侍戦隊シンケンジャー 第二十五幕「夢世界」
腑破十臓(声:唐橋充)と勝負の約束をした志葉丈瑠(松坂桃李)。たった一人で戦うつもりではないのか、と気に掛ける池波流ノ介(相葉弘樹)と谷千明(鈴木勝吾)。
罪のない人々や家族まで手に掛けて外道に身を堕とした十臓の事が判らないという花織ことは(森田涼花)。白石茉子(高梨臨)もその気持ちを理解する事は出来ず……料理を始める。
遂に黒子たちまで、茉子の料理を恐怖するようになってきましたよ。最初の頃は手伝ってたのに。
茉子の手料理を前に冷や汗ものの丈瑠と流ノ介。
担架や胃薬まで用意している日下部彦馬(伊吹吾郎)に、千明は大げさだと笑うも、丈瑠は以前に茉子の料理を食べて一晩寝込んだ経験があった。
が、そんな彼らの会話を茉子が聞いてしまっていた。
必死にフォローしようとする流ノ介と千明だが。
あれ、以前に流ノ介に作った時は味はともかく、見た目は良かったんじゃなかったかな。
確か味覚音痴の上に変なアレンジをしてしまっているから、とんでも無い味になっていただけなのに。今回は見た目もダメになったようです。
罪のない人々や家族まで手に掛けて外道に身を堕とした十臓の事が判らないという花織ことは(森田涼花)。白石茉子(高梨臨)もその気持ちを理解する事は出来ず……料理を始める。
遂に黒子たちまで、茉子の料理を恐怖するようになってきましたよ。最初の頃は手伝ってたのに。
茉子の手料理を前に冷や汗ものの丈瑠と流ノ介。
担架や胃薬まで用意している日下部彦馬(伊吹吾郎)に、千明は大げさだと笑うも、丈瑠は以前に茉子の料理を食べて一晩寝込んだ経験があった。
が、そんな彼らの会話を茉子が聞いてしまっていた。
必死にフォローしようとする流ノ介と千明だが。
あれ、以前に流ノ介に作った時は味はともかく、見た目は良かったんじゃなかったかな。
確か味覚音痴の上に変なアレンジをしてしまっているから、とんでも無い味になっていただけなのに。今回は見た目もダメになったようです。
十臓を斬れと命じたにもかかわらず、剣を抜きさえしなかった薄皮太夫(声:朴璐美)に怒る“御大将”血祭ドウコク(声:西凛太朗)。
骨のシタリ(声:チョー)が取りなそうとするも、太夫は斬ればいいと言う。外道に落ちて数百年、未だに想いは晴れず泥のように溜まるばかり。想いごと骨までバラバラに斬れと告げる。
だがドウコクは太夫の三味線を燃やしてしまう。燃える三味線から漏れる呻き声。焦って三味線の火を消す太夫に、ドウコクは彼女が簡単に成仏などできるはずがないと語る。
太夫は焼けて出来た三味線の穴を塞がないと、と慌てて駆けだしていく。
ドウコクはシタリにユメバクラ(声:小杉十郎太)を呼べと命じる。
太夫の三味線は彼女が外道に落ちた事と関係していたのか。てっきりただ花魁だから三味線を弾いているのだとばかり思っていたけど。
自分流よりもちゃんと料理の勉強をするべきだったと、料理の本を購入した茉子は三味線の穴を塞ぐために人間を襲っている太夫を発見する。
茉子と太夫の戦いに、ユメバクラが割って入る。
男(たべひろのぶ)を連れて行った太夫を追いかけた茉子をことはに任せる丈瑠。
援護に駆けつけた梅盛源太(相馬圭祐)は、あっさりとユメバクラに眠らされてしまう。
ユメバクラは源太の夢の中へと入っていく。
源太、なんて使えない子。すっかりドジっ子キャラが定着してしまった。前まではこんなどじっ子はことはか流ノ介の担当だったのにね。
戦う茉子と太夫だが、意識を失っている男の夢の中から現れたユメバクラが、二人を眠らせてしまう。
ジイによるとユメバクラは人間を眠らせて夢を自由に出入りして人間を食べるというアヤカシで、一度食べられてしまうと二度と目覚める事がない。
丈瑠は『夢』のモヂカラで夢の世界まで追いかける事とする。
モヂカラはアヤカシに関係する事に対しては強い力を発揮するという設定だったのだろうか。
夢の中で料理を作る茉子は怪しげな黒い霧を目にする。
霧の中へと足を踏み入れると、そこには新左(河野安郎)と花嫁(佐藤みゆき)の祝言の席で松明を手にした薄雪(朴璐美)の姿があった。
炎に包まれた祝言の席。
どうするのかと思いきや、中の人が出てきたよ。
太夫が殺したのは家族とか、花魁としての店の人間かと思っていたら、惚れていた相手だったのですね。てか、もしかして花魁でも何でもなかったのか。
丈瑠のモヂカラで源太の夢の中へと入った流ノ介と千明。
夢の世界ではドレスを着て踊る女性(ひなた柚憂)や、レースクイーンたちに囲まれている男性(前川貴紀)の姿があった。そして源太は、屋台がミシュランで三ツ星をつけられたと大はしゃぎ。
源太の寿司は普通であり、ただの夢だと説得する流ノ介だが、源太は耳を貸そうとしない。
千明は女を食べようとしているユメバクラを見つけ、流ノ介と共に変身して戦う。
夢の世界だけに、ユメバクラはあらゆるものを自在に操る。しかし千明も巨大化してこれに対校。
ユメバクラだから誰かの夢でも何でも出来るのかと思いきや、千明たちも好き勝手出来るというオチだったか。
迎えに来ると言った新左を待ち続けていた薄雪だが、裏切られ別の女と祝言を挙げたため彼を殺す道を選んだ。死の間際まで花嫁を選ぼうと手を伸ばす新左に悲鳴を上げる太夫。
外道に身を堕としても、二人を結ばせまいという情念を見せる太夫。
「薄雪……許せ、私はお前を」
「だまれぇぇぇぇぇぇぇ!!」
新左の口を塞ぐ薄雪は、薄皮太夫へと姿を変貌させ、新左は三味線へと変化する。
三味線は新左だったのか。しかしその好きだった相手を武器にして戦ってるって酷いな……
新左が別の女を選んだ理由が太夫との決着の時に明らかになるのかな。
夢の世界からユメバクラを追い出した千明と流ノ介は、ユメバクラの
夢から目覚めていく人々。茉子も夢から覚めるが、自分の見た夢が太夫の記憶である事に気付く。
シタリはモヂカラの使いすぎで弱っている丈瑠を倒すチャンスだと、巨大ナナシ連中を送り込む。
丈瑠は源太にダイカイシンケンオウで戦いを挑むと告げる。
二人でも操れるのですか。てか、他のメンバーの折神はそれぞれがディスクを持ってるから、呼び出せないんじゃ……
次々と出現する巨大ナナシ連中に苦戦する丈瑠と源太は、イカテンクウバスターで決着をつけようとするが、二人でのイカテンクウバスターは大量のモヂカラを消費した。
モヂカラを消費して動けない丈瑠たちの前に、十臓が姿を見せる。
て、キミは万全な状態の丈瑠じゃないとダメなんじゃなかったのか……
太夫は自分の夢にいたのが茉子であると気づき、彼女に斬りかかろうとする。
太夫を前に変身しようとしない茉子は、もう人に戻れないのかと問いかける。
戦いを戸惑う茉子を甘いと斬りかかった太夫。茉子を見つけたことはが茉子を守り、斬られてしまう。
ことは負傷。
迷いのある茉子が、どう吹っ切るかというところなのか。
次回 第二十六幕「決戦大一番」
次は丈瑠に変わって流ノ介がインロウマルでスーパーシンケンブルーに変身だ。
十臓との決着に向かう丈瑠は、インロウマルの力を使わずに流ノ介に預けていくという事か。
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骨のシタリ(声:チョー)が取りなそうとするも、太夫は斬ればいいと言う。外道に落ちて数百年、未だに想いは晴れず泥のように溜まるばかり。想いごと骨までバラバラに斬れと告げる。
だがドウコクは太夫の三味線を燃やしてしまう。燃える三味線から漏れる呻き声。焦って三味線の火を消す太夫に、ドウコクは彼女が簡単に成仏などできるはずがないと語る。
太夫は焼けて出来た三味線の穴を塞がないと、と慌てて駆けだしていく。
ドウコクはシタリにユメバクラ(声:小杉十郎太)を呼べと命じる。
太夫の三味線は彼女が外道に落ちた事と関係していたのか。てっきりただ花魁だから三味線を弾いているのだとばかり思っていたけど。
自分流よりもちゃんと料理の勉強をするべきだったと、料理の本を購入した茉子は三味線の穴を塞ぐために人間を襲っている太夫を発見する。
茉子と太夫の戦いに、ユメバクラが割って入る。
男(たべひろのぶ)を連れて行った太夫を追いかけた茉子をことはに任せる丈瑠。
援護に駆けつけた梅盛源太(相馬圭祐)は、あっさりとユメバクラに眠らされてしまう。
ユメバクラは源太の夢の中へと入っていく。
源太、なんて使えない子。すっかりドジっ子キャラが定着してしまった。前まではこんなどじっ子はことはか流ノ介の担当だったのにね。
戦う茉子と太夫だが、意識を失っている男の夢の中から現れたユメバクラが、二人を眠らせてしまう。
ジイによるとユメバクラは人間を眠らせて夢を自由に出入りして人間を食べるというアヤカシで、一度食べられてしまうと二度と目覚める事がない。
丈瑠は『夢』のモヂカラで夢の世界まで追いかける事とする。
モヂカラはアヤカシに関係する事に対しては強い力を発揮するという設定だったのだろうか。
夢の中で料理を作る茉子は怪しげな黒い霧を目にする。
霧の中へと足を踏み入れると、そこには新左(河野安郎)と花嫁(佐藤みゆき)の祝言の席で松明を手にした薄雪(朴璐美)の姿があった。
炎に包まれた祝言の席。
どうするのかと思いきや、中の人が出てきたよ。
太夫が殺したのは家族とか、花魁としての店の人間かと思っていたら、惚れていた相手だったのですね。てか、もしかして花魁でも何でもなかったのか。
丈瑠のモヂカラで源太の夢の中へと入った流ノ介と千明。
夢の世界ではドレスを着て踊る女性(ひなた柚憂)や、レースクイーンたちに囲まれている男性(前川貴紀)の姿があった。そして源太は、屋台がミシュランで三ツ星をつけられたと大はしゃぎ。
源太の寿司は普通であり、ただの夢だと説得する流ノ介だが、源太は耳を貸そうとしない。
千明は女を食べようとしているユメバクラを見つけ、流ノ介と共に変身して戦う。
夢の世界だけに、ユメバクラはあらゆるものを自在に操る。しかし千明も巨大化してこれに対校。
ユメバクラだから誰かの夢でも何でも出来るのかと思いきや、千明たちも好き勝手出来るというオチだったか。
迎えに来ると言った新左を待ち続けていた薄雪だが、裏切られ別の女と祝言を挙げたため彼を殺す道を選んだ。死の間際まで花嫁を選ぼうと手を伸ばす新左に悲鳴を上げる太夫。
外道に身を堕としても、二人を結ばせまいという情念を見せる太夫。
「薄雪……許せ、私はお前を」
「だまれぇぇぇぇぇぇぇ!!」
新左の口を塞ぐ薄雪は、薄皮太夫へと姿を変貌させ、新左は三味線へと変化する。
三味線は新左だったのか。しかしその好きだった相手を武器にして戦ってるって酷いな……
新左が別の女を選んだ理由が太夫との決着の時に明らかになるのかな。
夢の世界からユメバクラを追い出した千明と流ノ介は、ユメバクラの
夢から目覚めていく人々。茉子も夢から覚めるが、自分の見た夢が太夫の記憶である事に気付く。
シタリはモヂカラの使いすぎで弱っている丈瑠を倒すチャンスだと、巨大ナナシ連中を送り込む。
丈瑠は源太にダイカイシンケンオウで戦いを挑むと告げる。
二人でも操れるのですか。てか、他のメンバーの折神はそれぞれがディスクを持ってるから、呼び出せないんじゃ……
次々と出現する巨大ナナシ連中に苦戦する丈瑠と源太は、イカテンクウバスターで決着をつけようとするが、二人でのイカテンクウバスターは大量のモヂカラを消費した。
モヂカラを消費して動けない丈瑠たちの前に、十臓が姿を見せる。
て、キミは万全な状態の丈瑠じゃないとダメなんじゃなかったのか……
太夫は自分の夢にいたのが茉子であると気づき、彼女に斬りかかろうとする。
太夫を前に変身しようとしない茉子は、もう人に戻れないのかと問いかける。
戦いを戸惑う茉子を甘いと斬りかかった太夫。茉子を見つけたことはが茉子を守り、斬られてしまう。
ことは負傷。
迷いのある茉子が、どう吹っ切るかというところなのか。
次回 第二十六幕「決戦大一番」
次は丈瑠に変わって流ノ介がインロウマルでスーパーシンケンブルーに変身だ。
十臓との決着に向かう丈瑠は、インロウマルの力を使わずに流ノ介に預けていくという事か。


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