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バスカッシュ! -BASQUASH!- 第12話「リーグ・リーグ・リーグ!」/「セカンダリー・ブレイク」

■「リーグ・リーグ・リーグ!」
神話の昔、神々が覇をを争って奪い合いをした。
神々がこの星にダンクを決めた。そして神々の残した後が今の世界を作った。
「キング・オブ・スポーツ。
 その名は……」
「バスカーッシュ!」
ジェームズ・ローンの言葉が全部ダン・JDの寝言にかっさらわれた。

試合時間もコースもランダムに決まるという内容。
勝つ為の準備が万全だという少年たちに、彼らのマネージャーである少女は伝説君にほえ面かかせてやると余裕を見せる。
色々と計算尽くのようだ。

対戦相手は最年少チーム『ドライ・スターズ』。
三つ子の少年達バル、サミコ、ソース。。
15分の試合時間が予想通りだという少年。
折角取ったボールをハンデだと差し出したダン。
ミス・ディレクション。
相手に間違った情報を与えて誘導する事。
マジックの基本。
少年たちに翻弄されていくダンとセラ・D・ミランダ。
実は彼らの持つのは本物のボールではなく、ボールに見せた偽物だったのだ。ビックフットに接続されていれば、アクセサリーと認められる。町にあるものは危険なもの以外はなんでも使用可能。
ベル・リンドンの計算でもボールはゴール下に辿り着く。
どうやら彼らの髪の毛までカツラだったらしい。単純バカ2人はまんまと罠に填っています。

ゴール下に運ばれてきたボールを手にした少年だが、ただ誘導に乗っていなかったただ一人のアイスマン・ホッティがゴールを決めようとした少年からボールを奪い取ると、必殺のデストロイを少年たちに直撃させ、こぼれ球を拾ったダンがシュートを決めて勝利を掴んだ。
流石にアイスマンだけは見抜いていました。
ダンもシュートをちゃんと決められるようになっています。
ま、普通の選手はデストロイを受けたらやられるわな。

少女はアイスマンのファンなので、掛け金をダンたちのチームに掛けていたらしい。
この少女の名前はエンディングは不明。
マジックだという事に最初から気付いていたアイスマン。実はスパンキーも気付いていたらしいが、マジックが楽しかったので言わなかったようだ。
賭けは公式のものなのか、それとも私的に行っていたのか。

まさかのAパートで試合終了。
しかもエンディングが流れ出した。
ショートバージョンです。

次回「セカンダリー・ブレイク」

次なる試合はエクリップスvsブラッディ・ハンニバル
Aパート、Bパートでそれぞれ1試合って。

何故かアニメCMまで入ってるし……なんでそんな小ネタに拘ってるかな。

■「セカンダリー・ブレイク」
「頑張りましたぁ!」
ちゃんとショートバージョン、しかもオリジナルの映像付でオープニングを流したよ。完全エクリップス仕様です、拘るな。
……試合シーンすらなく勝利しやがった。

大人気のエクリップスに、ダンはちゃらちゃらしやがってと気に入らない。
が、エクリップスは実力もアップしている。もちろんダンたちも。

ここ数試合で町はボロボロ古い町が多い為、次々と破壊される町に、町に住む人々は悲しんでいたりもする人もいるらしい。
セラは母親と住んでいた小さな家にやってくる。
母親の優しさに溢れた大好きな家だというセラ。
母親のちゃんとした姿が見えるのは始めてですが、結構優しそうな感じの人です。

新しいシューズが欲しいと思うソーイチ・アユカワ。
そしてはるか・グレイシアは、アラン・ネイスミスの予感を信じて新しいシューズを既に発注していた。
アランのこの町にあったシューズにした、という事なのか。
言いレポートが書けそうかとフローラ・スカイブルームはココ・JDに訊ねかける。
熱気は黒雲を呼ぶかもしれいなが、乗り越えなければならないのだという。
チーム「バスカッシュ」勝つというフローラ。
「私は見届けるつもり。
 お兄ちゃんが何をするのか、したいのか。
 人々がバスカッシュに何を求めるのか、
 お兄ちゃんがそれにどう応えるのか」
「最強の傍観者、だから?」
「そうね……最強の、お姫様」
ココはフローラの正体について知っていたのですね。
もしかするとこの2人はずっと連絡を取り合っていたのかな。

観客たちは熱狂するが、人々は「バスカッシュ!」と熱狂。
ジェームズはそれを容認。正式名称がOCBで、またの名がバスカッシュという事にしたようだ。
ヤン・ハリスは教えてくれないだろうから、大会の本当の目的をジェームズに尋ねにきたエクリップス。
何も知らずにただのプライドや意地では「バスカッシュ」や「キング・オブ・キングス」には勝てないという。
ジェームズが自分たちの勝利を望まなくても、ただの噛ませ犬にはなりたくないというシトロンを失礼だというスラッシュ・キーンズ。
ジェームズは彼女たちには聞く権利があると笑う。
「また大きくなった。
 希望と危機……共に大きく」
月がアースダッシュと激突しそうになっているのか?
それを止めるために、ジェームズやスラッシュは行動しているのか。

バスケの練習をしていたアイスマンのところへやってきたファルコン・ライトウイングは、彼が「あの男」と出会ってから彼のバスケスタイルが変わってしまったという。
「私は思い上がっていたんです。
 選ばれた人間だと。
 そして全てを失った。
 人を呪った……ファルコン、アナタの事も」
自分が思い上がっていて、人を呪ったのだというアイスマンですが、今はまたそんな自分から変わった事をファルコンは敏感に感じ取っているのだろう。
ん~、アイスマンを変えてしまったという男は、なんかどっかで見たようなキャラクターのような気もするが、気のせいか?

セラが帰還すると、ミユキとベルがシミュレーション。ベルとダンが一日がかりで集めた情報という事ですが、ダンは寝転がっていただけのような……
セラに居場所を聞いて貰えない爺ちゃん……切ないな。

ダンは月を見たいと夜の町に出ていた。
夜にも試合が行われてるんですね。
ダンのところへやってきたルージュに、スパイかというダンに「バーカ」と笑うルージュ。
「ただのバカだと思うな。
 もの凄いバカなんだぞ、こいつは!」
「あんたが伝説の男かも、て思うと嫌になるわ」
勝つ為に結成されたグループであったというルージュは、勝つ事に意味は無かった。
「私は勝ちたい。
 戦って、あんた達に勝ちたい!!
 それだけは言いたかったの。
 じゃっ」
ダン、頬を赤らめる。
「……待てよ。
 売られた喧嘩、確かに勝ったぜ、エクレアキップ!」
「ツリはいらねぇ」
「エクリップスよ」
「エグリップス!」
「抉れてない!」
「大きくもない」
どこまでも後一歩、決まらないダン。
すっかりラブラブな感じです。
運命の相思相愛だったはずのミユキの存在価値はもはや無いも同然。セラも遺伝子争いからすっかり影を薄めてしまっているし。
ルージュがダンには真実を打ち明けるかと思っていたヴィオレットだが、シトロンはあのままでいいのだという。
真実を知ったシトロンは、自分たちの存在理由がハッキリしたと言い、伝説を作るのは自分たちだと気合いを入れる。
彼女たちが聞かされたのはおとぎ話のような突拍子もない話だったようだ。
落下してくる月を止める事が出来るのは、「伝説の男」であるダンだけという事なのか。

「決勝の鍵を握るのは彼女……ご期待下さい」
決勝戦の相手はエクリップスになるのか。
あれ、そうなるとファルコンのチームは?
エクリップスは準決勝の対戦相手で、決勝の相手が「キング・オブ・キングス」なのかな。

次回 第13話「シーユー・オン・ザ・ムーン」

試合も終わり、エクリップスは月へと戻るようです。
そろそろ『ロード!ロード!篇』も終了が見えてきた感じだな。
次なる舞台は月という感じか。

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