キルラキル KILL la KILL 第十五話「どうにもとまらない」
『三都制圧襲学旅行』も残るは大阪のみ。
燃える大阪の町へ黄長瀬紬と美木杉愛九郎も駆けつけ、ヌーディストビーチの本部へと帰還していた。
ヌーディストビーチのあの服は制服なのか……女性はどうしているんだろうか。紬の彼女もヌーディストビーチだったし、女性の仲間もいるはずなんだけど。
大阪を支配するのは難波金満高校生徒会長・宝多金男。
宝多は東の鬼龍院に対抗するほどの金持ちで、鬼龍院皐月とも幼稚園の頃の顔なじみでした。
人の心を支配するのは金だと主張する宝多だが、皐月は恐怖こそが人を動かすと圧倒的な力を見せつけて金に目が眩んでいた住民を退ける。
流石に金よりも命の方が大切な人たちだったようだ。
残された宝多は対本能字学園機動兵器道頓堀ロボで挑む。
極制服を身につけた生徒たちを簡単に退けた道頓堀ロボだったが、彼の攻撃は新しい三つ星極制服を装着した蟇郡苛、蛇崩乃音、犬牟田宝火によって防がれる。
そして三つ星極制服剣の装更改を身につけた猿投山渦は宝多を圧倒する。
他よりは頑張った宝多でしたが、新しい三ツ星極制服の前に完敗。これが前の三ツ星極制服ならまだここまででは無かったんだろうか。
敗れた宝多に対して、皐月は彼女が大量の戦力を投入したのは、学生だけでなく、その背後にいる存在を倒すのが目的である事を告げる。
そういやそうだったな。学生の相手だけなら、少なくとも皐月がわざわざ乗り出してくることはないだろうしな。
燃える大阪の町へ黄長瀬紬と美木杉愛九郎も駆けつけ、ヌーディストビーチの本部へと帰還していた。
ヌーディストビーチのあの服は制服なのか……女性はどうしているんだろうか。紬の彼女もヌーディストビーチだったし、女性の仲間もいるはずなんだけど。
大阪を支配するのは難波金満高校生徒会長・宝多金男。
宝多は東の鬼龍院に対抗するほどの金持ちで、鬼龍院皐月とも幼稚園の頃の顔なじみでした。
人の心を支配するのは金だと主張する宝多だが、皐月は恐怖こそが人を動かすと圧倒的な力を見せつけて金に目が眩んでいた住民を退ける。
流石に金よりも命の方が大切な人たちだったようだ。
残された宝多は対本能字学園機動兵器道頓堀ロボで挑む。
極制服を身につけた生徒たちを簡単に退けた道頓堀ロボだったが、彼の攻撃は新しい三つ星極制服を装着した蟇郡苛、蛇崩乃音、犬牟田宝火によって防がれる。
そして三つ星極制服剣の装更改を身につけた猿投山渦は宝多を圧倒する。
他よりは頑張った宝多でしたが、新しい三ツ星極制服の前に完敗。これが前の三ツ星極制服ならまだここまででは無かったんだろうか。
敗れた宝多に対して、皐月は彼女が大量の戦力を投入したのは、学生だけでなく、その背後にいる存在を倒すのが目的である事を告げる。
そういやそうだったな。学生の相手だけなら、少なくとも皐月がわざわざ乗り出してくることはないだろうしな。
宝多が極制服と対抗できるだけの力をどこから手に入れたのか、聞き出そうとしたその時、鮮血の最後の一欠片である赤手甲を取り戻すため、纏流子が満艦飾マコと共に駆けつける。
両者の一騎打ちで、皐月は流子に対しても全力を尽くすと神衣・純潔を身につける。
他の相手には純潔を使っていないことを考えると、流子の事は認めているという事か。
純潔を身につけた皐月に追いつめられた流子だったが、彼女のピンチに紬がヌーディストビーチのメンバーと共に駆けつける。
愛九郎も現れると、皐月たちが今回の本当の目的が関西の学生の後ろにいる存在をあぶり出すことにあった事を暴露。愛九郎の正体も最初からバレていたものの泳がされていたのだ。
わざわざ姿を見せたのは、やはり流子と鮮血が彼らにとって最後の切り札だからなんだろう。
三つ星極制服縛の装改、奏の装改、探の装改、剣の装更改を纏った四天王がヌーディストビーチと戦う中、流子は鮮血を身につける覚悟を固める。
新三つ星極制服の名前は基本的にそのままなんだな。フォルムは前よりもスマートになったみたいだけど。
赤手甲が欠けていれば本来の姿になれない鮮血だが、赤手甲の不足を自分の体で補うという流子は、友達ならマコと同じく自分を信じて欲しいと頼む。
赤手甲無しでも、初期の状態にはなれるかもしれないけど、それだとやっぱり純潔には勝てないのか。
てか、アレだけ切り刻まれてても自己修復可能なのか……もう絆糸がどうとか関係ないよな。
今のところ、自己進化、自己再生を見せている鮮血。これで後自己増殖を見せたら完全にデビルガンダム……
鮮血を身につけた流子は、渾身の一撃と共に赤手甲を奪い返す。
皐月は流子が明らかに力が上がっている事を感じ取る。
「究極に目先の欲に目が眩んだ流子を嘗めるな!」と告げるマコ。
目先の怒りで暴走した事を指摘する皐月だが、流子はもう決して流されないと誓う。
皐月の崇高なる野望の結果が燃えさかる大阪の町であるならば、自分がその野望を阻止すると宣言。
未だに皐月が目指す世界というのがどんなものなのか判らないんだけどね。
鮮血疾風で空中へと飛んだ流子に、乃音は自分に乗って流子を追わせる。
通天閣で激突する両者。
皐月の一撃が流子を気絶させる。
通天閣から落下する流子を気に掛ける紬と愛九郎だが、彼らの前には宝火と渦が立ちふさがる。
落下する流子を辛うじて救う鮮血。
マコは流子の落とした片鋏を届けようとするも、苛がそれを妨害する。
苛は結構マコの事を気に入ってるのかな。やたらとマコの事を気に掛けてるよな。
おバカだけど、時折見せる意外性とか、流子のためなら身を投げ出すところとかが気に入ってるんだろうか。
決着をつけようとする皐月に、鮮血は自分を信じて欲しいと頼む。
鮮血を剣にした流子だが、皐月の剣で切られてしまう。だが、そこから吹き出した血で目つぶしされる。
一瞬の隙をついて刀を奪い取った流子。
だが、皐月も純潔を変形させて流子の喉元へと突きつける。
流子は戦う愛九郎を救うため、兵を引くように告げる。
刀を流子に預けて立ち去ろうとした皐月だが、流子は
だが、その間に乃音がヌーディストビーチの基地を襲撃して崩壊させていた。
目的は達したと撤収する皐月たち。
ヌーディストビーチって一つしか基地がないのか? とりあえず人材は残ったものの、実質的には紬と美木杉の二人ぐらいしか戦力としては使えないのかな。色々と引っ張ってきた割にはあっさりと壊滅してしまった。
皐月は学園へ戻ってしまったけど、舞台は再び本能字学園になるのか。それとももう学園生活はなしで、あくまで対決の舞台になるだけなのか。
四天王も倒さないといけないし、羅暁とその側近とも戦わないといけないし、流子はもう一段ぐらいパワーアップしないとダメなのかな。
愛九郎は約束通り全てを話す時が来た、と告げる。
ようやく語られるわけですが、後はどんな秘密があるのか。
鬼龍院家や神衣、生命繊維にまつわる話かな。
次回 第十六話「女はそれを我慢できない」
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両者の一騎打ちで、皐月は流子に対しても全力を尽くすと神衣・純潔を身につける。
他の相手には純潔を使っていないことを考えると、流子の事は認めているという事か。
純潔を身につけた皐月に追いつめられた流子だったが、彼女のピンチに紬がヌーディストビーチのメンバーと共に駆けつける。
愛九郎も現れると、皐月たちが今回の本当の目的が関西の学生の後ろにいる存在をあぶり出すことにあった事を暴露。愛九郎の正体も最初からバレていたものの泳がされていたのだ。
わざわざ姿を見せたのは、やはり流子と鮮血が彼らにとって最後の切り札だからなんだろう。
三つ星極制服縛の装改、奏の装改、探の装改、剣の装更改を纏った四天王がヌーディストビーチと戦う中、流子は鮮血を身につける覚悟を固める。
新三つ星極制服の名前は基本的にそのままなんだな。フォルムは前よりもスマートになったみたいだけど。
赤手甲が欠けていれば本来の姿になれない鮮血だが、赤手甲の不足を自分の体で補うという流子は、友達ならマコと同じく自分を信じて欲しいと頼む。
赤手甲無しでも、初期の状態にはなれるかもしれないけど、それだとやっぱり純潔には勝てないのか。
てか、アレだけ切り刻まれてても自己修復可能なのか……もう絆糸がどうとか関係ないよな。
今のところ、自己進化、自己再生を見せている鮮血。これで後自己増殖を見せたら完全にデビルガンダム……
鮮血を身につけた流子は、渾身の一撃と共に赤手甲を奪い返す。
皐月は流子が明らかに力が上がっている事を感じ取る。
「究極に目先の欲に目が眩んだ流子を嘗めるな!」と告げるマコ。
目先の怒りで暴走した事を指摘する皐月だが、流子はもう決して流されないと誓う。
皐月の崇高なる野望の結果が燃えさかる大阪の町であるならば、自分がその野望を阻止すると宣言。
未だに皐月が目指す世界というのがどんなものなのか判らないんだけどね。
鮮血疾風で空中へと飛んだ流子に、乃音は自分に乗って流子を追わせる。
通天閣で激突する両者。
皐月の一撃が流子を気絶させる。
通天閣から落下する流子を気に掛ける紬と愛九郎だが、彼らの前には宝火と渦が立ちふさがる。
落下する流子を辛うじて救う鮮血。
マコは流子の落とした片鋏を届けようとするも、苛がそれを妨害する。
苛は結構マコの事を気に入ってるのかな。やたらとマコの事を気に掛けてるよな。
おバカだけど、時折見せる意外性とか、流子のためなら身を投げ出すところとかが気に入ってるんだろうか。
決着をつけようとする皐月に、鮮血は自分を信じて欲しいと頼む。
鮮血を剣にした流子だが、皐月の剣で切られてしまう。だが、そこから吹き出した血で目つぶしされる。
一瞬の隙をついて刀を奪い取った流子。
だが、皐月も純潔を変形させて流子の喉元へと突きつける。
流子は戦う愛九郎を救うため、兵を引くように告げる。
刀を流子に預けて立ち去ろうとした皐月だが、流子は
だが、その間に乃音がヌーディストビーチの基地を襲撃して崩壊させていた。
目的は達したと撤収する皐月たち。
ヌーディストビーチって一つしか基地がないのか? とりあえず人材は残ったものの、実質的には紬と美木杉の二人ぐらいしか戦力としては使えないのかな。色々と引っ張ってきた割にはあっさりと壊滅してしまった。
皐月は学園へ戻ってしまったけど、舞台は再び本能字学園になるのか。それとももう学園生活はなしで、あくまで対決の舞台になるだけなのか。
四天王も倒さないといけないし、羅暁とその側近とも戦わないといけないし、流子はもう一段ぐらいパワーアップしないとダメなのかな。
愛九郎は約束通り全てを話す時が来た、と告げる。
ようやく語られるわけですが、後はどんな秘密があるのか。
鬼龍院家や神衣、生命繊維にまつわる話かな。
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