けいおん!-K-on!- #12(最終回)「軽音!」
「ムギちゃんって眉毛太いよねぇ」
「ええ……実はこれ、タクワンなの」
まさかのおまけマンガ映像化。
もちろん夢オチ。
リアル平沢唯は風邪を引いて熱が出ており、妹の平沢憂の面倒になっています。
親はどうしているんだろう。
学園祭を前にして、まだ風邪の治らない姉に、自分にうつして治ったらいいのにと願う憂。
「うつすってどうやって?」
「それは……口移しとか!!」
「大胆な子」
大胆というかなんというか……
中野梓は憂のこんな反応に慣れてきてないか?
「ええ……実はこれ、タクワンなの」
まさかのおまけマンガ映像化。
もちろん夢オチ。
リアル平沢唯は風邪を引いて熱が出ており、妹の平沢憂の面倒になっています。
親はどうしているんだろう。
学園祭を前にして、まだ風邪の治らない姉に、自分にうつして治ったらいいのにと願う憂。
「うつすってどうやって?」
「それは……口移しとか!!」
「大胆な子」
大胆というかなんというか……
中野梓は憂のこんな反応に慣れてきてないか?
「たのもー!」
1年のクラスに秋山澪と田井中律が乱入。
この大切な時期に風邪を、とか言い出す律ですが、明らかに君が言うなという感じです。
風邪を引いたのは律のせいだろうという澪たちだが、憂によって語られる真実。
ステージ衣装決めの日の事。
顧問の山中さわ子は大量のステージ衣装を準備していた。
琴吹紬に色々と試着させていく。反対を口にする澪だが、次第に混乱して気持ち良くなってるし。
唯と梓は浴衣風衣装が気に入ったらしい。
みんななかなか良いと感じたものの、後で冷静になってみると「無し」だと。
が、唯だけははしゃいで一日中浴衣を着ていたが、薄手の浴衣なので風邪の原因となったようだ。
澪は万が一に備えて梓にリードの練習もしておくように指示。
憂がちょっと寂しそうです。
帰宅したらぎー太を抱いて寝てる唯ですが、相変わらずタクワンの夢を見てます。
どんな普段ムギの眉毛が気になってるんだよ。
翌日、唯はまだ学校を休んでおり、梓のリードギターもなんとかモノになってきたところに、唯が部室へやってきました。
早速みんなでセッション。
すると、凄くピッタリ。むしろピッタリ過ぎて澪や律は疑問を感じ、もう一度やっても完璧。唯のリズムキープが完璧なんだと驚く律たち。ムギは「月が赤い」とか言い出す。
梓を「梓ちゃん」、「紬さん」「律さん」と呼ぶ唯に、みんなが不審を抱きはじめると、何時の間にやら部室にいたさわちゃんが偽唯の正体が憂である事を指摘。
「唯ちゃんよりおっぱいの大きいじゃない」
ちょ、教師、どこ見てる!
そんなに極端に違うわけでもない胸の大きさの違いで人を見分けるさわちゃん。
決定打は梓のあだ名を言わせてみると「梓2号」……ネーミングセンスは姉と似たり寄ったりのようです。
ギターを完璧に弾き熟して見せた憂ですが、ギターの経験などなく、ちょっと触った事がある程度。
学業優秀、品行方正、家事万能などかなり才能に溢れるのに、その殆どが唯のために使われるのだから才能の無駄遣いというかなんというか。
すると今度こそ本物が登場。
が、全く熱が下がってません。
部室で倒れてしまった唯を心配するみんな。
「今度はお茶漬けにさせてね」
当然ムギちゃんは何のことやらさっぱり。
自分抜きの方がいいかもしれない、と唯は梓にギターを任せようとする。
「嫌です」
全員で参加しないなら辞退した方がマシだというあずにゃん。
澪は唯を学園祭まで部室へ来ないように厳命。出禁、ではく、しっかりと養生させるためです。
梓には万が一に備えてリードの練習を続行させる事に。
こーゆー時にみんなを仕切るのはやはり澪。本来ならば部長の律がやるべき役割なんですがね。
そして学園祭当日。
しかしまだ唯は姿を現さない。
唯抜きの練習のおさらいをしようかという律たちに、唯抜きでは意味がないというあずにゃん。
参加の確認にきた真鍋和は、全員が揃っているという事にする。
突然幼い頃の話をする和。
ザリガニ釣りに嵌っていた唯は、和の家に何度も足を運んできは河へ行きを繰り返し、和がお風呂を見てみると大量のザリガニが……
怖ぇ!! これはマジ怖い。てゆーか、なんで人んちに。
澪は当然怖がりまくり。
唯は夢中になるとそれしか見えなくなるという話でした。
「きっと風邪のことなんて忘れちゃうわ……だから」
浴衣の防寒バージョンを作成していたさわ子が部室に登場。
防寒バージョンの浴衣を着て唯が登場です。
先に部室に顔を出せと澪に怒られていますが、ご尤です。あずにゃんからは「最低です」と言われる。
あずにゃんが一番心配していたと聞いて、抱きついて「精一杯やる」と約束する唯。
仲直りのキスは受け入れてくれませんでした。
そんなものを受け入れてくれるのは憂ぐらいだ。
ぎー太を忘れ来た唯。憂が持って帰ってしまっていたのを忘れていたらしい。
肝心なところで抜けている唯。
満員の講堂で立ち見をする事になった憂は友人の鈴木純と無事に会う事が出来た。
さわちゃんが自分のギターを貸すも、ぎー太以外では演奏出来ないという。
そこで本番は演奏はギターにさわちゃんを加えたメンバーで澪がボーカル。
1曲目は『ふでペン ~ボールペン~』
唯はぎー太を取りに帰っていた。
ぎー太を担いで学校へと急ぐ唯。
流石に制服に着替え直しています。
――そう言えば、入学式の時もこの道を走った。
――何かしなくちゃって思いながら、何をしたらいいんだろうって思いながら。
――このまま、大人になっちゃうのかな、て思いながら
――ねぇ私。
――あの頃の私、心配しなくて良いよ。
――すぐ見つかるから
――私にも出来る事が、夢中になれる事が。
――大切な、大切な……
――大切な場所が!
1曲目を終わりに駆けつけた唯。
さわちゃん、新たなファンがついた様子。
全然音合わせも練習もなしで、リズムを合わせられるさわちゃんの実力は高いな。
唯のMCは相変わらずぶっちゃけトーク。
「目標は武道館って言って、私たちの軽音部は始まりました。
ギターを買う為にみんなでバイトしたり、
毎日部室でお茶をして沢山喋ったり、
ムギちゃんの別荘で合宿したり、
入部してくれる1年生を捜したり、
脇目を振らずに練習に打ち込んできたぁ、なんてとても言えないけど、
でもここが、今いる講堂が私たちの武道館です!」
唯のMCの後、
2曲目はふわふわ『時間(タイム)』
MCはなかなかのものですが、フロントマンとしてのテクニックはまだまだ甘いようです。
フロントマンは演奏中も、客を煽ったり、ステージを移動したりしながら、舞台を盛り上げないとね、やっぱり。
演奏が終わったところで、ムギが突然演奏を再開。
ムギに続いて、律、澪、梓、最後は唯も加わって演奏。
てか、みんなで客席にお尻を向けるというのはどうなんだろうか。
「もう一回!」
サビをもう一度熱唱です。
「軽音大好きー!」
もう1曲歌おうとするが、和に時間切れを宣告されてしまいました。
たった2曲分の時間しかないのですね。まぁ、時間的にはMCも入れたら10分ぐらいだから妥当と言えば妥当か。
しかしこれだけの演奏が出来るメンバーのいる部活になんで入部希望が全然集まらないのかが本当に謎。
次回 番外編(第13話)「冬の日!」
京アニ定番の本編終了後の番外編です。
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1年のクラスに秋山澪と田井中律が乱入。
この大切な時期に風邪を、とか言い出す律ですが、明らかに君が言うなという感じです。
風邪を引いたのは律のせいだろうという澪たちだが、憂によって語られる真実。
ステージ衣装決めの日の事。
顧問の山中さわ子は大量のステージ衣装を準備していた。
琴吹紬に色々と試着させていく。反対を口にする澪だが、次第に混乱して気持ち良くなってるし。
唯と梓は浴衣風衣装が気に入ったらしい。
みんななかなか良いと感じたものの、後で冷静になってみると「無し」だと。
が、唯だけははしゃいで一日中浴衣を着ていたが、薄手の浴衣なので風邪の原因となったようだ。
澪は万が一に備えて梓にリードの練習もしておくように指示。
憂がちょっと寂しそうです。
帰宅したらぎー太を抱いて寝てる唯ですが、相変わらずタクワンの夢を見てます。
どんな普段ムギの眉毛が気になってるんだよ。
翌日、唯はまだ学校を休んでおり、梓のリードギターもなんとかモノになってきたところに、唯が部室へやってきました。
早速みんなでセッション。
すると、凄くピッタリ。むしろピッタリ過ぎて澪や律は疑問を感じ、もう一度やっても完璧。唯のリズムキープが完璧なんだと驚く律たち。ムギは「月が赤い」とか言い出す。
梓を「梓ちゃん」、「紬さん」「律さん」と呼ぶ唯に、みんなが不審を抱きはじめると、何時の間にやら部室にいたさわちゃんが偽唯の正体が憂である事を指摘。
「唯ちゃんよりおっぱいの大きいじゃない」
ちょ、教師、どこ見てる!
そんなに極端に違うわけでもない胸の大きさの違いで人を見分けるさわちゃん。
決定打は梓のあだ名を言わせてみると「梓2号」……ネーミングセンスは姉と似たり寄ったりのようです。
ギターを完璧に弾き熟して見せた憂ですが、ギターの経験などなく、ちょっと触った事がある程度。
学業優秀、品行方正、家事万能などかなり才能に溢れるのに、その殆どが唯のために使われるのだから才能の無駄遣いというかなんというか。
すると今度こそ本物が登場。
が、全く熱が下がってません。
部室で倒れてしまった唯を心配するみんな。
「今度はお茶漬けにさせてね」
当然ムギちゃんは何のことやらさっぱり。
自分抜きの方がいいかもしれない、と唯は梓にギターを任せようとする。
「嫌です」
全員で参加しないなら辞退した方がマシだというあずにゃん。
澪は唯を学園祭まで部室へ来ないように厳命。出禁、ではく、しっかりと養生させるためです。
梓には万が一に備えてリードの練習を続行させる事に。
こーゆー時にみんなを仕切るのはやはり澪。本来ならば部長の律がやるべき役割なんですがね。
そして学園祭当日。
しかしまだ唯は姿を現さない。
唯抜きの練習のおさらいをしようかという律たちに、唯抜きでは意味がないというあずにゃん。
参加の確認にきた真鍋和は、全員が揃っているという事にする。
突然幼い頃の話をする和。
ザリガニ釣りに嵌っていた唯は、和の家に何度も足を運んできは河へ行きを繰り返し、和がお風呂を見てみると大量のザリガニが……
怖ぇ!! これはマジ怖い。てゆーか、なんで人んちに。
澪は当然怖がりまくり。
唯は夢中になるとそれしか見えなくなるという話でした。
「きっと風邪のことなんて忘れちゃうわ……だから」
浴衣の防寒バージョンを作成していたさわ子が部室に登場。
防寒バージョンの浴衣を着て唯が登場です。
先に部室に顔を出せと澪に怒られていますが、ご尤です。あずにゃんからは「最低です」と言われる。
あずにゃんが一番心配していたと聞いて、抱きついて「精一杯やる」と約束する唯。
仲直りのキスは受け入れてくれませんでした。
そんなものを受け入れてくれるのは憂ぐらいだ。
ぎー太を忘れ来た唯。憂が持って帰ってしまっていたのを忘れていたらしい。
肝心なところで抜けている唯。
満員の講堂で立ち見をする事になった憂は友人の鈴木純と無事に会う事が出来た。
さわちゃんが自分のギターを貸すも、ぎー太以外では演奏出来ないという。
そこで本番は演奏はギターにさわちゃんを加えたメンバーで澪がボーカル。
1曲目は『ふでペン ~ボールペン~』
唯はぎー太を取りに帰っていた。
ぎー太を担いで学校へと急ぐ唯。
流石に制服に着替え直しています。
――そう言えば、入学式の時もこの道を走った。
――何かしなくちゃって思いながら、何をしたらいいんだろうって思いながら。
――このまま、大人になっちゃうのかな、て思いながら
――ねぇ私。
――あの頃の私、心配しなくて良いよ。
――すぐ見つかるから
――私にも出来る事が、夢中になれる事が。
――大切な、大切な……
――大切な場所が!
1曲目を終わりに駆けつけた唯。
さわちゃん、新たなファンがついた様子。
全然音合わせも練習もなしで、リズムを合わせられるさわちゃんの実力は高いな。
唯のMCは相変わらずぶっちゃけトーク。
「目標は武道館って言って、私たちの軽音部は始まりました。
ギターを買う為にみんなでバイトしたり、
毎日部室でお茶をして沢山喋ったり、
ムギちゃんの別荘で合宿したり、
入部してくれる1年生を捜したり、
脇目を振らずに練習に打ち込んできたぁ、なんてとても言えないけど、
でもここが、今いる講堂が私たちの武道館です!」
唯のMCの後、
2曲目はふわふわ『時間(タイム)』
MCはなかなかのものですが、フロントマンとしてのテクニックはまだまだ甘いようです。
フロントマンは演奏中も、客を煽ったり、ステージを移動したりしながら、舞台を盛り上げないとね、やっぱり。
演奏が終わったところで、ムギが突然演奏を再開。
ムギに続いて、律、澪、梓、最後は唯も加わって演奏。
てか、みんなで客席にお尻を向けるというのはどうなんだろうか。
「もう一回!」
サビをもう一度熱唱です。
「軽音大好きー!」
もう1曲歌おうとするが、和に時間切れを宣告されてしまいました。
たった2曲分の時間しかないのですね。まぁ、時間的にはMCも入れたら10分ぐらいだから妥当と言えば妥当か。
しかしこれだけの演奏が出来るメンバーのいる部活になんで入部希望が全然集まらないのかが本当に謎。
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京アニ定番の本編終了後の番外編です。


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