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G.I.ジョー 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】
フランスで一人の武器商人が捕えられた。
彼は国家に武器を販売する一方で、敵対勢力にも武器を販売していたため、国家反逆罪で逮捕されたのだ。
処刑を覚悟する武器商人だが、彼に課せられた刑罰は死刑ではなく、高温で熱せられた仮面を顔に着けられ、一生仮面を着けたまま生きる事だった。

そして現代。
MARS産業のCEOジェームズ・マッカラン(クリストファー・エクルストン)による“ナノマイト”の完成報告が行われた。
ナノマイトは弾頭に設置すれば、攻撃した対象を瞬く間に分解してしまい、触れた物全てを半永久的に分解する。分解を制止させるのは停止スイッチを押すしかないのだ。
米軍の資金協力を得て開発を終えた“ナノマイト”はデューク(チャニング・テイタム)たち北大西洋条約機構(NATO)の特殊精鋭部隊の護衛の下、キルギスにあるMARS産業の工場から輸送されていた。
だが突如、謎の組織から襲撃を受けてしまう。
彼らを圧倒する高レベルの兵器の攻撃に、特殊精鋭部隊は壊滅の危機へと追いやられ、“ナノマイト”を奪われてしまうが、襲撃者はデュークの元恋人アナ・ルイス(シエナ・ミラー)だった。
絶体絶命の危機に突如救援が現れ、デュークはナノマイトの奪還に成功、アナたち襲撃者は撤収する。
救援に現れた者たちはナノマイトの引き渡しを要求してくるも、デュークは信用出来ないと応じようとはしない。
そんな彼はもう一人の生存者リップコード(マーロン・ウェイアンズ)と共に、エジプトにある彼らの秘密基地へと案内される。
彼らは世界各国の協力によって構成される国際秘密組織G.I.ジョーだった。
実はデュークは4年前に組織の存在は秘密に、勧誘を受けていたが断っていたのだ。
ナノマイトの護衛は正式にNATOからG.Iジョーへと移管される。
デュークは司令官ホーク(デニス・クエイド)に対してアナの情報提供を交換条件に、G.Iジョーに参加して敵組織との対決に挑む事を決意する。

デュークとアナは4年前まで恋人同士だった。
4年前のアフリカでの極秘任務を前に、アナに告白をしたデューク。アナはデュークの告白を喜んで受け入れるが、デュークと共に戦地へ赴く唯一の肉親である弟レックス・ルイスは無事に連れ帰って欲しいと頼み、デュークは必ず連れ帰ると約束する。
だが、作戦中、味方の早すぎる空爆攻撃により、アナの弟は戦死してしまい、デュークはアナとの約束を守れなかった自責の念から、彼女との距離を置くようになった。

デュークとリップコードは厳しい訓練を重ね、デュークはチームでも屈指の戦闘技術を誇るスネークアイズ(レイ・パーク)から一本取るほどの戦闘技術を身に着け、リップコードもチームで一番の射撃の名手スカーレットに迫るほどになる。

一方、デュークを襲撃したアナは今は悪の組織『コブラ』に所属し、バロネスという名で活動していた。
彼女らを襲撃させたのは武器商人のマッカランだった。
彼はナノマイトを完成させるためにアメリカからの資金提供を得ており、これが完成したために強奪して自分たちのものにしようと考えていたのだ。しかし表向きはNATOを敵に回さないため、あくまでもNATOのミスによって奪われたという形をとろうとしていた。
マッカランはバロネスの失敗は元恋人と出会ったためではないかと勘繰り、凄腕の殺し屋ストームシャドー(イ・ビョンホン)にバロネスの監視を兼ねて作戦へと参加させる。
マッドサイエンティストのコブラコマンダー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)はナノマシンを血液に注入して、兵士たちを一切の感情も感覚も持たない殺人マシーンへと作り変えていた。

マッカランはナノマイトの無事を確認するという名目で、ブレーカー(サイード・タグマウイ)が切っていた追跡ビーコンを再起動させる事で、G.I.ジョーの秘密基地の位置を特定し、ドリルタンクで潜入させる。
バロネス、ストームシャドーに加えて、変装の名人ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)らによってナノマイトを強奪される。
警報によってコブラの潜入を知ったデュークたちが駆け付け、激しい戦闘が繰り広げられる。
ストームシャドーと戦うスネークアイズは、相手が幼い頃、共に兄弟同然に修行を行った相手だと知る。
スカーレットもバロネスと接戦を繰り広げるが、ナノマイトはコブラの手に渡ってしまう。
リップコードは敵の背後にいるのがマッカランだと見抜く。

変装の名人であるザルタンはコブラコマンダーの改造手術で、ナノマシンにより顔を自由に変形できる能力を手に入れていた。

かつて東京のダウンタウンで孤児だったスネークアイズは、とある寺院へと潜り込んで食糧を盗み食いするが、幼いトーマス・S・アラシカゲに見つかって乱闘を繰り広げたが、父であるハード・マスターはスネークアイズの才能を認めて彼を弟子として迎え入れる。
スネークアイズはストームシャドーと共に修練の日々を送ることになった。
優秀な弟子であるストームシャドーに敵わないスネークアイズだったが、修行の末にストームシャドーに拮抗し、ついにはストームシャドーを追い越すに至った。
スネークアイズの成長を喜ぶハード・マスターに、どれほど力を見せても褒めてもらえなかったストームシャドーは悔しさを感じる。
そんなある日、ハード・マスターが殺害され、殺人に使われた武器はストームシャドーの刀だった。
騒ぎになる寺の中、スネークアイズは走り去っていくストームシャドーの姿を目にしていた。

G.I.ジョーは世界中を調査し、バロネスがフランスで著名なフランス人粒子加速器研究の物理学者、ダニエル・デコブレイ男爵と結婚していることを突き止め、デコブレイ男爵にナノマイトを弾頭へ改造させるつもりだと察知して急行するが、一足遅くバロネスたちはナノマイトの弾頭への改造を終えてしまっていた。
彼らを阻止するべく、ナノマイトを強奪しようとするデュークたちは、敵の目的がエッフェル塔の破壊だと気付く。
必死の追跡を行うデュークとリップコードだが、一歩間に合わず、エッフェル塔にナノマイトが撃ち込まれてしまった。
ナノマイトはエッフェル塔だけに留まらず、近くにいた車などを次々と巻き込んで被害を拡大させていく。
デュークはヘリに乗って逃走するバロネスに追いつき、ナノマイトのスイッチを切る事に成功するが、土台部分を大幅に浸食されたエッフェル塔は倒壊し、デュークもコブラに捕えられてしまう。

残されたスカーレットやリップコードは、フランス市警に取り囲まれて騒ぎの容疑者として拘留されてしまう。
G.I.ジョーの組織力で釈放される彼らだが、フランスへの入国は一生禁止となり、チームは作戦から外され、各自は自国へと送還される事になってしまう。
しかし倒した敵の記憶からブレーカーの取り出した情報により、彼らはコブラの基地が北極にある事を突き止め、自国へ北極経由で戻るという建前で敵地へと向かう。

北極のコブラ基地へと連行されたデュークは、一瞬の隙を付いてナノマイトを強奪して逃走するも、ストームシャドーたちによって捕らえられてしまう。
しかしそれらはナノマイトに仕掛けられた追跡ビーコンを再起動させるための演技であり、ビーコンを起動させた事により、基地の位置は仲間たちへと伝わっていた。

連行させたデュークの前で、バロネスとのキスをしてみせるマッカラン。
デュークは彼を見下して馬鹿にするデストロに頭突きをお見舞いするも、兵士たちに殴られて取り押さえられるが、痛めつけられるデュークの姿に、バロネスはデュークとの愛の日々を思い出して苦しんでいた。

北極の地下に敵の基地があった事を知ったG.I.ジョーチームはヘビーデューティ(アドウェール・アキノエ=アグバエ)が囮となって敵の注意を惹き付けている間に、弾頭の強奪とデュークの奪還を計画する。

マッカランはデュークを自分たちの兵士へ改造しようとしていた。
改造手術の直前、デュークはコブラコマンダーの正体が死んだと思われていたアナの弟レックスだと知らされる。
あの時、敵の施設へと潜入していたレックスは、そこでDr.マインドベンダー(ケヴィン・J・オコナー)によるナノマイトの研究に心奪われた。
彼らはシェルターのおかげで空爆からも一命を取り留めるも、彼らのいたシェルターは試作品であったため、身体にダメージを受けたが、マインドベンダーの研究を引き継いだのだ。

ナノマイト弾頭を搭載した3基の高速ミサイルが発射されるが、スネークアイズの機転でミサイルの一基は撃墜に成功する。
リップコードは残り2基を撃墜するため、敵の開発した最新鋭戦闘機に乗り込む。
スカーレット、スネークアイズ、ブレーカーはデューク救出のため基地へと潜入を試みる。

スネークアイズの存在を感じ取ったストームシャドーは迎撃へと向かうが、バロネスは改造されようとしていたデュークを救出する。しかし彼女はコブラコマンダーによって脳を改造されており、瀕死の状態へと追い込まれていた。
駆けつけたマッカランとデュークはバロネスを巡って対立するが、デュークを焼き尽くそうと火炎放射器を放ったマッカランはデュークの攻撃で自らの炎に焼かれる。
そしてデュークはコブラコマンダーから制御装置を奪い、バロネスを助けることに成功する。

ミサイル発射を知ったアメリカ合衆国大統領(ジョナサン・プライス)はSPに護られてシェルターへと避難するが、SPの一人が他の人間を皆殺しにしてしまう。実は彼もナノマシンで改造されており、デストロの狙いは大統領に変身したザルタンに世界を支配させる事だった。

基地への攻撃をする味方を援護するため、砲台を止めたスネークアイズはストームシャドーと激しい斬り合いを繰り広げる。
エンジンルームでの激しい攻防の末、スネークアイズがストームシャドーを貫き、ストームシャドーは北極の海へと沈んでいった。

モスクワへと飛んだミサイルの撃墜に成功したリップコードは、最後の一基の破壊に苦戦をしていた。
しかしギリギリで破壊したリップコードは、爆破したナノマイトが地上へ被害をもたらすのを阻止するため、わざと機体にナノマイトを浴びると遙か上空へと舞い上がる。
辛うじて脱出したリップコードは、またもアメリカ軍によって拘束されてしまう。

基地から脱出したマッカランとコブラだったが、彼らは流氷を破壊して基地諸共G.I.ジョーを殲滅しようとしていた。
しかし潜入していたスカーレットたちも、外から高下来て強いたブレーカーたちも全員が無事脱出に成功する。

マッカランの顔の火傷をを治療するため、彼にナノマイトを注入したコブラ。
ナノマイトの影響により、マッカランの顔は鉄のような皮膚へと変貌するが、彼に注入したナノマイトでマッカランを自らの支配下に置いたコブラコマンダーは、マッカランに『デストロ』という名を与える。
だが、決死の追跡によって彼らを追跡していたデュークとアナ、そしてG.I.ジョーにより彼らは囚われの身となる。
しかしコブラコマンダーは「これは始まりだ」と笑う。

悪の組織コブラの野望は潰え、アナは治療を受けることになったが、彼女に埋め込まれたナノマイトは彼女の身体に深く張り巡らされており現在の技術では摘出は不可能だったが、デュークは必ず治療出来る日が来ると信じていた。

しかし彼らは知らなかった、合衆国大統領が偽者に入れ替わっているという真実を。

・キャスト
・G.I.ジョー
デューク:チャニング・テイタム(日本語吹替:小松史法)
スカーレット:レイチェル・ニコルズ(日本語吹替:岡寛恵)
リップコード:マーロン・ウェイアンズ(日本語吹替:落合弘治)
スネークアイズ:レイ・パーク
ヘビーデューティ:アドウェール・アキノエ=アグバエ(日本語吹替:楠大典)
ブレーカー:サイード・タグマウイ(日本語吹替:千々和竜策)
カバーガール:カロリナ・クルコヴァ(日本語吹替:牛田裕子)
ストーン:ブレンダン・フレイザー
司令官ホーク:デニス・クエイド(日本語吹替:原康義)

・コブラ
ジェームズ・マッカラン/デストロ:クリストファー・エクルストン(日本語吹替:家中宏)
レックス・ルイス/コブラコマンダー:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(日本語吹替:土田大)
アナ・ルイス/バロネス:シエナ・ミラー(日本語吹替:園崎未恵)
ストームシャドー:イ・ビョンホン(日本語吹替:阪口周平)
ザルタン:アーノルド・ヴォスルー
Dr.マインドベンダー:ケヴィン・J・オコナー(日本語吹替:村治学)

アメリカ合衆国大統領:ジョナサン・プライス(日本語吹替:糸博)

 【感想】
G.Iジョーは原作ではアメリカの部隊だけど、映画では28カ国が共同出資している国際組織になってます。
主人公のデュークは原作ではG.Iジョーのチームリーダーだけど、今回のお話はG.Iジョーに初参加することになるので、才能の片鱗を見せているもののまだ新人扱い。

国際組織で、科学力も通常の技術力を大幅に上回っている組織なんだけど、コブラにあっさりと侵入されたり、ビーコンの電波を遮断出来ていなかったり穴だらけの組織でもあります。
まぁそれはコブラ側も同じで、あっさりとG.Iジョーに接近・潜入されてしまったわけだけど。

映像は綺麗なんだけど、なんだか迫力に欠ける感じ。
次々と出てくる超科学兵器もなんだか、盛り上がりを邪魔しているように感じられる。

スカーレットが使用するステルススーツは使いようによってもっと有効活用出来た筈なのに、使ったのは一度きり。
しかも接近戦なんかに使うから、塗料をぶちまけられてあっさり使い物にならなくなるというオチ。
コブラ基地へ潜入する時にもばれないし、エッフェル塔にナノマイトを撃ち込もうとしていた時も気付かれずに接近して阻止できたはず。

回想シーンに登場する東京はどこか東京というよりも、香港っぽい雰囲気です。
スネークアイズとストームシャドーが忍者としての修行をしていた場所も、中国っぽい。
そもそも日本人がいない忍者の修行場ってなんなんだろうな。
いわゆるアメコミの日本のイメージかな。

敵に回っていたアナは、実はナノマイトの洗脳によってデュークへの愛情を消されていたけど、愛が上回ったというオチ。

そして一番の外道はレックス。
好青年のように見えていたのに、ナノマイトに魅了されて悪党に成り下がってしまった。
アナの洗脳も孤独の寂しさのためなどとのたまいながらも、実際にはただ自分の欲望が買っていただけだし。
そういや、彼にナノマイトについて教えたマインドベンダーはどうなったんだろうか。
後継者になったという事は死んだのか、それとも別の場所で研究を続けているのか。
レックスが出会った時には髪の毛があったから、研究は継続しているのかな。

ラストではザルタンが作戦は失敗したものの、大統領にすり替ってしまったまま終わり、続編へのヒキとなっています。

個人的評価:55点

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Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

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大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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