大正野球娘。 第十一話「そゞろに胸の打ち騒ぐ」
合宿から戻り、小学生相手に圧勝する『櫻花會』。
合宿での成果が合ったようで、かなり強くなっています。
小笠原晶子も新魔球を完成。
最初はチェンジアップなのかと思った。
洋食屋にやってきた高原伴睦は鈴川小梅に試合が終わったらプロポーズをすると、鈴川洋一郎たちに告げる。
自分と小梅が両想いだと勝手に思い込んでいる高原。
小梅の本心を知っている三郎さんは驚きはしたものの、両思いなどの台詞はスルーしていますね。むしろ野球をしていた事をばらしてしまった事に焦ってます。
それにしても高原、本当に空気読めない男。相変わらずいらない事を言って混乱を巻き起こしてくれるな。
洋一郎は高原の言葉から最近の小梅の言動に合点がいく。
小梅が野球をやっていた事を知った洋一郎は、神社の境内で練習に励んでいた小梅に嘘を吐いていたと激怒し、庇う紀谷三郎の言葉にも耳を貸さない。
試合当日にも怒りは収まらず、勘当だと言い放つ。
最終的には三郎や嫁さんに試合の観戦に連れ出されて、小梅の真剣さを知って和解などのパターンでしょうか。
合宿での成果が合ったようで、かなり強くなっています。
小笠原晶子も新魔球を完成。
最初はチェンジアップなのかと思った。
洋食屋にやってきた高原伴睦は鈴川小梅に試合が終わったらプロポーズをすると、鈴川洋一郎たちに告げる。
自分と小梅が両想いだと勝手に思い込んでいる高原。
小梅の本心を知っている三郎さんは驚きはしたものの、両思いなどの台詞はスルーしていますね。むしろ野球をしていた事をばらしてしまった事に焦ってます。
それにしても高原、本当に空気読めない男。相変わらずいらない事を言って混乱を巻き起こしてくれるな。
洋一郎は高原の言葉から最近の小梅の言動に合点がいく。
小梅が野球をやっていた事を知った洋一郎は、神社の境内で練習に励んでいた小梅に嘘を吐いていたと激怒し、庇う紀谷三郎の言葉にも耳を貸さない。
試合当日にも怒りは収まらず、勘当だと言い放つ。
最終的には三郎や嫁さんに試合の観戦に連れ出されて、小梅の真剣さを知って和解などのパターンでしょうか。
学校中に試合の事を広めて、観客を募るアンナ・カートランドは大口先生にも声を掛けるが、大口は相変わらず受け入れようとはしない。
何故か学校にやってこない晶子。
小梅などは学校に出てきて直ぐに練習に取り掛かると言う事は、この日は学校が休校日なんでしょうか。でも他の生徒たちも登校してきているし、どういう扱いなんだろうか。
電話をしても急の発熱たど取り合ってもらえず、何かあったのではないかと小梅とアンナ・カートランドは心配し、小梅が迎えに行くことに。
晶子の家を訪れた小梅だが、家政婦に熱を出しているからと会わせて貰う事が出来ずに追い返されてしまう。
途方にくれる小梅に松坂がこっそりと声を掛けてくる。
実は晶子の母親に野球の言葉ばれてしまい、部屋に閉じこめられているのだと説明を受ける。
小梅だけでなく、晶子もこのタイミングでばれてしまうとは。まさかこちらも高原の仕業じゃないよな。それとも岩崎が親に話していないと思わずにばらしてしまったのだろうか。
アンナは岩崎荘介に試合の延長を申し出ると、岩崎は快く試合開始を遅らせる事を了承するも、審判の大学生は決められた約束事は守らなければならないと、二人が間に合わなければ放棄試合とすると宣言する。
晶子の部屋の前には柔道五段の男が見張りとして立っており、近付く事も出来ない。
見張りは松坂が仮病を使って部屋から引き離し、その隙に小梅が晶子の部屋に侵入に成功する。
小梅と晶子は松坂の車で学校へと急ぐ事に。
晶子さん、もう少しで自力で脱出しているところだったようだ。
小梅と晶子の二人が到着せず、月映巴や石垣環も気になって凡ミスし、練習に身の入らないみんな。
車が途中で事故に遭うも、二人は試合開始ギリギリに到着する。
あれだけ派手に事故ってよく怪我一つなかったよな。
到着に喜ぶ面々だが、尾張記子は直ぐに着替えるように告げる。
こーゆー急がないといけないのに、何故か会話していたりする作品が多いですが、ここではちゃんと記子がツッコミましたね。
岩崎は晶子に声を掛けると試合終了後に話を聞いて欲しい頼む。
晶子の方の態度はつれないものですが、岩崎も馬鹿にした事を結構反省してきているという感じでしょうか。
川島乃枝の作戦で、投球練習で試合前にコントロールの良さを審判にアピールし、試合中に際どい球でもストライクを取ってもらえるようにしていた。
軍師・乃枝の戦略その1ですね。
記子のデータを基にした配球でリードする小梅。
『櫻花會』を侮る朝香中は1回を三者凡退。乃枝の狙い通りに際どい球はストライクをとってもらえる。
初回の攻撃も侮っているため、積極的に攻撃に出た『櫻花會』は3点を獲得する。
巴は相変わらずホームラン狙い禁止令が出てますね。なんか最後はこの人がホームラン狙って負けるか勝つかという展開が待ってそうだ。
その後も魔球を上手く使って朝香中打線を抑え、得点を重ねていく櫻花會。
まさに軍師の狙い的中。もちろんこれが何時までも続くとは思っていないからこそ、侮っている間に点を積み重ねようとしているのでしょうが。
ボールが高めに浮いてしまい、見送って三振となった柳に魔球の存在を見抜かれてしまう。
臭いところは全てストライクに取られ、カウントを稼がれたところにきた甘い球は、ホームベース手前で少し沈む魔球がくると見抜いた。そこで魔球には手を出さず、カウントを稼ぎにくる球を狙い打ちする事にした朝香中は、柳が具体的な作戦を練る。
このままなら勝てると喜ぶみんなだがアンナは柳の様子から魔球の存在に気付かれてしまっており、これからは今までのようには行かないとみんなの気を引き締める。
しかし全国区の朝香中が相手だから、これから苦戦するわけですが、普通の中学が相手ならこの娘らの実力なら勝ててしまうんじゃないのか。
次回 第十二話(最終回)「土と埃にまみれます」
猛攻と速球に苦しむ『櫻花會』
きっと勝負はナックルの筈。
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何故か学校にやってこない晶子。
小梅などは学校に出てきて直ぐに練習に取り掛かると言う事は、この日は学校が休校日なんでしょうか。でも他の生徒たちも登校してきているし、どういう扱いなんだろうか。
電話をしても急の発熱たど取り合ってもらえず、何かあったのではないかと小梅とアンナ・カートランドは心配し、小梅が迎えに行くことに。
晶子の家を訪れた小梅だが、家政婦に熱を出しているからと会わせて貰う事が出来ずに追い返されてしまう。
途方にくれる小梅に松坂がこっそりと声を掛けてくる。
実は晶子の母親に野球の言葉ばれてしまい、部屋に閉じこめられているのだと説明を受ける。
小梅だけでなく、晶子もこのタイミングでばれてしまうとは。まさかこちらも高原の仕業じゃないよな。それとも岩崎が親に話していないと思わずにばらしてしまったのだろうか。
アンナは岩崎荘介に試合の延長を申し出ると、岩崎は快く試合開始を遅らせる事を了承するも、審判の大学生は決められた約束事は守らなければならないと、二人が間に合わなければ放棄試合とすると宣言する。
晶子の部屋の前には柔道五段の男が見張りとして立っており、近付く事も出来ない。
見張りは松坂が仮病を使って部屋から引き離し、その隙に小梅が晶子の部屋に侵入に成功する。
小梅と晶子は松坂の車で学校へと急ぐ事に。
晶子さん、もう少しで自力で脱出しているところだったようだ。
小梅と晶子の二人が到着せず、月映巴や石垣環も気になって凡ミスし、練習に身の入らないみんな。
車が途中で事故に遭うも、二人は試合開始ギリギリに到着する。
あれだけ派手に事故ってよく怪我一つなかったよな。
到着に喜ぶ面々だが、尾張記子は直ぐに着替えるように告げる。
こーゆー急がないといけないのに、何故か会話していたりする作品が多いですが、ここではちゃんと記子がツッコミましたね。
岩崎は晶子に声を掛けると試合終了後に話を聞いて欲しい頼む。
晶子の方の態度はつれないものですが、岩崎も馬鹿にした事を結構反省してきているという感じでしょうか。
川島乃枝の作戦で、投球練習で試合前にコントロールの良さを審判にアピールし、試合中に際どい球でもストライクを取ってもらえるようにしていた。
軍師・乃枝の戦略その1ですね。
記子のデータを基にした配球でリードする小梅。
『櫻花會』を侮る朝香中は1回を三者凡退。乃枝の狙い通りに際どい球はストライクをとってもらえる。
初回の攻撃も侮っているため、積極的に攻撃に出た『櫻花會』は3点を獲得する。
巴は相変わらずホームラン狙い禁止令が出てますね。なんか最後はこの人がホームラン狙って負けるか勝つかという展開が待ってそうだ。
その後も魔球を上手く使って朝香中打線を抑え、得点を重ねていく櫻花會。
まさに軍師の狙い的中。もちろんこれが何時までも続くとは思っていないからこそ、侮っている間に点を積み重ねようとしているのでしょうが。
ボールが高めに浮いてしまい、見送って三振となった柳に魔球の存在を見抜かれてしまう。
臭いところは全てストライクに取られ、カウントを稼がれたところにきた甘い球は、ホームベース手前で少し沈む魔球がくると見抜いた。そこで魔球には手を出さず、カウントを稼ぎにくる球を狙い打ちする事にした朝香中は、柳が具体的な作戦を練る。
このままなら勝てると喜ぶみんなだがアンナは柳の様子から魔球の存在に気付かれてしまっており、これからは今までのようには行かないとみんなの気を引き締める。
しかし全国区の朝香中が相手だから、これから苦戦するわけですが、普通の中学が相手ならこの娘らの実力なら勝ててしまうんじゃないのか。
次回 第十二話(最終回)「土と埃にまみれます」
猛攻と速球に苦しむ『櫻花會』
きっと勝負はナックルの筈。


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