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バスカッシュ!-BASQUASH!- 第5話「バスカッシュ!」

ダン・JDとアイスマン・ホッティの勝負を夢見たフローラ・イカイブルームは、お城を抜け出す。
「フローラ、お行きなさい。
 そして見るのです。
 あなたの感じた予感の行く末を」
騒ぎ出す城の中、屋敷を抜け出したフローラを見送る女性アウローラ・スカイブルーム。
「何かが、生まれる!」
お姫様、まさかの脱走劇です。
このお姫様は特殊な能力のようなものをやはり持っている、という事なのかな。だから姉も彼女を向かわせたのか。

ローリングタウンでは、ビックフットによるストリートバスケに燃え上がっていた。
地区のあがりを賭けた3 on 3の勝利した男たち『ザ・ワースト』に、はるか・グレイシアがダンたちとの勝負をプロモートする。
伝説の3人との勝負という事で、流石にザ・ワーストもやる気が出たようです。
しかし、はるかは自分で「魅惑のプロモーター」を自称するか……
ローリングタウンで1 on 1 on 1の勝負するダンとアイスマン、セラ・D・ミランダだが、勝負は警察の登場で水入りとなる。勝負に拘るダンだが、はるかの気迫に飲まれて従うほかない。
はるか、パンプスであのバスケットボールを破壊していますよ。
どんな凄い靴を履いてるんだよ。

勝負に水を差されて不満たらたらのダン。
はるかは作戦会議と称して、ストリートバスケについての説明をダンたちにする。
ダンクマスクたちの影響により、ストリートにリスペクトされているが、あくまで先駆者としてでしかなく、実際に試合をしている彼らの方が先を進んでいるのだという。
はるかは面白くて、誰もが熱狂するような試合をするのだと告げる。
ダンは確かに小さいな。
主人公として、あまりにも小さい……もう少し主人公として成長するのか。

ビックフットは手足を折りたたむ事で、車になるらしい……
チューンナップに出された弾丸号。勝手に命名です。
このため、生身で勝負を挑むダンだが、セラは惚けて耳を貸さず、アイスマンはダンのボールを受けた事で彼の中では既に勝負はついているのだと語る。
ダンのどうでも良い聞き間違えはなんとかならないのか。

『ザ・ワースト』はバッドゾーンで最悪で極悪で冷血と言われているギャング。
はるかのプロモートされた試合について話をしにきたザ・ワールドだが、ダンは試合をする気がないと相手にしようとしない。
彼らに挑発されたダンは喧嘩を挑むも、逆にフルボッコにされる。
ボロボロになったダンに呆れるベル・リンドンとミユキ・アユカワ。
本当に、ボロボロになるな。
と、いうかボロボロになってない回があったか?

姉アウローラの手引きで抜け道から抜け出したフローラは、一人ローリングタウンの街を彷徨っていたところを、ココ・JDにパンを別けて貰う。
王女様、せめて金を持って出ようよ。この先、どうやって食料調達するつもりなんでしょうか。

はるかは市長に合わせるように掛け合っていた。
ダンたちの事で頭を悩ませていた市長に、はるかは「提案があります」と乗り込んでくる。
会議の席に乗り込んでくる時は、定番の台詞ですね。
プロモーターを自称する以上、ストリートバスケを公式に認めさせる、という考えなのは当然だろうな。
ルールを与えれば、マシになるからな。


はるかのいいなりになんてならないと必死になるダン。
久しぶりに街で会ったココは、喧嘩をしようとするダンに対して相変わらずの冷たい態度。ダンにもっと大きな将来には拘った方が良いと語る。
最終的にやる気の引き金を引くのが妹の妄想ってのはどうかと……
「お兄たま」はないと思います。
過去のココでもそんな台詞は吐かないだろう。


スパンキーから弾丸号の在処を知ったダン。
ガンツ・ボガードとソーイチ・アユカワがチューンナップした弾丸号に、ダンは乗り心地に満足。
バッドゾーンで横流しされている部品が必要だったのだ。
危険な場所だけに、ミユキたちを連れてくるわけにはいかなかったのだ。
ローリングタウンは意外と大きな街なんですね。
普段、ダンたちが暮らしている場所は、あれでもまだ治安が良い方という事なんだろう。
ニューマシンは、コントローラーも随分と代わり、外部音声もクリーンに聞けるようになったようです。爺さん、もの凄い天才ですか……

ダンがやってくるのを待ち受けていたザ・ワースト。
3対1の試合に怖じ気づくものの、そこにセラとアイスマンも姿を現して手を貸す事となり、ダンはなし崩し的に試合を承諾する。
はるかが3日後の試合の交渉をしていると聞くダンは、不敵に笑う。
刹那、フローラは、勝負の始まりを感じ取っていた。
やはりフローラは特殊能力を持っているとしか思えない。実はスカイブルーム王家は代々そうした能力の持ち主なのか?


はるかは将来的にストリートバスケが将来的に月をも巻き込むビッグビジネスになると交渉中だった。街が破壊されると消極的な市議達。
ダンははるかの承諾を待たず、試合を始める。
「私はストリートバスケプレイヤー。
 アイスマン・ホッティだ。
 デェーストロイ!!」
アイスマン、確かに素はお上品ではありませんから。むしろ破壊魔だから。
「へへ、最高だぜ。
 コントローラーは本物のボールみたいに手に馴染むし。
 セラやアイスマン、トーストたちの声も良く聞こえる。
 そんな軽くてグリップのきいたシューズ。
 こいつぁ、こいつぁ……自分の身体で、バスケしてるようだぜ!」
いつの間にか集まり、ダンたちとザ・ワーストの試合に盛り上がる大勢の観客達。
チームワークはどうなのかと思っていましたが、以外とセラやアイスマンとの呼吸も抜群のようです。2クールアニメなら、きっとチームワークが課題になったりする話もあったのかもしれないけどね。


フローラが街のならず者に襲われていたが、ザ・ワーストの一人に助けられる。
フローラに気を取られていた男からボールを奪い取るダン。
街を駆け抜けてストリートバスケに興じる彼らの様子に、人々と一緒になって追いかけるフローラ。
ココ、車椅子にパンチを仕込んでいたみたいです。
何故かダンたちの身体が映像が光+変なラインの絵になってますね。
「バーカ、すかしてんじゃねぇ!
 バカスカ、バカスカ、バカスカ」
「バカスカ、バカスカ、バカスカ」
助けは間に合わなかったみたいだけど、これから暫くフローラはココのところで世話になるのかな。

市長たちの許可を得て将来的には世界展開しようとしていたはるか。将来的には世界処か宇宙規模にするつもりなんでしょうけど。
だが、ダンたちはゴールを市庁舎のオブジェに定めていた。
「バカスカー!」
「バカスカ、バカスカ、バカスカ……」
「バスカーシュッ!!」
そんな由来かよ……
次の目標は月。

月で伝説の軌跡を目にした男達。
man-zとFFF?
ジェームズ・ローンとスラッシュ・キーンズはザ・ワーストの方の名前だよね。

これでメインキャラクターがほぼ出てきたかな。
あと、エクリップスがちゃんとした出番がないか。

次回 第6話「セイント・ハズ・カム」

次回は何故かビックフットではなく、生身でのバスケ勝負のようです。


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Author:黒虎
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語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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