大正野球娘。 第2話「春の長日を恋ひ暮らし」
4人となった野球のメンバー。
鈴川小梅は知り合いの靴屋さんにグローブの寸法直しをお願い。皮物ならなんでも扱っているという事で、快く引き受けてくれました。
早朝から練習するために、鈴川小梅も早起きですが、親に野球の事は黙っているので言い訳が補習というのが……
今後も親には内緒で続けて行くんでしょうが、そのうちにバレるんだろうね。
途中で小笠原晶子の車に乗せて貰って学校に着くと、川島乃枝だけがいて、宗谷雪がいない。
と、思ったら野球には監督が必要だからと本場アメリカ出身のアンナ・カートランドを連れてきました。

アメリカ出身だから野球に詳しいとは限りませんけど、彼女は野球が出来るようです。
晶子をピッチャーに、小梅をキャッチャーに指名。
ピッチングをさせてみるもののも、ちゃんと届かない。変わってお手本を見せたアンナの球は剛速球でした。素人の晶子に捕れるわけもない。
ムチャしすぎだ。
バッティングが駄目なみんなに変わってのお手本では、お約束のようにホームランで校舎の窓硝子を割ってるし。
彼女らの仕業とばれなかったのは、女性が野球なんてやるわけがないという思い込みがあるからだろうな。
鈴川小梅は知り合いの靴屋さんにグローブの寸法直しをお願い。皮物ならなんでも扱っているという事で、快く引き受けてくれました。
早朝から練習するために、鈴川小梅も早起きですが、親に野球の事は黙っているので言い訳が補習というのが……
今後も親には内緒で続けて行くんでしょうが、そのうちにバレるんだろうね。
途中で小笠原晶子の車に乗せて貰って学校に着くと、川島乃枝だけがいて、宗谷雪がいない。
と、思ったら野球には監督が必要だからと本場アメリカ出身のアンナ・カートランドを連れてきました。

アメリカ出身だから野球に詳しいとは限りませんけど、彼女は野球が出来るようです。
晶子をピッチャーに、小梅をキャッチャーに指名。
ピッチングをさせてみるもののも、ちゃんと届かない。変わってお手本を見せたアンナの球は剛速球でした。素人の晶子に捕れるわけもない。
ムチャしすぎだ。
バッティングが駄目なみんなに変わってのお手本では、お約束のようにホームランで校舎の窓硝子を割ってるし。
彼女らの仕業とばれなかったのは、女性が野球なんてやるわけがないという思い込みがあるからだろうな。
月映巴と妹の月映静は寮暮らしのようです。
この学校、寮があったのね。
練習するみんなの様子をこっそりと窺う巴。静にやりたいなら素直に入れて貰えば良いと言われたら、自分から言うのは癪らしい……
静が同じ新聞部の尾張記子に相談してみると、好きな相手がいるんじゃないのか、とか言い出す。
この時、記子は小梅たちが野球をしているというのを聞かされていたのか、そうでないのか。
聞かされていたなら、百合扱いだし、聞かされていないなら、純粋に好きな男子が出来ただけと思っていたんだと思いますが。
なかなか野球のメンバーを見付けられない晶子達。
雪はクラスメイトの川島乃枝に目を向けると、彼女たちの方を見ていたのに、目を逸らしました。
乃枝は早くも野球規則を丸暗記。
巴は小梅に野球のメンバーが揃ったか聞いて、それとなく誘って貰えるように仕向けるも、小梅は気付くことなく、心当たりがあったら教えて欲しいとか言われてガッカリです。
そんな巴を気に掛ける静は、どうやら極度のシスコンのようです。
お昼休みに練習をするも、見つからないメンバーに、アンナにも他のクラスで心当たりがないかとお願い。
雪は1人でお昼を食べていた環に、新しい習慣を身につけるのも悪くないと思わないかとお昼を一緒に食べようと誘うも、断られてしまいました。
新しいメンバーを探すアンナが目を付けたのは、巴でした。
「はい、おじゃんでございます」
授業終了のこの挨拶は、当時にあったものなんだろうか……
新聞部の教室に乗り込んで、部室でやる気無さそうにダラダラしていた巴に勧誘を掛けたアンナ。
巴も新聞部だったのか。
いきなりケツ掴んだりしているし。
巴は嬉しそうですが、静が新聞部に入ってると割って入って断ってしまいました。
ガッカリの巴は、突然侮辱されたとか言い出した。
自分がボールを見えないと言われたのを侮辱だとする巴は、自分に見えるかどうか確かめて欲しい、と言い出して、アンナと勝負。
静の制止も聞かずアンナの投げたミカンを見事刀による居合いで一刀両断にしてみせた巴に、アンナは無理を承知で野球をしようともう一度頼む。
「恩師に頭を下げられて頂いては、断るわけには参りません。
よろしくお願いします」
入部の決まった巴に、晶子や小梅は大喜び。

巴が好きな相手は小梅だったようです。
ヤキモチを焼いたのかどうかは判りませんが、静も入部を決定。
更に二人ならアテがある、と巴が連れてきたのは、巴を「お姉様」と呼んで慕っている下級生の桜見鏡子と同じ新聞部の記子。記子は殆ど脅しです。
小梅に褒められたい一心で二人を巻き込んだっぽい……
雪は練習を眺めていた環に、そろそろ素直になろうと声を掛ける。
突然、これまでと態度が変わって、フランクな対応をする雪。

子供っぽい事が出来ないという環に、雪は自分たちはまだ子供だと主張。
「子供時代にちゃんと子供っぽく過ごさないのでは、未来の作家としては問題なんじゃなくて?」
二人は幼馴染みだったようで、作家志望というのを知っていたみたいだ。
実は人見知りだった環を連れてきた雪。
環ことタマちゃんはツンデレでした。
環の入部に喜ぶ小梅に、不服な巴は環にテストをしなのかと言い出したが、環は上手かった。小学生の時に一緒に男の子達と野球をしていた野球経験者でした。

真っ赤になるタマちゃんを可愛い、と追いかけ回す小梅たち。
「どうしてこうなるかなぁ」
「全部姉さんのせいよ」
「だよねぇ~」
小梅の様子にガッカリな巴と、巻き込まれた二人。
鏡子だけは巴と一緒にいられるので満足のようですが。
帰宅組は当初の4人とタマちゃん。記子もいないので、彼女も寮暮らしなのかな。
いきなり9人揃ってしまいました。
公式サイトを見ると、10人目もいるらしいですが。
乃枝が参謀役になるのかな。
オチは補習だと言った小梅が父親に怒られるというものでした……

次回 第3話「娘九つの場を占めて」
次回は野球チームの名前が『櫻花會』に決定。
ボロボロの小屋を修理して部室やグラウンド整備。
で、いきなり練習試合って……ムチャにも程がある。
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この学校、寮があったのね。
練習するみんなの様子をこっそりと窺う巴。静にやりたいなら素直に入れて貰えば良いと言われたら、自分から言うのは癪らしい……
静が同じ新聞部の尾張記子に相談してみると、好きな相手がいるんじゃないのか、とか言い出す。
この時、記子は小梅たちが野球をしているというのを聞かされていたのか、そうでないのか。
聞かされていたなら、百合扱いだし、聞かされていないなら、純粋に好きな男子が出来ただけと思っていたんだと思いますが。
なかなか野球のメンバーを見付けられない晶子達。
雪はクラスメイトの川島乃枝に目を向けると、彼女たちの方を見ていたのに、目を逸らしました。
乃枝は早くも野球規則を丸暗記。
巴は小梅に野球のメンバーが揃ったか聞いて、それとなく誘って貰えるように仕向けるも、小梅は気付くことなく、心当たりがあったら教えて欲しいとか言われてガッカリです。
そんな巴を気に掛ける静は、どうやら極度のシスコンのようです。
お昼休みに練習をするも、見つからないメンバーに、アンナにも他のクラスで心当たりがないかとお願い。
雪は1人でお昼を食べていた環に、新しい習慣を身につけるのも悪くないと思わないかとお昼を一緒に食べようと誘うも、断られてしまいました。
新しいメンバーを探すアンナが目を付けたのは、巴でした。
「はい、おじゃんでございます」
授業終了のこの挨拶は、当時にあったものなんだろうか……
新聞部の教室に乗り込んで、部室でやる気無さそうにダラダラしていた巴に勧誘を掛けたアンナ。
巴も新聞部だったのか。
いきなりケツ掴んだりしているし。
巴は嬉しそうですが、静が新聞部に入ってると割って入って断ってしまいました。
ガッカリの巴は、突然侮辱されたとか言い出した。
自分がボールを見えないと言われたのを侮辱だとする巴は、自分に見えるかどうか確かめて欲しい、と言い出して、アンナと勝負。
静の制止も聞かずアンナの投げたミカンを見事刀による居合いで一刀両断にしてみせた巴に、アンナは無理を承知で野球をしようともう一度頼む。
「恩師に頭を下げられて頂いては、断るわけには参りません。
よろしくお願いします」
入部の決まった巴に、晶子や小梅は大喜び。

巴が好きな相手は小梅だったようです。
ヤキモチを焼いたのかどうかは判りませんが、静も入部を決定。
更に二人ならアテがある、と巴が連れてきたのは、巴を「お姉様」と呼んで慕っている下級生の桜見鏡子と同じ新聞部の記子。記子は殆ど脅しです。
小梅に褒められたい一心で二人を巻き込んだっぽい……
雪は練習を眺めていた環に、そろそろ素直になろうと声を掛ける。
突然、これまでと態度が変わって、フランクな対応をする雪。

子供っぽい事が出来ないという環に、雪は自分たちはまだ子供だと主張。
「子供時代にちゃんと子供っぽく過ごさないのでは、未来の作家としては問題なんじゃなくて?」
二人は幼馴染みだったようで、作家志望というのを知っていたみたいだ。
実は人見知りだった環を連れてきた雪。
環ことタマちゃんはツンデレでした。
環の入部に喜ぶ小梅に、不服な巴は環にテストをしなのかと言い出したが、環は上手かった。小学生の時に一緒に男の子達と野球をしていた野球経験者でした。

真っ赤になるタマちゃんを可愛い、と追いかけ回す小梅たち。
「どうしてこうなるかなぁ」
「全部姉さんのせいよ」
「だよねぇ~」
小梅の様子にガッカリな巴と、巻き込まれた二人。
鏡子だけは巴と一緒にいられるので満足のようですが。
帰宅組は当初の4人とタマちゃん。記子もいないので、彼女も寮暮らしなのかな。
いきなり9人揃ってしまいました。
公式サイトを見ると、10人目もいるらしいですが。
乃枝が参謀役になるのかな。
オチは補習だと言った小梅が父親に怒られるというものでした……

次回 第3話「娘九つの場を占めて」
次回は野球チームの名前が『櫻花會』に決定。
ボロボロの小屋を修理して部室やグラウンド整備。
で、いきなり練習試合って……ムチャにも程がある。


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