仮面ライダーディケイド 第31話(最終話もどき)「世界の破壊者」
ライダー大戦の世界にやってきた門矢士(井上正大)。
世界の統一を進めるアポロガイスト(川原和久)によって、剣立カズマ(鈴木拡樹)たちブレイドの世界が消滅し、残された小野寺ユウスケ(村井良大)、ワタル(深澤嵐)、海東大樹(戸松公人)は仮面ライダーに変身してスーパーアポロガイストへと戦いを挑む。
4人掛かりでも苦戦する士たち。
スーパーアポロガイストは、光夏海(森カンナ)を「ディケイドの命を授かった女」と呼び、彼女を自分の花嫁にして士との決着をつけると姿を消してしまう。
夏海はやはり特殊な存在なんでしょうか。重要っぽいことをさらっと言っていて、みんなまるで気にもとめていませんけど。
何故剣立カズマ(鈴木拡樹)たちが消えてしまったのか、疑問を感じる士にワタルはアポロガイストが世界を融合したからではないかと語るも、突然姿を現した剣崎一真(椿隆之)がそれを否定。アポロガイストは世界の融合を促進させていただけだという。
彼が消えたのは士のせいなのだという。
本当に世界を救うには、ディケイドを世界から排除するしかないのだという。
世界の融合はディケイドの誕生したからだと語る一真は、士にこの世界から出て行けと告げる。
世界の統一を進めるアポロガイスト(川原和久)によって、剣立カズマ(鈴木拡樹)たちブレイドの世界が消滅し、残された小野寺ユウスケ(村井良大)、ワタル(深澤嵐)、海東大樹(戸松公人)は仮面ライダーに変身してスーパーアポロガイストへと戦いを挑む。
4人掛かりでも苦戦する士たち。
スーパーアポロガイストは、光夏海(森カンナ)を「ディケイドの命を授かった女」と呼び、彼女を自分の花嫁にして士との決着をつけると姿を消してしまう。
夏海はやはり特殊な存在なんでしょうか。重要っぽいことをさらっと言っていて、みんなまるで気にもとめていませんけど。
何故剣立カズマ(鈴木拡樹)たちが消えてしまったのか、疑問を感じる士にワタルはアポロガイストが世界を融合したからではないかと語るも、突然姿を現した剣崎一真(椿隆之)がそれを否定。アポロガイストは世界の融合を促進させていただけだという。
彼が消えたのは士のせいなのだという。
本当に世界を救うには、ディケイドを世界から排除するしかないのだという。
世界の融合はディケイドの誕生したからだと語る一真は、士にこの世界から出て行けと告げる。
「俺は剣崎一真。
またの名を……仮面ライダーブレイド」
ブレイド キングフォームに変身する一真。
前回は台詞数が少なかったのでは判りませんでしたが、演技があまり上手になってねぇ……
出て行けと迫る一真に命令されるのが嫌いだとディケイドに変身する士。
ブレイドの力の前に苦戦する士を助けようとしたユウスケとワタルだが、アスム(小清水一揮)がディケイドに手を貸せばカズマのように消滅してしまうと止める。
士はブレイドのカードコンボ「ロイヤルストレートフラッシュ」を受けて吹き飛ばされてしまう。
アスムくん、あっさりと士を裏切りました……前回はライダー同士の戦いを「そんなこと」呼ばわりしていたくせに。
アポロガイストはライフエナジーの力で、ディケイドに倒されてきた怪人達を次々と蘇らせていく。
激しく傷ついた士は、光栄二郎(石橋蓮司)の待つ光写真館に辛うじて辿り着いて治療を受ける。
士の撮ったワタルとカズマの戦う写真からカズマの姿が消え、アスムの姿に入れ替わってしまう。
次々と消えるブレイドの写真。
更に他のライダーの世界の写真も消えかけており、これまで彼が巡ってきた全ての世界が消えてしまうのだと気付く。
自分たちの旅が何だったのかと苛立つ士。
「どんな旅にも無駄はないよ。
どんな人生が無駄がないのと同じようにね」
栄二郎は夏海の写真を見せる。
夏海が良い表情を見せるようになったのは、士たち旅の仲間のおかげなのだと笑いかける。
おじいちゃんだけは良い理解者のようです。
夏海をなんとしても救ってくれと頼む栄二郎に、当然だと答える士。そこにキバーラ(声・沢城みゆき)がお客様がお待ちだと笑いながら飛んでくる。
久しぶりにキバーラが敵らしい行動を取りましたよ。最近はユースケラブなところしか見せていなかったからね。
キバーラが案内した先で待っていたのは、士にこの世界から出て行って欲しいと頼むワタルとアスムだった。
一真はもう一刻の猶予もないと彼に出て行くように告げるも、あくまでも拒絶する士。
一真はそれが夏海を救い出すためだと見抜いていたが、その夏海さえも消えてしまうのだと宣告する。
ワタルとアスムはキバと響鬼に変身して士に攻撃をする。ディケイドに変身せずに打ちのめされる士の姿を見たユウスケは戸惑いながらも、彼を助けるために飛び出して士を先へ行かせる。
夏海は大切な仲間であり、せめて夏海を助けるまではと語るユウスケ。
一真はその後どうするのかと問いかける。答えに詰まるユウスケに、一真は士が世界を見捨てたのであり、自分たちで決着をつけるのだと語る。
どうでも良いのですが、みんなあっさりと信用しているけど、士のせいで世界が融合しているという台詞は一真の言葉しか証拠がないのに、なんでみんなあっさりと信用しているんでしょうか? 大切な仲間と初見の人間で、初見の人間を信用している彼らの気持ちがさっぱり判らないのですけど。
夏海を助け出すため、大ショッカーのアジトへ向かう士だが、夏海はそこにいないとアポロガイストから受け取った決闘状を大樹が差し出す。
一騎打ちだと言いながらもアポロガイストが蘇らせた怪人が大量に待ち受けている事を知っていた大樹は彼に行くなと止める。
「俺は全てを破壊する……死ぬのは奴らだ」
涙を流しながら士を必死に止めようとする大樹だが、士は自分が死んだら世界をくれてやるが、夏海たちの事は頼むと語る。
「こんな事を頼めるのは……お前だけだ」
すっかり二人の間には友情が芽生えて、一歩間違えたら腐女子が喜びそうな感じ、というか腐女子はこのやりとりだけでもう妄想炸裂しているのでしょうけど。
夏海を花嫁にして世界にとって迷惑な存在になるというアポロガイスト。
夏海を助け出した士。
アポロガイストは怪人達を呼び寄せる。
士がライダー達に見捨てられたとあざ笑うアポロガイストだが、士は仲間のために戦うだけという信念を捨てない。
大樹が世界などいらない、仲間のために自分も戦うとやってくる。
更にユウスケも駆けつける。仲間と自分の世界を天秤に掛けて迷っていたユウスケだが、それが間違いだと気付いた。たった一人も救えずに世界など救えないのだと。
士達の旅など無意味だというアポロガイストだが、士はこれからも旅を続けると宣言。
士達はライダーに変身してアポロガイストと再生怪人に立ち向かう。
更にワタルとアスムも、士の心が自分たちにも届いたと世界を変えるために彼に掛けることにして、ライダーに変身すると士と共に戦う。
さすがは再生怪人、あっという間にやられました。
アポロガイストの攻撃から士を守ったユウスケ。
ユウスケの下に駆け寄った士に攻撃するアポロガイストに、夏海が咄嗟に盾になろうとする。
夏海を守る士。
さすがに夏海までも犠牲になる、という展開は無かったようだ。
キバと響鬼が戦っている間に、士にディエンドのカードを差し出した大樹。
士はファイナルアタックライド・ディエンドを使用する。
「海東、これが俺とお前の力だ!!」
二人の攻撃がアポロガイストを遂に倒す。
「私は……宇宙でもっとも迷惑な奴して蘇るのだぁ!」
最後まで迷惑な存在が大好きだったみたいだ。そこまでこだわりを見せたらいっそ感心するよ。
アポロガイストを倒した喜びを感じる夏海たちだが、夏海は今いる場所が夢で見た場所だと気付く。
消滅するワタルとアスム。
ディケイドの存在がキバと響鬼の世界を消したのだという声が聞こえてくる。
別の世界に飛ばされた士の前にいつか見た紅渡(瀬戸康史)がいた。
「ボクの言葉を覚えていますか?
あなたは全ての世界の仮面ライダーを破壊する者です。
想像は破壊からしか生まれませんからね」
士は全ての仮面ライダーを破壊しなければならなかったが、仲間にしてしまったのは過ちだと語る。
そして自分の仲間が彼の旅を終わらせると仮面ライダーキバに変身して襲いかかってくる。
再び下の世界の戻ってきた士の前に現れた8人の仮面ライダー。
こちらはオリジナル平成ライダーたちという事でしょうか。
これでは夢と同じだと意識を失っているユウスケを呼びかける夏海。そこに自分が蘇らせてあげると飛んできたキバーラだが、ユウスケはアルティメットクウガとして蘇り、士の敵となる。
クウガがいないと思っていたら、最後の一人だけはユウスケだったのか。しかもよりによってアルティメットとは。
「ディケイドが全ての世界を滅ぼす。
全ての仮面ライダーを。
そして門矢士をも滅ぼすのだ!」
戦いを高台から眺める鳴滝(奥田達士)。
つーか、夢通りなら全てのライダーがディケイドに倒されるんじゃ……
鳴滝って基本的に、同じ台詞を言い方変えてるだけで、毎回同じ事しか言ってないよな。
ライダーたちとの戦いを繰り広げるディケイドに駆け寄ってきたディエンドだが、大樹はディエンドドライバーを士へと向け……
ライダー大戦は劇場へ……
12月12日公開……いや、後悔。
ちょっとまて! ありえないだろ、それ。
劇場版ではキバーラライダーとか、もう一人の士とか出るらしいが……
テレビで完結しないってどういう事。それは一番やってはいけない手法ですよ。
たぶんダブルと同時上映とかするつもりなのかもしれないけどさ。
絶望した!
完結しない仮面ライダーに絶望した!!
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またの名を……仮面ライダーブレイド」
ブレイド キングフォームに変身する一真。
前回は台詞数が少なかったのでは判りませんでしたが、演技があまり上手になってねぇ……
出て行けと迫る一真に命令されるのが嫌いだとディケイドに変身する士。
ブレイドの力の前に苦戦する士を助けようとしたユウスケとワタルだが、アスム(小清水一揮)がディケイドに手を貸せばカズマのように消滅してしまうと止める。
士はブレイドのカードコンボ「ロイヤルストレートフラッシュ」を受けて吹き飛ばされてしまう。
アスムくん、あっさりと士を裏切りました……前回はライダー同士の戦いを「そんなこと」呼ばわりしていたくせに。
アポロガイストはライフエナジーの力で、ディケイドに倒されてきた怪人達を次々と蘇らせていく。
激しく傷ついた士は、光栄二郎(石橋蓮司)の待つ光写真館に辛うじて辿り着いて治療を受ける。
士の撮ったワタルとカズマの戦う写真からカズマの姿が消え、アスムの姿に入れ替わってしまう。
次々と消えるブレイドの写真。
更に他のライダーの世界の写真も消えかけており、これまで彼が巡ってきた全ての世界が消えてしまうのだと気付く。
自分たちの旅が何だったのかと苛立つ士。
「どんな旅にも無駄はないよ。
どんな人生が無駄がないのと同じようにね」
栄二郎は夏海の写真を見せる。
夏海が良い表情を見せるようになったのは、士たち旅の仲間のおかげなのだと笑いかける。
おじいちゃんだけは良い理解者のようです。
夏海をなんとしても救ってくれと頼む栄二郎に、当然だと答える士。そこにキバーラ(声・沢城みゆき)がお客様がお待ちだと笑いながら飛んでくる。
久しぶりにキバーラが敵らしい行動を取りましたよ。最近はユースケラブなところしか見せていなかったからね。
キバーラが案内した先で待っていたのは、士にこの世界から出て行って欲しいと頼むワタルとアスムだった。
一真はもう一刻の猶予もないと彼に出て行くように告げるも、あくまでも拒絶する士。
一真はそれが夏海を救い出すためだと見抜いていたが、その夏海さえも消えてしまうのだと宣告する。
ワタルとアスムはキバと響鬼に変身して士に攻撃をする。ディケイドに変身せずに打ちのめされる士の姿を見たユウスケは戸惑いながらも、彼を助けるために飛び出して士を先へ行かせる。
夏海は大切な仲間であり、せめて夏海を助けるまではと語るユウスケ。
一真はその後どうするのかと問いかける。答えに詰まるユウスケに、一真は士が世界を見捨てたのであり、自分たちで決着をつけるのだと語る。
どうでも良いのですが、みんなあっさりと信用しているけど、士のせいで世界が融合しているという台詞は一真の言葉しか証拠がないのに、なんでみんなあっさりと信用しているんでしょうか? 大切な仲間と初見の人間で、初見の人間を信用している彼らの気持ちがさっぱり判らないのですけど。
夏海を助け出すため、大ショッカーのアジトへ向かう士だが、夏海はそこにいないとアポロガイストから受け取った決闘状を大樹が差し出す。
一騎打ちだと言いながらもアポロガイストが蘇らせた怪人が大量に待ち受けている事を知っていた大樹は彼に行くなと止める。
「俺は全てを破壊する……死ぬのは奴らだ」
涙を流しながら士を必死に止めようとする大樹だが、士は自分が死んだら世界をくれてやるが、夏海たちの事は頼むと語る。
「こんな事を頼めるのは……お前だけだ」
すっかり二人の間には友情が芽生えて、一歩間違えたら腐女子が喜びそうな感じ、というか腐女子はこのやりとりだけでもう妄想炸裂しているのでしょうけど。
夏海を花嫁にして世界にとって迷惑な存在になるというアポロガイスト。
夏海を助け出した士。
アポロガイストは怪人達を呼び寄せる。
士がライダー達に見捨てられたとあざ笑うアポロガイストだが、士は仲間のために戦うだけという信念を捨てない。
大樹が世界などいらない、仲間のために自分も戦うとやってくる。
更にユウスケも駆けつける。仲間と自分の世界を天秤に掛けて迷っていたユウスケだが、それが間違いだと気付いた。たった一人も救えずに世界など救えないのだと。
士達の旅など無意味だというアポロガイストだが、士はこれからも旅を続けると宣言。
士達はライダーに変身してアポロガイストと再生怪人に立ち向かう。
更にワタルとアスムも、士の心が自分たちにも届いたと世界を変えるために彼に掛けることにして、ライダーに変身すると士と共に戦う。
さすがは再生怪人、あっという間にやられました。
アポロガイストの攻撃から士を守ったユウスケ。
ユウスケの下に駆け寄った士に攻撃するアポロガイストに、夏海が咄嗟に盾になろうとする。
夏海を守る士。
さすがに夏海までも犠牲になる、という展開は無かったようだ。
キバと響鬼が戦っている間に、士にディエンドのカードを差し出した大樹。
士はファイナルアタックライド・ディエンドを使用する。
「海東、これが俺とお前の力だ!!」
二人の攻撃がアポロガイストを遂に倒す。
「私は……宇宙でもっとも迷惑な奴して蘇るのだぁ!」
最後まで迷惑な存在が大好きだったみたいだ。そこまでこだわりを見せたらいっそ感心するよ。
アポロガイストを倒した喜びを感じる夏海たちだが、夏海は今いる場所が夢で見た場所だと気付く。
消滅するワタルとアスム。
ディケイドの存在がキバと響鬼の世界を消したのだという声が聞こえてくる。
別の世界に飛ばされた士の前にいつか見た紅渡(瀬戸康史)がいた。
「ボクの言葉を覚えていますか?
あなたは全ての世界の仮面ライダーを破壊する者です。
想像は破壊からしか生まれませんからね」
士は全ての仮面ライダーを破壊しなければならなかったが、仲間にしてしまったのは過ちだと語る。
そして自分の仲間が彼の旅を終わらせると仮面ライダーキバに変身して襲いかかってくる。
再び下の世界の戻ってきた士の前に現れた8人の仮面ライダー。
こちらはオリジナル平成ライダーたちという事でしょうか。
これでは夢と同じだと意識を失っているユウスケを呼びかける夏海。そこに自分が蘇らせてあげると飛んできたキバーラだが、ユウスケはアルティメットクウガとして蘇り、士の敵となる。
クウガがいないと思っていたら、最後の一人だけはユウスケだったのか。しかもよりによってアルティメットとは。
「ディケイドが全ての世界を滅ぼす。
全ての仮面ライダーを。
そして門矢士をも滅ぼすのだ!」
戦いを高台から眺める鳴滝(奥田達士)。
つーか、夢通りなら全てのライダーがディケイドに倒されるんじゃ……
鳴滝って基本的に、同じ台詞を言い方変えてるだけで、毎回同じ事しか言ってないよな。
ライダーたちとの戦いを繰り広げるディケイドに駆け寄ってきたディエンドだが、大樹はディエンドドライバーを士へと向け……
ライダー大戦は劇場へ……
12月12日公開……いや、後悔。
ちょっとまて! ありえないだろ、それ。
劇場版ではキバーラライダーとか、もう一人の士とか出るらしいが……
テレビで完結しないってどういう事。それは一番やってはいけない手法ですよ。
たぶんダブルと同時上映とかするつもりなのかもしれないけどさ。
絶望した!
完結しない仮面ライダーに絶望した!!



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