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SOUL EATER ソウルイーター 第50話「イチかバチか?!~神を超える男たち?~」

戦線を離脱したフリーとエルカ、ミズネ。
鬼神が生き残れば、世界は狂気に包まれる。
鬼神と死神、その両者の力を目の当たりにした彼女らは、メデューサが彼ら相手にするつもりだったのか、と今更のように感じる。
成り行きを見守るしかないのは、ミフネとアンジェラ、更に死武専も同じ。
結界の中で何が起きているのか、それを知る術すら無かった。

魔女アラクネの魂を飲み込んで巨大化鬼神・阿修羅と対峙するブラック☆スターとデス・ザ・キッドの2人。
「判ってるな、ブラック☆スター」
「あ?」
「ここが踏ん張り処だ」
「ハッ!
 踏ん張るもの何もねぇ。
 アイツを倒すのは、他の誰でもねぇ、この俺様だ!」
パートナーである武器を手に、阿修羅へと挑む。
一方、ソウル=イーターの魂に入ったマカ=アルバーンは、変化したブラックルームの地下に隠れていた一室で、ソウルと出会っていた。
ソウルとの再会を喜ぶマカは、魂の大半が黒血に飲み込まれてしまったソウルと共に部屋を出ようとするが、マカが入ってきた扉は既に無くなっていた。
出口の無くなった部屋で、どうすれば良いのかと悩むマカに、ソウルはたった一つだけ方法があると妖しく笑う。


阿修羅を相手に妖刀とデスキャノンでの攻撃を継続するブラック☆スターたちだが、圧倒的な力の差に傷一つつける事が敵わない。
今までの攻撃では鬼神に対して一切のダメージを与える事は出来ない、ならばより強力な攻撃を加えるしかない。
死神様の真意を理解出来ず、死武専に疑心を抱いたキッド。死神様が倒されたのは自分のせいであると責めさいなむ。
「情けない、不甲斐ない、穴があったら入りたい。
 俺さえ、俺さえ揺らがずにいれば、こんな事にはならなかった。
 俺は神を名乗るには、まだ至らない存在なのかもしれない……
 だが、それでも!
 鬼神・阿修羅、死に神の名の下に粛正する!!」
エリザベス・トンプソンとパトリシア・トンプソンと魂の共鳴を行ったキッドは、大技を使う為にブラック☆スターの協力を仰ぐ。
キッドはこれまではデスキャノンでもそれなりに時間が必要だったけど、それ以上に時間の必要とする大技を隠し持っていたのですね。普段はそれを使うに値するような敵がいないし、単独行動が多いから、使う機会がないんだろう。

自分の魂の全てを注ぎ込むたった一度きりの大技。それ故に外す事が許されない技のため、援護が必要となる。
「嫌だ!」
だが、ブラック☆スターは援護を拒む。
「何!?」
「言い方が気にくわねぇ。
 まずは俺が飛び出す、キッドは準備ができ次第、俺様を援護しろ」
「ブラック☆スター……」
同じ内容を言い換えるブラック☆スターに、キッドも中務椿も唖然。
ブラック☆スター……どこまでもゴーイング・マイウェイだ。まさかこの状況でもそんな事を言い出すとは。まぁ、ミフネと戦った時のように余裕が無くなるよりは良いのか。

「あくまで主役は俺様だ」
「了解した!」
魂の波長を高めて技の発動準備に入るキッドだが、阿修羅の伸ばした指の爪が一瞬で伸びるとブラック☆スターが阻止する間もなくキッドの胸を貫いてしまう。
阿修羅の攻撃の前に倒れてしまうキッド。
まさに瞬殺攻撃。

脱出する方法をソウルに訊ねるマカに、ソウルは一つの鍵の掛かった青い箱を差し出す。
鍵穴をのぞき込んだマカ、穴から覗く目を見て思わず箱を落としてしまう。
箱は勇気だから大切に扱って欲しいというソウル。
だが、箱の中からもう一人のソウルが、これが本当の自分自身なのだと訴えかけていた。マカには聞こえないソウルの声。

黒血に自分の勇気が押し込まれたため、箱さえ開ければ部屋から脱出出来ると語る偽ソウル。だが真実は黒血に魂が飲み込まれる前に、ソウルは魂を切り離して箱の中に避難したのであり、箱を開けてしまえばソウルが全て黒血に飲み込まれてしまう。
自分では開ける事の出来なかったため、マカに開けるように頼む偽ソウルだが、この偽ソウルの正体は小鬼だった。
箱を開ければソウルは外に出られるのね、と確認するマカに、ソウルは鍵はマカが持っていると語る。
すると、マカの手の中に青い鍵が出現する。
何となくマカの様子から、目の前のソウルを信用しきっていない雰囲気が漂ってくる。マカの手に鍵が現れたのは、マカとソウルの魂の繋がりが関係しているのかな。

倒されたキッドの様子に怒り狂うブラック☆スターに、逆恨みだという阿修羅。
だが、突如強烈な魂の波長が発生し、再びキッドが立ち上がる。一体何が起きているのか、キッドと共鳴しているリズとパティにも判らない。判らないままに技の発動準備に取りかかるリズとパティ。
キッドの髪に三本線が一本、また一本とこれまで左半分にしか無かった状態から、頭全体を包むように変化していく。
それが『ザ・ライン・オブ・サンス』だと気付いた阿修羅は、彼が死神様の息子だった事を思い出すと、面倒な事になる前にとキッドを倒そうとする。
それを阻止する為、阿修羅に攻撃を加え続けるブラック☆スター。ブラック☆スターの高速攻撃に、ダメージは受けないまでも、捕らえる事の出来ない阿修羅は、自身の纏う包帯でブラック☆スターの造り出した全ての分身を攻撃する。
次々と見せる分身で阿修羅を翻弄するブラック☆スターは、遂に阿修羅に一撃を加える事に成功する。
頭のラインがついに3本とも一つに繋がった時、共鳴率2000%、ノイズ0という状態を生み出したキッドの攻撃で、鬼神を吹き飛ばしたキッドは、そのまま力尽きて倒れてしまう。
キッドが完全なシンメトリーになってパワーアップしていますが、意識があるかどうか疑わしい。
キッドはまだまだ成長過程だから、頭の線が半分なのは未熟な証だったという事なのか。
実は死神様の頭にもラインがあったりするのかな。

キッドの一撃に流石のブラック☆スターも感心するが、大ダメージを受けながらなおも鬼神は生存している事に気付く。
キッドの心配をする椿に、鬼神を油断無く見据えながらもキッドだから大丈夫だと告げるブラック☆スター。
これまでの巨大な身体から、元の大きさへと戻って復活した鬼神に、驚く椿。
「椿、そんな顔すんじゃねぇ。
 つまりこれは、こういうことだろ。
 やはり俺様は神を超える宿命にあるって事だ」
妖刀を構えるブラック☆スターに、阿修羅が嫌らしく笑う。
今までのは身体の回復を癒すための繭のようなものだったのか、それともアラクネを喰った事で身体が装甲でも纏うようになっていただけなのか。

中の様子がまったく掴めない死武専。
デスサイズスである弓梓の千里眼を持ってしても中の様子は判らない。
既に終わった可能性もあるかというシド=パレット考えは、エクスカリバーによって否定される。
「バカめッ! まだ何も終わってなどいない。
 戦いは続いている」
「そ、そうなのですか」
「バカめッ! 当たり前だ」
「では、アナタには中が見え」
「バカめッ! それは。
 と、答える前にコーヒーを一杯所望したい」
「マンデリンですか?」
「バカめッ!
 私が飲むのはコピルアックだ」
「「うぜぇ」」
ここまで真っ当だったのに、急にウザさを取り戻したエクスカリバー。
ちなみにコピルアックは非常に稀少なコーヒーで、私は飲んだ事ありません。
なぜならば、代わりの解説役としてフランケン=シュタインがマリー・ミョルニルとクロナと共に到着したからです。
マカたちが鬼神の結界の中にいると、デスサイズ(スピリット)に聞かされたシュタインは、鍵になるのは退魔の波長だと考える。
最後にはメデューサの言った退魔の波長が鬼神に通用しないという事だけが気掛かりなんですけどね。


マカが箱を開けるのを心待ちにする偽ソウルと、絶対に開けるなと訴えかけるソウル。
「何してんだよ、早く開けてくれ」
「うん、。でも、その前にさ」
なかなか開けようとしないマカに苛立って、マカから鍵を奪い取って開けようとする偽ソウルに対して、マカは鍵を渡さないと告げる。
目の前の相手がソウルではないと見抜いていたマカ。
「俺は正真正銘ソウルだ!」
「嘘、だってソウル、こんな事絶対頼まないもの」
「他に方法がないから言ってんだよ」
「だったら、なんであの時扉を閉めたの?
 ソウルだったら絶対にあんな事はしない。
 閉じ込められる恐れがあるなら、まずは私を追い返そうとするはず。
 もう一度言う、アナタはソウルじゃない!」
正体を見抜かれた小鬼は笑いながらその本性を現す。
ここでの遣り取りはマカがソウルを絶対的に信用しているという現れですな。

自分もまたソウルであり、自分とソウルは表裏一体であり一心同体なのだと語る小鬼。
今や全てが裏返り、箱の中にしかいないソウル。
このままではソウルと小鬼は死んでしまう。
箱を開ければ狂気に飲み込まれたソウルになる。
選択肢は二つに一つだという小鬼に、ソウルが箱の中にいるのかと再確認したマカは、箱を開けると明言する。
「ソウルは狂気には支配させない。
 必ず、救い出す。
 絶対に!」
遂に箱の鍵を開けたマカは、光り輝く箱の中へと手を伸ばす。
箱の中へと入り込んだマカと、それを追いかける小鬼。
ソウルを見つけ出した抱きついたマカ。2人を包み込む小鬼の黒血。
だが、マカの放つ退魔の波長による光が、黒血を打ち払い、ソウルの魂を開放する。
まさかの逆転に驚く小鬼。
「お前、本当にバカだ。
 超バカで、最高にクールな俺のパートナーだよ」
以前よりも小さくなってしまった小鬼を掴みあげるソウルは、小鬼もまた自分の一部だと受け入れて小鬼を飲み込んでしまう。
もう少し苦戦するかと思いきや、退魔の波長にあっさりと黒血は敗北しました。退魔の波長だけではなく、ソウルを信じる心とか、そういうのも全部含まれての事なんだと思いますが。もう少し、ソウルが抗う事で克服される場面とかあれば良かったんですけどね。

元の世界へと戻ってきたソウルとマカだが、そこで2人が目にしたのは鬼神・阿修羅の前に敗れて倒れるキッド、リズ、パティ、ブラック☆スター、椿の5人の姿だった。
「何もおかしな事なんてない。
 しかるべき者が、しかるべき場所に立ち、しかるべき者が敗北し、倒れる。
 そこには意外性も面白味も何もない。
 なぜなら、これが現実だから。
 ここには不確定なものは何一つ存在しない。
 もちろん……恐怖もな」
一人その場に絶つ阿修羅はソウルたちに語り、笑う。
一歩遅かった帰還で、倒れていたブラック☆スターたち。残されたのはソウルとマカだけ。まさしく王道展開です。
もちろん、他の5人ももう一度立ち上がるのでしょうが。

最終回を目前に王道らしい盛り上がり。
空間を閉鎖した事で、他の者たちが駆けつけられないようにしている状況というのが良くできているな、と。
ソウルの救出シーンだけはもうちょっと盛り上げて欲しかったところですが。
ソウルはミフネ戦で見せ場を作ったからなのか、キッドに比べると若干控えめな見せ場。まぁ、一番良く戦っていたのは彼だったわけで、一撃も加える事に成功しているけど。その後に見せたキッドの大技と比較するとちょっと弱いよな。

次回 第51話(最終話)「合言葉は勇気!」 おまえの魂いただくよ!
予告で見せているマカが出したのは魔人狩りでもないよね。鬼神狩り? それともそれを超える更なる技の発動なのか。

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「鬼神・阿修羅! 死神の名の元に、貴様を粛清する!!」 マカがソウルを救出してる間に、キッドとブラック☆スターが鬼神の相手をする話...

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プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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