リストランテ・パラディーゾ #11(最終回) Ultimo「リストランテの人々」
料理の本を熱心に読むニコレッタ。
ニコレッタの家に来ていたオルガが見た事のないお鍋に残していた一枚の紙。
オルガの誕生日が近い事を忘れていたというニコレッタ。クラウディオは毎年『カゼッタ・デッロルソ』で誕生日会をを開いていると言う。ニコレッタに招待状は届いていない。自分の事をオーナーであるロレンツォに知られたくないのだから仕方がないというニコレッタだが、クラウディオは一緒に祝って欲しい筈だと語る。
長い間離れて暮らしていた母親の誕生日を把握していろという方が無茶というものだ。
日本だとなかなか大人になって誕生日パーティを開く事が少ないですよね。
芸能人だの、権力持ちだのは別なんでしょうが。
少し痩せたというクラウディオに、ヴィートは指輪を外してしまえば良いと、これまで何度も繰り返してきた遣り取りを行う。クラウディオは忘れられないのではなく、忘れたくないのだと感じる。
指輪を外そうとしたクラウディオに、簡単にそんな事をしないで、とスパゲッティをぶちまける。
ルチアーノも止めようとしていましたが、それよりも早く動いたニコレッタにみんな呆然。
しかし料理人ともあろう者が、食べ物を粗末にしてはいけません。
ニコレッタの家に来ていたオルガが見た事のないお鍋に残していた一枚の紙。
オルガの誕生日が近い事を忘れていたというニコレッタ。クラウディオは毎年『カゼッタ・デッロルソ』で誕生日会をを開いていると言う。ニコレッタに招待状は届いていない。自分の事をオーナーであるロレンツォに知られたくないのだから仕方がないというニコレッタだが、クラウディオは一緒に祝って欲しい筈だと語る。
長い間離れて暮らしていた母親の誕生日を把握していろという方が無茶というものだ。
日本だとなかなか大人になって誕生日パーティを開く事が少ないですよね。
芸能人だの、権力持ちだのは別なんでしょうが。
少し痩せたというクラウディオに、ヴィートは指輪を外してしまえば良いと、これまで何度も繰り返してきた遣り取りを行う。クラウディオは忘れられないのではなく、忘れたくないのだと感じる。
指輪を外そうとしたクラウディオに、簡単にそんな事をしないで、とスパゲッティをぶちまける。
ルチアーノも止めようとしていましたが、それよりも早く動いたニコレッタにみんな呆然。
しかし料理人ともあろう者が、食べ物を粗末にしてはいけません。
オルガとお茶を飲んでいたガブリエッラのところへとやってきたニコレッタは、クラウディオの気持ちを判ってくるくせに、店にちょくちょく顔を出すなんて酷いと告げる。
店の料理が美味しいからたまには顔を出してもいいかと問う。
ニコレッタの宣戦布告。
ガブリエッラってオルガとニコレッタの関係を知ってったんだ。
しかし来ないと来ないでクウディオが落ち込みそうな気もするけどなぁ。
クラウディオの下にガブリエッラから電話が掛かってきて、ニコレッタに告げられた事を口にして、ニコレッタがクラウディオの事をよく見ていると言う。
そのニコレッタは、クラウディオにスパゲッティをぶちまけたことで、激しく落ち込んでいた。
ニコレッタにパーティー用のドレスを買ったオルガは、クラウディオがニコレッタの料理に打ち込む姿勢を褒めていた事を告げる。
クラウディオが褒めてたというだけで浮上あたりが実に単純。
これまではあまり描かれていなかったけど、オルガは結構ニコレッタの家にやってきているのだろうか。
パーティの参加者リストを目にしたニコレッタ。
オルガの親しい友人ばかりくるパーティに、ニコレッタも招待客として参加するようにいうクラウディオだが、ニコレッタは厨房に入るという。
ニコレッタがオルガの娘である事をクラウディオが知っている事を知ってしまったオルガ。
折角ドレスを購入したのだからというオルガは、ドレスで厨房に立てば良いと言い出す。
幾らなんでもドレスで厨房はありえないだろう。
衛生的にも問題あるし、汚れる可能性も高くなるのだし。
親しい者だけの小規模なパーティであるというオルガに、ニコレッタはガブリエッラにもぜひ来てもらうようにと勧める。
オルガはニコレッタが去った後、クラウディオに彼が指輪を外すのを待っているのはガブリエッラだけではないのだと告げる。
ガブリエッラに来ないでくれとは言ったけど、彼女がオルガと親友であるから、オルガのために来て欲しいという気配り。
パーティ当日、ロレンツォと話すニコレッタに、オルガは正体をばらされるのではないかと気が気でない。だが、絶対に正体はばらさないとオルガに囁くニコレッタ。
オルガ、かなりドキドキで挙動不審すぎる。
オルガはニコレッタが自分の娘とは思えない程しっかり育っているとガブリエッラに語る。
むしろオルガではなく、祖母が育てたからしっかり育ったのかもしれないが。
ガブリエッラはニコレッタが今はオルガから女性として、色々な事を学んでいると告げる。
厨房へ料理の評判が良い事を言いに来たニコレッタ。
フリオたちは彼女の作ったものが心が籠もっていて、これまでで一番のデキであると褒めると、彼女にソレを運ぶように提案するが、ニコレッタは他の人間が運ぶべきだと言う。
ここまで褒められたのは初めてだろうか。
前回、料理についてあれこれと試行錯誤していたわけですが、今回は心が篭った事で、良い物が出来たということ。
ロレンツォが運んできたバースデーケーキ。
ロレンツォにニコレッタが作ったのだと聞かされたオルガは、様々な事が脳裏を横切ると、突然自分の娘であるニコレッタが作ったケーキだと、みんなの前で告白する。
だがロレンツォは最初から気付いていた。2人の笑顔が同じだったからだ。むしろ何故話さないのかと不思議がっていたのだという。
子持ち女は嫌いだが、オルガの娘なら構わないというロレンツォ。
ニコレッタは彼がそんな事を気にするようなタイプには見えなかったが、やはりそうだったと嬉しそうにクラウディオに語る。
やっぱり気付いていたのですね。
どう見ても気付いている感じだったけど。そもそも彼らが子持ち女が嫌いなのは、父親たちが取り合ったからですが、ただ、惚れてしまったらもう関係ないというところだろうか。
幸い、オルガの場合は死別っぽいしな。
ところで、オルガとロレンツォはまだ結婚はしていないんだよね? してるなら、既にロレンツォはニコレッタの父親という事になるけど。
店が休日のある日。
ガブリエッラを呼び出したクラウディオ。
ニコレッタは相変わらず見習いだと言う。
指輪を外す決心をしたクラウディオ。
ニコレッタの気持ちに答えたくてかと問い掛ける。
「いや、そうじゃない……
今は、まだ」
クラウディオの答えに笑うガブリエッラに、クラウディオはまた店に来て欲しいと告げて立ち去る。
未来的には可能性が0ではない、という事か。
買い物をしていたニコレッタを見かけたクラウディオ。
父親かと問い掛ける店主に、恋人だと冗談をいうニコレッタに、慌てて否定するクラウディオ。
指輪をしていない事に気付いたニコレッタは、しかし敢えてその事を指摘しない。
ま、どう見ても親子以上の年齢差。
ここで店主があまり気にしないのがお国柄という奴でしょうか。日本人なら、冗談でも恋人だなんて言ったら、物凄いビックリすると思いますよ。
最後は従業員たちでの記念撮影。
ニコレッタを含んだ写真が『カゼッタ・デッロルソ』に加わったのですが、なんでカメラマンがフランチェスコなんだろう……
全体を通してみると、当初の期待したような話でなかった。
ま、それは第1話で判ったのですが。
レストランものは多くが客との触れ合いやお持て成しを描いた作品が多いのですが、これはむしろ身内の話。従業員たちの恋愛話とかが中心でした。
悪くはないものの、ちょっと人を選ぶ作品かな。女性向けという要素が結構強い。
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店の料理が美味しいからたまには顔を出してもいいかと問う。
ニコレッタの宣戦布告。
ガブリエッラってオルガとニコレッタの関係を知ってったんだ。
しかし来ないと来ないでクウディオが落ち込みそうな気もするけどなぁ。
クラウディオの下にガブリエッラから電話が掛かってきて、ニコレッタに告げられた事を口にして、ニコレッタがクラウディオの事をよく見ていると言う。
そのニコレッタは、クラウディオにスパゲッティをぶちまけたことで、激しく落ち込んでいた。
ニコレッタにパーティー用のドレスを買ったオルガは、クラウディオがニコレッタの料理に打ち込む姿勢を褒めていた事を告げる。
クラウディオが褒めてたというだけで浮上あたりが実に単純。
これまではあまり描かれていなかったけど、オルガは結構ニコレッタの家にやってきているのだろうか。
パーティの参加者リストを目にしたニコレッタ。
オルガの親しい友人ばかりくるパーティに、ニコレッタも招待客として参加するようにいうクラウディオだが、ニコレッタは厨房に入るという。
ニコレッタがオルガの娘である事をクラウディオが知っている事を知ってしまったオルガ。
折角ドレスを購入したのだからというオルガは、ドレスで厨房に立てば良いと言い出す。
幾らなんでもドレスで厨房はありえないだろう。
衛生的にも問題あるし、汚れる可能性も高くなるのだし。
親しい者だけの小規模なパーティであるというオルガに、ニコレッタはガブリエッラにもぜひ来てもらうようにと勧める。
オルガはニコレッタが去った後、クラウディオに彼が指輪を外すのを待っているのはガブリエッラだけではないのだと告げる。
ガブリエッラに来ないでくれとは言ったけど、彼女がオルガと親友であるから、オルガのために来て欲しいという気配り。
パーティ当日、ロレンツォと話すニコレッタに、オルガは正体をばらされるのではないかと気が気でない。だが、絶対に正体はばらさないとオルガに囁くニコレッタ。
オルガ、かなりドキドキで挙動不審すぎる。
オルガはニコレッタが自分の娘とは思えない程しっかり育っているとガブリエッラに語る。
むしろオルガではなく、祖母が育てたからしっかり育ったのかもしれないが。
ガブリエッラはニコレッタが今はオルガから女性として、色々な事を学んでいると告げる。
厨房へ料理の評判が良い事を言いに来たニコレッタ。
フリオたちは彼女の作ったものが心が籠もっていて、これまでで一番のデキであると褒めると、彼女にソレを運ぶように提案するが、ニコレッタは他の人間が運ぶべきだと言う。
ここまで褒められたのは初めてだろうか。
前回、料理についてあれこれと試行錯誤していたわけですが、今回は心が篭った事で、良い物が出来たということ。
ロレンツォが運んできたバースデーケーキ。
ロレンツォにニコレッタが作ったのだと聞かされたオルガは、様々な事が脳裏を横切ると、突然自分の娘であるニコレッタが作ったケーキだと、みんなの前で告白する。
だがロレンツォは最初から気付いていた。2人の笑顔が同じだったからだ。むしろ何故話さないのかと不思議がっていたのだという。
子持ち女は嫌いだが、オルガの娘なら構わないというロレンツォ。
ニコレッタは彼がそんな事を気にするようなタイプには見えなかったが、やはりそうだったと嬉しそうにクラウディオに語る。
やっぱり気付いていたのですね。
どう見ても気付いている感じだったけど。そもそも彼らが子持ち女が嫌いなのは、父親たちが取り合ったからですが、ただ、惚れてしまったらもう関係ないというところだろうか。
幸い、オルガの場合は死別っぽいしな。
ところで、オルガとロレンツォはまだ結婚はしていないんだよね? してるなら、既にロレンツォはニコレッタの父親という事になるけど。
店が休日のある日。
ガブリエッラを呼び出したクラウディオ。
ニコレッタは相変わらず見習いだと言う。
指輪を外す決心をしたクラウディオ。
ニコレッタの気持ちに答えたくてかと問い掛ける。
「いや、そうじゃない……
今は、まだ」
クラウディオの答えに笑うガブリエッラに、クラウディオはまた店に来て欲しいと告げて立ち去る。
未来的には可能性が0ではない、という事か。
買い物をしていたニコレッタを見かけたクラウディオ。
父親かと問い掛ける店主に、恋人だと冗談をいうニコレッタに、慌てて否定するクラウディオ。
指輪をしていない事に気付いたニコレッタは、しかし敢えてその事を指摘しない。
ま、どう見ても親子以上の年齢差。
ここで店主があまり気にしないのがお国柄という奴でしょうか。日本人なら、冗談でも恋人だなんて言ったら、物凄いビックリすると思いますよ。
最後は従業員たちでの記念撮影。
ニコレッタを含んだ写真が『カゼッタ・デッロルソ』に加わったのですが、なんでカメラマンがフランチェスコなんだろう……
全体を通してみると、当初の期待したような話でなかった。
ま、それは第1話で判ったのですが。
レストランものは多くが客との触れ合いやお持て成しを描いた作品が多いのですが、これはむしろ身内の話。従業員たちの恋愛話とかが中心でした。
悪くはないものの、ちょっと人を選ぶ作品かな。女性向けという要素が結構強い。


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