戦場のヴァルキュリア 第二十章「愛しき人」
関西では世界陸上の影響で二週放映が無かったので、今週・来週と二話連続放映です。
なので少しだけ簡単にレビューを。
ガリア公国制圧に時間が掛かっているマクシミリアン準皇太子は皇帝から指揮権の剥奪を示唆されてしまう。
おそらくは皇太子の甘言に誑かされているんでしょうが。
ファルディオ・ランツァートは・メルキオットがヴァルキュリア人という事で悩み中。
出来れば彼女の力を使う事無く、戦いに勝利したいと願っているようですが。
そしてイサラ・ギュンターを失ったラマール・ヴァルトは、未だに落ち込み中。
ウェルキンと違って、ラマールの方は支えてくれる人がいないからね。
ファルディオも悩んでいる事を知って驚くものの、落ち込んだりはしないという彼の言葉に励まされたようです。
ラマールもようやく少し浮上。
嘆いていてばかりでは、イサラはきっと喜んでくれないとか、ウェルキンが説得するのかと思っていたけど違ったのか。
なので少しだけ簡単にレビューを。
ガリア公国制圧に時間が掛かっているマクシミリアン準皇太子は皇帝から指揮権の剥奪を示唆されてしまう。
おそらくは皇太子の甘言に誑かされているんでしょうが。
ファルディオ・ランツァートは・メルキオットがヴァルキュリア人という事で悩み中。
出来れば彼女の力を使う事無く、戦いに勝利したいと願っているようですが。
そしてイサラ・ギュンターを失ったラマール・ヴァルトは、未だに落ち込み中。
ウェルキンと違って、ラマールの方は支えてくれる人がいないからね。
ファルディオも悩んでいる事を知って驚くものの、落ち込んだりはしないという彼の言葉に励まされたようです。
ラマールもようやく少し浮上。
嘆いていてばかりでは、イサラはきっと喜んでくれないとか、ウェルキンが説得するのかと思っていたけど違ったのか。
帝国軍の総力戦の情報をエレノア・バーロットから知らされた義勇軍の小隊長たちは、自分たちに勝利できるのかと不安に駆られるも、ウェルキン・ギュンターは敵がそれだけ追いつめられているのだと語る。一時は押し込まれていた戦線も次第に押し返して戦火の得られない敵は焦っており、風は自分たちに吹いているというウェルキンの言葉に、小隊長達は俄然やる気を漲らせる。
わかりやすいというか、単純というか。ま、確かに第7小隊はこれまで無敵状態なので、彼らがいれば大丈夫という気になっても仕方ないけど。
帝国の総力戦に、ガリアもナジアルで正面から対校。
総力戦となるガリアと帝国だが、連戦連勝の義勇軍第3中隊第7小隊は、ゲオルグ・ダモンの命令により後方支援を命じられてしまう。エレノアの再三の進言にもかかわらず彼らを前線へ送ろうとはしないダモン。
今までは散々彼らを最前線に送り込んで、失敗させようとしていたけど、今度は総力戦で勝利すれば手柄になるから彼らに活躍の場を与えまいという姑息な考えですか……どこまでも足を引っ張るな。
彼にはこの戦線で死んでもらうのが一番なんでしょうけど。
マクシミリアンの乗る戦車ゲルビルの圧倒的な力に苦戦する最前線。
ファルディオは主砲発射直後に現れるラジエーターを狙って集中砲火するという作戦を敢行する。
しかしそんな彼らの前に姿を見せたのはヴァルキュリアの槍と盾を手にした《蒼き魔女》セルベリア・ブレス。
遂に出てきた怪物が……いよいよオープニングの戦いが繰り広げられるわけですな。
コーデリア・ギ・ランドグリーズ元首は、自分の存在が兵士達を鼓舞させる事が出来るのならば、出来る事をやるだけだと戦場へと慰問にやってきた。
その手にはヴァルキュリアの槍と盾が。
そうか、アリシアの使う武器はこの人が運んでくるのか。
セルベリアの持つ盾は戦車の砲撃を防ぎ、槍から放たれる蒼き光は戦車を一撃で粉砕する。
圧倒的な力の前になすすべのないガリア軍。しかし諦めないファルディオたちは、挟撃でセルベリアを背後から襲撃しようとするも、セルベリアは槍の力を解放して全てをなぎ払う。
ファルディオを庇ってラマールが死んでしまいました。
ラマールに塹壕へと突き飛ばされたファルディオだけが、唯一の生存者となる。
ラマールまさかの戦死。ファルディオより先に彼が死んでしまうとは。
自分を除く全員が死滅し、ファルディオは心神喪失状態で、ダモンへ状況報告するどころではない。。
ファルディオを心配しにきたアリシアの姿に、セルベリアの姿を重ねたファルディオはアリシアに銃口を向けてしまう。
――アリシア、すまない。
ヴァルキュリア人に対する憎悪は凶弾となってアリシアの胸を撃ち抜いてしまった。
何やってんだ、この馬鹿は!!
それとも、一度死の淵に追い込む事で、アリシアをヴァルキュリア人として真の覚醒を促そうという考えなのか。伝承にそんな事が書かれていたとか……
セルベリアがガリア軍の本部へと迫っていた。
最終的にはアリシアが回復してセルベリアとヴァルキュリア人対決になるのでしょうが、それまでどうやってあの怪物を支え続けるのか。さすがのエーデルワイス号でも厳しいだろう。
次回 第二十一章「はかなき絆」
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わかりやすいというか、単純というか。ま、確かに第7小隊はこれまで無敵状態なので、彼らがいれば大丈夫という気になっても仕方ないけど。
帝国の総力戦に、ガリアもナジアルで正面から対校。
総力戦となるガリアと帝国だが、連戦連勝の義勇軍第3中隊第7小隊は、ゲオルグ・ダモンの命令により後方支援を命じられてしまう。エレノアの再三の進言にもかかわらず彼らを前線へ送ろうとはしないダモン。
今までは散々彼らを最前線に送り込んで、失敗させようとしていたけど、今度は総力戦で勝利すれば手柄になるから彼らに活躍の場を与えまいという姑息な考えですか……どこまでも足を引っ張るな。
彼にはこの戦線で死んでもらうのが一番なんでしょうけど。
マクシミリアンの乗る戦車ゲルビルの圧倒的な力に苦戦する最前線。
ファルディオは主砲発射直後に現れるラジエーターを狙って集中砲火するという作戦を敢行する。
しかしそんな彼らの前に姿を見せたのはヴァルキュリアの槍と盾を手にした《蒼き魔女》セルベリア・ブレス。
遂に出てきた怪物が……いよいよオープニングの戦いが繰り広げられるわけですな。
コーデリア・ギ・ランドグリーズ元首は、自分の存在が兵士達を鼓舞させる事が出来るのならば、出来る事をやるだけだと戦場へと慰問にやってきた。
その手にはヴァルキュリアの槍と盾が。
そうか、アリシアの使う武器はこの人が運んでくるのか。
セルベリアの持つ盾は戦車の砲撃を防ぎ、槍から放たれる蒼き光は戦車を一撃で粉砕する。
圧倒的な力の前になすすべのないガリア軍。しかし諦めないファルディオたちは、挟撃でセルベリアを背後から襲撃しようとするも、セルベリアは槍の力を解放して全てをなぎ払う。
ファルディオを庇ってラマールが死んでしまいました。
ラマールに塹壕へと突き飛ばされたファルディオだけが、唯一の生存者となる。
ラマールまさかの戦死。ファルディオより先に彼が死んでしまうとは。
自分を除く全員が死滅し、ファルディオは心神喪失状態で、ダモンへ状況報告するどころではない。。
ファルディオを心配しにきたアリシアの姿に、セルベリアの姿を重ねたファルディオはアリシアに銃口を向けてしまう。
――アリシア、すまない。
ヴァルキュリア人に対する憎悪は凶弾となってアリシアの胸を撃ち抜いてしまった。
何やってんだ、この馬鹿は!!
それとも、一度死の淵に追い込む事で、アリシアをヴァルキュリア人として真の覚醒を促そうという考えなのか。伝承にそんな事が書かれていたとか……
セルベリアがガリア軍の本部へと迫っていた。
最終的にはアリシアが回復してセルベリアとヴァルキュリア人対決になるのでしょうが、それまでどうやってあの怪物を支え続けるのか。さすがのエーデルワイス号でも厳しいだろう。
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theme : 戦場のヴァルキュリア
genre : アニメ・コミック