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みなみけ おかえり 第8話「法ですよ」

●非力アピール大会
学校の帰り道、屋台の焼き芋を見つけた内田ユカと吉野。
欲しくなる内田だが、吉野は「買い食いは良くないよ」と言い、ならば「おみやげに」すると言い出す。
本当に手土産持参の客が多い家ですな。学校帰りに友達の家に寄るのはOKなのか?

焼き芋を手土産にやってきたのはもちろん南家。
「でさぁ、吉野は誰か好きな人いるの?」
吉野は問いかける内田に何の話からそんな話になったんだったかと訊ねる。
「内田がとにかく男が欲しいという話を」
「そんな話してません!」
南夏奈の発言を全力で否定する内田。
そんな内田にかカナは『モテる法則』というマニュアルを提示。
「法」というぐらいだから、結果によっては罪になる。
結局なんでこんな話になってたのかは判らずじまい。
カナは内田と吉野に台所から缶ジュースを冷蔵庫から持ってきて、開けられない非力さをアピールさせる。
大量のジュースは南千秋が炭酸が切れるとうるさいから買いだめしているらしい。
それにしても買いだめしすぎだろう、南家。もはや箱買いしてるのか?

エントリー№1 内田
なかなか開けられない振りをするも、すぐに開けてしまう。

エントリー№2 吉野
吉野はなかなかうまく開けられない様子を見せ、カナと内田は思わず開けたくなる気持ちが理解できてしまう。
吉野は演技なのか、天然で開けられないのかが判らないな。

そこに南春香がマキとアツコを連れて帰ってくる。

エントリー№3 マキ
非力アピールの話を聞いたマキは、そんなことをやった昔を思い出す。が、思い出の中で、非力をアピールしたマキに、男子はマキに無理なら無理だと着き返していた。
自分よりもアツコの方がこういうのは得意そうだと、話をアツコに振る。
すでに経験済みでしたか……頼んだ男子は彼氏ではなく、好きだったクラスメイトとかなのかな。自分よりも力あると思っていても、ここは男としての矜持を見せようよ。たかがプルタブなんだし。

エントリー№4 アツコ
缶ジュースを受け取ったアツコは、ジュースのプルタブを開けようとするが、まったく開けられない。
天然過ぎる……アツコ、恐ろしい娘!
しかしプルタブを開けられるかどうかって、非力かどうかより、むしろ不器用かどうかという方が大きい気がしないか? 後、たまに本当にピッタリ張り付いてて開けにくい缶とかもあるよね。

「アツコは、こんな小細工必要ないと思う」
「そうだね、非力ぶる必要も……」
天然で開けられないアツコの様子に、カナとマキは黒いオーラを放つ。
「悪女だ!」
「悪女かっ!」
二人の剣幕に、マキは訳も判らないまま、思わず春香の背後に隠れる。
さすがです。ちゃんと安全地帯がどこであるかを把握しているようです。ヒエラルキーの最上位を盾にすれば、ダメージは最小限に抑えることが出来ますからね。

トウマを連れて帰ってきた千秋がリビングのテーブルに広げられた大量のジュースを目にして驚く。
カナの手にしていたジュースを見付けて奪い取る。
振り回された炭酸ジュースを開けてしまい、千秋の顔面にジュースが降り注ぐ。
あ~、絶対なると思ったよ。カナはめちゃくちゃ振り回していたからね。しかも明らかにぬるくなってるだろうから、より噴出しやすくなってるだろうに。
「魔女のせいです」
「誰だよ、魔女」
カナの示すアツコを睨むチアキ。
自分のせいにされたアツコは弱々しい悲鳴を上げるのだった。
最後には魔女呼ばわりですか……せめて小悪魔とかにしておいてあげてください。

●男の扱い講座
「運がいいぞお前達」
カナは男の扱いのプロがいると、“マキ先生”を内田と吉野に説明。
が、マキは料理の手伝いをさせるため、ハルカに強制連行される。
代わって、今度は“アツコ先生”を紹介。
「夜の話」をしてもらおうということになるが、照れて話せないアツコ。
寝ていたトウマが止めようとして、カナの争うことになる。
カナに突き飛ばされたトウマはアツコの胸に倒れて、そのまま眠ってしまう。
トウマが男か女か迷うアツコ。
このようにいい女は男を安らかに静かにさせてしまうのだと説明するカナに、アツコはトウマが男の子なのかと思って焦ることに。

翌日、眠ってしまったので途中から記憶のないと内田たちに話すトウマ。
そこに廊下を走ってきた真とぶつかって転んでしまい、怒って真をグーパンチで黙らせてしまう。
力でも静かにさせる事が出来るんだ、と内田と吉野は妙な解釈を……


●彼氏彼女の事情
唐突にどうやったら彼氏が出来るのかケイコに訊ねるカナ。
藤岡を一瞥したケイコは、「カナにはそのうち出来るかもね」と返答する。しかし別に自分が彼氏が欲しい訳でなく、面白い回答を期待していたとガッカリするカナ。
「何様か!」
カナの言い分にケイコは思わず怒りをたぎらせる。

ケイコが面白い回答を期待していたならそう言って欲しいと思っていたところへ、今度はリコがAさんがBくんから後ろから抱きつかれたんだけど、どういう事だろうかと嬉しそうに訊ねてくる。
Bくん(藤岡)に抱きつかれたAさん(リコ)を想像し、普通に答えようとするが、そこでハタと考え始める。
Bくんには片思いのCさん(カナ)がいて、面白い回答を期待して質問するも、面白い答えが得られず突き飛ばされてAさんに抱きついてしまったと答える。
リコは怒ったケイコの眼鏡のレンズを摘むと、怒った様子で教室を出て行ってしまう。

カナにAさんとBさんの事を訊ねるケイコ。
カナはしばらく考え込んだ挙句にようやく答えるも。
「青春してるなぁ、と」
「それが100点の答えなの?」
暗い表情で訊ねてくるケイコに対して、しどろもどろのカナはCさん(すごくいい人)とか登場人物を増やしてもいいのかなど訊ね、最後は難しいから後日再テストという事で、と言い出す。
「何様だ!!」
ケイコ、怒り爆発。

●黙って何もしなければ……
アツコがバレー部の練習の休憩中に保坂から速水を見なかったかと訊ねられる。
保坂の事を「黙っていればカッコイイかもしれない」と感じるアツコ。
保坂が立ち去ると、マキが慌てて駆けつけてきて、変なことされなかったか質問。
マキ、常に保坂の動向に注意を払ってる気がするよね。
保坂って確かに妄想癖とか凄いし、すぐ服脱いだり、変な人間だけど、ハルカ絡みでなければそうそう他人に対して変なこととかしたりはしないんだけどね。

南ナツキが遅れてきて、ナツキは保坂に遅れた罰としてボール拾いを命じられる。
アツコに何故保坂が嫌いなのかと訊ねられ、マキは嫌いというよりも「ただ気持ち悪いだけ」ときっぱり回答。
逆にマキがアツコに保坂の事を好きなんじゃないでしょうねと訊ねるも、当然のように否定。
そこに速水が面白い話なら混ぜてほしいとやってくる。
相変わらずの嗅覚です。この手の話になるとどこからともなく現れるな。
アツコも「気持ち悪い」ということを敢えて否定はしないわけですね。

ナツキはボール拾いを終え、夕ご飯を作るために帰宅する。
……彼は何をしに部活に出てきたのだろうか。

保坂が速水を見付けて近づくが、速水は話題をハルカの勧誘の件に切り替えていた。
家の事で忙しいから無理だろうというマキに、せめてヘルプでという速水。
その話を耳にした保坂は、ハルカとラヴラヴでバレーをやる妄想を炸裂させる。
ハルカに汗を拭いて貰う妄想などしている保坂を「気持ち悪い」と呟くマキ。
アツコは保坂をはたいて現実に連れ戻して話をする速水の様子を眺めながら、「黙っていれば……カッコイイのに」と、ため息。
黙っていなければ駄目なので、無理ですね。
性格面に問題が多すぎるだろう。
しかし何も知らない下級生とかなら、憧れてる子とかいても不思議ではなさそうだなぁ。

次回 第9話「そうか」


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年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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