〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #17 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ壹」
8月12日。
八九寺真宵の死を無かった事にするため、忍野忍と共にタイムスリップを実施した阿良々木暦は、暦を探していた真宵と共に彼女のリュックサックを返すために、暦の家へ向かった二人。
そう言えば、昔は蝸牛の殻を取ったらナメクジになるのか、とか考えたことがあるよな。
家の前で馬鹿なやりとりをしていた彼らは、ソレと遭遇してしまう。
突如襲ってきた「くらやみ」から自転車で逃走する二人。
だがくらやみは二人を追跡し続ける。
触れただけで
必死に逃走した二人の下に現れたのは斧乃木余接だった。
彼女の『例外のほうが多い規則(アンリミテッド・ルールブック)』を使ってその場から逃走することに成功した彼ら。
上下の動きに弱いという事だから、後ろにあった建物にジャンプして入っただけなのか。
八九寺真宵の死を無かった事にするため、忍野忍と共にタイムスリップを実施した阿良々木暦は、暦を探していた真宵と共に彼女のリュックサックを返すために、暦の家へ向かった二人。
そう言えば、昔は蝸牛の殻を取ったらナメクジになるのか、とか考えたことがあるよな。
家の前で馬鹿なやりとりをしていた彼らは、ソレと遭遇してしまう。
突如襲ってきた「くらやみ」から自転車で逃走する二人。
だがくらやみは二人を追跡し続ける。
触れただけで
必死に逃走した二人の下に現れたのは斧乃木余接だった。
彼女の『例外のほうが多い規則(アンリミテッド・ルールブック)』を使ってその場から逃走することに成功した彼ら。
上下の動きに弱いという事だから、後ろにあった建物にジャンプして入っただけなのか。
余接もくらやみについての知識は持ち合わせておらず、暦にとっても未知の存在。
それが怪異そのものであるのか、怪異によって生じた現象であるのかも不明。
影縫余弦ならば判るかもしれないが、余接にも連絡をとる事はできない。
夜になれば忍が起きて、彼女の知識を借りる事が出来る可能性が高い。喩え知らなくとも、忍ならばくらやみを喰らうことが出来るはずだと考えた暦。
羽川翼に後で聞けば正体も判明するはずだという暦。
そんな彼に、余接は「誰かに頼りっぱなし」なのはどうかと思うと批判する。
暦の怪異に関する知識は殆どないから、知識に関してはどうしても他者頼みだし、怪異との対決に関しては自分で挑むも誰かに助けて貰ってることがどうしても多いからな。自分1人では簡単に勝つ事が出来ない、という認識があるのかな。
余接は仕事に戻るという事で、今回の礼をするという暦。
何時消えるか判らない自分への礼は即返しが基本だという暦は、今の自分に何が出来るかと考えるも、余接に突然キスされました。
余接の去った後、眠っている真宵と二人きりだと気付いた暦は、何をしてもいいという事だ、とか思ったのも束の間、目を覚ました忍に殴り飛ばされました。
くらやみに追い掛けられた時の暦の精神状態の影響で、忍の眠りも浅くなっていたようだ。
余接とのキスシーンも見られていた暦は激しく動揺。ご立腹の忍に対して、いきなりキスをした暦は、事情を説明する。
しかし忍にも怒られてるけど、ひたぎにばれても大変なことになりそうな気がするよな。
忍はくらやみと呼称された現象はは怪異ではないと断定する。
忍もかつて400年ほど前に目撃した。
この国に来て最初の眷属を作り出した時に、彼女はくらやみに飲み込まれたという忌まわしい記憶を持っていた。
そして放っておけば最悪、この町の全てが滅びると宣言する。
忍が来たばかりの頃だから、まだキスショットとしての力を持っている状態で飲み込まれたものということは、相当強力なものなんだよな。
ただ飲み込まれながらもなんとかしたという事でもあるから、原因や解決策を知っているという事でもあるのか。
次回 #187 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ貳」
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それが怪異そのものであるのか、怪異によって生じた現象であるのかも不明。
影縫余弦ならば判るかもしれないが、余接にも連絡をとる事はできない。
夜になれば忍が起きて、彼女の知識を借りる事が出来る可能性が高い。喩え知らなくとも、忍ならばくらやみを喰らうことが出来るはずだと考えた暦。
羽川翼に後で聞けば正体も判明するはずだという暦。
そんな彼に、余接は「誰かに頼りっぱなし」なのはどうかと思うと批判する。
暦の怪異に関する知識は殆どないから、知識に関してはどうしても他者頼みだし、怪異との対決に関しては自分で挑むも誰かに助けて貰ってることがどうしても多いからな。自分1人では簡単に勝つ事が出来ない、という認識があるのかな。
余接は仕事に戻るという事で、今回の礼をするという暦。
何時消えるか判らない自分への礼は即返しが基本だという暦は、今の自分に何が出来るかと考えるも、余接に突然キスされました。
余接の去った後、眠っている真宵と二人きりだと気付いた暦は、何をしてもいいという事だ、とか思ったのも束の間、目を覚ました忍に殴り飛ばされました。
くらやみに追い掛けられた時の暦の精神状態の影響で、忍の眠りも浅くなっていたようだ。
余接とのキスシーンも見られていた暦は激しく動揺。ご立腹の忍に対して、いきなりキスをした暦は、事情を説明する。
しかし忍にも怒られてるけど、ひたぎにばれても大変なことになりそうな気がするよな。
忍はくらやみと呼称された現象はは怪異ではないと断定する。
忍もかつて400年ほど前に目撃した。
この国に来て最初の眷属を作り出した時に、彼女はくらやみに飲み込まれたという忌まわしい記憶を持っていた。
そして放っておけば最悪、この町の全てが滅びると宣言する。
忍が来たばかりの頃だから、まだキスショットとしての力を持っている状態で飲み込まれたものということは、相当強力なものなんだよな。
ただ飲み込まれながらもなんとかしたという事でもあるから、原因や解決策を知っているという事でもあるのか。
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theme : 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
genre : アニメ・コミック