鋼殻のレギオス 第13話「銃身に秘めた想い」
リーリン・マーフェスはレイフォン・アルセイフがもう槍殻都市グレンダンには戻って来れないのか、と女王アルシェイラ・アルモニスに問う。アルシェイラは時間は掛かるが可能だと応じるも、それとレイフォンが戻る気になるかどうかは別問題だと付け加える。
レイフォンが追放されたのは掛け試合に出た事によるものだから、贖罪をする事で戻れる可能性があるということだろう。ただ、レイフォン自身が戻る気がなければ、戻るように強要しても意味がないことなのも確かだな。
本来ならばサイハーデンの名を継ぐ者だった男性は汚染獣との戦いで体内に入った汚染を浄化しきれずに死亡したとの事。
サイハーデンの者は何故か外へと出たがる傾向にあるらしい。
何故なのかか判らないけど、強い力を持つだけに、自分の力を試したいという欲求にでも駆られるのだろうか。
これがハイアの師匠になるのかな。
レイフォンがサイハーデンを継ぐ者である以上、外に出る気質があるため覚悟は必要だと。
レイフォンが追放されたのは掛け試合に出た事によるものだから、贖罪をする事で戻れる可能性があるということだろう。ただ、レイフォン自身が戻る気がなければ、戻るように強要しても意味がないことなのも確かだな。
本来ならばサイハーデンの名を継ぐ者だった男性は汚染獣との戦いで体内に入った汚染を浄化しきれずに死亡したとの事。
サイハーデンの者は何故か外へと出たがる傾向にあるらしい。
何故なのかか判らないけど、強い力を持つだけに、自分の力を試したいという欲求にでも駆られるのだろうか。
これがハイアの師匠になるのかな。
レイフォンがサイハーデンを継ぐ者である以上、外に出る気質があるため覚悟は必要だと。
ゴルネオ・ルッケンスの部屋に現れたハイア・サリンバン・ライアとミュンファ。
ゴルネオは廃貴族のことを噂程度ですが、知っていたようです。
廃貴族とは都市が滅びても存在する電子精霊のこと。
ゴルネオはフェリ・ロスが何か感づいているかもしれないと伝える。実際にはレイフォンやニーナは直接目撃しているのだけど、ゴルネオたちは意識を失っていたから知らないのか。
壊れた錬金鋼(ダイト)は修理するより、新しいモノを作った方が早いというハーレイ・サットンは、刀タイプの錬金鋼(ダイト)をレイフォンに渡すも、レイフォンは浮かない表情。
賭け試合に出た事で師匠に迷惑を掛けてしまったため、サイハーデンの技を封じるため、刀を使わないようにしている、というところなのか。
ナルキ・ゲルニがニーナ・アントークと共にいたレイフォンにオーバーロードの捜査継続について説明。詳しい事情は受けないと出来ない、と。
=彼女らの身近な存在が使用している
フェリに特訓中止を伝えたレイフォン。
フェリにまた脛を蹴られるかと警戒するも、あっさりと立ち去ったフェリですが、案の定頭にきていたようで、物に八つ当たりしている。最近は直接攻撃ではなく、八つ当たりすることを覚えたようです。
隠し事をするフォンフォンに怒り心頭なところへやってきたハイアたちとカリアン・ロス。
単独行動かと思いきや、カリアンに話を通したのか。
廃貴族を追う事自体は、サリンバン教導傭兵団にとっては真っ当な任務というところなのか。
オーバーロードの使用はディン・ディーたち第10小隊が容疑者。
たとえ都市を守る為であっても、それは逃げるということだと指摘するニーナ。自分の過去と照らし合わせているようです。
レイフォンがディンを尾行していると、ニーナがディンに接触してしまう。
ディンに都市警察に目を付けられているからオーバーロードを止めろと説得するニーナだが、ディンは耳を貸さない。
都市対抗戦では基本的に第1小隊が作戦指揮を取るようです。ただ、小隊対校試合で第1小隊よりも上である事を示せば、その隊が指揮を取ることが出来るようになる。ディンたちはそのために違法の頸脈活性剤を使用しているようです。
ディンに接触したニーナにナルキが腹を立てるのは当然のこと。
しかしニーナはディンがオーバーロードに手を出したのは自分にも責任があると感じているようです。
第10小隊は強く3年生で上級生を圧倒するほど強かったが、シャーウッドが抜けた事でシャーウッドとディン、ダルシェナ・シェ・マテルナの3人の連携に支えられていた第10小隊は一気に弱くなってしまった。
更に以前の小隊を止めて第17小隊を設立したニーナがシャーウッドを引き入れた事も、ディンには許せないようだ。そして第17小隊はレイフォンが加入したことにより、強くなってしまったため、第10小隊にとっては目的を果たすのに邪魔な存在となってきているようです。
第10小隊の問題が明るみに出れば、ツェルニ自体にとっても不利益となるため、第10小隊への捜査はカリアンの権限で打ち切りに。
ただし、条件として小隊戦で第10小隊を継続不可能にする事。それを可能とするのはサイハーデンの技。ただしそれにはレイフォンが刀を使用する必要がある事を指摘するハイア。
殺さずに、二度と戦えない体にしてしまうという事なのか。
廃貴族がレイフォンたちが見た黄金の雄山羊である事を指摘し、自分たちが回収すると告げる。
シャーウッドも当然第10小隊がオーバーロードに手を出している事を知っていた。彼らの実力を十分に知っているだけに、急速に頸の量が増えたことを怪しんで独自調査したというところか。
責任が自分にあるという想いが当然あるのでしょうね。
調査を打ち切られたナルキはかなり苛立っています。
後は証拠を掴むだけのところまできていたのだから、当然と言えば当然か。刑事ものなら、ここで独断専行して一人で調査を続けるところですが。
対抗試合の試合前に、シャーウッドがレイフォンに話がある、と。
次回 第14話「廃貴族 現る」
次回は戦いで第17小隊に追い詰められたディンが黄金の雄山羊に憑依されてしまうようです。
レイフォンが“刀”を使う以前に、ディンに問題が発生してしまうようですが、廃貴族に憑依された相手を刀無しで倒せるのかどうか。それともハイアが出てきてしまうのかな。
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ゴルネオは廃貴族のことを噂程度ですが、知っていたようです。
廃貴族とは都市が滅びても存在する電子精霊のこと。
ゴルネオはフェリ・ロスが何か感づいているかもしれないと伝える。実際にはレイフォンやニーナは直接目撃しているのだけど、ゴルネオたちは意識を失っていたから知らないのか。
壊れた錬金鋼(ダイト)は修理するより、新しいモノを作った方が早いというハーレイ・サットンは、刀タイプの錬金鋼(ダイト)をレイフォンに渡すも、レイフォンは浮かない表情。
賭け試合に出た事で師匠に迷惑を掛けてしまったため、サイハーデンの技を封じるため、刀を使わないようにしている、というところなのか。
ナルキ・ゲルニがニーナ・アントークと共にいたレイフォンにオーバーロードの捜査継続について説明。詳しい事情は受けないと出来ない、と。
=彼女らの身近な存在が使用している
フェリに特訓中止を伝えたレイフォン。
フェリにまた脛を蹴られるかと警戒するも、あっさりと立ち去ったフェリですが、案の定頭にきていたようで、物に八つ当たりしている。最近は直接攻撃ではなく、八つ当たりすることを覚えたようです。
隠し事をするフォンフォンに怒り心頭なところへやってきたハイアたちとカリアン・ロス。
単独行動かと思いきや、カリアンに話を通したのか。
廃貴族を追う事自体は、サリンバン教導傭兵団にとっては真っ当な任務というところなのか。
オーバーロードの使用はディン・ディーたち第10小隊が容疑者。
たとえ都市を守る為であっても、それは逃げるということだと指摘するニーナ。自分の過去と照らし合わせているようです。
レイフォンがディンを尾行していると、ニーナがディンに接触してしまう。
ディンに都市警察に目を付けられているからオーバーロードを止めろと説得するニーナだが、ディンは耳を貸さない。
都市対抗戦では基本的に第1小隊が作戦指揮を取るようです。ただ、小隊対校試合で第1小隊よりも上である事を示せば、その隊が指揮を取ることが出来るようになる。ディンたちはそのために違法の頸脈活性剤を使用しているようです。
ディンに接触したニーナにナルキが腹を立てるのは当然のこと。
しかしニーナはディンがオーバーロードに手を出したのは自分にも責任があると感じているようです。
第10小隊は強く3年生で上級生を圧倒するほど強かったが、シャーウッドが抜けた事でシャーウッドとディン、ダルシェナ・シェ・マテルナの3人の連携に支えられていた第10小隊は一気に弱くなってしまった。
更に以前の小隊を止めて第17小隊を設立したニーナがシャーウッドを引き入れた事も、ディンには許せないようだ。そして第17小隊はレイフォンが加入したことにより、強くなってしまったため、第10小隊にとっては目的を果たすのに邪魔な存在となってきているようです。
第10小隊の問題が明るみに出れば、ツェルニ自体にとっても不利益となるため、第10小隊への捜査はカリアンの権限で打ち切りに。
ただし、条件として小隊戦で第10小隊を継続不可能にする事。それを可能とするのはサイハーデンの技。ただしそれにはレイフォンが刀を使用する必要がある事を指摘するハイア。
殺さずに、二度と戦えない体にしてしまうという事なのか。
廃貴族がレイフォンたちが見た黄金の雄山羊である事を指摘し、自分たちが回収すると告げる。
シャーウッドも当然第10小隊がオーバーロードに手を出している事を知っていた。彼らの実力を十分に知っているだけに、急速に頸の量が増えたことを怪しんで独自調査したというところか。
責任が自分にあるという想いが当然あるのでしょうね。
調査を打ち切られたナルキはかなり苛立っています。
後は証拠を掴むだけのところまできていたのだから、当然と言えば当然か。刑事ものなら、ここで独断専行して一人で調査を続けるところですが。
対抗試合の試合前に、シャーウッドがレイフォンに話がある、と。
次回 第14話「廃貴族 現る」
次回は戦いで第17小隊に追い詰められたディンが黄金の雄山羊に憑依されてしまうようです。
レイフォンが“刀”を使う以前に、ディンに問題が発生してしまうようですが、廃貴族に憑依された相手を刀無しで倒せるのかどうか。それともハイアが出てきてしまうのかな。


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