ティアーズ・トゥ・ティアラ -Tears to Tiara- 第13話「ブリガンテス」
帰還したリアンノンに喜ぶ妖精族。妖精族と共にいるリアンノンの姿は、まるで妖精族と変わらないというオガム。
ま、外見的にはそもそも妖精族と人間って区別つかないですけど。
アロウンとオガムはガイウスがいよいよ攻めてくると予測していた。
敵の大規模戦力に対して、対抗策が必要となる。
数がいる上に統率されたガイウスの軍が相手では今のままでは勝てないのか。
モルガンは島中の部族に呼びかければ良いと告げるも、オクタヴィアは反抗しなければ平和に暮らせるのに賛同してくれるとは思わないと語る。
オクタヴィアの言葉に納得するモルガンだったが、アロウンは彼女の策も悪くないと言い出す。
妖精の森に住む最大最強の部族ブリガンテス族と交渉する事を提案。
オガムはブリガンテス族から別れたのがゲール族である事を告げる。
ブリガンテス族とゲール族が血の繋がりがあると知ったリアンノンは愕然とする。
ゲール族はこの島の出身なんだから、同族がいても不思議ではないよな。
妖精王の末裔とそれに付き従って移動したのがゲール族で、それ以外がブリガンテス族という事か。
ま、外見的にはそもそも妖精族と人間って区別つかないですけど。
アロウンとオガムはガイウスがいよいよ攻めてくると予測していた。
敵の大規模戦力に対して、対抗策が必要となる。
数がいる上に統率されたガイウスの軍が相手では今のままでは勝てないのか。
モルガンは島中の部族に呼びかければ良いと告げるも、オクタヴィアは反抗しなければ平和に暮らせるのに賛同してくれるとは思わないと語る。
オクタヴィアの言葉に納得するモルガンだったが、アロウンは彼女の策も悪くないと言い出す。
妖精の森に住む最大最強の部族ブリガンテス族と交渉する事を提案。
オガムはブリガンテス族から別れたのがゲール族である事を告げる。
ブリガンテス族とゲール族が血の繋がりがあると知ったリアンノンは愕然とする。
ゲール族はこの島の出身なんだから、同族がいても不思議ではないよな。
妖精王の末裔とそれに付き従って移動したのがゲール族で、それ以外がブリガンテス族という事か。
託宣の巫女として特殊な能力を生まれ持ったリアンノンだが、ガイウスの時は何も予知出来ず、悪い夢ばかり見るのだと不安を覚えていた。
そんなリアンノンに、不安を抱えているのは彼女だけではないというアロウン。
すっかり忘れていましたが、リアンノンは託宣の巫女という特殊な存在だったね。それらしい力を全く発揮していないが、後々に発動するのだろうか。
アロウンは内なる彼女の声に耳を傾ければ、必ず手助けしてくれると語る。。
リアンノンの脳裏に浮かんだ1人の少女……
いずれ聞こえてくるというアロウンに、不安な時に耳を傾けると元気を取り戻す。
ついにエンディングで走ってる少女が出てきました。
リアンノンたちの祖先というところが妥当なんでしょうが、声を聞けるという事はただの祖先ではないのかな。
妖精の森のブリガンテス族の下にやってきたアロウンたちゲール族だが、彼らを出迎えたのは吟遊詩人タリエシンと姿を見せないブリガンテス族。
ブリガンテス族かどうかを明かさないタリエンシンに、アロウンは族長に会う為に奥へ進もうとする。
タリエンシンはブリガンテス族だったのか。
ゲール族と魔王アロウンは何時の間にやらかなり有名な存在になっているようだ。
帝国のルブルムとか撃退してるし、当然か。
周辺部族はゲール族が神聖な妖精族のアヴァロン城に勝手に入ったと、反感を覚えているらしい。
妖精族も数人ですが、一緒にいるんですが。てか、目の前にも妖精族がいるんですけど。
妖精族が認めたならいいんではないのか。
だがタリエンシンは彼らを先へと進ませようとはしない。
族長は既に亡くなり、呪われた預言によって新しい族長も誕生していないのだという。
預言のせいで後継者が出せないとしても、誰かが継がなければならない。それが受け継いできた大切な役割で義務だという。
それよりも大切なものが見つかったらどうするかというタリエンシンに、自分は義務を全うするだけで知らないと跳ね除けるアルサル。
あくまで平行線の両者。
アロウンは代表者を出し合って勝負を決めるという提案をするアロウン。
ゲール族はアルサルを代表とするが、アルサルはタリエンシンが剣を片手で扱うとなると途端に戦意喪失する。
アロウンはそんなアルサルに、さっさと勝負して殺して来いと命じる。
ちっぽけなものでも、大切なものの為に戦うというタリエンシンは、自らの命を掛けて勝負を挑む。アロウンは自らの首をかけてアルサルに戦いを挑ませる。
相手が手負いだから、怯むアルサルを追い詰めた感じ。
こーゆーところは美徳であるかもしれないが、今後の事を考えると一の戦士としては甘いと言えるだろうな。
アルサルは時間を欲しいと告げる。
アルサルが戻るまでの間、タリエンシンはアロウンの姿を見ていて、妖精王プゥルの側に常にいたという黒服の男がいたらしいことを語る。だが、彼はプゥルが王となったその時、その側にはおらず、彼はどこに行ったのだろうというも、アロウンは知らないと惚ける。
勝負を繰り広げるアルサルとタリエンシンだが、片腕のタリエンシンに苦戦を強いられる。
アルサルの異変に気付くアロウンとオガム。
アルサルは遂にタリエンシンに剣を飛ばされてしまう。
タリエンシンの腕の怪我は神聖魔法で治癒済みであり、アルサルたちを騙すための罠だったのだ。
タリエンシンに剣を突きつけられたアルサルは「殺せ」というが、彼はアルサルの左腕が動かせない事に気付く。
一人になったアルサルは、自らの肩を外して戦いに挑んでいたのだ。
偽の傷で相手の油断や動揺を誘おうとしたタリエンシンに対して、正々堂々と戦う道を選んだアルサル。
タリエンシンやブリガンテス族は彼の戦いぶりに感じ入り、今回の勝負は仕切りなおしとする事を誓う。
アルサルの真っ直ぐな姿勢が彼らの心を動かした、という事。
が、このアルサルの行動は本来ならばアロウンに処罰されても文句が言えないような内容です。戦いで情けをかけ、自らの誇りのために、自分の命だけならば兎も角、族長であるアロウン、更にはゲール族全体の命をも危うくしたわけです。
タリエンシンが気付かずアルサルを殺したり、気付いても容赦なく殺していれば、彼の勝利に自らの命を差し出していたアロウンも、彼らを失ったゲール族も命がないわけですから。彼の行動はたまたま上手くいっただけで、甘いとしか言いようが無い。
ましてや一の戦士を名乗るなら、自らのプライドよりも一族の事を考える事が必要ではないのだろうか。
族長と会わずに帰還するアロウンは、今回は偶然にもアルサルが道を作ったという。
てか、族長はいないって言ってるじゃないか……
ガイウスはタリエンシンが帝国とゲール族を天秤に掛けていると険しい表情を浮かべる。
場合によると、ガイウスたちがゲール族の前にブリガンテス族を滅ぼそうとする事も考えられるな。
相変わらず城下で道具の販売をするエポナに呆れるアルサル。
と、突然タリエンシンが妖精族だと喜び抱きつく。
てゆーか、この前も目の前に妖精族がいたんですけどね……
次回 第14話「白の妖精」
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そんなリアンノンに、不安を抱えているのは彼女だけではないというアロウン。
すっかり忘れていましたが、リアンノンは託宣の巫女という特殊な存在だったね。それらしい力を全く発揮していないが、後々に発動するのだろうか。
アロウンは内なる彼女の声に耳を傾ければ、必ず手助けしてくれると語る。。
リアンノンの脳裏に浮かんだ1人の少女……
いずれ聞こえてくるというアロウンに、不安な時に耳を傾けると元気を取り戻す。
ついにエンディングで走ってる少女が出てきました。
リアンノンたちの祖先というところが妥当なんでしょうが、声を聞けるという事はただの祖先ではないのかな。
妖精の森のブリガンテス族の下にやってきたアロウンたちゲール族だが、彼らを出迎えたのは吟遊詩人タリエシンと姿を見せないブリガンテス族。
ブリガンテス族かどうかを明かさないタリエンシンに、アロウンは族長に会う為に奥へ進もうとする。
タリエンシンはブリガンテス族だったのか。
ゲール族と魔王アロウンは何時の間にやらかなり有名な存在になっているようだ。
帝国のルブルムとか撃退してるし、当然か。
周辺部族はゲール族が神聖な妖精族のアヴァロン城に勝手に入ったと、反感を覚えているらしい。
妖精族も数人ですが、一緒にいるんですが。てか、目の前にも妖精族がいるんですけど。
妖精族が認めたならいいんではないのか。
だがタリエンシンは彼らを先へと進ませようとはしない。
族長は既に亡くなり、呪われた預言によって新しい族長も誕生していないのだという。
預言のせいで後継者が出せないとしても、誰かが継がなければならない。それが受け継いできた大切な役割で義務だという。
それよりも大切なものが見つかったらどうするかというタリエンシンに、自分は義務を全うするだけで知らないと跳ね除けるアルサル。
あくまで平行線の両者。
アロウンは代表者を出し合って勝負を決めるという提案をするアロウン。
ゲール族はアルサルを代表とするが、アルサルはタリエンシンが剣を片手で扱うとなると途端に戦意喪失する。
アロウンはそんなアルサルに、さっさと勝負して殺して来いと命じる。
ちっぽけなものでも、大切なものの為に戦うというタリエンシンは、自らの命を掛けて勝負を挑む。アロウンは自らの首をかけてアルサルに戦いを挑ませる。
相手が手負いだから、怯むアルサルを追い詰めた感じ。
こーゆーところは美徳であるかもしれないが、今後の事を考えると一の戦士としては甘いと言えるだろうな。
アルサルは時間を欲しいと告げる。
アルサルが戻るまでの間、タリエンシンはアロウンの姿を見ていて、妖精王プゥルの側に常にいたという黒服の男がいたらしいことを語る。だが、彼はプゥルが王となったその時、その側にはおらず、彼はどこに行ったのだろうというも、アロウンは知らないと惚ける。
勝負を繰り広げるアルサルとタリエンシンだが、片腕のタリエンシンに苦戦を強いられる。
アルサルの異変に気付くアロウンとオガム。
アルサルは遂にタリエンシンに剣を飛ばされてしまう。
タリエンシンの腕の怪我は神聖魔法で治癒済みであり、アルサルたちを騙すための罠だったのだ。
タリエンシンに剣を突きつけられたアルサルは「殺せ」というが、彼はアルサルの左腕が動かせない事に気付く。
一人になったアルサルは、自らの肩を外して戦いに挑んでいたのだ。
偽の傷で相手の油断や動揺を誘おうとしたタリエンシンに対して、正々堂々と戦う道を選んだアルサル。
タリエンシンやブリガンテス族は彼の戦いぶりに感じ入り、今回の勝負は仕切りなおしとする事を誓う。
アルサルの真っ直ぐな姿勢が彼らの心を動かした、という事。
が、このアルサルの行動は本来ならばアロウンに処罰されても文句が言えないような内容です。戦いで情けをかけ、自らの誇りのために、自分の命だけならば兎も角、族長であるアロウン、更にはゲール族全体の命をも危うくしたわけです。
タリエンシンが気付かずアルサルを殺したり、気付いても容赦なく殺していれば、彼の勝利に自らの命を差し出していたアロウンも、彼らを失ったゲール族も命がないわけですから。彼の行動はたまたま上手くいっただけで、甘いとしか言いようが無い。
ましてや一の戦士を名乗るなら、自らのプライドよりも一族の事を考える事が必要ではないのだろうか。
族長と会わずに帰還するアロウンは、今回は偶然にもアルサルが道を作ったという。
てか、族長はいないって言ってるじゃないか……
ガイウスはタリエンシンが帝国とゲール族を天秤に掛けていると険しい表情を浮かべる。
場合によると、ガイウスたちがゲール族の前にブリガンテス族を滅ぼそうとする事も考えられるな。
相変わらず城下で道具の販売をするエポナに呆れるアルサル。
と、突然タリエンシンが妖精族だと喜び抱きつく。
てゆーか、この前も目の前に妖精族がいたんですけどね……
次回 第14話「白の妖精」


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