けいおん!-K-on!- #13(番外編)「冬の日!」
冬のある日。
家でパソコンを触る秋山澪。
寒さを堪えながら電車を待つ琴吹紬。
身を縮めながら、誰かを待っているかのように1人歩く田井中律。
道の途中で見付けた猫に触れようとしてうなり声を上げられる中野梓。
鼻歌を歌いながら、妹の平沢憂と2人で仲良く歩く平沢唯。
寒さに鼻水を垂らしながら部室にやってきた唯は、律の頬を冷たい手で触れる。
ああ、こーゆー事ってやったなぁ。襟クビから手を突っ込んだり……
寒さでギターのぎー太を引けない唯は、手袋を嵌めてぎー太を弾けば良いのだ、と閃くも、ピックは滑るわ、手袋が引っかかるわで上手く弾けない。
「失望した!」
当然です。どこの世界にそんな手袋してギターを弾く人がいますか。
家でパソコンを触る秋山澪。
寒さを堪えながら電車を待つ琴吹紬。
身を縮めながら、誰かを待っているかのように1人歩く田井中律。
道の途中で見付けた猫に触れようとしてうなり声を上げられる中野梓。
鼻歌を歌いながら、妹の平沢憂と2人で仲良く歩く平沢唯。
寒さに鼻水を垂らしながら部室にやってきた唯は、律の頬を冷たい手で触れる。
ああ、こーゆー事ってやったなぁ。襟クビから手を突っ込んだり……
寒さでギターのぎー太を引けない唯は、手袋を嵌めてぎー太を弾けば良いのだ、と閃くも、ピックは滑るわ、手袋が引っかかるわで上手く弾けない。
「失望した!」
当然です。どこの世界にそんな手袋してギターを弾く人がいますか。
当然だという澪は律に同意を求めるが、律が何処か上の空。
我に返った律は何事も無かったかのように、「ヒゲ」などと唯と巫山戯始める。
手袋のぶーくろちゃんに詫びる唯は、冬のせいにする。
唐突に日曜日に家で鍋をしようと言い出す唯だが、紬は用事があり、梓は家から出られず、律も弟と約束、澪も新しい歌詞を作らなければならないから、とキャンセルする。
仕方が無いので妹と二人きりのラブラブ鍋です。つーか、両親は……
5人での帰り道、突然ムギが用事があると1人だけ去ってしまう。
梓と唯は彼氏がいるのではないかと言い出し、話を聞いた律は何か思うところがあるような表情を浮かべる。
ムギちゃんはもてそうだけど、女の子同士がラブラブしているのを見るのが好きだからな。
二組に分かれると、買い物があると梓は唯と別行動。
澪と帰る律も何処か上の空だった。
唯と澪以外はみんなどこか挙動不審。
家でひたすら惰眠をむさぼる唯。
梓はクラスメイトから、土・日に子猫を預かってくれるように頼まれていた。
紬はハンバーガーショップで始めてのアルバイト。
歌詞作りのため電車で冬の海へ出かける澪。
律は自宅でラブレターのような手紙を読んでいたが、弟とお出かけする事に。
一番お金に困っていない人がアルバイトしていますね。経験してみたかったというところだろうか。
自宅で猫とじっと過ごすあずにゃんは、膝の上で丸くなった子猫に「あずにゃん2号」と命名。
友達の猫を勝手に命名。
しかも2号。
鍋の材料を購入する唯たち。
唯は憂に新しい鍋を開発しようと言い出し、『マシュマロ豆乳鍋』と『チョコカレー鍋』のどちらが言いかと言い出す。
「お姉ちゃん、無理なチャレンジは止めようよ」
まったくです。なんでそんな組み合わせ。
甘い上にドロドロするものを入れようとする。
しかも豆乳やカレーって、完全に色とかだけで組み合わせ考えてるよな。
律は歌詞が思い浮かばず、唯たちと鍋にした方が良かったかと悩んでいた。
弟と出かけていた律は、弟のともだちがやってきて1人になると、あれはやっぱりラブレターなのかと悩む。
ムギはバイトで失敗をして落ち込む。
うとうととしていた梓は、あずにゃん2号が毛玉を吐いているのを目撃
そんなみんなに突然の唯からのメールが届いた。
『マシュマロ豆乳鍋とチョコカレー鍋のどっちがいい?』
まだ諦めていなかったのか。
そんな事を聞かれても、応えようがないというか、普通にどっちも嫌だろう。突然こんなメールが送られてきたみんなはビックリするだろう。
あずにゃんから電話が掛かってきて、こんな時に変なメールを送らないで欲しいと抗議されてしまう。
猫が大変な事になっていると泣きそうな梓に所へ、急いで駆けつけた唯と憂。
猫はただ毛玉(ヘアボール)を吐いただけだったのでたいした事は無かったが、知識のない梓には判らなかっただけだった。
毛玉っぽいものが映っていたので、たぶんそうだろうとは思いましたが。猫について知識がなければ驚くよな。
これは猫が舌で毛繕いをする習性があるため、自分の毛を飲み込んでしまう事で発生します。ただし全ての猫が必ずしも吐くわけではない。今回のような短毛種は吐かないことが多い。
落ち着いたところで確認すると、唯にみんなからメールが届いていました。
ムギのバイトや澪が海へ行ってる事が判明し、律からは合流のために場所を聞かれる。
紬のバイト先へみんなで集合。
あずにゃんは友達に猫を返しに行ってました。
律の郵便受けに入っていた手紙は、ラブレターではなく澪が考えた歌詞だった。
なんとなくそんな気はしていましたよ。
ラブレターにしてはちょっと抽象的だし。
部室でギターが冷たくて悲鳴を上げる澪。
ムギは手が温かいからキーボードなどに触れるのが平気だという。
みんなでムギの手を触れる。
輪に加わろうとしない梓を唯が強引に引き込む。
唯が梓の手を小さくて可愛いというと、自分の手は大きいだと拗ねだす澪。
こーゆー反応が澪らしいと言いますか。
手が冷たい人間は心が温かいという唯。
ショックを受けたムギは窓硝子で手を冷たくしようとするが、唯はムギちゃんは心も体も温かいと慰める。
原作ではコミックの余白ページにちょろっと書かれただけのシーンが、挿入された。
そしていつもの如くお茶会。
律は澪に歌詞のダメだし。
唯は武道館を借りるのにいくら掛かるのかと言い出す。
借りなきゃライブ出来ないという唯に、澪と梓はまずは練習だ、と。
借りるのはムギちゃんの家の力があれば借りれそうだけど、今のままだと客席はガラガラだぞ。
中の人たちによる武道館ライブとか行われたら、それはそれでネタとして凄いけどね。
軽音部の話なのに、ラストがお茶会というのがこの作品らしいと言いますか……
しかし最後なのにさわちゃんと和が出てこなかったな。
凄い人気を誇ったこのアニメ。
レビューのブログの数もおそらく近年で一番だと思われる。しかし何か抜きん出て凄いところがあったのか、と問われると首を傾げたくなるのもまた事実。確かに作品としては出来ていたと思うが、だからと言って極端に人気が出るほどとも思えない。
前評判で音楽面が一気に盛り上がり、そのまま継続で人気となったという事だろうか。
原作をほとんど消化してしまっている状態なので、2期があるかどうかは謎。
あったとしても、1クールをやるとなると話数的に厳しいのかな、という気もするので、もしかすると残りはOVAとかいう展開が待ってるのかもしれない……
しかしこの作品、当面は音楽面がリリースされていきそうな気はするね。
←良かったらクリックして下さい
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
我に返った律は何事も無かったかのように、「ヒゲ」などと唯と巫山戯始める。
手袋のぶーくろちゃんに詫びる唯は、冬のせいにする。
唐突に日曜日に家で鍋をしようと言い出す唯だが、紬は用事があり、梓は家から出られず、律も弟と約束、澪も新しい歌詞を作らなければならないから、とキャンセルする。
仕方が無いので妹と二人きりのラブラブ鍋です。つーか、両親は……
5人での帰り道、突然ムギが用事があると1人だけ去ってしまう。
梓と唯は彼氏がいるのではないかと言い出し、話を聞いた律は何か思うところがあるような表情を浮かべる。
ムギちゃんはもてそうだけど、女の子同士がラブラブしているのを見るのが好きだからな。
二組に分かれると、買い物があると梓は唯と別行動。
澪と帰る律も何処か上の空だった。
唯と澪以外はみんなどこか挙動不審。
家でひたすら惰眠をむさぼる唯。
梓はクラスメイトから、土・日に子猫を預かってくれるように頼まれていた。
紬はハンバーガーショップで始めてのアルバイト。
歌詞作りのため電車で冬の海へ出かける澪。
律は自宅でラブレターのような手紙を読んでいたが、弟とお出かけする事に。
一番お金に困っていない人がアルバイトしていますね。経験してみたかったというところだろうか。
自宅で猫とじっと過ごすあずにゃんは、膝の上で丸くなった子猫に「あずにゃん2号」と命名。
友達の猫を勝手に命名。
しかも2号。
鍋の材料を購入する唯たち。
唯は憂に新しい鍋を開発しようと言い出し、『マシュマロ豆乳鍋』と『チョコカレー鍋』のどちらが言いかと言い出す。
「お姉ちゃん、無理なチャレンジは止めようよ」
まったくです。なんでそんな組み合わせ。
甘い上にドロドロするものを入れようとする。
しかも豆乳やカレーって、完全に色とかだけで組み合わせ考えてるよな。
律は歌詞が思い浮かばず、唯たちと鍋にした方が良かったかと悩んでいた。
弟と出かけていた律は、弟のともだちがやってきて1人になると、あれはやっぱりラブレターなのかと悩む。
ムギはバイトで失敗をして落ち込む。
うとうととしていた梓は、あずにゃん2号が毛玉を吐いているのを目撃
そんなみんなに突然の唯からのメールが届いた。
『マシュマロ豆乳鍋とチョコカレー鍋のどっちがいい?』
まだ諦めていなかったのか。
そんな事を聞かれても、応えようがないというか、普通にどっちも嫌だろう。突然こんなメールが送られてきたみんなはビックリするだろう。
あずにゃんから電話が掛かってきて、こんな時に変なメールを送らないで欲しいと抗議されてしまう。
猫が大変な事になっていると泣きそうな梓に所へ、急いで駆けつけた唯と憂。
猫はただ毛玉(ヘアボール)を吐いただけだったのでたいした事は無かったが、知識のない梓には判らなかっただけだった。
毛玉っぽいものが映っていたので、たぶんそうだろうとは思いましたが。猫について知識がなければ驚くよな。
これは猫が舌で毛繕いをする習性があるため、自分の毛を飲み込んでしまう事で発生します。ただし全ての猫が必ずしも吐くわけではない。今回のような短毛種は吐かないことが多い。
落ち着いたところで確認すると、唯にみんなからメールが届いていました。
ムギのバイトや澪が海へ行ってる事が判明し、律からは合流のために場所を聞かれる。
紬のバイト先へみんなで集合。
あずにゃんは友達に猫を返しに行ってました。
律の郵便受けに入っていた手紙は、ラブレターではなく澪が考えた歌詞だった。
なんとなくそんな気はしていましたよ。
ラブレターにしてはちょっと抽象的だし。
部室でギターが冷たくて悲鳴を上げる澪。
ムギは手が温かいからキーボードなどに触れるのが平気だという。
みんなでムギの手を触れる。
輪に加わろうとしない梓を唯が強引に引き込む。
唯が梓の手を小さくて可愛いというと、自分の手は大きいだと拗ねだす澪。
こーゆー反応が澪らしいと言いますか。
手が冷たい人間は心が温かいという唯。
ショックを受けたムギは窓硝子で手を冷たくしようとするが、唯はムギちゃんは心も体も温かいと慰める。
原作ではコミックの余白ページにちょろっと書かれただけのシーンが、挿入された。
そしていつもの如くお茶会。
律は澪に歌詞のダメだし。
唯は武道館を借りるのにいくら掛かるのかと言い出す。
借りなきゃライブ出来ないという唯に、澪と梓はまずは練習だ、と。
借りるのはムギちゃんの家の力があれば借りれそうだけど、今のままだと客席はガラガラだぞ。
中の人たちによる武道館ライブとか行われたら、それはそれでネタとして凄いけどね。
軽音部の話なのに、ラストがお茶会というのがこの作品らしいと言いますか……
しかし最後なのにさわちゃんと和が出てこなかったな。
凄い人気を誇ったこのアニメ。
レビューのブログの数もおそらく近年で一番だと思われる。しかし何か抜きん出て凄いところがあったのか、と問われると首を傾げたくなるのもまた事実。確かに作品としては出来ていたと思うが、だからと言って極端に人気が出るほどとも思えない。
前評判で音楽面が一気に盛り上がり、そのまま継続で人気となったという事だろうか。
原作をほとんど消化してしまっている状態なので、2期があるかどうかは謎。
あったとしても、1クールをやるとなると話数的に厳しいのかな、という気もするので、もしかすると残りはOVAとかいう展開が待ってるのかもしれない……
しかしこの作品、当面は音楽面がリリースされていきそうな気はするね。


こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
スポンサーサイト