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宇宙をかける少女 第26話(最終回)「あしもとに宇宙(そら)」

プリンス・オブ・ダークネスとなったレオパルドを倒す為の作戦を敢行する獅子堂家とその同志達。
獅子堂風音は改めて作戦概要を説明する。
レオパルドを倒すには、7つの太陽からのエネルギーを遮断し、ブレインを守るQTローズを無効化しなれけばならない。
7つの太陽は人工天体のため、現在の爆薬の保有量では破壊は困難を伴う事から、プロキシマの冠を切り離すしかないとゆぴたんが補足。
最終回ということでか、ゆぴたん復活。
冠の切り離しとQTローズの無効化はは長老達とエル・スール、神凪いつきたちが担当。
河合ほのかたちイグジステンズは獅子堂秋葉と共にブレインの攻撃を担当する。
神楽も秋葉に同行。操られていても、自分がした事の罪は消えないという神楽は、それはナミも同じであり、戻るかどうかは彼女次第だという。が、やれる事はやってみるという神楽。
ネルヴァルを捕まえたら、壊される前にいたぶってやりたいから自分のところに連れてきて欲しい、と。
神楽は相変わらずの性格。
ブーゲンビリアとミンタオももちろん作戦に参加です。
ブーミンは地味に頑張ってます。
いよいよ本格的に作戦が開始。
「「BOUMINDA Take off!!」」
「イグジステンズ前進」
「秋葉さん、お先に行きます!」
「イモちゃん、全部終わったら、必ず迎えに行ってあげる。
 ゴメンねレオパルド、でも乗り越えさせて!」
僕を踏み台にした!?(違います)
イモちゃんの事も大切だけど、まずはみんなの為にやるべき事をやる、と完全に気持ちを切り替えたようだ。
「ナミ……私の命が尽きる前に」
て、神楽は寿命が近いのか? 何時の間にそんな設定が加わったのですか。
「ふふ、来た来た……ウォオオーン!」
進軍してきて秋葉たちを迎え撃つナミ。
……なんで遠吠え。


ネルヴァルは中枢部を奪還すると、カークウッドに帰還してレオパルドとの戦いに決着をつけるため、獅子堂妹子にリカバリーを手伝ってもらう事に。
イモちゃんは何かする前に、必ず秋葉の事で注意だけしてますね。゜

馬場つつじに生徒会に戻ってこいという真宮寺時雨。
今まで捜していたというものの、忘れていた事はお見通しです。
可愛いとか言われて、頬を赤らめながらも「あんなバカ人間が幅をきかすから」と怒り心頭のつつじ。
つつじはまたもラムちゃんビキニに戻っています。ベンケイは何故かラーメン作ってるし。
そこにネルヴァルからの通信が入り、クサンチッペとベンケイに助力を要請する。

目を覚ましたレオバルドはプリンス・オブ・ダークネスの中で、自分に攻撃してきている秋葉を見付けて狼狽。
獅子堂高嶺やブーミン、いつきのバックアップを受けて先へと進む秋葉とイグジステンズ。
景気よく攻撃部隊を殺しまくるナミには、神楽が対応。
弟子を諫めにきたという神楽に、この道に引き込んだのは彼女のくせに勝手すぎると怒る。
「そのことだったら……ゴメンね」
このまま続けていればナミの命が危ないという神楽に、これまで神楽がナミにきかせていた事が口から出任せだと知らされて、更に怒り心頭。
話が拗れてしまったため、神楽は口での説得を諦めて身体に教える事に変更。

秋葉を守ってレオパルド・コロニー内部を進むイグジステンズ。
秋葉に仕えるイグジステンズは強いです。


プロキシマの冠を回収しようとする獅子堂桜と長老たちだが、それに気付いたプリンス・オブ・ダークネスは、ソウルシャウツを体勢に入る。
秋葉たちはレオバルト・ルームへのトンネルを潜ろうとするが、ハイパードライヴを使った超空間による妨害を受けて、先へ進む事が出来ない。

ソウルシャウツの発射態勢に入ったレオパルドだが、そこにクサンチッペ、ベンケイ、ネルヴァルが続けてジャンプしてくる。
しかしミラーの大出力エネルギーを照射して、3つのコロニーへと攻撃をしかけるレオパルド。
その様子に、風音はエミリオ・スールにネルヴァルとの通信回線を開かせると、ネルヴァルに共闘を申し込む。
風音の提案を合理的だと了承したネルヴァル。

考えがあるというフリードリッピ・オットー・ノーブルマイン博士に、ネルヴァルは落ち着きがないと評価。
ブレイン全員に見下されているのではないのか、この博士。
3つのブレインを一時撤退させると、イモちゃんに特別任務を指示。

ネルヴァルとの共闘が確約された事で、リモートアタッカーが使用可能となったいつきは秋葉の下へ向かおうとするが、そこに風音からの指示が下る。

クサンチッペのムチに、相変わらずミラーによるエネルギー攻撃を仕掛けるレオパルドだが、ネルヴァルによる氷で太陽からの光が遮断されてしまう。
これを破ろうとするレオパルドに対して、びびるベンケイを無理矢理突撃させるつつじ。
いつの間にかノコギリだけでなく、推進装置まで乗っ取られてます。
「張りぼてボディは、伊達じゃないのよぉぉぉぉ!」
コロニーを貫かれたベンケイだが、つつじは気に止めずさらに加速すると、ノコギリで冠をレオパルド・コロニーから切り離す事に成功する。
切断した事に驚くエルと風音ですが、風音は未だにつつじの名前を覚えてません。

空間断層に邪魔されて進めないでいる秋葉の下に、いつきがイモちゃんを連れてやってきた。
こんな時でも、まずお礼を言ってから秋葉の下へ飛んでいく辺りが実にイモちゃんらしい。
フォン博士からの伝言を受けたイモちゃんですが、STARSYLFHが改造されてSTARSYLFH/Rになっていたことにビックリ。立派な骨董品なのに、とショックを受ける。
そんな事を言ってる場合ではないのでしょうが。
大戦中に作成されたスターシフルはQT増幅器のリミッターを解除出来るため、パイロットのQTを無限に増幅出来る。秋葉の強い思いがあれば、断層を越えてレオパルドのところへも行ける。秋葉はQTに集中し、イモちゃんが操縦する。
ただの伝言なら誰にも出来るが、スターシフル改の操縦のために、イモちゃんが必要だったわけだな。秋葉の力で開いた穴から、秋葉とイグジステンズ、いつきはハイパードライヴの空間断層に飛び込む。次元断層すら防いでしまうQTの超パワー。

神楽との戦いの中で力を使いすぎたナミは、いよいよ動けなくなってしまう。
神楽にプリマヴェーラを破壊されて、Qテクターの変身が解除。
いくらナミでも、EX-QTの持ち手である神楽とでは、真っ向からの勝負では敵わないようです。
早く逃げろという神楽。
「なんて勝手なの、どいつもこいつも」
「あなたは、いつも誰かに依存してるのよ、ナミ」
自分で道を見付けず、誰かの作り出す世界で誰かを頼りにしてきたナミ。ここにきて突き放されてしまいました。
神楽は止めるだけで、連れ帰ってはくれないのですね。

ミラーで巨大化しているプリンス・オブ・ダークネスに、秋葉は一瞬躊躇するもイグジステンズに攻撃を命じる。対ブレイン攻撃モードでの攻撃に苦しむレオパルド。
苦しさに足掻くレオパルドが、プリンス・オブ・ダークネスの支配から一時的に逃れた事で、いつものレオパルドの話方に戻ったことで、秋葉は攻撃を中断してしまう。
その隙を衝かれ、秋葉を除く者たちはレオパルドの中から飛ばされてしまう。
呪いに犯されているだけのレオパルドが、まだ自我を残していると知って、ここで迷いが生じた感じか。
イグジステンズはレオパルドを殺す事は出来ても、助ける事は出来ない存在だからな。

最後のエネルギー全てを使ったソウルシャウツを放とうとするレオパルド。
秋葉は目の前にいるプリンス・オブ・ダークネスの中に、本当のレオパルドが閉じこもっている事に気付くと、さっさと出てくるように命じる。
自分はレオパルドの中にある願望を叶えているのだというプリンス・オブ・ダークネスに、我慢の限界を迎えた秋葉はスターシフル改のコクピットから飛び出す。
「さっさと、出て、来なさいよ!
 このバカパルドォォォォォォォォ!」
秋葉の渾身の蹴りがプリンス・オブ・ダークネスを打ち破り、レオパルドを開放する事に成功。
跳び蹴りぶちかますって。如何にも秋葉らしいと言えば秋葉らしいけど。
説得するとかじゃなくて力業で解決してしまいました。

秋葉の力で自分を取り戻したレオパルドだが、それに接触すれば再び取り込まれてしまう。
そこでフォン博士の協力を得たネルヴァルがプリンス・オブ・ダークネスを吸い出して、人間体に転送すると、最後のソウルシャウツで自分を撃てと告げる。
「このカテドラル・ベンディカを、私の中にいるプリンス・オブ・ダークネスと共に!」
「馬鹿な、撃てるものかレオパルド。
 ネルヴァルは貴様の父親。
 実の父に手を下すというのか」
「迷わず撃て。レオパルド。
 撃つのだ、お前自身の負の姿を。
 この父の犯した罪と共に!
 息子よ!」
ネルヴァルに顔があった(笑)しかも60年代から70年代前半のロボットを彷彿とさせる顎。
「喜んで!」
絶対迷わないと思ったよ。
迷うどころか、むしろ嬉々として撃っています。ま、元々ネルヴァルを倒そうと躍起になっていたんだしな。
「貴様は最低だ、レオパルドォォォォ」
カテドラル・ベンディカと共に消し飛ぶプリンス・オブ・ダークネス。
レオパルドの心の闇のくせに、そーゆーレオパルドの性格を理解していないのか。

フォン博士は無事に脱出。
レオパルドの性格から、大喜びで撃ってくるのは百も承知なネルヴァルも脱出して桜のところにいました。
父親だけに、撃ってくるのは判っていたのか。ちょっとぼろくなっているので、かなりギリギリの脱出だったということでしょうか。桜にハンマーで多々枯れまくっていますが、あまり気にしていないのな。これがレオパルドなら切れてるところだ。
ネルヴァルは実質的に投降の扱いとなるも、クサンチッペとベンケイの扱いだけは考えて欲しい、と。
元よりベンケイは既に彼らの下を離れて、獅子堂家とも協力したりしているのだからさしたる罪にはとられないだろう。彼がした悪事って、結局ミラー集めた事だけだしな。

レオパルドの下に向かったみんなは、そこで秋葉がいない事を知る。
次元断層の消滅とともに、ハイパードライヴで飛ばされたのだろうという風音に、いつきは捜さないのかと食って掛かる。
神楽が秋葉と繋がっているレオパルドなら見つけ出せる筈だという。彼1人では無理だが、他のコロニーの力を借りれば可能。
クサンチッペはレオパルドに協力するのは嫌だが、秋葉を捜すためと聞いて協力。
クサンチッペはなんだかんだで秋葉たちの事を気に入ってるんだな。
ベンケイは自分たちの帝国は誰にも与しない、といつものつつじが言いそうな台詞を口にするが、つつじはそれを否定。こーゆー時は了見が狭く見られるので、恩を売っておくべきだ、と。つつじならそっちを選ぶだろうね。
クサンチッペは脱出しているナミを発見するも、秋葉じゃないと放置。
フォン博士は神楽やほのか、イグジステンズを治療のために、全てが終わったら病院にぶち込むと告げるも、神楽はもう充分に生きたと入るつもりはなさそう。
そもそも神楽は何故年もとらずにこんな長い間生きている事が出来るのだろうか。これも彼女の持つEX-QTの力によるものなのか。
ほかのがレオパルドのデータの中から、スターシフル改を発見。

どこかも判らない宇宙に飛ばされた秋葉とイモちゃん。
一人きりなら心細かったかもしれないが、二人で飛んできたので意外と脳天気。
食料はネルヴァルのところからイモちゃんが持ってきていたまんまる焼きだけなので、
自分たちの眼下に広がる宇宙に感動していたところへジャンプしてきたレオパルドから迎えに飛び出してくるいつきとほのか。
「みんな迎えに捜しにきてくれたんだね」
更にクサンチッペとベンケイもジャンプしてくる。
「たまたまジャンプしたらお前がいただけだ。勘違いするな」
ツンデレ!?
ま、嫌がってもみんなに無理矢理にでもジャンプさせられるでしょうけどね。

ニーナ・ストラトスキーに今後も怪奇課に置いてくれと泣きつくブーミン。怪奇課での扱いも大概悪かったのですけど……これまでに比べたら全然良いという事か。ま、怪奇課に入るまでは、食事はレーションだったらしいからな。
クサンチッペは感動を歌にしようとして、時雨たちに止められてますが、何故かモニターには初音ミク……超タイアップ。

ベンケイにこんなのは他人のドラマだというつつじ。そんな彼らのブレイン・ルームにはナミがバスタブに入れられています。
「自分の道は自分で切り拓く、それだけの事よ」
まるでナミに告げるかのような台詞。つつじちゃんはこれからどうするのやら。
ナミは1人で鬱エンド。獅子堂家のみんな誰も気にしてくれてないよ(涙)。
ナミは最後まで扱いが悪く、救いが無かったのですが、自分でなんとかしようとしないからだよ、という教訓だけ残した感じ。
今後はきっとつつじの下でベンケイと共に修正されていくのですよね、きっと。

そして再開を果たした秋葉、イモちゃん、ほのか、いつきは手を繋ぐ。
「じゃ、帰ろっか」
「はぁい」
疑問点は残らないでもないが、一応は大団円。
イモちゃんが秋葉といて幸せそうなら良しとするところ。

基本的な問題は解決したものの、色々と放置した処もあるラストだったかな。
強引とも言えるラストになりましたが、まぁ仕方のないところだろうな。
個人的にはもう少しエピローグが描かれてもいいと思うけど、その辺はDVD特典とかで少し描写されたりするのだろうか。
後半戦でやはり一番美味しかったキャラクターはつつじなのでしょう。もう一度人気投票があれば、一気に上位へと食い込んでくるのは間違いないと思われるのだけど。

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黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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