〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #01 猫物語(白) 第懇話「つばさタイガー 其ノ壹」
羽川家には調理器具が多い。それはこの家に住む3人の住人が全員違う調理器具を使っているせいだった。
翼は部屋がないので、自宅では廊下で寝てるらしい。
調理器具が3つあるという事は、夫婦も別々に料理を作っているという事なのか。
2学期初日の朝、羽川翼は通学路で幽霊の少女・八九寺真宵と出くわす。
先日、阿良々木暦に無理矢理連れ去られた時に、リュックを忘れてきたという真宵でしたが、暦が留守のため捜しているとの事。
翼は朝早くからいないという事は、前日から何らかの事情で帰宅できていないのではないか、と推測。
真宵は暦の前以外では噛まないのか。
ちなみにこの時、暦がどんな状況にあったのかは、後々に放映となる鬼物語でのお話。
その後、翼は道で白虎の怪異らしきものと遭遇し、暦が学校に来ていないので戦場ヶ原ひたぎに目撃した話を語りました。
ひたぎは翼に、もっと暦を頼るようにとアドバイス。
ひたぎは翼が暦をGWの時に頼れていたら、二人が付き合っていたのではないか、と考えているのかな。
翼は部屋がないので、自宅では廊下で寝てるらしい。
調理器具が3つあるという事は、夫婦も別々に料理を作っているという事なのか。
2学期初日の朝、羽川翼は通学路で幽霊の少女・八九寺真宵と出くわす。
先日、阿良々木暦に無理矢理連れ去られた時に、リュックを忘れてきたという真宵でしたが、暦が留守のため捜しているとの事。
翼は朝早くからいないという事は、前日から何らかの事情で帰宅できていないのではないか、と推測。
真宵は暦の前以外では噛まないのか。
ちなみにこの時、暦がどんな状況にあったのかは、後々に放映となる鬼物語でのお話。
その後、翼は道で白虎の怪異らしきものと遭遇し、暦が学校に来ていないので戦場ヶ原ひたぎに目撃した話を語りました。
ひたぎは翼に、もっと暦を頼るようにとアドバイス。
ひたぎは翼が暦をGWの時に頼れていたら、二人が付き合っていたのではないか、と考えているのかな。
その日、ひたぎの実家が火事で全焼してしまい、家族会議ではどこに泊まるかという話となり、翼は友達の家に泊まるということにしました。
しかし人に頼る事のできない翼は、学習塾跡の廃墟で寝泊まりする事にしました。
両親はひたぎがどこに泊まろうと関係ないけど、一応保護者だから「友達のところに泊まる」という翼の言質を得たことで、責務は果たしていると考えてるんだろうな。
喩え本当に友達のところに泊まらなくても、親たちはそう聞いていたので何かあっても、友達との所に泊まっていると思っていたと言い逃れが出来るわけだから。
火事で家を失った翼が、友達の家に泊まることにしたと翼の両親から話を聞いたひたぎは、クラスの連絡網で翼の事を聞いて回るも、誰の家にも泊まっていない事を知り、夜通しで翼の居場所を探り当ててきました。
そして廃墟で寝泊まりしている翼を叱り付けた。
初めてあった翼の両親をひたぎは親とは呼べない代物だと感じ取っていました。ひたぎは母親こそ宗教に傾倒して変な事になったけど、父親は不器用ながらもちゃんと愛情を注いでくれる人だからな。
翼のねぐせがなかなか素敵な感じです。
翼を自分の家に連れて行ったひたぎは、半ば強引に学校も欠席させました。
何故か親が不在の家に女子を連れ込む男子学生を演出したり、裸がみたいからとお風呂に一緒に入ろうと誘ったり、微妙にノリがセクハラなひたぎ。
これは翼の気分を和らげるための演技なのかな。ま、素の部分もあるんだろうけど。だってあの神原の師だからな。
暦から「しばらく帰れない。しんぱいすれな」というメールがひたぎと翼に届けられました。
メールの文面から、むしろかなり深刻な事態だろうと推測できた二人ですが、メールで連絡するようになっただけ、暦の精神的な成長を感じ取っています。
翼はそれが真宵絡みだと気付いています。
ともあれ、暦を頼る事が出来ないため、虎の怪異については自分たちで解決するしかないという結論に達したひたぎ。
ひたぎは虎の怪異が火事の原因だと推測していたものの、翼は火事の原因については「判らない」という事。
もちろん頭の良い翼の事、虎の怪異と遭遇した直後に、自宅が火事になった事が無関係のはずが無いのは判ってるんだよな。
とりあえず、ガハラさんとバサ姉の二人での事件解決へ目指して活動です。
ま、火事が起こったのがバサ姉の家という事は、バサ姉のストレスが原因しているんだろうから、その解消が勝利の鍵でしょう!
「阿良々木くん、今でも好き?」
「うん、今でも好きだよ」
翼は即答。
この部分についてはもう隠すつもりはないらしい。
次回 #02 猫物語(白) 第懇話『つばさタイガー其ノ弐』
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しかし人に頼る事のできない翼は、学習塾跡の廃墟で寝泊まりする事にしました。
両親はひたぎがどこに泊まろうと関係ないけど、一応保護者だから「友達のところに泊まる」という翼の言質を得たことで、責務は果たしていると考えてるんだろうな。
喩え本当に友達のところに泊まらなくても、親たちはそう聞いていたので何かあっても、友達との所に泊まっていると思っていたと言い逃れが出来るわけだから。
火事で家を失った翼が、友達の家に泊まることにしたと翼の両親から話を聞いたひたぎは、クラスの連絡網で翼の事を聞いて回るも、誰の家にも泊まっていない事を知り、夜通しで翼の居場所を探り当ててきました。
そして廃墟で寝泊まりしている翼を叱り付けた。
初めてあった翼の両親をひたぎは親とは呼べない代物だと感じ取っていました。ひたぎは母親こそ宗教に傾倒して変な事になったけど、父親は不器用ながらもちゃんと愛情を注いでくれる人だからな。
翼のねぐせがなかなか素敵な感じです。
翼を自分の家に連れて行ったひたぎは、半ば強引に学校も欠席させました。
何故か親が不在の家に女子を連れ込む男子学生を演出したり、裸がみたいからとお風呂に一緒に入ろうと誘ったり、微妙にノリがセクハラなひたぎ。
これは翼の気分を和らげるための演技なのかな。ま、素の部分もあるんだろうけど。だってあの神原の師だからな。
暦から「しばらく帰れない。しんぱいすれな」というメールがひたぎと翼に届けられました。
メールの文面から、むしろかなり深刻な事態だろうと推測できた二人ですが、メールで連絡するようになっただけ、暦の精神的な成長を感じ取っています。
翼はそれが真宵絡みだと気付いています。
ともあれ、暦を頼る事が出来ないため、虎の怪異については自分たちで解決するしかないという結論に達したひたぎ。
ひたぎは虎の怪異が火事の原因だと推測していたものの、翼は火事の原因については「判らない」という事。
もちろん頭の良い翼の事、虎の怪異と遭遇した直後に、自宅が火事になった事が無関係のはずが無いのは判ってるんだよな。
とりあえず、ガハラさんとバサ姉の二人での事件解決へ目指して活動です。
ま、火事が起こったのがバサ姉の家という事は、バサ姉のストレスが原因しているんだろうから、その解消が勝利の鍵でしょう!
「阿良々木くん、今でも好き?」
「うん、今でも好きだよ」
翼は即答。
この部分についてはもう隠すつもりはないらしい。
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genre : アニメ・コミック