きんいろモザイク Episode 5「おねえちゃんといっしょ」
脚本:浦畑達彦 絵コンテ:ところともかず 演出:ところともかず 作画監督:澤田譲治
猪熊陽子を思わず「お姉ちゃん」と呼んでしまった大宮忍は、恥ずかしくなって近くにいた烏丸さくら先生に「お母さん」と抱きつきました。
恥の上塗り……あと、お母さん先生を思い出した。
小路綾から「誰にでもある」と慰められるしの。
九条カレンは二人がたまに姉妹に見えるというが、二人は小学生からの幼馴染み。
やっぱり二人の付き合いは一番長かったのか。その割に綾との方が仲が良く見えるのは、綾の陽子に対する依存度が大きいからかな。
しのはマイペースで一人でも物怖じしないし。
入学して間もない頃、ゴミ箱でお姉ちゃんを捜しているしのに声を掛けて、迷子になっていると知った陽子は、しのを大宮勇の教室へと案内しました。
姉を探すのになぜゴミ箱……
モブキャラのヨーグルトトークはアドリブなんだろうな。
そこで陽子は勇にしのはちょっとぼ~っとしているから面倒を見て欲しいと頼まれ、自分が勇の代わりに自分が守らないと、という使命にかられるようになりました。
しのを連れて帰宅する陽子を隠れて尾行する姉……心配し過ぎだ。
とりあえず、しのにとって陽子は保護者的存在なんだな。
猪熊陽子を思わず「お姉ちゃん」と呼んでしまった大宮忍は、恥ずかしくなって近くにいた烏丸さくら先生に「お母さん」と抱きつきました。
恥の上塗り……あと、お母さん先生を思い出した。
小路綾から「誰にでもある」と慰められるしの。
九条カレンは二人がたまに姉妹に見えるというが、二人は小学生からの幼馴染み。
やっぱり二人の付き合いは一番長かったのか。その割に綾との方が仲が良く見えるのは、綾の陽子に対する依存度が大きいからかな。
しのはマイペースで一人でも物怖じしないし。
入学して間もない頃、ゴミ箱でお姉ちゃんを捜しているしのに声を掛けて、迷子になっていると知った陽子は、しのを大宮勇の教室へと案内しました。
姉を探すのになぜゴミ箱……
モブキャラのヨーグルトトークはアドリブなんだろうな。
そこで陽子は勇にしのはちょっとぼ~っとしているから面倒を見て欲しいと頼まれ、自分が勇の代わりに自分が守らないと、という使命にかられるようになりました。
しのを連れて帰宅する陽子を隠れて尾行する姉……心配し過ぎだ。
とりあえず、しのにとって陽子は保護者的存在なんだな。
綾に勉強を教えて欲しいと言ってきたしのが数学1の小テストで0点を取っていました。
「あんまり良くない」というレベルではない点数に愕然とする綾は「この点数は信じられナス」と噛んでしまい、しのになんでも「~ナス」と言われる有様。
でもからかってるんじゃなくて、天然で「テストに出る」と思いこんでいたらしい。
0点って、英語だけがダメなんじゃないんだ。
他のみんなも教えて欲しいということで、今度の休日にしのの家に集まって勉強会をすることになりました。
ファッション雑誌では何度か見たことがあるものの、実際に勇に初めて会う綾はちょっぴり緊張。
中学からの付き合いなのに、家に遊びに来た事は無かったのか。
カレンは何故か勇についてやたらと詳しくて、サインを貰うべく色紙まで持っていました。
何故か勇に対して流暢な日本語を喋るカレン。
完全にただのファン。カレンは結構ミーハーなんだね。
しのの私服は相変わらずのドレス姿。今回はちょっぴりロリータ風。
勉強会で綾が陽子に教えている最中だったから、勇に聞きに行ったしのですが、何か頂戴と見返りを要求されたので、宝物の一つ、ベネチアの仮面をあげると提示するも「そんなもの」いらないと却下されてしまった。
どこでこんな仮面を手に入れてきたんだろうか。ヴェネツィアの仮面という事は、カーニバルで使われる仮面か。
お昼になり、お腹がなってしまった綾は恥ずかしくて陽子やアリス・カータレットのせいにしようとするも、剣幕に怯えるアリスに自白しました。
あれ、カレンも座ってたかな? 不在だったような。
綾が作ってきた豪華なお弁当。良いお嫁さんになれると陽子に褒められて、満面の笑顔で否定しています。
ただし見た目は美味しそうなのに、味はかなり薄味。
嬉しそうな綾を傷付けられないと黙っていようとした陽子ですが、アリスとカレンが「味薄い」とバッサリ。
流石は外国人。気遣いとは無縁です。
綾は和服が似合いそうだと感じた勇に、洋服が似合っていないかと残念そうな綾でしたが、勇は自分に似合っている服を着れていると褒め、「自分に似合う服を着るのが一番」と告げる。
そんな言葉に、何故か照れたのはしの。
これ、勇の本心としてはしのが似合っていると思っているのか、それとも似合っていないと思っているのか。予告の4コマからすると、ドレスはあまり似合ってないと感じてるのかな。
しのは似合っていると信じて疑ってないみたいだけど。
しのこけしとかグッズ販売されたりしないのだろうか。
勉強会の合間、忍の姉でモデルの勇の部屋でカメラを見つけたカレン。
無断で部屋に入った事を見付かって、カレンは怒られるかと怯えまくり。
良かった、ゆるゆりみたいにお姉ちゃんの部屋にしのの写真がいっぱいとかじゃなくって。
勇はモデルとして撮られるのも好きだけど、撮影するのも好きでした。
そこでカレンは自分もモデルのように撮影して欲しいと頼んで、近くの公園へ出掛けて撮影会をすることになりました。
色々と雑誌を見てポーズを学んでいたカレンですが、勇には「もっと自然体で」と言われてしまった。
勇と一緒に撮影しようとした綾と陽子は、モデルと一緒だと顔が大きく見えるからと、少し後ろで撮影するという事を思いつくも、後ろへ下がりすぎ。
ここまで極端ではないけど、自分を他より小顔に見せるため、一歩後ろに下がるのは女子がよく使う手ですね。
カレンとアリスはプロのカメラマンに写真を見せて欲しいとお願い。
二人ともモデルへの憧れが強いのか。
しのたち5人が写った写真を見せて貰った勇の友達の白川湊は、ホームステイについて訊ねるも、妹が2人になったみたいで可愛い、と笑う。
確実にシスコンです。
お友達は原作では名前がないようだけど、アニメではちゃんと名前が着いてる。まぁ、もしかしたら作者としてはちゃんと名前を付けてたけど、名前を呼ぶシーンが出てこなかっただけなのかもしれないけど。
小さい頃はぼんやりしていたしのは、最近は熱中できるものが出来たのでちょっとしっかりしてきたものの、妹の将来が心配な勇。
アリスに色々なドレスを着せて喜んでる……ほとんど着せ替え人形の領域だな。
小ネタ集は陽子。
綾に着崩しを指摘されてちゃんとリボンも付けたら、アリスやカレンに陽子だと認識されなくなったり、対クマの想定戦として腕相撲を挑んできたアリスにほっこりしたり、カレンにコンビニのような存在だと言われたり……
しのが陽子をグラフで表すと、ツッコミ100%。
陽子を監視したカレンによる陽子グラフ改訂版は、ツッコミ50%やさしさ50%
陽子の半分は優しさで出来てるけど、半分はツッコミという事はスルー。
半分が優しさってバファリンか!
綾グラフはかしこさ10%テレ屋10%……残りは陽子。
綾の陽子への好きっぷりは他の3人は気づいてないんだろうね。陽子は自分の事に対して鈍いみたいだし、しのとアリスは天然だし。
陽子がお姉ちゃんっぽいというカレン。
一人っ子なカレンやアリス、綾は陽子のようなお姉ちゃんが欲しいと言う。
烏丸先生は3人兄妹で、上にお兄ちゃんが二人の末っ子。
しのが高校生になって、アリスやカレンと一緒になって変わった事が少し寂しく感じる陽子。二人といると、あのしのがお姉ちゃんに見えるようになってました。
でも綾には捕えられた宇宙人に見えてる……
カレンは大きい印象があったけど、しのよりちっこいんだね。
しのは1人でやっていける子だという綾、陽子、カレン。
砂漠の真ん中でも、無人島でも、エベレストで遭難しても……
確かにしのは全く動じないから、どんな過酷な状況でも平然としていそうだよね。
砂漠などはともかく、少なくとも全く言葉が通じない異国へ放り込んでも何とかやっていそう。
長女のため、本当は姉に憧れていた陽子は勇を「いさ姉」と呼んでいます。
小学生の時に陽子が妹みたいなもので可愛いといった勇に「いさ姉」と呼ぶことを認められていました。
陽子が唯一甘えられる相手が勇なのかな。
湊は勇のスマホを見て、スクリーンセーバーに使用されているしのやアリス、陽子たちの写真を見てシスコン度が上がっていると感じました。
本人はあまり自覚してない。
勇は妹が二人に増えたと言ってたけど、実際には3人に増えたんだな。陽子もしっかり妹認定されているっぽい。
地味にカレンも写真に混ざっていたけど、綾だけいない。
勇は駅前でスカウトされてモデルになったというしの。
自分たちも声を掛けられてモデルになれるかも、というアリスと一緒に20分も駅前で立ってました……
そんな簡単には声なんて掛けられないだろ。
今回は陽子と勇のターンでもありました。
次回 第6話「金のアリス、金のカレン」
次はアリス&カレンのターン。
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「あんまり良くない」というレベルではない点数に愕然とする綾は「この点数は信じられナス」と噛んでしまい、しのになんでも「~ナス」と言われる有様。
でもからかってるんじゃなくて、天然で「テストに出る」と思いこんでいたらしい。
0点って、英語だけがダメなんじゃないんだ。
他のみんなも教えて欲しいということで、今度の休日にしのの家に集まって勉強会をすることになりました。
ファッション雑誌では何度か見たことがあるものの、実際に勇に初めて会う綾はちょっぴり緊張。
中学からの付き合いなのに、家に遊びに来た事は無かったのか。
カレンは何故か勇についてやたらと詳しくて、サインを貰うべく色紙まで持っていました。
何故か勇に対して流暢な日本語を喋るカレン。
完全にただのファン。カレンは結構ミーハーなんだね。
しのの私服は相変わらずのドレス姿。今回はちょっぴりロリータ風。
勉強会で綾が陽子に教えている最中だったから、勇に聞きに行ったしのですが、何か頂戴と見返りを要求されたので、宝物の一つ、ベネチアの仮面をあげると提示するも「そんなもの」いらないと却下されてしまった。
どこでこんな仮面を手に入れてきたんだろうか。ヴェネツィアの仮面という事は、カーニバルで使われる仮面か。
お昼になり、お腹がなってしまった綾は恥ずかしくて陽子やアリス・カータレットのせいにしようとするも、剣幕に怯えるアリスに自白しました。
あれ、カレンも座ってたかな? 不在だったような。
綾が作ってきた豪華なお弁当。良いお嫁さんになれると陽子に褒められて、満面の笑顔で否定しています。
ただし見た目は美味しそうなのに、味はかなり薄味。
嬉しそうな綾を傷付けられないと黙っていようとした陽子ですが、アリスとカレンが「味薄い」とバッサリ。
流石は外国人。気遣いとは無縁です。
綾は和服が似合いそうだと感じた勇に、洋服が似合っていないかと残念そうな綾でしたが、勇は自分に似合っている服を着れていると褒め、「自分に似合う服を着るのが一番」と告げる。
そんな言葉に、何故か照れたのはしの。
これ、勇の本心としてはしのが似合っていると思っているのか、それとも似合っていないと思っているのか。予告の4コマからすると、ドレスはあまり似合ってないと感じてるのかな。
しのは似合っていると信じて疑ってないみたいだけど。
しのこけしとかグッズ販売されたりしないのだろうか。
勉強会の合間、忍の姉でモデルの勇の部屋でカメラを見つけたカレン。
無断で部屋に入った事を見付かって、カレンは怒られるかと怯えまくり。
良かった、ゆるゆりみたいにお姉ちゃんの部屋にしのの写真がいっぱいとかじゃなくって。
勇はモデルとして撮られるのも好きだけど、撮影するのも好きでした。
そこでカレンは自分もモデルのように撮影して欲しいと頼んで、近くの公園へ出掛けて撮影会をすることになりました。
色々と雑誌を見てポーズを学んでいたカレンですが、勇には「もっと自然体で」と言われてしまった。
勇と一緒に撮影しようとした綾と陽子は、モデルと一緒だと顔が大きく見えるからと、少し後ろで撮影するという事を思いつくも、後ろへ下がりすぎ。
ここまで極端ではないけど、自分を他より小顔に見せるため、一歩後ろに下がるのは女子がよく使う手ですね。
カレンとアリスはプロのカメラマンに写真を見せて欲しいとお願い。
二人ともモデルへの憧れが強いのか。
しのたち5人が写った写真を見せて貰った勇の友達の白川湊は、ホームステイについて訊ねるも、妹が2人になったみたいで可愛い、と笑う。
確実にシスコンです。
お友達は原作では名前がないようだけど、アニメではちゃんと名前が着いてる。まぁ、もしかしたら作者としてはちゃんと名前を付けてたけど、名前を呼ぶシーンが出てこなかっただけなのかもしれないけど。
小さい頃はぼんやりしていたしのは、最近は熱中できるものが出来たのでちょっとしっかりしてきたものの、妹の将来が心配な勇。
アリスに色々なドレスを着せて喜んでる……ほとんど着せ替え人形の領域だな。
小ネタ集は陽子。
綾に着崩しを指摘されてちゃんとリボンも付けたら、アリスやカレンに陽子だと認識されなくなったり、対クマの想定戦として腕相撲を挑んできたアリスにほっこりしたり、カレンにコンビニのような存在だと言われたり……
しのが陽子をグラフで表すと、ツッコミ100%。
陽子を監視したカレンによる陽子グラフ改訂版は、ツッコミ50%やさしさ50%
陽子の半分は優しさで出来てるけど、半分はツッコミという事はスルー。
半分が優しさってバファリンか!
綾グラフはかしこさ10%テレ屋10%……残りは陽子。
綾の陽子への好きっぷりは他の3人は気づいてないんだろうね。陽子は自分の事に対して鈍いみたいだし、しのとアリスは天然だし。
陽子がお姉ちゃんっぽいというカレン。
一人っ子なカレンやアリス、綾は陽子のようなお姉ちゃんが欲しいと言う。
烏丸先生は3人兄妹で、上にお兄ちゃんが二人の末っ子。
しのが高校生になって、アリスやカレンと一緒になって変わった事が少し寂しく感じる陽子。二人といると、あのしのがお姉ちゃんに見えるようになってました。
でも綾には捕えられた宇宙人に見えてる……
カレンは大きい印象があったけど、しのよりちっこいんだね。
しのは1人でやっていける子だという綾、陽子、カレン。
砂漠の真ん中でも、無人島でも、エベレストで遭難しても……
確かにしのは全く動じないから、どんな過酷な状況でも平然としていそうだよね。
砂漠などはともかく、少なくとも全く言葉が通じない異国へ放り込んでも何とかやっていそう。
長女のため、本当は姉に憧れていた陽子は勇を「いさ姉」と呼んでいます。
小学生の時に陽子が妹みたいなもので可愛いといった勇に「いさ姉」と呼ぶことを認められていました。
陽子が唯一甘えられる相手が勇なのかな。
湊は勇のスマホを見て、スクリーンセーバーに使用されているしのやアリス、陽子たちの写真を見てシスコン度が上がっていると感じました。
本人はあまり自覚してない。
勇は妹が二人に増えたと言ってたけど、実際には3人に増えたんだな。陽子もしっかり妹認定されているっぽい。
地味にカレンも写真に混ざっていたけど、綾だけいない。
勇は駅前でスカウトされてモデルになったというしの。
自分たちも声を掛けられてモデルになれるかも、というアリスと一緒に20分も駅前で立ってました……
そんな簡単には声なんて掛けられないだろ。
今回は陽子と勇のターンでもありました。
次回 第6話「金のアリス、金のカレン」
次はアリス&カレンのターン。


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