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ティアーズ・トゥ・ティアラ -Tears to Tiara- 第11話「鎮魂歌」

コナルとエリルに剣術や学問を教えるオクタヴィア。
剣術だけでなく、学問も学ばなければ立派な剣士になれないと語る。
そこにやってきたモルガンは視線のようなものを感じるが、何も見付ける事は出来ない。
だが、確かに彼らの様子を窺う者たちが存在していた。

鍛錬を行うルブルムの様子を眺めるリディアは、手加減が剣士として最大の屈辱だと手加減した兵士に詰め寄る。
偵察兵がアヴァロンを発見したとの報告と共に、オクタヴィアを発見したとの報告を受ける。
かつて親善試合で、オクタヴィアに敗北したものの、トドメを刺されなかった事を屈辱と感じるリディア。
負けた事そのものではなく、トドメを刺されなかった事こそが彼女のプライドを傷つけたのだね。

打ち合わせが終わり、おなかがヘリヘリだというモルガンは、アルサルに同意を求める。思わず頷き「ヘリヘリ」だというアルサル。
「オガムもヘリヘリでございます」
空気が凍った。
リムリスたちが来なければ、どうなっていたのやら。
アルサルがアロウンにオクタヴィアが帝国兵と会っているいう噂が流れている事を伝えると、オガムも同様の話を聞いている事を伝える。
話を立ち聞きしたモルガンは「嘘だ!」と否定する。無論、アルサルもまた信用しているが、既に疑い始めた者たちがいるのだという。
モルガンはオクタヴィアと個人的に仲が良いし、アルサルはオクタヴィアを良く見て剣を交えて彼女を信用できる人物と思うに至ったけど、他のメンバーからすればオクタヴィアは元帝国兵であり、絶対に信用できる相手とは言えないのだから仕方ない。
なら本人に直接聞けばいいというモルガンは、森の中でオクタヴィアが帝国兵と向き合っているのを発見してしまう。
剣の鍛錬をしていたというオクタヴィアに疑念を抱き始める。
実際には内通しているのではなく、最後通告などだろうというのは予測がつくことですが。
この状況では仕方ないか。
モルガンなら目撃した現場に乗り込むかと思ったけど、ショックの方が大きかったというところだろうか。

オクタヴィアとキノコ狩りに行くというコナルとエリルを見付けたモルガンは、どこへ行くつもりかとオクタヴィアに食って掛かる。
コナルとエリルはオクタヴィアが悪くないと必死に庇いだてする。
子供たちに圧されて引き下がるモルガン。
苛立つのはオクタヴィアが裏切っているかもしれないという事に対してか、オクタヴィアを信用しきれていない自分に対してか。

アロウンはそろそろ奴らが動きだす頃だと考えるも、自分たちから行動するべきだろうとオガムと話し合う。
常にこの二人だけ一段高いところから全てを見ている感じだな。
共に過去の戦いを経験しているものだから、他の面々に比べて実戦経験がまったく違うからなんだろうな。

森のキノコをオクタヴィアに見せたいというコナルとエリルだが、オクタヴィアは暫く2人の子供と2人で森には行かないようにと約束を交わす。
もちろん、こんな約束をするのはフラグです。

夜、話したい事があるというエルミンを連れてアロウンの下にやってきたリムリス。
虫の声がないため、眠れないというエルミンにより、敵の存在を知ったアロウンとオガムは兵士を召集する。
エルミンにとって虫たちの鳴き声が子守唄代わりとは。
思わぬところで役立ちました。


約束を破り夜の森にキノコ探しに出ていたコナルとエリル。
エリルが帝国兵に攫われてしまう。
よく考えたら、リアンノンが生贄にされかけたのもこの子たちが原因だったのでは……
泣くコナルから話を聞いたオクタヴィアは帝国兵のした自分に近しい者に不幸が訪れるという言葉を思い出し、森へと急ぐが、モルガンが弓矢を構えて彼女の前に立ち塞がる。
どこへ行くのかというモルガンだが、オクタヴィアは敢えて応えようとはせず、一歩ずつ前へと足を進める。
弓を構えたままオクタヴィアを信じていたというモルガンは、最後まで彼女を信じることにし、弓を下ろす。
「お前は、いい男だな」
何普通に「男」とか言ってるかな、この人。多分冗談なんでしょうが、この状況で真顔で言うか。
葛藤の末に、帝国兵と会っていたのも事情があるはずだど、信じる気持ちを優先させた。
アロウンがモルガンに任せたのは間違いなかったという事だろう。

オクタヴィアを待ち受けていたリディアとルブルム。
リディアはオクタヴィアが親のせいで近衛兵になれないと知り、残念だが仕方ないと思った。ただ、元老院の前で本当の貴族の誇りを見せるためにオクタヴィアとの決着をつけたかったが、何故自分を裏切ったのかという。
だが、オクタヴィアは「違う」のだという。
互いに擦れ違いがあったのですね。
実は元老院の前で敗れたことなどどうでもよかったリディア。
プライドが高いから、負けた事が悔しかったのかと思いきや全く違いました。

ルブルム兵の隙をついてエリルを救出したモルガン。
更にアルサルたちがやってくる。
ルブルムとゲール族が戦う間に、オクタヴィアはリディアと一騎打ちとなる。
ゲール族、この前はアルサルが勇み足を踏んだとはいえ、ルブルムにまるで攻撃が通じなかったのに、何故か今回は普通に戦えています。

帝国とは違う考えの者たちといるようになって、自分でも考えの変わったオクタヴィアは、リディアを「許す」という。
あの試合で、オクタヴィアはリディアの本心に気付き、怒りを覚えた。
一騎打ちで剣を交える2人は、幼き頃からの思い出を思い出しながら戦う。
ただのライバルではなく、幼馴染ですらあったのだね。
実は凄い仲の良い親友同士だったのに、たった一つの擦れ違いが二人を殺し合わせるまでになってしまったのか。
リディアはオクタヴィアを殺したくないから、本気を出せず、彼女に殺される事を望んでいたのだろうか。それがオクタヴィアを怒らせたのかもしれない。

自分たちが完璧だった、と最後の言葉を残して逝くリディア。
オクタヴィアは最後の最後で互いの事が大好きだったという事に気付く。
「お互いに相手に死んで欲しくなかったんだぁ!」
リディアの遺体を抱えて慟哭するオクタヴィア。
オクタヴィアを殺したくなかったから、親善試合で死ぬ事を選んだリディアと、リディアを殺したくなかったから彼女にトドメをささなかったオクタヴィア。不器用な二人だったから、結果的に相手の思いやりが互いを傷つけて、誤解の解けぬままに憎しみ合う形となってしまった。

基本的にオクタヴィアは気持ちを全て口に出すタイプではないのだね。それは彼女の誇りが下手な言い訳をしたくない、というものがあるのかもしれない。
だからこそ、そこに誤解やすれ違いが発生してしまった。
二人がもし相手の気持ちに気付いていれば、二人揃って敵になっていたわけで、より強大な敵となっていたのかもしれないなぁ。二人が協力すれば部隊としての力が何倍にもなってたのかもしれないし。

次回 第12話「帝国の脅威」

リアンノンが催眠術にでも掛けられてしまうのかな。
目が死んだ状態でガイウスと共にいますね。

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