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バスカッシュ! -BASQUASH!- 第17話「ジャイアント・ステップ」

「オレはバスカッシャー、ダン・JDだ!」
デッドボトムに落ちて謎のビックフットによる跳弾による攻撃。
ダン以外で初めて跳弾を使う男が現れた。
ダンはこれを正面から受け止める。
「テメエのガッツは……オレが、受け止めてやるぜ!」
ボールを受け止めたダンの心に反応するように光る鉱石。
ダンが伝説の男である証でしょうが、この鉱石が何か意味があるものという事か。

相変わらず女王様としてアルバイトを続けるフローラ・スカイブルームが仕事を終えてシャワーを浴びていたところで、セラ・D・ミランダが後ろからチチ揉みました。
胸のサイズはそこそこあるらしい。手のひらサイズだとか。
セラは両刀ですか?
エクリップスのルージュが入院した事で、エクリップスは活動を休止。
マスコミに対して病状などが一切伏せられています。
偽の病名すら流さないのは、わざと曖昧にして、市民の目を誤魔化すためか。

ダンからの反撃、と見せかけてバスケの試合で勝負。
ダンだけでなく、謎の相手も雷の球を発動させたが、それに反応して鉱石が光った。
謎のビックフットはビックフットではなく、中にいるのは月にいた巨人族の一員でした。
名前はナヴィガ。
フルネームはナヴィガ・ステルテ、略してナヴィです……長い名前が覚えられないって、3文字だろ。ミユキやアランと変わらないし、スパンキーより短いですよ!!

アンダーグラウンドでデストロイボールを使い暴れ回るアイスマン・ホッティの前に、ファルコン・ライトウイングがやってきました。

アイスマンから左手と足は、闘技場でプライスに敗れた結果だった。
ボール一つで戦い続けたのですね。
伝説になれず、手足を失ったアイマンは、サウザントに助けられた結果、義手と義足を手に入れたようだ。
アイスマンが何故このアンダーグラウンドに来たのかまでは説明がなかったので、それらがされるのはこの先か。

ファルコンに伝説を信じるかと問うアイスマン。
「私は、確かめなければいけません。
 私が生きて、この街にいる。
 それにどんな意味があるのかを。
 選ばれなかった男が、捨て去られた私が、
 どうしてまた始まりの地に呼び出され、こうして生き恥を晒さなければならないのか」
「……哲学だな」
「いえ……伝説ですよ」
アイスマンはそれがダンの築く伝説を見届けるためではないか、と漠然と感じ取っているのではないのだろうか。

エクリップスには新たな舞台に立ってもらうというヤン・ハリス。
ダンたちがアースダッシュへと逆戻りしたという情報を教えたヤンは、エクリップスをバスカッシュを行わせる事を告げる。
ヴィオレットとシトロンはアイドルを止めて、バスカッシュのプレイヤーをやるという事に異論はなし。
そんな彼女らの反応に笑みをこぼすヤン。
ヴィオレットとシトロンはまだ月に行ってなかったのか、それともヤンと共に月から戻ってきたのか。

ココはスラッシュから聞いているのか、ダンがアンダーグラウンドに行っている事を知っているようです。


アルテマイトという鉱石を掘り続けるナヴィ。ダンは昔、彼と出会った気がしていたが、ナビはそれを否定。
自分とバスカッシュをやろうと誘うダンは、彼がバスカッシュをやりたいはずだと言うが、ナヴィは拒絶。
本当はやりたいはずだというダン。
ナヴィとダンは本当にあった事があるのかな……地上に上った事があるのかもしれないが。

ミユキ・アユカワを訪ねてスリー・イン・ザ・キーにやってきたプライスは、伝説の男に会いに来たと告げる。

アルティマイトには毒がありそれに強い、ナヴィガたちの一族はこの土地へと連れてこられたが、次第に毒に侵されて仲間たちは命を失った。
最後の一人であるため、みんなの墓を守り続けなければいけないのだというナヴィ。
「なんだよそれ、全然わからねぇよ、その理屈」
ナヴィの言葉にダンは納得できない。
墓を守るという事に束縛されるのは、自由に生きるダンにとっては理解の外にある事のようだ。

賞金首を出し抜いて、デッドボトムにいるダンたちの下へ向かうため、川で急流滑りを行うセラたち。
プライスを信じた訳ではないというミユキですが、プライスは信じるから裏切られる、という事をミユキの祖父ソーイチ・アユカワに教えられたという。
つまり、昔はソーイチを慕っていたけど裏切られた、もしくはそう思えるような出来事に遭遇してしまったという事か。
香ばしき匂いとか行ってますが、アルテマイトはもしかすると、ペットアクセたちにとって好物だったりする?

騒がしく川を下っていくセラたち。
「あーゆーのとチームメイトってのはどんな気分だろうなぁ、アイスマン」
「案外良いものかもしれませんよ、ファルコン。
 彫塑も短所も認め合う。それが仲間というものです」
ファルコンの台詞は当然、彼女らがアイスマンのチームメイトと判った上で言った台詞なんだろうね。
アイスマンにとって、彼女らは良いチームメイトのようだ。

ダンは自分の最愛の妹であるココが自分が死んで墓に花を供え続けるのは嬉しいが、ただそんな事にココの人生を縛り続けるのは嬉しくないのだという。
「きっというよ、もう来なくて良いって。
 おまえはおまえの人生を生きろって……
 おまえは何のために生まれてきたんだって。
 ボールが教えてくれるんだよ、おまえの気持ちを。
 バスカッシャーじゃない奴が、あんなボール投げるかよ!!
 ナビが墓を守って、それで死んだ仲間が喜んでくれんのかよ。
 それよりも外に出て、バスカッシュやった方が喜んでくれるぜ」
「言ってる意味が判らない」
「だからさ、おまえが伝説になって、この場所を有名にすればいいんだってば。
 そうすりゃ仲間も寂しくないだろう」
無茶苦茶な理論を並べるダンだが、彼の言葉に思わず苦笑するナヴィ。
ダンにとってバスカッシャーというのは単純にバスカッシュというスポーツをする人間ではなく、精神的な事も含んでいる人間のようだ。
最近はダンのこーゆーシリアスな場面が増えてきましたね。
徐々に主人公らしさを見せてきている。

そこにやってきたセラたち。
抱きついて再会を喜ぶアラン・ネイスミス。そんなアランの様子に、ミユキはジェラシーが顔を背けてしまう。
セラはナビガを見て腰を抜かしました。
巨人だと知って驚くミユキたち。
墓から声を聞くアラン。
「砂漠の町と同じ……私を呼んでいる?」
いったい何の声が聞こえているのでしょうか。

セラはもしかしてナヴィガに惚れた?
いや、でもこのサイズの男から遺伝子は無理……人工授精? てか、この異種族間で子供作れるのか?

さらに賞金稼ぎの『地獄のプライス』がやってきました。
再会を喜んだダンでしたが、アイスマンの手足を切ったのがプライスだと聞かされた途端に怒りをたぎらせることに。
「さあ死になさい、伝説と共に!」
ダンを殺害しようと刀を振り上げるプライスのビックフット。
彼は伝説を狩る者だったようだ。
当然、この状況で助けられるのはナヴィだけです。最終的にはアイスマンが決着をつけるのかもしれないが、ビックフットに乗ってきてなかったしね。

アンダーグラウンド編は意外と早く終わりそう? でも、7月も終わりだしそんなものか。

次回 第18話「メモリー・オブ・ユー」

次はもう地上に出ています。
プライスが死して云々と言っていますが、予告では思いっきりダンとナヴィの対決。
あの場はあっさりと解決しそう。
そしてセラは全裸をナヴィに見られてます……やはりセラはこっちに鞍替えか。
ダンは既にルージュ、ミユキ、フローラの3人もいるしな。

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語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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