそうなんだけど、やはり家事に関わる事だから出来ないのかな。
男子は宮子のシャツにブラの線が出ていないと興奮するも、Tシャツを着ていただけでガッカリ。
中山さんはそんな男子の反応に「?」。
数少ない男子生徒の登場。名前など当然ありませんけど。
ホームルームにやってきた吉野屋先生は、目敏く宮子の服が破れている事に気付いて放課後に美術準備室へ来るように指示。
色々と誤解を呼びそうな発言です……宮子は単に服を直してくれるとしか感じていませんけど。
何でも食事に紐付ける宮子の思考回路。
お昼休み、ゆのと宮子の来ない食堂でヒロと沙英は二人で食事。
この二人、他のクラスメイトといるところを見ないよな。
放課後に買い物へ行きたいというヒロが雨の心配をすると、沙英はヒロの髪の毛を湿度計代わりに降水確率を予報。
色々と不思議な噂のある美術準備室。
不思議なお菓子がもらえるとか、男子は3秒で失神するとか、仮装パーティをしているとか、1日いたら外の季節が変わっていたとか、色々と噂が絶えません。
どんなな魔空間なんですか……
校長先生は昔話を喩えに、好奇心は大切だけど、時には怖いこともあると忠告……
ホラー番組じゃないんだから。
傘の忘れた夏目に、沙英は家が直ぐそこだからと自分の傘を貸して、自分は姿をみせたヒロの傘で帰る事に……
「借りちゃった」
沙英の傘を嬉しそうに差す夏目。
本当はひだまり荘まで沙英と一緒の傘で帰れたら、更に良かったのかもしれませんが、傘を借りられただけで満足のご様子。
美術準備室は、まさに吉野屋パラダイス。
吉野屋先生は仕立て屋さん風衣装。
少しでも居心地の良い空間を作っている吉野屋先生ですが、兼用でしようしているB組の担任の益子先生はスペースはちょこっと。
あれ、全部で3学年6クラスあるわけだけど、2年、3年の担任は美術教師以外なんでしょうか? それとも他にも美術教師がいて、他の準備室かあるのだろうか。
ゆののシャツのボタンも取れていたので、シャツを脱がせて代わりに手作りケープを。
普段から衣装作りをしている吉野屋先生にとって、あれぐらいの修繕は朝飯前ですね。
何かを作るのが大好きな吉野屋先生。
ただの布や紙が作品になっていくのがたまらないのだと語る吉野屋先生は輝いていますが、「私って神様みたいって思えるじゃないですかぁ」という発言さえなければ素敵でした。
こーゆーところが吉野屋先生の吉野屋先生たる所以なんでしょうけどね。
吉野屋先生が好きになったのは、物作りの楽しさをみんなに教えたかったから。
そして創作の刺激を生徒達からもらっている。
が、ずっと一人で作品を作っていても淋しいから、という理由が一番大きそうです。
修繕が終わって、ゆのたちが着替えていたところに戻ってきてしまった益子先生は吉野屋先生に必ずノックをして開けろと不条理な怒りを受ける羽目になっています。
お礼を言って準備室を立ち去るゆのと宮子。
「吉野屋先生、良い先生だよね」
「うん」
「悪い先生ではないんです……悪い先生ではない事は判っているのです」
校長先生の本音。
創作意欲があり、本当に生徒達の事を考えてくれている先生なのは確か。ただ問題児である。
創作意欲を刺激されたゆのと宮子は一緒に絵を描くことになったが、ゆのはスケッチブックが見つからない。
宮子はもはや頭に焼き付いているのか、スケッチもせずにゆのの似顔絵を描いています。
宮子の部屋にしては片づいているね……何も無いのは相変わらずだけど。
宮子の荷物に紛れ込んでいるかもしれないと考えたゆのは、更に沙英とヒロのところへも。
何かを探している時は、下敷きになっている事が多いと教える沙英は、換えの眼鏡を探していましたが、頭の上に……
そんな古典的なネタを。
ヒロからは自分の行動を思い出すようにアドバイス。
1日を振り返るゆの……そして見つかったのはヒロのお昼に残したパンでした。目的代わってるし。
宮子たちの部屋にもなく、パンは4等分に。
スケッチブックは見つからない。
宮子は探すのを止めたらとアドバイスするが、だからといって出てくる筈もなく。
今日一日の出来事を話すゆの。
もしかしたらスケッチブックを教室に置いてきたかもと学校へ戻るゆのは、吉野屋先生とばったり。
探し物と聞いた吉野屋先生
「あらあら……それより私と踊りませんか?」
夢の中へ……
吉野屋先生は本棚の間や、ベッドの下とか、エッチ本の隠し場所ばかりを言ってしまったとか言いだし、校長先生に怒られる羽目に。
校長先生は、そこまで探して見つからないのなら「ありえない」と考えている場所にあるのではないかとアドバイス。
部屋に帰ったゆのは、校長先生のアドバイスを元に、洗濯機の中やお風呂場などを捜し、最後に冷蔵庫を開けると、そこにはハケが。
本当になんで冷蔵庫にハケが入っているのかが気になるわ。
しかしスケッチブックは見つからず、諦めてベッドに入ると、ベッドの中にありました。
はい、前日の夜にベッドで描いていたからです。
諦めて翌日に出てきたりするのは良くあることだ。
みんなを描いたつもりのスケッチブックですが、そこには園児の落書き並の絵だけでした。
寝ぼけながら描いていたからですね。
ラストはもちろん定番のお風呂。
考えてみると、全員のアドバイスが会っていたと気付いたゆの。
吉野屋先生だけは参考になってませんけど。
最後は夢の絵を描いてますが、裸ではなく不思議の国のピエロな衣装。
■6月7日 イミシン
翌日、ある物がみつからずに落ち着かないゆの。
ホームルームにやってきた吉野屋先生は、いきなりゆのに声を掛ける。
「これ、忘れ物ですよ」
ゆののリボンを取り出す。
大喜びで受け取りに行くゆのですが、クラスメイトは激しくざわついています。
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色々と誤解を呼びそうな発言です……宮子は単に服を直してくれるとしか感じていませんけど。
何でも食事に紐付ける宮子の思考回路。
お昼休み、ゆのと宮子の来ない食堂でヒロと沙英は二人で食事。
この二人、他のクラスメイトといるところを見ないよな。
放課後に買い物へ行きたいというヒロが雨の心配をすると、沙英はヒロの髪の毛を湿度計代わりに降水確率を予報。
色々と不思議な噂のある美術準備室。
不思議なお菓子がもらえるとか、男子は3秒で失神するとか、仮装パーティをしているとか、1日いたら外の季節が変わっていたとか、色々と噂が絶えません。
どんなな魔空間なんですか……
校長先生は昔話を喩えに、好奇心は大切だけど、時には怖いこともあると忠告……
ホラー番組じゃないんだから。
傘の忘れた夏目に、沙英は家が直ぐそこだからと自分の傘を貸して、自分は姿をみせたヒロの傘で帰る事に……
「借りちゃった」
沙英の傘を嬉しそうに差す夏目。
本当はひだまり荘まで沙英と一緒の傘で帰れたら、更に良かったのかもしれませんが、傘を借りられただけで満足のご様子。
美術準備室は、まさに吉野屋パラダイス。
吉野屋先生は仕立て屋さん風衣装。
少しでも居心地の良い空間を作っている吉野屋先生ですが、兼用でしようしているB組の担任の益子先生はスペースはちょこっと。
あれ、全部で3学年6クラスあるわけだけど、2年、3年の担任は美術教師以外なんでしょうか? それとも他にも美術教師がいて、他の準備室かあるのだろうか。
ゆののシャツのボタンも取れていたので、シャツを脱がせて代わりに手作りケープを。
普段から衣装作りをしている吉野屋先生にとって、あれぐらいの修繕は朝飯前ですね。
何かを作るのが大好きな吉野屋先生。
ただの布や紙が作品になっていくのがたまらないのだと語る吉野屋先生は輝いていますが、「私って神様みたいって思えるじゃないですかぁ」という発言さえなければ素敵でした。
こーゆーところが吉野屋先生の吉野屋先生たる所以なんでしょうけどね。
吉野屋先生が好きになったのは、物作りの楽しさをみんなに教えたかったから。
そして創作の刺激を生徒達からもらっている。
が、ずっと一人で作品を作っていても淋しいから、という理由が一番大きそうです。
修繕が終わって、ゆのたちが着替えていたところに戻ってきてしまった益子先生は吉野屋先生に必ずノックをして開けろと不条理な怒りを受ける羽目になっています。
お礼を言って準備室を立ち去るゆのと宮子。
「吉野屋先生、良い先生だよね」
「うん」
「悪い先生ではないんです……悪い先生ではない事は判っているのです」
校長先生の本音。
創作意欲があり、本当に生徒達の事を考えてくれている先生なのは確か。ただ問題児である。
創作意欲を刺激されたゆのと宮子は一緒に絵を描くことになったが、ゆのはスケッチブックが見つからない。
宮子はもはや頭に焼き付いているのか、スケッチもせずにゆのの似顔絵を描いています。
宮子の部屋にしては片づいているね……何も無いのは相変わらずだけど。
宮子の荷物に紛れ込んでいるかもしれないと考えたゆのは、更に沙英とヒロのところへも。
何かを探している時は、下敷きになっている事が多いと教える沙英は、換えの眼鏡を探していましたが、頭の上に……
そんな古典的なネタを。
ヒロからは自分の行動を思い出すようにアドバイス。
1日を振り返るゆの……そして見つかったのはヒロのお昼に残したパンでした。目的代わってるし。
宮子たちの部屋にもなく、パンは4等分に。
スケッチブックは見つからない。
宮子は探すのを止めたらとアドバイスするが、だからといって出てくる筈もなく。
今日一日の出来事を話すゆの。
もしかしたらスケッチブックを教室に置いてきたかもと学校へ戻るゆのは、吉野屋先生とばったり。
探し物と聞いた吉野屋先生
「あらあら……それより私と踊りませんか?」
夢の中へ……
吉野屋先生は本棚の間や、ベッドの下とか、エッチ本の隠し場所ばかりを言ってしまったとか言いだし、校長先生に怒られる羽目に。
校長先生は、そこまで探して見つからないのなら「ありえない」と考えている場所にあるのではないかとアドバイス。
部屋に帰ったゆのは、校長先生のアドバイスを元に、洗濯機の中やお風呂場などを捜し、最後に冷蔵庫を開けると、そこにはハケが。
本当になんで冷蔵庫にハケが入っているのかが気になるわ。
しかしスケッチブックは見つからず、諦めてベッドに入ると、ベッドの中にありました。
はい、前日の夜にベッドで描いていたからです。
諦めて翌日に出てきたりするのは良くあることだ。
みんなを描いたつもりのスケッチブックですが、そこには園児の落書き並の絵だけでした。
寝ぼけながら描いていたからですね。
ラストはもちろん定番のお風呂。
考えてみると、全員のアドバイスが会っていたと気付いたゆの。
吉野屋先生だけは参考になってませんけど。
最後は夢の絵を描いてますが、裸ではなく不思議の国のピエロな衣装。
■6月7日 イミシン
翌日、ある物がみつからずに落ち着かないゆの。
ホームルームにやってきた吉野屋先生は、いきなりゆのに声を掛ける。
「これ、忘れ物ですよ」
ゆののリボンを取り出す。
大喜びで受け取りに行くゆのですが、クラスメイトは激しくざわついています。


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