フリージング ヴァイブレーション Episode2「Evolution Pandora」
Eパンドラ計画のためにアラスカの研究所へと派遣されたサテライザー=エル=ブリジットたち。
ラナ=リンチェンは《不死身》の異名を持つロックサンヌ=エリプトンの気さくな態度に安堵するも、サテライザーはEパンドラたちの敵意に満ちた眼差しに先行きに不安を感じていた。
そんなサテライザーとリミッターのアオイ=カズヤが同室を割り当てられていると知って異議を申し立てるラナ。
結局、ラナとサテラが同室で、カズヤだけが別室という事で落ち着いた様子。
しかしいくらリミッターとパンドラの関係とはいえ、高校生を男女同室にするというのは、そーゆーことになっても構わないという配慮なのか……ゼネティクスの寮は男女で別れてるけど、お部屋入りは自由みたいだしな。パンドラの世界は上下関係はやたらと厳しいが、不純異性交遊には大らからしい。
温水プールで一時の休息を取るシフォン=フェアチャイルドやエリザベス=メイブリーらパンドラ達。シフォンは悪くないと満足げだが、エリザベスはぬるすぎると不満を覚える。
そこにやってきたサテライザーとラナ。張り合っている二人に、《神速》の異名を持つキャシー=ロックハートが声を掛けてきて、翌日オリジナルパンドラとEパンドラの比較データを収集するためのカーニバルが開催されることを報される。
なんでみんな水着を着てるのにエリザベスは全裸……
カズヤが一緒ではないので、このプールは一応男女別なんだろうね。でないとエリザベスはただの痴女になるし。まぁ、女性限定とはいえ、全裸はどうかと思うが。
しかしなんでこの作品はエリザベスを真っ裸にしたがるんだろう。前期も原作では映画が趣味だったのに、全裸でプールに代わってたし。スタッフの趣味?
ラナ=リンチェンは《不死身》の異名を持つロックサンヌ=エリプトンの気さくな態度に安堵するも、サテライザーはEパンドラたちの敵意に満ちた眼差しに先行きに不安を感じていた。
そんなサテライザーとリミッターのアオイ=カズヤが同室を割り当てられていると知って異議を申し立てるラナ。
結局、ラナとサテラが同室で、カズヤだけが別室という事で落ち着いた様子。
しかしいくらリミッターとパンドラの関係とはいえ、高校生を男女同室にするというのは、そーゆーことになっても構わないという配慮なのか……ゼネティクスの寮は男女で別れてるけど、お部屋入りは自由みたいだしな。パンドラの世界は上下関係はやたらと厳しいが、不純異性交遊には大らからしい。
温水プールで一時の休息を取るシフォン=フェアチャイルドやエリザベス=メイブリーらパンドラ達。シフォンは悪くないと満足げだが、エリザベスはぬるすぎると不満を覚える。
そこにやってきたサテライザーとラナ。張り合っている二人に、《神速》の異名を持つキャシー=ロックハートが声を掛けてきて、翌日オリジナルパンドラとEパンドラの比較データを収集するためのカーニバルが開催されることを報される。
なんでみんな水着を着てるのにエリザベスは全裸……
カズヤが一緒ではないので、このプールは一応男女別なんだろうね。でないとエリザベスはただの痴女になるし。まぁ、女性限定とはいえ、全裸はどうかと思うが。
しかしなんでこの作品はエリザベスを真っ裸にしたがるんだろう。前期も原作では映画が趣味だったのに、全裸でプールに代わってたし。スタッフの趣味?
人工的に作り出されたという理由だけでEパンドラを差別することに批判的なエリザベス。人体実験を行ったと批判するロックサンヌ。敵意を向けてきたEパンドラ。
様々な事が気に掛かり、サテライザーは眠れないでいた。
この時点では好意的なのがエリザベスだけ、という状況ですよ。
そして模擬戦が開始される。
第1試合
イギリスゼネティクス「UK」所属アンナ=パーカーvsラトル
ラトルはハイエンドスキルのアクセル・ターンを発揮するも、アンナの前に完敗する。
ちなみにパンドラでも本来は2年生ならハイエンドスキルは使えないから、Eパンドラより弱いかもしれない。2年生の頃から使えるシフォン、キャシー、サテラ、ラナのような一部の人たちは別として。
第2試合
韓国ゼネティクス「KR」所属ジョン=アラvsジーナ=パープルトン
Eパンドラたちはボルトウェポンを具現化出来ず、力の差は歴然。
あまり描写されていないけど、ボルトウェポンは通常の武器よりも頑丈なようだ。
第3試合
日本ウエストゼネティクス所属エリザベス=メイブリーvsアミリア=エヴァンス
エリザベスからやる気を感じられないと敵意をむき出しとするアミリアは、自分の実力がこれまでのメンバーの3倍であると宣言する。
アミリアは唯一ボルトウェポンを具現化出来る。
アクセルもインターバルつきながらダブル・アクセルまで使える実力だが、エリザベスはボルトウェポンなしでアミリアを圧倒する。
エリザベスに手も足も出てないけど、たぶんアミリアはゼネティクスの3年生でも普通のレベルならいい勝負になるんじゃないのか。ここに来ているのは各国精鋭だから強さが霞むだけで。
パンドラ同士の戦いだと、演習なのに腕をぶった切られたり、腹を切り裂かれたりするのですが、Eパンドラは聖痕による回復がないので、そこまではしないらしい。
アミリアの肉体が危険だと感じ取るエリザベスだが、研究責任者であるスカーレット=大原は動けなくなるまで続けるように命じる。
試合の中断を申し出るエリザベスに、Eパンドラとしてのプライドを賭けて戦いを継続しようとするアミリア。
エリザベスは少しでも早く終わらせるため、テンペスト・ターンで圧倒して脳震盪を起こさせる。それでも尚立ち上がるアミリアだが、彼女は立ったまま意識を失っていた。
アミリア、立ち往生。(往生してません)
原作ではここで学年2位のエリザベスでもあれだけの実力とは、日本のウエスト恐るべし、ということになるはずで、シフォンの化け物ぶりが強調される筈だったんだけど。
ちなみにこのエリザベスが前回自分より格上だと評価したホーリーは、リミッターがサテラの弟で、原作ではサテラに負けてます。
担架で運ばれるアミリアの姿に、模擬戦にそこまでする理由が判らないサテライザーたち。
控え室でジーナは、食事に口にするラトルに怒りをぶつけるが、アミリアは彼女がEパンドラに志願したのは食事が出来るからだから許してやって欲しいと諭す。
ジーナはお嬢様として何不自由なく育ち、才能にも恵まれたパンドラたちに嫉妬を覚える。
飢えから逃れるため、親に売られたため、肉親のため、様々な事情でEパンドラになる事を決意した彼女たち。
アミリアは敗北を受け入れ、オリジナルパンドラから学ぼうと諭す。
原作での食事シーンはもっと嬉しそうに食事してるんだけど。アニメ版では暗い様子で、食事もカロリーメイトになってる。
戦う意思があっても戦えない人たちのためのEパンドラ計画のように言われてるけど、実験台になってるのは他に選択が無かったような人たちばかり。まぁ実験台だしな。
食堂へとやってきたエリザベスは空席が無かったため、Eパンドラの隣へと座る。
Eパンドラは何故か戦闘した3名だけに変更され、エリザベスもアンドレを連れてない……
エリザベスのリップが気になったラトルに、エリザベスはメイプリー製の限定リップグロスであると答える。
エリザベスがメイプリー家の一人娘と知り、ますます境遇の差を感じるジーナ。
しかしエリザベスは自分が勝利したのは才能を持ちパンドラのして一日の長があったから。
世の中は常に不公平で、最初から恵まれた者とそうでない者は別れている。恵まれていない者も「一生敗者ではない」とアミリアは考えているはずだというエリザベスは、Eパンドラたちには今以上に強くなってもらわなければ困ると告げる。
自分たちは彼女たちのために集められたのであり、彼女たちを強くするのが自分たちオリジナルパンドラの義務であると語る。
Eパンドラを人類のために戦う仲間だというエリザベスに賛同するパンドラたち。
シフォンはエリザベスは人をリードするのが似合う人であると評価する。
原作では、アミリアがエリザベスに噛み付くけど、エリザベスが「仲間」だと諭すところなんですが、アニメ版では大人しく聞いてましたね。
この作品、各企業は血筋による同族経営が中心みたいだ。これも韓国がそういう傾向が強いからだろうな。日本もそーゆーところが結構あるけど、韓国はより顕著だから。
良いムードが漂う中、スカーレットは結果を早急に出すためEパンドラの犠牲も止む得ないと考えるマークス・スペンサー長官の指示で、「マークⅣ」の投入を指示されており、重い気持ちを抱えていた。
この計画の黒幕的存在である長官。シャルルの養父でもあります。
このあたりまでは大原もEパンドラの被験体の事を考えてくれる良い人だったんだけど、どんどん壊れていくからね。
今回は原作同様に出番がほとんど無かったユリアだけど、エンディングでのユリアはやっぱりセクハラ魔神……なんでこの娘だけこんなキャラ変わってるんだろ。
次回 第3話「Mark Ⅳ」
←良かったらクリックして下さい
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします
様々な事が気に掛かり、サテライザーは眠れないでいた。
この時点では好意的なのがエリザベスだけ、という状況ですよ。
そして模擬戦が開始される。
第1試合
イギリスゼネティクス「UK」所属アンナ=パーカーvsラトル
ラトルはハイエンドスキルのアクセル・ターンを発揮するも、アンナの前に完敗する。
ちなみにパンドラでも本来は2年生ならハイエンドスキルは使えないから、Eパンドラより弱いかもしれない。2年生の頃から使えるシフォン、キャシー、サテラ、ラナのような一部の人たちは別として。
第2試合
韓国ゼネティクス「KR」所属ジョン=アラvsジーナ=パープルトン
Eパンドラたちはボルトウェポンを具現化出来ず、力の差は歴然。
あまり描写されていないけど、ボルトウェポンは通常の武器よりも頑丈なようだ。
第3試合
日本ウエストゼネティクス所属エリザベス=メイブリーvsアミリア=エヴァンス
エリザベスからやる気を感じられないと敵意をむき出しとするアミリアは、自分の実力がこれまでのメンバーの3倍であると宣言する。
アミリアは唯一ボルトウェポンを具現化出来る。
アクセルもインターバルつきながらダブル・アクセルまで使える実力だが、エリザベスはボルトウェポンなしでアミリアを圧倒する。
エリザベスに手も足も出てないけど、たぶんアミリアはゼネティクスの3年生でも普通のレベルならいい勝負になるんじゃないのか。ここに来ているのは各国精鋭だから強さが霞むだけで。
パンドラ同士の戦いだと、演習なのに腕をぶった切られたり、腹を切り裂かれたりするのですが、Eパンドラは聖痕による回復がないので、そこまではしないらしい。
アミリアの肉体が危険だと感じ取るエリザベスだが、研究責任者であるスカーレット=大原は動けなくなるまで続けるように命じる。
試合の中断を申し出るエリザベスに、Eパンドラとしてのプライドを賭けて戦いを継続しようとするアミリア。
エリザベスは少しでも早く終わらせるため、テンペスト・ターンで圧倒して脳震盪を起こさせる。それでも尚立ち上がるアミリアだが、彼女は立ったまま意識を失っていた。
アミリア、立ち往生。(往生してません)
原作ではここで学年2位のエリザベスでもあれだけの実力とは、日本のウエスト恐るべし、ということになるはずで、シフォンの化け物ぶりが強調される筈だったんだけど。
ちなみにこのエリザベスが前回自分より格上だと評価したホーリーは、リミッターがサテラの弟で、原作ではサテラに負けてます。
担架で運ばれるアミリアの姿に、模擬戦にそこまでする理由が判らないサテライザーたち。
控え室でジーナは、食事に口にするラトルに怒りをぶつけるが、アミリアは彼女がEパンドラに志願したのは食事が出来るからだから許してやって欲しいと諭す。
ジーナはお嬢様として何不自由なく育ち、才能にも恵まれたパンドラたちに嫉妬を覚える。
飢えから逃れるため、親に売られたため、肉親のため、様々な事情でEパンドラになる事を決意した彼女たち。
アミリアは敗北を受け入れ、オリジナルパンドラから学ぼうと諭す。
原作での食事シーンはもっと嬉しそうに食事してるんだけど。アニメ版では暗い様子で、食事もカロリーメイトになってる。
戦う意思があっても戦えない人たちのためのEパンドラ計画のように言われてるけど、実験台になってるのは他に選択が無かったような人たちばかり。まぁ実験台だしな。
食堂へとやってきたエリザベスは空席が無かったため、Eパンドラの隣へと座る。
Eパンドラは何故か戦闘した3名だけに変更され、エリザベスもアンドレを連れてない……
エリザベスのリップが気になったラトルに、エリザベスはメイプリー製の限定リップグロスであると答える。
エリザベスがメイプリー家の一人娘と知り、ますます境遇の差を感じるジーナ。
しかしエリザベスは自分が勝利したのは才能を持ちパンドラのして一日の長があったから。
世の中は常に不公平で、最初から恵まれた者とそうでない者は別れている。恵まれていない者も「一生敗者ではない」とアミリアは考えているはずだというエリザベスは、Eパンドラたちには今以上に強くなってもらわなければ困ると告げる。
自分たちは彼女たちのために集められたのであり、彼女たちを強くするのが自分たちオリジナルパンドラの義務であると語る。
Eパンドラを人類のために戦う仲間だというエリザベスに賛同するパンドラたち。
シフォンはエリザベスは人をリードするのが似合う人であると評価する。
原作では、アミリアがエリザベスに噛み付くけど、エリザベスが「仲間」だと諭すところなんですが、アニメ版では大人しく聞いてましたね。
この作品、各企業は血筋による同族経営が中心みたいだ。これも韓国がそういう傾向が強いからだろうな。日本もそーゆーところが結構あるけど、韓国はより顕著だから。
良いムードが漂う中、スカーレットは結果を早急に出すためEパンドラの犠牲も止む得ないと考えるマークス・スペンサー長官の指示で、「マークⅣ」の投入を指示されており、重い気持ちを抱えていた。
この計画の黒幕的存在である長官。シャルルの養父でもあります。
このあたりまでは大原もEパンドラの被験体の事を考えてくれる良い人だったんだけど、どんどん壊れていくからね。
今回は原作同様に出番がほとんど無かったユリアだけど、エンディングでのユリアはやっぱりセクハラ魔神……なんでこの娘だけこんなキャラ変わってるんだろ。
次回 第3話「Mark Ⅳ」


こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします
スポンサーサイト