キルラキル KILL la KILL 第八話「俺の涙は俺が拭く」
本能字学園の生徒会を白紙とし、すべての生徒が陰謀・闇討ち、あらゆる手段を使って自分の地位を獲得することを可能とする『第一回本能字学園 壊惨総戦挙』の開催が宣言される。
誰かを選ぶのではなく、自らで勝ち取る総戦挙。
7日後に校庭へとたどり着いたものたちによる決戦闘兵が行われる。
7日後に辿り着けば良いのだから、戦わずに逃げ回っていてもOKなのかな。
鬼龍院皐月は姿を消して、戦いの行方を伺う。
元四天王もおのおのに散っていく。
しかし今の極制服はそのままでってハンデが大きくないか? 元々強いだろう四天王とかが、極制服まで持ってるんだから普通に考えたら下の者たちに勝つ望みは殆どないだろ。
せめて極制服は全て使用不可にするとか、一度回収するとかした方が良いような。
纏流子は満艦飾薔薇蔵が手に入れたスクーターに乗り、満艦飾マコと共に自宅へとやってきました。
マコは最初から無星でかまわないと考えていて、決戦闘兵へ参加する意志もなし。
誰かを選ぶのではなく、自らで勝ち取る総戦挙。
7日後に校庭へとたどり着いたものたちによる決戦闘兵が行われる。
7日後に辿り着けば良いのだから、戦わずに逃げ回っていてもOKなのかな。
鬼龍院皐月は姿を消して、戦いの行方を伺う。
元四天王もおのおのに散っていく。
しかし今の極制服はそのままでってハンデが大きくないか? 元々強いだろう四天王とかが、極制服まで持ってるんだから普通に考えたら下の者たちに勝つ望みは殆どないだろ。
せめて極制服は全て使用不可にするとか、一度回収するとかした方が良いような。
纏流子は満艦飾薔薇蔵が手に入れたスクーターに乗り、満艦飾マコと共に自宅へとやってきました。
マコは最初から無星でかまわないと考えていて、決戦闘兵へ参加する意志もなし。
母親を早くに亡くし、父・纏一身は研究三昧であったため、幼い頃から寮暮らしをしていた流子はグレて喧嘩三昧の日々を送っていた。
半年前、父親から話があると呼び出されて帰宅すると、父親は片鋏に刺されていた。
平凡な人生を送りたいのであれば黙って去れ、自分の代わりに戦ってくれるなと告げた一身は片鋏を持てば必ず倒すべき相手に辿り着くが、過酷な運命が待ち受けている。
立ち去る影を見つけた流子はそれを追いかけるが逃げられてしまう。
流子にもっと伝えるべきことがあると口にしていた一身だが、研究所は流子が追いかけている間に焼け落ちてしまった。
つまり、父親が本当に死んだのかどうかは確認していないのか。実は生きていた、という可能性は高そうだよね。
しかも流子に自分の代わりに戦うな、とか明らかに戦う方向へと誘導しているし、色々と胡散臭い。
母親も実は死んだということになってるけど、離婚しただけとか、別居していただけ、という可能性もあるのかな。
ビックリ設定の可能性としては、皐月の母親と一身が元夫婦で、皐月と流子は姉妹だったという展開とかか。
自分が父親のことを何も知らないのだと気づいた流子は、父の言おうとしていたこと、片バサミの正体を探ろう考えていた。
だが、鮮血を発見した地下室には美木杉愛九郎の仕業か、何も残っていなかった。
全てを片付けたという事は、逆に言えば流子には見せたくないもの、見られては困るものがここに残っていたという事なのか。
帰り道、スクーターの燃料メーターが壊れていたためガス欠してしまった流子たちは、通りかかった蟇郡苛の車に拾われる。
最近、皐月を送り迎えするために免許を取ったばかりの苛。
彼は流子との決着は決戦闘兵でつけるつもりだった。
そんな彼らをサバイバル部と自動車部が合体してできたサバイバル自動車部の部長・轟輌輔たちが襲撃してくる。
彼らの狙いは流子ではなく、苛の持つ三つ星極制服だった。
初心者運転手の苛はすぐに事故を起こしてしまう。
若葉マークが車で自動車部と渡り合えるはずがない。というか、高校で自動車部ってどうなんだろう。免許を持てるのは3年生だけだよな。バイクもありにしているのかな。
サバイバル自動車部と戦おうとする流子だが、自分のミスは自分で片を付けると、苛は三つ星極制服縛の装を纏って立ち向かう。
三つ星極制服縛の装は頑丈な防御を誇り、かつ攻撃を受けると更に堅くなる。
三つ星極制服ってのはたぶん本人の特性を考慮して作られるものなんだよね。
この人はなんでこんなのなっちゃったんだろ。もっと攻撃力重視の人なのかと思ってた。
五年前、私立輪廻堂中学にていじめっ子を学校の屋上から飛び降りさせようとしていた北条や今川たち。
駆けつけた生徒会長の苛は彼らを止めようとするも、親の権力を傘にやりたい放題の彼らを止めることはできなかった。
だが、そこに現れたのが皐月。
彼女は飛び降りた生徒を救うと、北条の父親の会社を買収し、今川の父親の警察署長が賄賂容疑で逮捕されたことを伝える。
皐月は北条たちの手下を倒すと、この中学を自分が支配することを宣言する。
親の力を利用している皐月だが、彼女は自分はあらゆる使える力を利用するが、それを使うのは自分自身であり、全てを自分のものとすると語った。
覚悟が違うのだと。
苛は中学の卒業後、二年間皐月を待ってともに本能字学園へと入学した。
昔の苛は普通に正義の人だったんだな。
18歳だから免許取れるのかと思いきや、既に二十歳だったとは。皐月と同学年になるためだけにわざわざ二浪したのか。
攻撃を浴び続けることで、堅さを増し、それが頂点へと達した時、三つ星極制服死縛の装へと変身し、強烈な攻撃を発揮する。
流子たちを満艦飾家へと送った苛は決選闘兵では自分たちの戦いに相応しい場を用意すると伝えて去っていく。
苛はドMの変態か。
そして七日後、八時三十分。
決戦闘兵が開始される。
これまでの戦いは記録されており、ここでの戦いの成果によって新しい三つ星極制服の持ち主が決められる。
学園に立つ五つの棟に立つ五人を候補として決戦が行われる。
そこに立つのは四天王の苛、猿投山渦、犬牟田宝火、蛇崩乃音、そして流子となった。
安定の四天王。しかし4つの枠に5人で決戦というのは微妙だな。
四天王は決戦において、一対一での流子との対決を要求し、皐月はこれを承諾する。
あれ・・・このルールって激しく流子だけ損してないか? 流子だけMAX4人と対決で、四天王は流子と戦うだけだよね。 つか、一人目が倒された時点で、4人になってるのだから、それで三ツ星は確定なんじゃ……まぁ、流子の狙いは三ツ星極制服じゃないから良いのかもしれないけど。
壊惨総戦挙塔兵場にて塔首頂上決戦が開始され、皐月は戦いに勝ち抜いた時に一身の死の真実を伝えると約束。
最初の相手として名乗り出た苛に、流子も「人衣一体」神衣・鮮血で挑む。
流子と四天王の戦いは日をまたぐのかな。幾らなんでも同日連戦は厳しいだろうし。
次回 第九話「チャンスは一度」
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半年前、父親から話があると呼び出されて帰宅すると、父親は片鋏に刺されていた。
平凡な人生を送りたいのであれば黙って去れ、自分の代わりに戦ってくれるなと告げた一身は片鋏を持てば必ず倒すべき相手に辿り着くが、過酷な運命が待ち受けている。
立ち去る影を見つけた流子はそれを追いかけるが逃げられてしまう。
流子にもっと伝えるべきことがあると口にしていた一身だが、研究所は流子が追いかけている間に焼け落ちてしまった。
つまり、父親が本当に死んだのかどうかは確認していないのか。実は生きていた、という可能性は高そうだよね。
しかも流子に自分の代わりに戦うな、とか明らかに戦う方向へと誘導しているし、色々と胡散臭い。
母親も実は死んだということになってるけど、離婚しただけとか、別居していただけ、という可能性もあるのかな。
ビックリ設定の可能性としては、皐月の母親と一身が元夫婦で、皐月と流子は姉妹だったという展開とかか。
自分が父親のことを何も知らないのだと気づいた流子は、父の言おうとしていたこと、片バサミの正体を探ろう考えていた。
だが、鮮血を発見した地下室には美木杉愛九郎の仕業か、何も残っていなかった。
全てを片付けたという事は、逆に言えば流子には見せたくないもの、見られては困るものがここに残っていたという事なのか。
帰り道、スクーターの燃料メーターが壊れていたためガス欠してしまった流子たちは、通りかかった蟇郡苛の車に拾われる。
最近、皐月を送り迎えするために免許を取ったばかりの苛。
彼は流子との決着は決戦闘兵でつけるつもりだった。
そんな彼らをサバイバル部と自動車部が合体してできたサバイバル自動車部の部長・轟輌輔たちが襲撃してくる。
彼らの狙いは流子ではなく、苛の持つ三つ星極制服だった。
初心者運転手の苛はすぐに事故を起こしてしまう。
若葉マークが車で自動車部と渡り合えるはずがない。というか、高校で自動車部ってどうなんだろう。免許を持てるのは3年生だけだよな。バイクもありにしているのかな。
サバイバル自動車部と戦おうとする流子だが、自分のミスは自分で片を付けると、苛は三つ星極制服縛の装を纏って立ち向かう。
三つ星極制服縛の装は頑丈な防御を誇り、かつ攻撃を受けると更に堅くなる。
三つ星極制服ってのはたぶん本人の特性を考慮して作られるものなんだよね。
この人はなんでこんなのなっちゃったんだろ。もっと攻撃力重視の人なのかと思ってた。
五年前、私立輪廻堂中学にていじめっ子を学校の屋上から飛び降りさせようとしていた北条や今川たち。
駆けつけた生徒会長の苛は彼らを止めようとするも、親の権力を傘にやりたい放題の彼らを止めることはできなかった。
だが、そこに現れたのが皐月。
彼女は飛び降りた生徒を救うと、北条の父親の会社を買収し、今川の父親の警察署長が賄賂容疑で逮捕されたことを伝える。
皐月は北条たちの手下を倒すと、この中学を自分が支配することを宣言する。
親の力を利用している皐月だが、彼女は自分はあらゆる使える力を利用するが、それを使うのは自分自身であり、全てを自分のものとすると語った。
覚悟が違うのだと。
苛は中学の卒業後、二年間皐月を待ってともに本能字学園へと入学した。
昔の苛は普通に正義の人だったんだな。
18歳だから免許取れるのかと思いきや、既に二十歳だったとは。皐月と同学年になるためだけにわざわざ二浪したのか。
攻撃を浴び続けることで、堅さを増し、それが頂点へと達した時、三つ星極制服死縛の装へと変身し、強烈な攻撃を発揮する。
流子たちを満艦飾家へと送った苛は決選闘兵では自分たちの戦いに相応しい場を用意すると伝えて去っていく。
苛はドMの変態か。
そして七日後、八時三十分。
決戦闘兵が開始される。
これまでの戦いは記録されており、ここでの戦いの成果によって新しい三つ星極制服の持ち主が決められる。
学園に立つ五つの棟に立つ五人を候補として決戦が行われる。
そこに立つのは四天王の苛、猿投山渦、犬牟田宝火、蛇崩乃音、そして流子となった。
安定の四天王。しかし4つの枠に5人で決戦というのは微妙だな。
四天王は決戦において、一対一での流子との対決を要求し、皐月はこれを承諾する。
あれ・・・このルールって激しく流子だけ損してないか? 流子だけMAX4人と対決で、四天王は流子と戦うだけだよね。 つか、一人目が倒された時点で、4人になってるのだから、それで三ツ星は確定なんじゃ……まぁ、流子の狙いは三ツ星極制服じゃないから良いのかもしれないけど。
壊惨総戦挙塔兵場にて塔首頂上決戦が開始され、皐月は戦いに勝ち抜いた時に一身の死の真実を伝えると約束。
最初の相手として名乗り出た苛に、流子も「人衣一体」神衣・鮮血で挑む。
流子と四天王の戦いは日をまたぐのかな。幾らなんでも同日連戦は厳しいだろうし。
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