ティアーズ・トゥ・ティアラ -Tears to Tiara- 第15話「カンディド」
皇帝にガイウスが援軍を求めてきた事を報告するクレオン。
元老院はガイウスが形振り構わず戦うだろうといい、黒き魔王がネクロムの力で倒れるだろうと告げる。
クレオンはただの市長ではなく、皇帝と繋がる12精霊の一人という事か。
リアンノンの夢。
1人決着の為に皆の下を去ろうとするアロウンを呼び止めようとするプリムラ。
しかしアロウンは自分1人が行く事で、皆の運命が切り拓けるのならば、とプリムラにプィルの事を託して立ち去る。
その戦いでアロウンは一度命を落としたものの、同時にプィルたちはアロウンが12精霊たちを引き受けたから勝利する事が出来たというところかな。
進軍を始めた帝国軍に対して先制攻撃を仕掛けるべく森を進むゲール族。
リアンノンはアロウンに良くない事が起きるとアロウンを止めようとする。だがアロウンは結末を判っている、と、進むしかないのだと告げる。
ラスティも何故か体調が悪そう。
リアンノン、久しぶりの予言は悪いものでした。
元老院はガイウスが形振り構わず戦うだろうといい、黒き魔王がネクロムの力で倒れるだろうと告げる。
クレオンはただの市長ではなく、皇帝と繋がる12精霊の一人という事か。
リアンノンの夢。
1人決着の為に皆の下を去ろうとするアロウンを呼び止めようとするプリムラ。
しかしアロウンは自分1人が行く事で、皆の運命が切り拓けるのならば、とプリムラにプィルの事を託して立ち去る。
その戦いでアロウンは一度命を落としたものの、同時にプィルたちはアロウンが12精霊たちを引き受けたから勝利する事が出来たというところかな。
進軍を始めた帝国軍に対して先制攻撃を仕掛けるべく森を進むゲール族。
リアンノンはアロウンに良くない事が起きるとアロウンを止めようとする。だがアロウンは結末を判っている、と、進むしかないのだと告げる。
ラスティも何故か体調が悪そう。
リアンノン、久しぶりの予言は悪いものでした。
彼らを待ち受けていたのは、帝国兵ではなく、かつての仲間。生ける屍ネクロムだった。
アロウンはもはや仲間ではないと戦うように告げる。それでもかつての同胞との戦いに戸惑うモルガンたちに、オクタヴィアは自ら斬り込みながら戦いを促す。
これらはクレオン市長による魔法だった。
用意した死体は帝国とかからも運んできていた筈なのに、なんで死んだゲール族だけ? 前に帝国軍の荷を強奪した時に火をつけたから、運んでいた死体が全部パアになった?
てか、何時の間にこんなにやられていたんだろうか。そんなに大量な被害を出した事は無かったと思うのだけど。
被害が出たのってルブルムとの戦いの時ぐらいのはず……
思うように力が発揮できないラスティやスィールは自分たちの力を奪うグラヴィタスという魔法の存在に思い当たる。これだけの魔法を簡単に使える筈がないと、先の大戦で妖精族を苦しめたあの人物がいるのではないかと考え、「勝てるわけがない」と恐怖を覚える。
二人はかつての大戦自体は知らないけど、色々と話は伝えられ続けているという事のようだ。それだけ恐ろしい相手と戦っていたということのようですが。
不死の先兵ネクロムを相手に炎の魔法で焼き尽くそうとするオガムだが、アロウンはその魔法を使うとオガムが暫く魔法を使えなくなると制止。
代わって彼が一世一代の魔法を皆に見せてやる告げる。
オガムはアロウンが魔法を使う事に反対のようですが……
白く光り輝く神聖魔法カンディドによる力で屍達を一掃するアロウン。
しかしこの魔法は同時にアロウンの命をも危うくする魔法だった。
絶対神から離反したアロウンにとって、神聖魔法を使うというのは命がけになってしまうのだね。
魔法を使ったアロウンの身体は白いものへと変わっていた。浄化され、子羊だった頃の姿だと語り、力を使い果たしたアロウン。
白い姿となったアロウンを目にしたアルサルに、父が死んだ時の様子がフラッシュバックしてくる。
幼き頃の記憶の中で、父親を殺した白き男の様子を思い出したアルサルは、笑いながら立ち去る白き男が「アロウン」だと名乗った事を思い出す。
アロウンが父親の敵だと知り、アロウンを殺して誓約を果たすのだと語り出すアルサル。
実際には、アロウン本人ではなく、帝国の皇帝なんだろうな。同じ姿をしているということなのか。名前はアロウンを葬るために、妖精王プィルの末裔であるアルサルを利用するために、アロウンの名前を名乗ったというところだろうか。
人命よりも大切な誓約などあるのか、とアルサルの前に立ちはだかり力を使い果たしたアロウンを庇うリアンノン。
だが、アロウンは誓約の邪魔をするならば、リアンノンをも殺すと告げる。
復讐に駆られて何も見えなくなったアルサルの凶刃が二人へと襲いかかる。
そして、アルサルの剣は自ら飛び出したアロウンを貫いた。
てか、なんで他のみんなは見てるだけで止めようともしないんだろう……
アルサルを責めることなく崩れ去るアロウン。
ようやく自分を取り戻したアルサルは自らがアロウンを刺し、己の妹であるリアンノンをも殺そうとした真実に慟哭する。
アルサルやっちゃった、という感じ。完全に12精霊の策略に嵌った感じだな。刺さったのが腹だったのが幸い。
ガイウスの下に、アルサルがアロウンを刺して逃亡した事。アロウンが一命を取り留めたものの、深手を負った為、城へと撤収した事が報告される。
リアンノンがいたので、直ぐに治療する事が出来たんだろうな。
ガイウスは報告を聞くと、アロウンが生きていた事を喜びながらも、進軍命令を出す。
アロウンが傷つき、アルサルがいない状況というというのは本意ではないかもしれないが、今の彼らにはだからといって攻撃を中止する時間も余裕も与えられていないからね。
次回 第16話「戦う理由」
逃亡したアルサルが、戦う理由を見つけて戻ってくる話らしい。
でも、アルサル一人が戻ったところで、劣勢が覆るとも思えないけど。そこでタリエシンたちがアルサルと共に駆けつけるとかなのかな。
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アロウンはもはや仲間ではないと戦うように告げる。それでもかつての同胞との戦いに戸惑うモルガンたちに、オクタヴィアは自ら斬り込みながら戦いを促す。
これらはクレオン市長による魔法だった。
用意した死体は帝国とかからも運んできていた筈なのに、なんで死んだゲール族だけ? 前に帝国軍の荷を強奪した時に火をつけたから、運んでいた死体が全部パアになった?
てか、何時の間にこんなにやられていたんだろうか。そんなに大量な被害を出した事は無かったと思うのだけど。
被害が出たのってルブルムとの戦いの時ぐらいのはず……
思うように力が発揮できないラスティやスィールは自分たちの力を奪うグラヴィタスという魔法の存在に思い当たる。これだけの魔法を簡単に使える筈がないと、先の大戦で妖精族を苦しめたあの人物がいるのではないかと考え、「勝てるわけがない」と恐怖を覚える。
二人はかつての大戦自体は知らないけど、色々と話は伝えられ続けているという事のようだ。それだけ恐ろしい相手と戦っていたということのようですが。
不死の先兵ネクロムを相手に炎の魔法で焼き尽くそうとするオガムだが、アロウンはその魔法を使うとオガムが暫く魔法を使えなくなると制止。
代わって彼が一世一代の魔法を皆に見せてやる告げる。
オガムはアロウンが魔法を使う事に反対のようですが……
白く光り輝く神聖魔法カンディドによる力で屍達を一掃するアロウン。
しかしこの魔法は同時にアロウンの命をも危うくする魔法だった。
絶対神から離反したアロウンにとって、神聖魔法を使うというのは命がけになってしまうのだね。
魔法を使ったアロウンの身体は白いものへと変わっていた。浄化され、子羊だった頃の姿だと語り、力を使い果たしたアロウン。
白い姿となったアロウンを目にしたアルサルに、父が死んだ時の様子がフラッシュバックしてくる。
幼き頃の記憶の中で、父親を殺した白き男の様子を思い出したアルサルは、笑いながら立ち去る白き男が「アロウン」だと名乗った事を思い出す。
アロウンが父親の敵だと知り、アロウンを殺して誓約を果たすのだと語り出すアルサル。
実際には、アロウン本人ではなく、帝国の皇帝なんだろうな。同じ姿をしているということなのか。名前はアロウンを葬るために、妖精王プィルの末裔であるアルサルを利用するために、アロウンの名前を名乗ったというところだろうか。
人命よりも大切な誓約などあるのか、とアルサルの前に立ちはだかり力を使い果たしたアロウンを庇うリアンノン。
だが、アロウンは誓約の邪魔をするならば、リアンノンをも殺すと告げる。
復讐に駆られて何も見えなくなったアルサルの凶刃が二人へと襲いかかる。
そして、アルサルの剣は自ら飛び出したアロウンを貫いた。
てか、なんで他のみんなは見てるだけで止めようともしないんだろう……
アルサルを責めることなく崩れ去るアロウン。
ようやく自分を取り戻したアルサルは自らがアロウンを刺し、己の妹であるリアンノンをも殺そうとした真実に慟哭する。
アルサルやっちゃった、という感じ。完全に12精霊の策略に嵌った感じだな。刺さったのが腹だったのが幸い。
ガイウスの下に、アルサルがアロウンを刺して逃亡した事。アロウンが一命を取り留めたものの、深手を負った為、城へと撤収した事が報告される。
リアンノンがいたので、直ぐに治療する事が出来たんだろうな。
ガイウスは報告を聞くと、アロウンが生きていた事を喜びながらも、進軍命令を出す。
アロウンが傷つき、アルサルがいない状況というというのは本意ではないかもしれないが、今の彼らにはだからといって攻撃を中止する時間も余裕も与えられていないからね。
次回 第16話「戦う理由」
逃亡したアルサルが、戦う理由を見つけて戻ってくる話らしい。
でも、アルサル一人が戻ったところで、劣勢が覆るとも思えないけど。そこでタリエシンたちがアルサルと共に駆けつけるとかなのかな。


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