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リストランテ・パラディーゾ #9 Nono「リストランテの休日」

テオのターン!!

プロとのして自覚がないのかとテオに厳しく当たるヴァンナ。
そのヴァンナが店を止め、新しいシェフを募集していると知ったテオに、ヴァン
ナは彼に店を任せられないのだという。

暖房が壊れてしまった事で、急遽臨時休業となった『カゼッタ・デッロルソ』。
皆が思い思いの休日を過ごす中、テオ、フリオ、ニコレッタは新メニューの試食会を行う事になる。

しかしニコレッタの作った料理は一品目は「基本がなってない」と美味しくないと切り捨てられ、2品目も悪くないが店に出せる代物ではなかった。
暖房の修理応対をするジジも何時の間にやら試食会に参加。テオとニコレッタの料理の味の違いは、腕だけではない、と。
基本がなってないなどけんもほろろですが、そもそもどうなっていないのか視聴者にすら伝わらない。ニコレッタはともかく、視聴者にはダメな点を判りやすく説明が欲しいところなんだけど、まぁ、このアニメに対してそこまで望むのは酷か。爺さんたちに萌え萌えするアニメだから。
ニコレッタに言った「ここは大衆食堂じゃなく、リストランテだ」という台詞が、そのまま自分の過去に繋がってしまう。
ヴァンナに自分の作ったソースの塩分が強いと言われてしまうテオは反発するも、「どこの大衆食堂で修行してきたか知らないが、ここはリストランテだ」と切り捨てられてしまう。
新しく考えた新メニューも以前に食べに行った店のメニューと似ていると、作り直しを要求される。
ヴァンナの厳しさはテオの非ではなかったようです。
テオの方にも問題があったのだろうという感じがしますけど。

店にやってきたマルツィオにテオが昔はやる気もなく良く心配させられ、当時のメインシェフであるヴァンナと衝突していたと教えられる。
ま、確かに今のテオを見ていたら、昔のテオがやる気もなく不安を感じさせるような腕前とは思えないよな。しかも店の歴史から考えてもそんなに昔の話でもないだろうし。

ハーブ摘みをするニコレッタに、テオは何故料理人を目差したかと問う。
小さい頃に祖父母と暮らしていたニコレッタは、祖母の作る料理が好きだったのだと語る。
テオは死んだ父親が料理人だったのだ。
父親に料理を作ってあげた事があると聞いたニコレッタは、「喜んだでしょう」というも、テオは父親が素直ではなかったのだと呟く。
料理人を目指すのは、美味しいものが作りたいか、美味しい料理を作ってもらったか、家族が料理人か、というのがだいたいのパターンかな。他の業種のように金をもうけたいからなどの理由は少ないだろうし。
父親は所謂職人気質で、美味しく出来ても当然の事で褒めるようなものではない、とかそういうタイプの人だったのかもしれないな。

どの店で働いても上手く行かないでいたテオだったが、彼には良い物があると感じていたマルツィオが『カゼッタ・デッロルソ』へと招いた。
若い頃は父親を見返してやりたいという思いのあったテオは、父親の死によって自分の行く先を見失ってしまった。
父親に上手いとと褒めさせようと必死だったのに、死んでしまった事で何を目指せば良いか判らなくなった結果、やる気を失ってしまっていたのか。
そしてヴァンナと出会った。
マルツィオは弟子の準備が出来たときに、師匠が現れるのだという。
ヴァンナとやり合っている時のテオはまるで反抗期の子供のようだったという。
父親という師を失って迷走していたテオには、ヴァンナのような強烈な師匠が必要だったというところかな。

誰しも新人だったのだと気付いたニコレッタは、絶対に美味しいと言わせてやると意気込む。
と、テオは馴染んだ食材で作るようにとアドバイスを口にする。
テオの料理を目にしたニコレッタの言葉から、テオの出身地の話、そしてどこで生まれ育ったかにより、味覚のベースが作られるというフリオたちは、いつか各地を食べ歩きたいという話で盛り上がり、思わずテオも話に乗ってくる。
食べ歩きは料理好きなら当然やりたい事の一つだろうな。
ヨーロッパだと自国に留まらず、他の国とかも比較的楽に渡れるしな。

3品目。
フリオとテオの料理を「美味しい」と食べるニコレッタに、テオたちは女性ならもっと繊細な表現で表して欲しいと言う。
まぁ、確かに料理人なら何がどう美味しいのかを、的確に表現して欲しいところだ。そうして味の秘密を確かめる事も、修行の一環ではないのだろうか。
クラウディオはニコレッタの表情が言葉以上に繊細で豊かだと表現し、ニコレッタは頬を赤らめる。
クラウディオは甘やかしすぎだ。
フリオは先輩の女性シェフを目差して欲しいというが、ジジに教えられるまでニコレッタはヴァンナの事を男性だと思い込んでいた。
ひどっ! 今まで男と思い込んでいたとは。失礼極まりないな。てゆーか、オープンした時の話って、ニコレッタはきいてなかったっけ?

家庭の事情でアメリカに行く事になり止めたというヴァンナ。
テオが辞めさせたとか、本人を前にしてかなりの暴言を吐くな、ニコレッタ。
彼女とよく衝突していたテオだが、「一流の料理人だよ」と穏やかな笑顔で語る。
今となっては、ヴァンナを尊敬しているということだろう。

そしてニコレッタの料理の番。
自分では今日一番の出来だと思う仕上がりになったものの、誰かが感想を口にするまえに、オルガがロレンツォと共にやってくる。
ニコレッタの料理を「懐かしい」というオルガ。
まぁ、ばあちゃんの味ですから。「久しぶり」とかいわなかっただけマシか。
フリオとテオはニコレッタの料理を「普通の人が作った料理ならば充分に美味しいが、プロとしては甘い」と厳しい評価を下す。
ニコレッタも家庭料理として美味しくても、店で出す料理ではダメなのだと気付く。
家庭料理とリストランテの味は別物。
日本では昔ながらの家庭料理を作れる奥さんが減ってきたせいで、最近は家庭料理をウリにする店も増えてるけどね。プロならば+αが必要というところだな。

クラウディオは「まかないの美味しい店は良い店だ」と自分たちカメリエーレの間で伝わる話について、ニコレッタに告げる。
ニコレッタは今日一日で色々と勉強する事が出来、食べてくれる人のことを考えるのが大切なのだと気付いた。今度はもっと美味しい料理が作れると感じる。
彼の運んできた皿のニコレッタの料理は全て平らげられていた事に気付いたニコレッタは、嬉しさに涙する。
店に出せない味でも、家庭料理としては問題ないのだから、残したりはしないだろう。
取り敢えずは一歩前進したというところ。

試食会も終わり、店を出たニコレッタたちとのところへ、突然現れたバイク乗りの女性。
テオのバイクに乗って現れたのは、アメリカにいる筈のヴァンナだった。一時的にローマに来ていたヴァンナは、新メニューが出来たら食べに来ると約束する。
ヴァンナが一流のシェフだと聞いているというニコレッタの言葉に、ヴァンナはそっぽを向いているテオの姿を見据える。
ヴァンナの去り際、ニコレッタはヴァンナとテオが恋愛関係にあるのではないかと感じていた。
わざわざアメリカからイタリアまで。
何時間ぐらい掛かるのだろうか。

店で妻が待っているから一緒にどうかとフリオとジジに飲みに誘われるニコレッタは、料理の練習をすると一度は断るものの、結局一緒に飲みに行く事に。
千里の道は一日にしてならず。
と、いう事で急に慌ててバタバタするのではなく、毎日着実に進める事が大切。
そのためには生き抜きも必要なんですよ……たぶん。

その頃、テオはヴァンナを乗せてバイクでツーリングをしていた。
ニコレッタ、意外と恋愛面は感が鋭いみたいだ。
フランスとアメリカの連距離恋愛ですか……
登場人物の年齢が判らないのですが、この二人はは何歳なんだろうか。ヴァンナの方が年上なのは確かだと思うけど。
それにしても何時、何がどう転んで恋人になったのやら。

次回 Decimo「秘めたる恋」
ルチアーノに近づくサヴィーナ。ニコレッタはそんな彼女に“大人な女性”と憧れるのだが、二人を後押ししようとしても、ルチアーノはまったく意に介さない。
それどころか、サヴィーナから渡されたコンサートチケットを託されてしまった。出掛けたコンサート会場で、ニコレッタはルチアーノの亡き妻への愛を知る。そして思うのだ。誰もがそれぞれの形で人を愛している、と。
(公式サイトより)


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Author:黒虎
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年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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