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バスカッシュ! 第9話「アイドル・アタック!」

「あいつのおかげかもね……ダンクマスク」

ルージュ、シトロン、ヴィオレットで構成される月面アイドルユニット『エクリップス』のコンサートがアースダッシュの街にて開かれていた。
リーダーってルージュじゃなかったんだ。3人の中でシトロンが最初のメンバーだからなんですね。
このユニットは現実に声優達によりライブとか開かれるのだろうか。アニメの人気次第なのかもしれないが、今の人気では無理かな。
1曲目の『nO limiT』を歌い終えて盛り上がるファンたちに、ルージュは自分たちが『バスカッシュ』を行う事を宣言する。
極秘でバスカッシュをやるのかと思っていたら、公式にエクリップスとしてバスカッシュへの参戦なんですね。アースダッシュにはオフで来ていたのではなく、仕事で来ていてあの時がたまたまオフだったのか。
OCBの手が回っておらず、自由にバスカッシュが可能な大きな町に辿り着いたダン・JDたちは、逃げるように走ってきた女性と激突してしまう。
女性は追っ手の目を眩ませる為、突然ダンにキスをして恋人のフリをして追いかけてきた男たちをやり過ごす。
アイドルと一般人の出会いお約束パターンですね。ルージュも変装するならもっと判らないように変装すればと思っていたんですが。
ダンの頬にお礼のキスをすると、走り去っていく女性の足を見たはるか・グレイシアは、足に興味を持って慌てて追いかける。
ダンはただ呆然とし、遅れてやってきたアイスマン・ホッティやフローラ・スカイブルーム扮するアラン・ネイ・スミスは、呆然としているダンを不思議がるだけだった。
もしこの場にアランがいたら、ルージュの正体は一発で見抜いていたのか。

まずは温泉に入るメンバー。
爺やに言われるまでもなく、当然、男装しているフローラはそのまま他の仲間とお風呂に入るわけにも行かず、用事があると姿を眩まし、エクリップスの噂を耳にする。

温泉ではアイスマンが温泉を堪能している横で、ダンはスパンキーをスポンジ代わりに。
誰も女風呂を覗こうとしないとは。
着替えるセラ・D・ミランダは寄せてあげて丸く見せる月面ブラを愛用。ミユキ・アユカワのスポーツブラが色気の無いお子ちゃまブラだと言う。優秀な遺伝子を手に入れるための努力は惜しまないようです。
二人がが温泉にやってくると、そこには先に入っているフローラの姿が。フローラをどこかで見た事があるような気がするセラから、視線を外すフローラ。
そこにルージュに逃げられてしまったはるかの月面バストにセラとミユキは思わず息を呑んでしまい、フローラのことから意識が外れる。フローラもまた胸の大きさを気にする。
エクリップスも胸を比較。
胸を大きくするために月に行きたいと願うミユキとセラ。同じように月にいるのに、胸の大きくないルージュやシトロンはどうしたらいいのでしょうか。
はるか>ヴィオレット≧ミユキ>ルージュ≧セラ>フローラ≧シトロン
といった感じ。

一人ビックフットの整備をしていたソーイチ・アユカワの下に、かつて月面にいた頃の弟子であるヤン・ハリスが訊ねてくる。今の彼はエクリップスのマネージャーであるという。

お風呂を上がったダンは、突然大勢の記者に囲まれる。
変装したルージュとダンの写真がネット上にアップされ、ルージュとの恋人疑惑が持ち上がったからだ。
ダンはただ狼狽するだけ。
キスはほっぺだだとか言ってるるけど、それは2回目で、1回目は口だったんじゃ……アレはあくまでキスするフリだけだったのかな。
てか、ルージュももっと上手く変装すればいいものを。

マスコミによる騒ぎが去った後、ダンたちの下にルージュが現れる。
翌日、ライブの中でエクリップスのバスカッシュ対戦相手の発表があった。
彼女たちが相手としたのはルージュの「恋人」であるダンクマスクチーム。
ルージュたちはダンたちに彼女らの初戦の相手をしてくれるように申し込んだのだ。ルージュたちに勝てば、名も売れて月への道が開けるというルージュの言葉にダンは彼女たちの申し出を受ける事になった。
ルージュとのキスシーンの写真を見ていたファンたちは、ダンに嫉妬の炎を滾らせる。
そして集団リンチ状態にあうダン。
ルージュも恋人というところは否定しないんですね。今回の試合は話題になっても、今後も恋人同士として扱われる事になるけどいいのか? それとも今回限りで、アレは冗談だったというつもりなんだろうか。
ミユキは流石に不満があったらしい。

写真をネット上にアップしてマスコミを煽り立てたのは、全てエクリップスメンバーが仕組んだ事だった。
マスコミよりもファン達の騒ぎにダンが可哀想だと少し同情するヴィオレットだが、ルージュは仕方がないと少し沈んだ声を出す。
彼女らは元々ビックフットバスケをするために作られたユニットなんですね。
あのキスはただファンから逃げるためだけではなく、ダンたちがあそこにいる事を知って仕組んだのか。でないと、写真を撮る事なんて出来ないもんな。

試合当日、エクリップスのファンが集まり、完全アウェーの中、やる気を出すダンと、月に行って月面バストを手に入れると気合の入るセラ。
ルールは『nO limiT』が歌い終わるまでであり、この曲の事を知るアランは残り時間を知らせるサポートに回る。
フローラはスポンサーとかの関係者か、実は作曲などしているのかと思いました。

そしてエクリップスの歌にあわせて試合開始。
先制ゴールを決めたのはエクリップス。
しかしダンたちも負けじとダンの跳弾でゴール前に飛んだボールをアイスマンがダンクシュートを決める。
ルージュたちのダンスのような動きにダンやセラは翻弄され、ボールを奪う事が出来ずに点差が付けられていく。だが、アイスマンは冷静になり、ダンスに惑わされること無くボールを奪い取ると、反撃を開始。
シトロンはアイスマンの姿に「カッコいい」と頬を赤らませる。
シトロンはワイルドな男性が好き、と。たぶん普段のアイスマンよりもデストロイなアイスマンの方が好きなんだろうな。
一進一退の攻防が続くなかで、アランは今の曲がライブバージョンだと気付き、残り時間が1分46秒しかない事をダンたちに伝える。
あの跳弾を使えるのはあくまでもダン一人なんだな。今後スラッシュが実は使えるとかいう展開が待ってるのだろうか。

アイスマンのデストロイボールがルージュのビックフットを直撃してしまう。
ココのビックフットとの事故を重ね合わせたダンは慌ててルージュの下に駆け寄ると、彼女をお姫様抱っこで抱きかかえて場所を移す。
ルージュを抱き上げた事でファンからはブーイングの嵐が巻き起こり、ルージュは恥ずかしがるも、ダンはキスシーンの写真が撮られているのだからと今更気にもしない。
ああ、なんかダンがカッコいいですよ。妹の事があるので、こーゆー時だけはマジなんだな。
ルージュは笑っているので、この展開も用意されていたものという事か。まぁ、あくまで何か事故のようなものが起きたら、大げさに演じて試合を終わらせるというものでしょうが。

ルージュは今回のダメージで歌いながら続ける事はもう出来ないと主張し、ヤンが試合を終了しようとする。はるかたちはまだ二人残っていると主張するも、シトロンとヴィオレットはルージュのパートを歌う事が出来ないと言う。試合を終了させて、歌い終わるまでというルールのため、ヤンはエクリップスの勝利で試合を終了させようとする。
観客の中から帰れコールが沸き上がる中、不完全燃焼に歯噛みするダンたち。
喜ぶシトロンとヴィオレットとは対照的に、ルージュは暗く沈んだ表情を浮かべる。
ダンに助けられた事で、彼の優しさを知って彼に対する罪悪感が芽生えてしまったのだね。

その時、歌声が響いてきて、姿を現したのはアラン。
この歌声は絶対に男のものじゃないよ。
エクリップス・ファンクラブのプレミアである一桁番号の7番を持つアランは、今回のルールはエクリップスが歌わなければならないわけじゃない、と主張してファンたちで歌うように促す。
ルージュまでもがファンが大切だからと「歌って」と声を掛けた事で、プレミア№のアランの言葉に賛同するファンたち。
ヤンの反対を押し切り、試合が再開される事になる。
プレミアの会員番号って、姫様御忍びでライブに行ったりしていたのでしょうか。てか、会員番号7番がフローラだと知っている人間に知られたら、一発でアランの正体がばれるよね。

ファンたちの歌声をバックに一進一退の攻防を繰り広げる両チーム。
シトロンはアイスマンの姿に「カッコいい」と頬を赤らませる。
シトロンはすっかりアイスマンに惚れまくりです。エクリップスの中ではヴィオレットだけが影薄いな。

残り時間僅か、同点でアイスマンのデストロイパスをキャッチしたダンがシュートを投げる。伝説の軌跡を描いて飛ぶボールはゴールリングをバウンドして……外れた。
ここで外すのかダンテイストです。ここで決めたらダンじゃないよな、やっぱり。肝心なゴールは外してくれないと。
バスカッシュシュートの凄さは、必ずしもゴールへと向けてシュートを打つわけではないから、シュートを防ぎにくいという事があるんですね。

ヤンは試合を続行した事に怒り、リーダーであるシトロンの責任だと彼女をぶつ。
引き分けではなく、勝たなければ意味がないのだと怒り心頭のヤン。
果たしてヤンの目的は何なのか。負けたところでアイドルとしての価値が下がるわけではないし、そこまでして名前を売らなければならないほどの立場にあるとも思えないのだけど。
ルージュはダンにちょっと惚れたようで、シトロンにからかわれているが、ヴィオレットは難しい表情を浮かべる。
セラとミユキにライバル出現。
まぁ、セラの場合は惚れてるというより、遺伝子欲しいだけだから、ヤキモチとかは一切なさそうですが。今回もダンとルージュの熱愛報道を気にも止めていなかったし。
ヴィオレットはルージュに助けられて、2人でエクリップスに入った経緯から考えても、百合な人なんだろうな。

アランはセラやアイスマンにエクリップスの素晴らしさを熱弁。
フローラがエクリップスオタクだったとは……オープニングの映像はそういうことだったのか。
はるかはルージュの足が自分に何かを訴えかけようと、呼んでいた感じる。
はるかとソーイチは今回の試合に何か『裏』がある事を感じ取っていた。
ヤンはジェームスたちと関係しているのかどうか。

今回は結構面白かったと思う。
このアニメって1クール作品だと思っていたのだけど、残り3・4話で終わりそうにないんだけど、2クールやるの?
まだセラのオープニングの母親が死んで父親に訴えているらしいっぽいシーンについては一切が触れられていないしな。たぶん、これが彼女が強い男の遺伝子を求めるのと関係していると思うのだけど。

次回 第10話「ノンストップ・ジャンプストップ」

次はスラッシュが再登場。
予告の内容からすると、エクリップスは次回以降も登場するみたいだ。
彼女らの目的はバスカッシュから始めてOCBに参加することみたいです。
彼女らのネームバリューを考えれば、ジェームス・ローンと交渉してOCBに参加させることぐらいは可能だと思うんだけどな。

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