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DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 10「6TH DAY 決別の金曜日」

遂にオープニングが本格的になくなった。
あれかな、予告も無くなってるのは、1話に詰め込んで放映時間が伸びてるから尺が足りないのかな。

新田維緒は迫真琴から明日のセプテントリオン・ミザールとの戦いに適応する悪魔ルーグを召還出来るのはイオだけであり、生存の可能性がないと告げられる。
イオは自分の死に怯えながらも、自分が犠牲になる事でみんなを救えるならと、必死に気丈に振る舞ってみせた。
最初はヒビキやイオたちに肩入れしてくれてたマコトももうすっかりヤマトのいいなりだな。いくら恩義を感じているとはいえ、ここまで言いなりになるのか。

憂う者・アルコルが朝食を準備している事に驚く久世響希や志島大地たち。
予想外に美味しい食事に驚くイオたち。
沈んだ表情を見せるイオに、ヒビキは後二日頑張れば世界は平穏になると、頑張って生き残ろうと笑う。そんなヒビキに弱々しい笑みで応えるイオの様子を、アルコルは哀しげに見つめる。
アルコルはどこまでもフリーダムで、ヒビキたちは振り回されっぱなしだな。
しかしアルコルは全ての作戦を見抜いているけど、どうやってこれらの事実を見抜いているんだろう。
アルコルはルーグを召還して戦う方法で良いのかと、峰津院大和に問いかける。
ルーグを召還すればイオの身体は耐えられない。
戦いの間だけでも持てばいいとうヤマトだが、アルコルはヒビキたちは仲間の死に耐えられないだろうと語る。
仲間という言葉を鼻で笑うヤマトは、考える事を止めれば憂うこともないと告げる。
もし考えることを止めた時、自分がどうなるのだろうかというアルコルに自分に従えば良いのだと告げる。
どんな犠牲が出ることも厭わないヤマトは、それに耐えられないような人間なら必要ないと切り捨ててしまってるんだな。ヤマトは仲間など幻想だと思い込もうとしているのかな。

無限増殖するミザールにどのように対処すれば良いのか、悩む伴亜衣梨たちだが、ヒビキはその場にいないイオをヤマトが利用するつもりだと気付く。
イオは渋谷区の宮下公園地下で生け贄にされようとしていた。
イオのデータを観測する菅野史は、まるでこのために産まれてきたような人間だと語り、みんなのために死んでくれと宣告する。
まぁフミの「みんなのために」というのは建前でしかないのかもしれないけど。実際には彼女にとっては効率の問題でしかなさそうだよな。それにしてもジプスはもしイオがいなかったら、ミザールとどうやって戦うつもりだったんだろうか。ジプス局員と協力者全員を調査して適応者がイオしかいなかったみたいだし。他の作戦があったのだろうか。
必死にイオを止めようとするアイリや九条緋那子。
ヒビキは今すぐ止めて他の方法を探すようにヤマトを説得するが、ヤマトは聞き入れようとはしない。
ヒビキやダイチたちの携帯にイオの死に顔動画が届けられる。
ヒビキは東京支局を飛び出してイオの下へと向かう。
イオも納得済みと言っても、イオの気弱な性格に加えて、イオが生贄になるしか手段がないと言われたら、彼女が拒めないのは明白だからね。
その場にヒビキたちがいれば止めてくれて、思い止まったかもしれないけど、他の人間が反対するのは判っているからマコトたちはわざわざ一人になったところで告げたのだろうし。
そもそもこんな状況下でわざわざ誓約書を書かせていること自体が後ろめたさを象徴しているよな。
というか、みんなイオが生贄にされていると判った時点で、もっと早く飛び出していても良いと思うんだけど。これまでの事からもヤマトが一人の人間の犠牲で済ませることが出来るなら、それを止めるはずがないのは明白なんだし。

魔神ルーグが召還され、イオに憑依されると、ヤマトはルーグ制御装置を使いイオとルーグを遠隔操作して、龍脈の力を解き放ち、龍脈を顕現させたシャッコウを使う。
今のジプスにはミザールを倒す手段がないため、別宇宙と繋がるシャッコウを使い、ミザールを別宇宙へと隔離するしか手段は無かった。
作戦は成功してミザールを別宇宙へと隔離することに成功する。
時間ギリギリで倒せたけど、もう少し時間が掛かっていたら全部台無しだったよ。
地下にあった魔剣ブリューナグはなんだったんだろうか。まだこの先で使う予定のものなのか、それともイオがルーグを召喚・憑依するのに触媒として必要だったのだろうか。
一応ブリューナグはルーグの剣なわけだし。

しかし同時にイオの精神は完全崩壊してしまい、イオはルーグに肉体を乗っ取られてしまう。
一歩遅く駆けつけたヒビキを攻撃する魔神イオ。
ヤマトは彼女はもはや魔神ルーグだと、殺すようにヒビキへ命じる。
もう人間でなくなった以上、殺すしかない事はヒビキにも理解できるという発想なんだろうけど、そんな簡単に割り切れる問題ではない事が理解できないんだろうね。

自分を道具扱いした峰津院家へ怒りを覚えるルーグ。
イオの身体では数分間しかルーグを維持する事は出来ないが、ルーグはその時間でヤマトたちを滅ぼそうとする。
ダイチやヒナコはイオを生け贄としたジプスへの怒りを募らせる。
唯一感情的になっていないのはジュンゴだけ。
ダイチは能無し呼ばわりされてしまったが、残りわずかだけど、このまま役立たずで終わるのかな。

魔神イオを迎え撃つジプスのサマナーたちだが、彼らは一瞬で倒される。
ジプスのサマナーはホントに使えないな。毎度足止めにすらならない。
必死にイオを止めようとするヒビキに、ルーグはイオが自分で選択したが、最後に絶望の悲鳴を上げたイオを心の弱い人間だと嘲笑う。
ルーグの攻撃で議事堂から転落しかけたヒビキを救ったヤマトは、彼の決断を見定めていたのだと語る。
自分と同じように冷酷に他者を切り捨てることの出来る人間かどうか判断していたわけですが、ヒビキは可能性を諦めない人間。
だからこそアルコルはヒビキを輝く者としてヒビキに目を掛けているわけだろうけどね。

バアルでイオを攻撃しようとするヤマトだが、ヒビキは朱雀でバアルを攻撃する。
朱雀と白虎の力でバアルを倒したヒビキに、ヤマトは怒りで彼に掴み掛かる。
ヤマトが初めて感情的に怒ったのは、自分の行動を阻止されたからか。今までは圧倒的な力の差で、彼のやる事に反対出来ても止められる者はいなかったんだろうな。
イオを絶対に護ると約束したヒビキはイオを救うことを諦めない。
イオの肉体が限界へ近づき、ルーグはヤマトだけでも殺そうと攻撃を仕掛けてくる。
しかしヒビキはヤマトを突き飛ばすと、ルーグの攻撃を受け止める。
ヤマトと同じく龍脈の力を身につけたヒビキに、アルコルも驚きを隠せない。
ヤマトはやはりヒビキは自分と共に世界を導く者だと、手を差し出すもヒビキは自分の力は人を護るためのものだとこれを拒絶する。
生身で攻撃を受け止めたよ……ヒビキはここにきて遂にヤマトと同等の力を手に入れたのか。
朱雀も白虎もやられてしまったけど、明日の戦いまでには復活するのかな。それともそろそろ新しい悪魔を手に入れるのか。今の調子なら、残り2体の四神も手に入れるのではないかと思われるけど。

決してイオを諦めようとはしないヒビキの呼びかけにイオの心が蘇る。
自分の出来ることをしないといけないというイオに、ヒビキはそれでも自分を犠牲にしてはいけないと訴えかける。
みんなのように強くない。両親もいない世界でなんでもないフリをして我慢する事も、頑張る事も出来る出来ないと語る。
「弱くてもいい!
 みんな弱いんだ。
 だからこそ、頼りあって、助け合って生きていける。
 お互いを必要だって言える。
 俺も、みんなや新田さんがいたから、生き残ることが出来た!」
「違う! ヒビキくんは、あなたは強いもの。
 私なんか必要ない
 私がいなくたって!」
「君と離れるのが嫌なんだ!」
「…………!」
「だから! 助ける! 一緒に生き残ろう、イオ!」
ヒビキの呼びかけがルーグを消し去り、イオは九死に一生を得る。
「私、生きてもいいの?」
「当たり前だ、死を選ぶなんて、俺が許さない」
ヒビキに抱きしめられるイオは「生きたい」と本心を口にする。
ヤマトは「奇跡か」と笑う。
流石はヒロイン、生き残りました。
しかしこれを見ていたイオへ片思い中のダイチの心境はどんなものなのか。
二人のラブっぷりに諦めて応援するのか、それとも自分にも力があればと奮起して強い悪魔を手に入れるのか。
ヒビキは確かに強いけど、彼の場合はヤマトと違って誰かを守ろうという意思が力になってるから、守りたい人が死んでしまったら激しく落ち込むし、力を完全に発揮できなくなってしまうタイプなんだと思うよ。

イオを救ったヒビキだが、膨大な龍脈の力を使ったヒビキの肉体はボロボロになり落下する。
彼を救ったヤマトは、医療班にヒビキの治療を指示する。
ヤマトはヒビキは自分のものであり、決して死なせないと約束する。
ジプスは治療技術だけは凄いよね。これだけの重傷を1日も掛らずに治癒させるんだよ。普通なら当分絶対安静になるレベルなんだろうに。悪魔の力を使ったりして治療をしているのかな。
明日の戦いが終われば全てが決着する。
ヤマトは生き残ればその先の世界を見届ければ良いと告げる。
イオはヤマトには従わず、ヒビキと共に進むと宣言する。
ヤマトはそれを良しとし、その結果として自分とヒビキたちが戦うことになるのなら、それも人類の進化のために必要なことなのだろうと答える。
なんだかんだでヒビキだけは必死で助けてるヤマト。自分と同じ力を持つヒビキだけは彼の中で特別で、自分の理解者になってくれるかもしれないと思ってるのかな。
このままラスボス=ヤマトというルートへ進むのか、それともヤマトと和解して別の敵と戦うラストを迎えるのか。

次回  EPISODE 11「7TH DAY 土曜日」


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アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

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年中無休で貧乏人です
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