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うみねこのなく頃に 第13話「EpisodeⅢ-Ⅱ gambit」

隠れ屋敷に住んでいたベアトリーチェは自分が殺したと20年前の出来事を語り始めた桜座。
母親に怒られて屋敷から飛び出した桜座は、伝説を信じてベアトリーチェに会うために森の奥へとは入り魔女の館を見つけた。

訪れた桜座を迎え入れたベアトリーチェは態度は尊大だが、世間知らずで子供っぽい。
色々な話をした。屋敷の外には狼がいると教えられていたベアトリーチェは、動物園の存在を教えられて、檻に閉じこめられている動物は自分のようだと語る。
「ベアトリーチェ」と呼ばれる彼女だが、ベアトリーチェは偉大なる魔女の呼び名であり、彼女自身はただの人間でしかなく、なんのために存在しているのかと嘆く。
そんなベアトリーチェを、桜座は屋敷の外へと誘い、ベアトリーチェはそれを受け入れる。
やけに純真なベアトです。あんな歪んだ性格のベアトリーチェの何処がいいのかと思いきや、こっちは性格がまるで違うので、自分の好みの性格にしていたということか。
このベアトリーチェは金蔵が作り出した肉の檻。
金蔵に召還されたベアトリーチェはこの肉体の檻に閉じこめられ、その束縛を肉体を捨てなければ開放されないほどのもの。
ベアトリーチェに代わって、ロノウェが赤文字で説明。
■六軒島の森の奥には『九羽鳥庵』という隠し屋敷が存在する
それが二人の会話した魔女の館。
■1967年の六軒島に人間としてのベアトリーチェが存在した
ベアトリーチェが前回言葉を濁したのは、この事が存在していたからのようだ。


ベアトリーチェと海岸沿いを歩いた桜座。
しかしベアトリーチェは足を踏み外して崖から転落死してしまう。
金蔵はベアトリーチェが自分で屋敷を出て行ったと思いこんでいたのかな。
死んで肉体を失ったベアトリーチェは自分が無限の魔女であるという記憶を取り戻し、金蔵の戒めから解放された。
この時ベアトリーチェは「確かに死んでいる」
■この六軒島に十九人以上は存在しない
犯人はやはり18人の中にいる。
ならばベアトリーチェとは何者なのか。誰かの変装した姿なのか。
ベアトリーチェは戦人に犯人は魔女だと認めろと迫る。
ほんと、早々に今は19人以上いない事をばらしてしまったね。
基本的にベアトリーチェは本当は駆け引きが得意なタイプではないのではないのか? 気も短いし、策士にはなれないタイプだね。

譲治から指輪を贈られた紗音は、金蔵の呼び出しを受けて呂ノ上源次と嘉音と共に駆けつける。そこで待っていたのは魔女ベアトリーチェ。
ロノウェは源次の古いなじみであり、紗音とも面識があった。
源次はベアトリーチェが召還された当時からいたという事なのかな。
ベアトリーチェが金蔵に伝えに来た報せ。
ゲーム終了前にベアトリーチェと再会出来るという事、そして最初の生け贄に金蔵が選ばれたこと。
彼の一番の目的は手駒がベアトリーチェの碑文を説いてベアトリーチェを再び手中に収める事なんでしょうけど。

第1の晩の被害者は6人。
この場に呼んだ3人も加える。
この世界の紗音は譲治に指輪を贈られただけで、家具としては過ぎたる事として満足する達観さを見せるが、嘉音は抵抗。
煉獄の七姉嘉音に選ばせてやると誓う。
普通の人間として恋をしたいと望む嘉音。
第2ターンでは恋愛なんて必要ないみたいな事を言ってたのに。
ルシファーと嘉音の一騎打ち。
ルシファーは余裕を見せるも、ルシファーは嘉音に返り討ちにあってしまう。
てっきり、敗れたルシファーをベアトリーチェは処分するのかと思いきや、そうでもないのですね。
心臓を一撃で貫こうと杭の姿で襲いかかるも、腕を犠牲にした嘉音に食い止められる。
七杭を打ち破れたらという約束だからと、残り6人の姉妹も呼び寄せたベアトリーチェ。
七杭の襲撃を紗音が防ぐ。
ま、そんな事だろうと思った。わざわざ七杭と言っていたから、全員を倒せたらという意味だろうと。
しかしルシファーは死ぬまで負けじゃないという事でしょうか……
紗音の防御力は相変わらず高い。この二人が力を合わせてちゃんと戦えば、この魔女の家具とも渡り合える可能性があるのかな。

譲治に愛され、弟である嘉音を守って死ねるだけで本望だとする紗音の姿にベアトリーチェは苛立ち語気を荒くする。
そんな彼女の醜い未練がベアトリーチェの正体であり、「憐れ」だと語る。
ベアトリーチェは、態度を豹変させて紗音を醜く潰してやると叫ぶ。
相変わらずキレやすい性格。こっちが彼女の地ですか?
昔の純粋な様子から、この性格に代わる何か事件があったのかもしれないね。
源次が抵抗した二人を静かに眠らせる。
源次の家具としての生き様を認めたロノウェが独断で源次の息の根を静かに止める。
それにしても源次り家具としての力はなんなのだろう。今回ようやく少しだけその力を見せましたけど、他の二人のように明確には見えてないよね。

残る二人の第1の晩の生け贄は郷田俊朗と熊沢チヨ。
郷田は敢えなく殺害されるも、チヨは煉獄の七姉妹の攻撃をいとも簡単に防ぐと、ベアトリーチェを呼んでくるように要請する。受け入れようとしない七姉妹だが、ベアトリーチェは自ら姿を現す。
ベアトリーチェとロノウェを呼び捨てにするチヨ。
何故なら、チヨの正体こそがベアトリーチェの師匠である先代ベアトリーチェ卿だった。
真の姿を現す先代ベアトリーチェ。
ベアトリーチェも想像していなかった先代ベアトリーチェとの再会。
婆さんが先代だったのか……なんで今までのターンは簡単に殺されていたのでしょうか。それとも1巡目と2巡目の世界は彼女では無かったとか?
ここでオープニングにある二人のバトルが勃発するのか、それともそれはまだ先の展開になるのか。そもそも何故先代が姿を今まで眩ませていて、今また現れたのかも不明のままですが、それについては次回に語られる可能性が高いだろうな。

NEXT 第14話「EpisodeⅢ-Ⅲ positional play」

次回予告で明らかになったベアトリーチェの秘密。
おねし……

絵羽が碑文の謎解きを頑張るみたいです。

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Author:黒虎
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年中無休で貧乏人です
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