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空を見上げる少女の瞳に映る世界 第7話「許すこと」

日高ユメミを連れて逃げていた魔導師たちはあっさりとやられたよ。
落下しながらも、諦める様子を見せなかったユメミ。
「ムント……私、諦めない」
そしてムントも諦めることなく、グリドリと対決。
「誰にも、この波動を奪う事は出来ない」
なんだかんだであっさりと反撃。
なんか盛り上がりもいまいちのままで終わってしまった感じがあるかな。
やはり白石なので噛ませ犬でしかなかったという事で。
「天上を落とすな。
 その繋いだ手を離してはならない。
 お前の夢、確かに見せて貰った」
ガスはグリドリを道連れに死亡。
この後、ガスの死を悲しむイリータとかあるのかと思いきや、完全に忘れ去られてるよ……
ユメミ、衣替えしてムントと共にリュエリと対面。
お腹の空いていたユメミのために、トーチェが彼女のために作ったという果物を差し出す。天上人はアクトを吸収するので、食事をする必要がないらしい。
魔導師によって失った身体が魔法で治癒されていたのも、彼らの身体がアクトで構成されているからなのか。

アクトが失われ掛けていたところをユメミたちの地上世界から流れ込んだアクトが天上世界を救ったものの、本当の窮地はこれから。
そのための戦いがここから始まるという事。
しかし今となっては敵はグンタールぐらいしかいないのでは……それともまだアクトの力を自分のモノにしようという勢力がいるのかな。

身体一つで時空を渡ったユメミの力を認めた連合の長老達は、魔導国への手出しを禁じてしまうも、グンタールはあくまでもユメミを結晶にしてその力を効率よく使う事を優先し、連合との決別。
爺さんたちの豹変が早すぎだろう。
グンタールの苛立ちも判らないでもないよな。

ムントは天上世界が生まれる以前のユメミに見せる。
アクトの力を扱う者たちがこの世界に現れるも、力に溺れて人類を根絶やしにした。
それだけに留まらず、アクトが別の世界から流れてくるのを知って、他の時空の侵略を続けた先に、天上世界を創世して自分たちを天上人と称した。
享楽に溺れ天上人の世界は廃退していき、崩壊へと進んでいった。
その時を待ちわびていた地上の人々の反抗にあい、天上人は敗北して、滅亡か、或いは一切の関係を絶つかの二者択一を迫られた挙げ句、全てとの関係を途絶する道を選択。
二つの世界を行き来しないように、局外者という王すら凌ぐものが設けられた。
天上人の未来は閉ざした道をもう一度繋ぐ事。しかし自分たちの作った局外者がその妨げとなってしまっていた。それに気付いたガスは局外者としての道を捨てて、ムントに協力する道を選択した。
地上世界の人々も昔は魔法みたいな力を持っていたのか? それとも科学力で追いつめたという事なのか。

アクトの循環を取り戻すのが正しいことなのか、疑問を持つユメミ。
過去に犯した罪は消さなくとも、その罪を償い、新しい未来を作る事は出来るはずだというムント。
ユメミには過去の過ちを知った上で、この世界を救う事に協力して欲しいというムントの思いなんだろう。自分たちが同じ過ちを犯さないという決意の表れでもあるのかもしれないが。

ムントは一足先に穴へと向かって時間稼ぎ。
ユメミはリュエリのところへ。

次回 第8話「諦めないこと」

次回は世界を繋ぐために頑張るお話。
イチコやスズメはまだあの観覧車のところにいるようです。


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黒虎

Author:黒虎
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