宙のまにまに 第7話「月とキンモクセイ」
草間望が地図を手に様々なところを旅するため、そのうちに大学を止めると噂されていると語るロン毛。
そんな望の前に、天使の羽を背負った怪我だらけの幼い少女、明野美星が大学教員室を訪ねてくる。
これが望が美星を「マイエンジェル」と呼ぶ由来ですか。
文芸部の手伝いをする、という自分の宣言に後悔する大八木朔。
ショックを受けた美星だが、それなら仕方なく、天文部の代表に選ばれたのだとはしゃぐ美星。
望にもそれならそちらに顔を出せと告げられる。
プチ嫉妬から思わず口にしてしまった言葉が引っ込みつかなくなってしまったというへたれぶり。
翌日、文芸部の手伝いを断ろうと琴塚文江に声を掛けるも、美星を目にして思わず了承してしまう。
根性なしの上に、無駄に意地っ張りか。
近隣では有名なこの高校の文芸部。
文江は部長ではないが、実質的には彼女が部を仕切っていた。
フーミンは部長じゃなかったんだ……生徒会長をしているから、部長はなれなかったのか、辞退したのか、というところだろうか。
そんな望の前に、天使の羽を背負った怪我だらけの幼い少女、明野美星が大学教員室を訪ねてくる。
これが望が美星を「マイエンジェル」と呼ぶ由来ですか。
文芸部の手伝いをする、という自分の宣言に後悔する大八木朔。
ショックを受けた美星だが、それなら仕方なく、天文部の代表に選ばれたのだとはしゃぐ美星。
望にもそれならそちらに顔を出せと告げられる。
プチ嫉妬から思わず口にしてしまった言葉が引っ込みつかなくなってしまったというへたれぶり。
翌日、文芸部の手伝いを断ろうと琴塚文江に声を掛けるも、美星を目にして思わず了承してしまう。
根性なしの上に、無駄に意地っ張りか。
近隣では有名なこの高校の文芸部。
文江は部長ではないが、実質的には彼女が部を仕切っていた。
フーミンは部長じゃなかったんだ……生徒会長をしているから、部長はなれなかったのか、辞退したのか、というところだろうか。
姫と江戸川正志を残して買い出しに出た美星たち。
姫は正志に朔が熟女好きなのかと突然訊ね出す。
そして1つしか代わらない相手を熟女呼ばわりですか。確かに年齢の割りに落ち着いてはいるけどさ。
無理してはしゃぐ美星に大丈夫かと声を掛ける矢来小夜だが、美星は同じ事をやっているのだし、明るくしていなければ朔が戻ってきた時に困るからと笑う。
小夜からすればあからさまに無理しているのがバレバレで、見ていて痛々しいんだろうな。
天文部に書いてもらうための用紙をもってきた朔だが、部室には誰もいないため一人部室で黄昏る。
朔も望が他の部屋を借りるというのは聞いていたのだから、そちらで作業していることぐらいは想像できそうなものなんだけど。
そこに偶然物を取りに来た美星と出くわす。
朔に言葉を掛けて直ぐに立ち去ってしまう美星だが、朔が部室を出ると突然抱きついてくる。
反射的に抱きついたというところだろうか。
朔の好きな色や食べ物、女の子のタイプを聞く姫だが、正志の答えは自分のものばかり。
役に立たない。そもそも朔は別に正志に自分のなどを話したりしていないだろうから、知るはずがないよな。
美星の行動に戸惑う朔。
その光景を運動部の女子に目撃されてしまう。
こうしてまた新たな噂が広まっていくのですね。
望がやってくると、望の下へと走っていってしまう美星は、望と一言二言言葉を交わすとそのまま立ち去ってしまう。
残された朔に、望は美星から朔の事を聞いていた事を告げる。
「キミは好きだったりするの?」
美星の事ではなく、天文学をもっと知ってみればいいと語る。
これからどんどん知り、その知識に名前を付けていくのだという。
美星の父の受け売りを話す望。
望はわざと誤解するような訊き方をして朔を試したのだろうか。
ここでは星の事のように言っているけど、語っているのは星についてだけでなく、美星の事なども全て含めて言っているんでしょうね。
翌日、美星と朔の噂に尾ひれがついてしまう。
フーミンに気を取られている間に、またしても美星と朔の噂が広まって姫がっかりな状態です。
準備に追われる天文部。
朔は天文部の手伝いを行わず、文芸部の手伝いにどっぷりと嵌っていた。
文芸部員が印刷所へと向かい、一人残っていた朔に声を掛ける文江。
少し手伝ってもらうつもりだったのが、どっぷりと手伝っていると聞けば驚くだろう。彼も自分の部活を持っているわけだし、本来ならそれほど時間がとれる筈がないですからね。
フーミン自身、あまり部活の方には顔を出せてないから、その事を把握出来ていなかったのか。
朔は当日も文芸部の手伝いをしたいと言い出す。
朔と美星、望の噂は生徒会の彼女にも届いていた。
何かあったのかという言葉に図星を指されてしまう。
ま、天文部に行きたくないというのはバレバレですね。
望は小さい頃に美星と小夜と遊んでいて通報された事があり、文江たちの小学校では一時有名だった。
昨日まで楽しく過ごしていた相手に、自分の知らない時間があるのだと知ってしまったのだと語る朔。
「じゃあこのまま、文芸部に来る?」
文江の言葉に戸惑う朔だが、文江は冗談だと語る。
冗談ではないのでしょうが。フーミンもまだ素直に気持ちは出せていないようですが。姫より先にフーミンが朔に急接近な感じになってきていますね。
帰宅する朔に、姫はこれまでの活動内容を書いた日誌を差し出す。
「今この瞬間の気持ちに、名前も何もつけることが出来ないけど、
今はただ、僕は僕。
この瞬間を積み重ねていこう」
踵を返して天文部へと向かう朔。
姫、グッジョブ!
姫のおかげで朔も無事に天文部へと戻ったようです。
次回 第8話「イルミネイトグラウンド」
朔も天文部として参加のようです。
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姫は正志に朔が熟女好きなのかと突然訊ね出す。
そして1つしか代わらない相手を熟女呼ばわりですか。確かに年齢の割りに落ち着いてはいるけどさ。
無理してはしゃぐ美星に大丈夫かと声を掛ける矢来小夜だが、美星は同じ事をやっているのだし、明るくしていなければ朔が戻ってきた時に困るからと笑う。
小夜からすればあからさまに無理しているのがバレバレで、見ていて痛々しいんだろうな。
天文部に書いてもらうための用紙をもってきた朔だが、部室には誰もいないため一人部室で黄昏る。
朔も望が他の部屋を借りるというのは聞いていたのだから、そちらで作業していることぐらいは想像できそうなものなんだけど。
そこに偶然物を取りに来た美星と出くわす。
朔に言葉を掛けて直ぐに立ち去ってしまう美星だが、朔が部室を出ると突然抱きついてくる。
反射的に抱きついたというところだろうか。
朔の好きな色や食べ物、女の子のタイプを聞く姫だが、正志の答えは自分のものばかり。
役に立たない。そもそも朔は別に正志に自分のなどを話したりしていないだろうから、知るはずがないよな。
美星の行動に戸惑う朔。
その光景を運動部の女子に目撃されてしまう。
こうしてまた新たな噂が広まっていくのですね。
望がやってくると、望の下へと走っていってしまう美星は、望と一言二言言葉を交わすとそのまま立ち去ってしまう。
残された朔に、望は美星から朔の事を聞いていた事を告げる。
「キミは好きだったりするの?」
美星の事ではなく、天文学をもっと知ってみればいいと語る。
これからどんどん知り、その知識に名前を付けていくのだという。
美星の父の受け売りを話す望。
望はわざと誤解するような訊き方をして朔を試したのだろうか。
ここでは星の事のように言っているけど、語っているのは星についてだけでなく、美星の事なども全て含めて言っているんでしょうね。
翌日、美星と朔の噂に尾ひれがついてしまう。
フーミンに気を取られている間に、またしても美星と朔の噂が広まって姫がっかりな状態です。
準備に追われる天文部。
朔は天文部の手伝いを行わず、文芸部の手伝いにどっぷりと嵌っていた。
文芸部員が印刷所へと向かい、一人残っていた朔に声を掛ける文江。
少し手伝ってもらうつもりだったのが、どっぷりと手伝っていると聞けば驚くだろう。彼も自分の部活を持っているわけだし、本来ならそれほど時間がとれる筈がないですからね。
フーミン自身、あまり部活の方には顔を出せてないから、その事を把握出来ていなかったのか。
朔は当日も文芸部の手伝いをしたいと言い出す。
朔と美星、望の噂は生徒会の彼女にも届いていた。
何かあったのかという言葉に図星を指されてしまう。
ま、天文部に行きたくないというのはバレバレですね。
望は小さい頃に美星と小夜と遊んでいて通報された事があり、文江たちの小学校では一時有名だった。
昨日まで楽しく過ごしていた相手に、自分の知らない時間があるのだと知ってしまったのだと語る朔。
「じゃあこのまま、文芸部に来る?」
文江の言葉に戸惑う朔だが、文江は冗談だと語る。
冗談ではないのでしょうが。フーミンもまだ素直に気持ちは出せていないようですが。姫より先にフーミンが朔に急接近な感じになってきていますね。
帰宅する朔に、姫はこれまでの活動内容を書いた日誌を差し出す。
「今この瞬間の気持ちに、名前も何もつけることが出来ないけど、
今はただ、僕は僕。
この瞬間を積み重ねていこう」
踵を返して天文部へと向かう朔。
姫、グッジョブ!
姫のおかげで朔も無事に天文部へと戻ったようです。
次回 第8話「イルミネイトグラウンド」
朔も天文部として参加のようです。


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