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SOUL EATER ソウルイーター 第46話「武か修羅か~決戦、ミフネVSブラック☆スター?~」

 【ストーリー】
ババヤガーの城で待ち受けていたミフネの前に現れたブラック☆スターと中務椿。
これまでの対戦は一勝一敗。ここで両者の戦いに決着がつく。
「鬼の道か、武の道か……
 ブラック☆スター、お前の行く道はどっちだ!」

最後の魔道具を手にして、死武専へと帰還したデス・ザ・キッドと、エリザベス・トンプソン、パトリシア・トンプソン。
キッドは魔道具を素直に死武専に渡してもいいのか迷い、死神様が魔道具を悪用しているならば、と覚悟を決める。
その時、パティは遥か遠くから死武専に飛来した光る物体を発見。
それは死武専の死神様の下へとやってきたエクスカリバーだった。

思いがけないものの到来に、死神様はもちろん、一緒にいたデスサイズ(スピリット)や弓梓も凍り付く。
「馬鹿め!」
が、敢えてこの存在を無視する3名は、戦況の分析を行う。
城への潜入は出来ず、中継ポイントは6カ所の内、オセアニア・ヨーロッパ・中東の制圧と破壊には成功しているが、残る3カ所は未だに交戦中。たとえこれら全てを破壊しても、本拠地である城にいる鬼神を倒さなければ、状況の好転は望めない。
帰還したキッドにはブッ叩き・ジョーの下へと向かわせる。
キッドの疑念の全てが、B・Jのいる部屋に隠されている。緊張を抑えながら、キッドは部屋の扉を開ける。

モード鎖鎌での戦いを挑むブラック☆スターだが、ミフネの前にまったく歯が立たず、椿をモード忍者刀へと変えて、スピード☆スターでの高速攻撃を仕掛ける。
対するミフネも無限一刀流で対抗。
モード忍者刀の幻影を加えての攻撃も見抜いたミフネの攻撃を受けるブラック☆スターだが、紙一重で攻撃を躱す。
「やはりこいつは、妖刀じゃなきゃぶっ倒せねぇ」
ミフネの強さを改めて感じるブラック☆スター。

魔道具を持ち帰ったキッドを歓迎する死神様たち。
さっそく最後の魔道具を受け取ろうとするB・Jだが、キッドはその前に魔道具が何なのか、これを使って何をするつもりなのか問い掛ける。
「うん、いいよ」
あまりにもあっさりとした返答に動転するキッド。
それは鬼神サイドに絶対に漏らす事の出来ない最重要機密だったからに過ぎなかった。取り越し苦労だったと嘆息するリズと、「頭悪い」とキッドを笑うパティに力の抜けるキッド。
キッドの持ち帰った魔道具。
それは魔導師エイボン最後の作品『魔道具エイボン』。
死神様が手にした魔道具エイボンから垂れた雫から、なんとエイボンが出現する。

ジャングルを進み、ババヤガーの城へと向かうオックス・フォード、キリク・ルング、キム・ディールのチームは、遂に城にまで辿り着く。
このまま侵入しても大丈夫なのかと不安を感じるキム達に、オックスは敵兵から掠め取った衣装を纏っての変装を提示する。
死武専の奮闘に苦笑いを浮かべるモスキートに、アラクネが何を手間取っているのかと問い掛ける。敵も必死だというモスキートの回答に、アラクネはまだ味方が残っているというモスキートの言葉を無視して、「アレ」を使えと指示を下す。
鬼神の狂気を圧縮して発射する新兵器。それを受ければ敵はもちろん、味方も、この空間にいる全ての者が一瞬で消滅してしまうほどの代物。
「その威力申し分なし!」

突然の異変に驚くミフネだが、ブラック☆スターは傷ついた身体を押してモード妖刀を使う。モード妖刀での魂の共鳴。
妖刀の放つ凄まじい邪気に、ミフネはブラック☆スターに『鬼の道』を行くのかと問い掛ける。ミフネの指示を受けないと応えるブラック☆スターの瞳に、再び星の模様が浮かび上がる。
「その目……よく似ている」
ブラック☆スターの瞳を目にしたミフネはそう言葉を漏らす。

浮上するババ・ヤガーの城。
突然動き出した城に、シド=パレットはもちろん、味方であるはずのギリコも驚く。
そして城から強烈な砲撃が放たれた。

「久しぶりだね、大魔導師エイボン」
久しぶりという死神様の言葉に、二人がやはり見知った関係だと気付くキッド。
死神様はエイボンにBREWの発動をエイボンに依頼する。
キッドがエイボンと死神様の関係を問うと、死神様は自分とエイボンが仲間だったと語る。
鬼神阿修羅の同僚であり死神八部衆の一人だったのだ。
世界の秩序を守る為に始められた魔道具開発だが、使う者によって善にも悪にもなりうる。
それでもエイボンは人類を信じて研究開発を続けたが、ある時を境に不死の研究に集約される事となった。
何故かそこに現れたエクスカリバーが解説を始める。
エイボンの不死の研究が妻の病のため。だが彼を持ってしても、その研究は行き詰まりを見せる。そんな彼に甘言をアラクネが行ったのだという。
エクスカリバーが話すと嘘くさいが、それは本当の事だと死神様は語る。
エイボンの魔道具と、アラクネの魔武器の研究が合わさった結果、魔道具BREWが誕生したのだという。

かつてブラック☆スターと同じ星の入れ墨を持った男。ブラック☆スターの父ホワイト☆スターとミフネは対面した事があった。
ミフネと星族の男勝負はほぼ互角。
彼はミフネが始めて出会った恐怖の対象。
「あの男が道を違えた理由はただ一つ……
 奴は己の闇に負けた。
 貴様はどうだ。勝てぬ敵を前にし鬼の道を行くか!」
「俺は負けねぇ! 
 そいつは魂が弱かった。だから負けた!
 それだけだ」
「違う、奴は強かった!」
人を捨て、鬼の道に走ったホワイト☆スター。
彼はどこまでも高みを目差し続けたが故に、武に敗れ鬼の道に落ちてしまったのだと語る。
「今一度問う!
 お前の行く道は、鬼の道か、武の道か」
だがブラック☆スターはミフネの言葉に耳を貸そうともしない。
父親と同じ過ちを犯そうとしているブラック☆スターの姿に、ミフネは決意を固めてブラック☆スターを切り裂く。
その力の前に敗北し、血の海に沈むブラック☆スター。

ババヤガーの城から放たれた砲撃が周囲の森を一瞬にして消し去る。
皆がそれぞれの戦いを繰り広げる。
エクスカリバーが死武専へとやってきたのは、全てを見届けるため。
そしてエイボンにより、BREWが解除される。

次回 第47話「奇跡のちゃぶ台返し~跳べ!僕らのデス・シティロボ?~」

 【感想】
死神様とエイボンの関係、そして魔道具集めの理由。
あれだけ引っ張ったのに、話す時は一瞬だったな。
ただ機密漏洩を防ぐ為だけに、あれほど頑なに話す事を拒んでいたとは。
てか、ババヤガーの城までジャンプするのか? 以前にシュタイン博士が言ってたように、本当にデス・シティごと移動するつもりなのか。

ミフネvsブラック☆スターは、ブラック☆スターがまた鬼の道に進んでしまった事で、ブラック☆スターが敗北か。
もう一度立ち上がるにしても、彼が変わる何かが必要になってくるんだろうけど。
だとすると、またあの精神世界の話になるのかな。
ミフネはホワイト☆スターと戦った経験があったのですね。と、いうよりもホワイト☆スターを殺したのも彼なのか。

今回はエクスカリバーがまともだ!!
同窓会、という事はもしかしたらエクスカリバーも八部衆の一人だったりするのだろうか。


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黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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