鋼殻のレギオス 第16話「ツェルニ暴走、汚染獣 襲撃!」
何故か他の人間の言う事に耳を貸さず、飛び回る電子精霊ツェルニ。
男たちはツェルニを捕獲するため、ニーナ・アントークを呼び出そうと考える。
いつまでも天剣授受者の席を空に出来ない考える女王アルシェイラ・アルモニス。そして廃貴族の問題。
リンテンス・サーヴォレイド・ハーデンは、廃貴族を自分に任せて欲しいと語る。女王アルシェイラに並ぶ力に興味あるのだと。
自分の欲望に素直だな。臆面も無く言ってのける辺りが裏がないという事なのかもしれないけど。
相変わらずリーリン・マーフェスにセクハラするシノーラ・アレイスラ。
リーリンはグレンダンを出て、レイフォンのいる学園都市レギオスに行こうと考えていた。だが、レギオスの行き先はツェルニにしか判らず、辿り着くまでにバスが汚染獣に襲われる危険性も高いと諭すシノーラだが、むしろそれはリーリンに火をつけるだけ。
本当は孤児院のためにも勉強して、行かない方が良いのは判っている。しかしレイフォンの事が気になり続けていた。
リーリンは待つ女でなく、来る女だったようです。
基本的に都市の行方というのは、外部の物にはまったく判らないのか。まぁ、女王であるアルシェイラは本当はツェルニの居場所ぐらいは掴んでいるのかもしれないけど。
男たちはツェルニを捕獲するため、ニーナ・アントークを呼び出そうと考える。
いつまでも天剣授受者の席を空に出来ない考える女王アルシェイラ・アルモニス。そして廃貴族の問題。
リンテンス・サーヴォレイド・ハーデンは、廃貴族を自分に任せて欲しいと語る。女王アルシェイラに並ぶ力に興味あるのだと。
自分の欲望に素直だな。臆面も無く言ってのける辺りが裏がないという事なのかもしれないけど。
相変わらずリーリン・マーフェスにセクハラするシノーラ・アレイスラ。
リーリンはグレンダンを出て、レイフォンのいる学園都市レギオスに行こうと考えていた。だが、レギオスの行き先はツェルニにしか判らず、辿り着くまでにバスが汚染獣に襲われる危険性も高いと諭すシノーラだが、むしろそれはリーリンに火をつけるだけ。
本当は孤児院のためにも勉強して、行かない方が良いのは判っている。しかしレイフォンの事が気になり続けていた。
リーリンは待つ女でなく、来る女だったようです。
基本的に都市の行方というのは、外部の物にはまったく判らないのか。まぁ、女王であるアルシェイラは本当はツェルニの居場所ぐらいは掴んでいるのかもしれないけど。
レイフォンはリーリンの心配通りに大けがをしているレイフォン・アルセイフは、危うく出血多量で死ぬところだった。
結構ヤバイ状態だったのですね。
背骨が脊髄にまで入っており、除去する手術が必要だった。見舞いにきたフェリ・ロスはニーナ・アントークが学校をさぼってお見舞いに来たと知ると、ヤキモチを焼いて持ってきた花束も持って帰ってしまう。
フェリは相変わらずです。
フェリはちゃんと学校に行ってからきたのか。どちらかというと、フェリの方が学校をサボって見舞いに来ていそうだけどね。
レイフォンの手術は対抗試合の日。
ニーナはレイフォン無しで対抗試合に挑む事に。
ニーナはレイフォンが怪我をした時、彼女は次の試合の事を考えてしまっていた。レイフォンがいない事で絶望してしまった自分を情けなく感じた彼女は必死に稽古に打ち込む。
確かに第17小隊の要がレイフォンだからな。
それだけレイフォンに頼ってしまっていたという事なのでしょう。
本気を出さなくても桁違いの能力を持っているから仕方ないのでしょうが。
シャーニッド・エリプトンはディン・ディーの見舞いを終えたダルシェナ・シェ・マテルナに第17小隊へと勧誘をかける。一度はそれを拒絶するシェーナに、シャーニッドはレイフォンの代わりではなく、ダルシェナ・シェ・マテルナ個人に対して誘いを掛けているのだという。
自分たち3人の関係は壊れてしまったが、まだあの日の誓いを忘れた訳ではないと語る。
ディンはすっかり植物人間のようになっていますね。
第10小隊で3人で戦うことだけが、誓いを守る方法ではないという事か。
ダルシェナの参加をナルキ・ゲルニとミィフィ・ロッテンから聞かされたレイフォンは、自分がいなくとも何とかなるんだと落ち込み気味だが、ナルキたちは何とかなるのではなく、「何とかしようとしている」のだと語る。
メイシェン・トリンデンはレイフォンの怪我を自分のせいだと思い込んでいたものの、彼女の事は自分たちが何とかするというナルキたち。
部屋に戻ったレイフォンの下に、生徒会長カリアン・ロスの使いの女性がやってくる。
ダルシェナは結局シャーニッドの誘いを受けたようだ。
レイフォンは自分の出来る事を探しているから、自分がいなくとも何とかなるというのはショックなんだろう。まぁ、本当に何とかなるかどうかは別問題ですが。
ダルシェナを加えて第1小隊との対抗試合に挑む第17小隊。
ダルシェナは第10小隊当時の赤い服で参戦。
残念ながらナルキは第17小隊に参加しないようです。
ニーナを囮とするも、作戦は読まれており、狙撃ポイントの確保を拓こうとするダルシェナたちの下にも襲撃が行われる。
小隊としての実力だけでなく、隊長の読みも向こうの方が上、ということだろう。
一方、レイフォンは郊外へと向かうバスでメイシェンと遭遇する。
メイシェンは自分には何も出来ないのかと悲しげに語るも、レイフォンは何も答えられない。
囮役となったニーナに攻撃を仕掛けるヴァンゼ・ハルデイたち。一般学生は倒すことが出るものの、隊長のヴァンゼ・ハルデイの実力は圧倒的であり、ニーナでは相手にならない。
普段なら囮役はレイフォンで、彼ならたとえ相手がヴァンゼであっても優勢に戦えたのでしょうが。
圧倒的な力の差に敗れるナルキと第17小隊。
ヴァンゼがまともに相手にするまでも無かったようです。
レイフォンを呼び出したカリアン。
ツェルニが突然暴走し、進路上にいる汚染獣の群れへと向かっていた。
それらは全て廃貴族の影響だった。廃貴族とは都市を滅びへと向かわせる。先の事故も廃貴族による影響の可能性が高いことをカリアンは示唆する。
ハイア・サリンバン・ライアやミュンファ・ルファたちサリンバン教導傭兵団も作戦に参加。ハイアは仮面をつけた一人の男をレイフォンに紹介する。天才念威操者で汚染獣の匂いをかぎわける事が出来る特殊な嗅覚を持つフェルマウス・フォーアは、そのため生身で外気に触れなければならない。にも関わらず彼は死ぬことがなかったものの、その代償として肌は黒く醜く変色していた。
彼がいるので、今回の作戦にはフェリが必要ないという事か。
に、してもサリンバン教導傭兵団はまだいたんですね。まぁ廃貴族も行方不明のままだから、アレが目的で来たわけだし当然と言えば当然か。
しかしこんな犬猿の仲のような奴らが上手く共同作戦をこなす事が出来るのだろうか。それとも作戦は作戦として、割り切るのかな。今回は作戦の煽りを受けて、レイフォンの仲間が危険に去らされることもないだろうし。
あまりにも無様な敗北にダルシェナ怒りを抑えきれない。
そしてニーナも自分がどれほどレイフォンに頼り切っていたのか、と自分の力の無さを痛感していた。
強くなっていたと感じたが、実際には第17小隊はかなりレイフォンの力頼みだったという事だろう。ニーナがレイフォンの代わりを務めようとしたのだろうが、話にならなかったわけで。またニーナの鬱期到来かと思われたのですが。
そこに現れるカリアンの使いの女性。
ツェルニを落ち着かせる事が出来るのはツェルニが懐いているニーナだけだから、ニーナに依頼しに来たのか。
父・デルク・サイハーデンはサイハーデンの証として用意した錬金鋼(ダイト)をリーリンに、レイフォンに渡して欲しいと託す。
これでレイフォン戦線がますます激化するわけだ。
次回 第17話「サリンバン教導傭兵団、出陣!」
次回12体の汚染獣と戦うレイフォンたち。
そしてニーナはツェルニを鎮めるために奔走。
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結構ヤバイ状態だったのですね。
背骨が脊髄にまで入っており、除去する手術が必要だった。見舞いにきたフェリ・ロスはニーナ・アントークが学校をさぼってお見舞いに来たと知ると、ヤキモチを焼いて持ってきた花束も持って帰ってしまう。
フェリは相変わらずです。
フェリはちゃんと学校に行ってからきたのか。どちらかというと、フェリの方が学校をサボって見舞いに来ていそうだけどね。
レイフォンの手術は対抗試合の日。
ニーナはレイフォン無しで対抗試合に挑む事に。
ニーナはレイフォンが怪我をした時、彼女は次の試合の事を考えてしまっていた。レイフォンがいない事で絶望してしまった自分を情けなく感じた彼女は必死に稽古に打ち込む。
確かに第17小隊の要がレイフォンだからな。
それだけレイフォンに頼ってしまっていたという事なのでしょう。
本気を出さなくても桁違いの能力を持っているから仕方ないのでしょうが。
シャーニッド・エリプトンはディン・ディーの見舞いを終えたダルシェナ・シェ・マテルナに第17小隊へと勧誘をかける。一度はそれを拒絶するシェーナに、シャーニッドはレイフォンの代わりではなく、ダルシェナ・シェ・マテルナ個人に対して誘いを掛けているのだという。
自分たち3人の関係は壊れてしまったが、まだあの日の誓いを忘れた訳ではないと語る。
ディンはすっかり植物人間のようになっていますね。
第10小隊で3人で戦うことだけが、誓いを守る方法ではないという事か。
ダルシェナの参加をナルキ・ゲルニとミィフィ・ロッテンから聞かされたレイフォンは、自分がいなくとも何とかなるんだと落ち込み気味だが、ナルキたちは何とかなるのではなく、「何とかしようとしている」のだと語る。
メイシェン・トリンデンはレイフォンの怪我を自分のせいだと思い込んでいたものの、彼女の事は自分たちが何とかするというナルキたち。
部屋に戻ったレイフォンの下に、生徒会長カリアン・ロスの使いの女性がやってくる。
ダルシェナは結局シャーニッドの誘いを受けたようだ。
レイフォンは自分の出来る事を探しているから、自分がいなくとも何とかなるというのはショックなんだろう。まぁ、本当に何とかなるかどうかは別問題ですが。
ダルシェナを加えて第1小隊との対抗試合に挑む第17小隊。
ダルシェナは第10小隊当時の赤い服で参戦。
残念ながらナルキは第17小隊に参加しないようです。
ニーナを囮とするも、作戦は読まれており、狙撃ポイントの確保を拓こうとするダルシェナたちの下にも襲撃が行われる。
小隊としての実力だけでなく、隊長の読みも向こうの方が上、ということだろう。
一方、レイフォンは郊外へと向かうバスでメイシェンと遭遇する。
メイシェンは自分には何も出来ないのかと悲しげに語るも、レイフォンは何も答えられない。
囮役となったニーナに攻撃を仕掛けるヴァンゼ・ハルデイたち。一般学生は倒すことが出るものの、隊長のヴァンゼ・ハルデイの実力は圧倒的であり、ニーナでは相手にならない。
普段なら囮役はレイフォンで、彼ならたとえ相手がヴァンゼであっても優勢に戦えたのでしょうが。
圧倒的な力の差に敗れるナルキと第17小隊。
ヴァンゼがまともに相手にするまでも無かったようです。
レイフォンを呼び出したカリアン。
ツェルニが突然暴走し、進路上にいる汚染獣の群れへと向かっていた。
それらは全て廃貴族の影響だった。廃貴族とは都市を滅びへと向かわせる。先の事故も廃貴族による影響の可能性が高いことをカリアンは示唆する。
ハイア・サリンバン・ライアやミュンファ・ルファたちサリンバン教導傭兵団も作戦に参加。ハイアは仮面をつけた一人の男をレイフォンに紹介する。天才念威操者で汚染獣の匂いをかぎわける事が出来る特殊な嗅覚を持つフェルマウス・フォーアは、そのため生身で外気に触れなければならない。にも関わらず彼は死ぬことがなかったものの、その代償として肌は黒く醜く変色していた。
彼がいるので、今回の作戦にはフェリが必要ないという事か。
に、してもサリンバン教導傭兵団はまだいたんですね。まぁ廃貴族も行方不明のままだから、アレが目的で来たわけだし当然と言えば当然か。
しかしこんな犬猿の仲のような奴らが上手く共同作戦をこなす事が出来るのだろうか。それとも作戦は作戦として、割り切るのかな。今回は作戦の煽りを受けて、レイフォンの仲間が危険に去らされることもないだろうし。
あまりにも無様な敗北にダルシェナ怒りを抑えきれない。
そしてニーナも自分がどれほどレイフォンに頼り切っていたのか、と自分の力の無さを痛感していた。
強くなっていたと感じたが、実際には第17小隊はかなりレイフォンの力頼みだったという事だろう。ニーナがレイフォンの代わりを務めようとしたのだろうが、話にならなかったわけで。またニーナの鬱期到来かと思われたのですが。
そこに現れるカリアンの使いの女性。
ツェルニを落ち着かせる事が出来るのはツェルニが懐いているニーナだけだから、ニーナに依頼しに来たのか。
父・デルク・サイハーデンはサイハーデンの証として用意した錬金鋼(ダイト)をリーリンに、レイフォンに渡して欲しいと託す。
これでレイフォン戦線がますます激化するわけだ。
次回 第17話「サリンバン教導傭兵団、出陣!」
次回12体の汚染獣と戦うレイフォンたち。
そしてニーナはツェルニを鎮めるために奔走。


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