宙のまにまに 第2話「ファーストスター」
桜の季節を過ぎても部員獲得数0の明野美星たち天文部の面々は、大八木朔の教室に入り浸りとなる。
美星だけではなく、矢来小夜も同行しており、江戸川正志は美人の先輩方と一緒で羨ましい、と。
既に写真部に入っているため、天文部には入部できないと残念がる小夜に、正志は悔しがる羽目に。どうやら水着撮影回目当てに入部したようだ。
確かに、小夜は美人なので、彼女目当てで入部しようとする奴がいても不思議ではなさそうなんだけどね。
その事が気に入らない蒔田姫。姫は1年生同士で親睦を深めなければならないから、上級生が来たら迷惑だと講義するも、姫が2年生でもふわふわな髪の可愛い子だと有名だという美星は大喜び。
美星と姫の会話は噛み合わない……
美星はどこまでも天然。
美星だけではなく、矢来小夜も同行しており、江戸川正志は美人の先輩方と一緒で羨ましい、と。
既に写真部に入っているため、天文部には入部できないと残念がる小夜に、正志は悔しがる羽目に。どうやら水着撮影回目当てに入部したようだ。
確かに、小夜は美人なので、彼女目当てで入部しようとする奴がいても不思議ではなさそうなんだけどね。
その事が気に入らない蒔田姫。姫は1年生同士で親睦を深めなければならないから、上級生が来たら迷惑だと講義するも、姫が2年生でもふわふわな髪の可愛い子だと有名だという美星は大喜び。
美星と姫の会話は噛み合わない……
美星はどこまでも天然。
受験の時のバスで朔と出会った姫は、髪の毛が朔のボタンに絡みつくが、朔は気にした様子もなく、コンプレックスだった髪が綺麗だと褒められて以来、好きになったらしい。
朔と同じクラスになって喜んだものの、肝心の朔は美星の事をまるで覚えていなかった。
中学までの髪の毛はもっとチリチリでからかいの対象だったの手入れしたようですが、昔を知り「ドリフ」のあだ名で呼んだ元同級生には膝蹴り……
テンパの爆発頭という事ですか。
姫は朔に彼が引っ越しを続けていた事、7年前に美星と知り合いだった事を聞かされる。
ますます深まる恋人疑惑。
二人が付き合っていると思い込んでいた姫は、「あの二人付き合ってないよ」という路万健康部長の何気ない一言で真実を知ると、いきなり天文部への入部を決定する。
部長だけでなく、小夜や当人たちも全員で肯定かよ。教室だけでなく、部活も一緒にする事で、朔に少しでも近付こうという健気な娘です。
部員の揃った天文部は部室で歓迎会。
天文部を目の敵にしている生徒会長の琴塚文江は、部員が揃って正式な部になった事が悔しかったらしい。
美星と姫からコーラとオレンジジュースを同時に注がれて、朔のコップの中身はえらいこと……
が、祝杯を挙げていたところにフーミンは天文部の活動計画が、活動計画とは言えないものだと告げる。
全てが「晴れたら」って……天文部だから仕方ないとはいえ。
文芸部は全天候型って、当然ですよ、フーミン。むしろ雨で活動中止とかの方が怖いわ。青空の下で朗読会とかでもやってるのかという感じで。
天体観測をするというろまん部長だが、昼間は快晴だったのに夜は豪雨。
ちゃっかり正志もいる。
雨避けに藤棚とか、まったく無意味です。
美星は勝手に大八木の家に電話して、訪問許可を得てます。
何時の間に自宅の電話番号を、と思ったら部員名簿で知っていたらしい。
誰一人お宅訪問に異議を唱える人がいない……
美星たちを大歓迎する朔の母・大八木かほる。
美星が二人に増えたような感じ。
朔がシャワーを浴びている間に、彼女たちがここに引っ越してきたのは、朔がこの町にいた頃から一番輝いていたからだと語る。
正志は感動して、朔に交流を深めようと抱きつく。
雨も上がり、帰宅するみんな。
かほるが美星にご両親によろしくと声を掛けると、美星は少し間をおいて「はい」と返事していたので、両親が本当に元気なのか少し怪しいところです。
翌日、天体観測。
おしゃれな恰好でやってきた姫だが、蚊に刺されると美星にジャージを着せられる羽目に……ダサすぎる。
しかも唯一荷台のあるろまん部長の後ろに乗る羽目になり、到着する頃には揃ってグロッキー。
明らかに人選ミスですから。
そもそもこの部長に自分で自転車を漕いで行かせようとかいう考え自体が無謀だろう。
天文部でもない正志も相変わらず参加してる。
懐中電灯を使う朔に、美星は折角星を見に来ているのだから暗さに目を慣らさないとダメだと、懐中電灯に赤い布を巻きました。
赤い光は目に優しいかららしい。
朔は眼下に広がる街灯り目にして、普段ならば夜の過ごし方が人それぞれなのだと感じたと小夜に語る。
正志は美星に星を見せてもらったり、色々教えてもらって少し天文に興味を持ったようです。写真部だけど……
次回 第3話「プラネタリウム」
雨続きでライフポイントの無くなった美星のため、プラネタリウムへ行くようです。
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朔と同じクラスになって喜んだものの、肝心の朔は美星の事をまるで覚えていなかった。
中学までの髪の毛はもっとチリチリでからかいの対象だったの手入れしたようですが、昔を知り「ドリフ」のあだ名で呼んだ元同級生には膝蹴り……
テンパの爆発頭という事ですか。
姫は朔に彼が引っ越しを続けていた事、7年前に美星と知り合いだった事を聞かされる。
ますます深まる恋人疑惑。
二人が付き合っていると思い込んでいた姫は、「あの二人付き合ってないよ」という路万健康部長の何気ない一言で真実を知ると、いきなり天文部への入部を決定する。
部長だけでなく、小夜や当人たちも全員で肯定かよ。教室だけでなく、部活も一緒にする事で、朔に少しでも近付こうという健気な娘です。
部員の揃った天文部は部室で歓迎会。
天文部を目の敵にしている生徒会長の琴塚文江は、部員が揃って正式な部になった事が悔しかったらしい。
美星と姫からコーラとオレンジジュースを同時に注がれて、朔のコップの中身はえらいこと……
が、祝杯を挙げていたところにフーミンは天文部の活動計画が、活動計画とは言えないものだと告げる。
全てが「晴れたら」って……天文部だから仕方ないとはいえ。
文芸部は全天候型って、当然ですよ、フーミン。むしろ雨で活動中止とかの方が怖いわ。青空の下で朗読会とかでもやってるのかという感じで。
天体観測をするというろまん部長だが、昼間は快晴だったのに夜は豪雨。
ちゃっかり正志もいる。
雨避けに藤棚とか、まったく無意味です。
美星は勝手に大八木の家に電話して、訪問許可を得てます。
何時の間に自宅の電話番号を、と思ったら部員名簿で知っていたらしい。
誰一人お宅訪問に異議を唱える人がいない……
美星たちを大歓迎する朔の母・大八木かほる。
美星が二人に増えたような感じ。
朔がシャワーを浴びている間に、彼女たちがここに引っ越してきたのは、朔がこの町にいた頃から一番輝いていたからだと語る。
正志は感動して、朔に交流を深めようと抱きつく。
雨も上がり、帰宅するみんな。
かほるが美星にご両親によろしくと声を掛けると、美星は少し間をおいて「はい」と返事していたので、両親が本当に元気なのか少し怪しいところです。
翌日、天体観測。
おしゃれな恰好でやってきた姫だが、蚊に刺されると美星にジャージを着せられる羽目に……ダサすぎる。
しかも唯一荷台のあるろまん部長の後ろに乗る羽目になり、到着する頃には揃ってグロッキー。
明らかに人選ミスですから。
そもそもこの部長に自分で自転車を漕いで行かせようとかいう考え自体が無謀だろう。
天文部でもない正志も相変わらず参加してる。
懐中電灯を使う朔に、美星は折角星を見に来ているのだから暗さに目を慣らさないとダメだと、懐中電灯に赤い布を巻きました。
赤い光は目に優しいかららしい。
朔は眼下に広がる街灯り目にして、普段ならば夜の過ごし方が人それぞれなのだと感じたと小夜に語る。
正志は美星に星を見せてもらったり、色々教えてもらって少し天文に興味を持ったようです。写真部だけど……
次回 第3話「プラネタリウム」
雨続きでライフポイントの無くなった美星のため、プラネタリウムへ行くようです。


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