百花繚乱サムライブライド 第玖話「新たな剣姫」
墓場へと戻った荒木又右衛門だが、その様子はいつもとは違い石を渡せと佐々木小次郎にまで襲いかかる。
しかしすぐに我に返ると、自分が今まで何をしていたのかすら記憶に残っていませんでした。
いきなり通り魔の正体ネタバレですか。
犯人が又右衛門だという事は当然いんちゃんは知ってるんだろうね。何故彼女だけ甦った目的について記憶が残っていたんだろう。
江戸城では徳川慶彦の指示で結界の修復作業が急がれていた。
シャルル・ド・ダルタニアンの傷もようやく癒えていた。
徳川千から鎮護石に関する情報提供を求められていたが、慶彦は千姫が知る必要はないと報せようとはしなかった。
天草四郎との戦いは江戸城にある鎮護石にまでダメージが届き、四剣鬼(ダークサムライ)の復活を許すことになっていた。
ニア無事だったのか。
彼女たちがダークサムライを放置してるのは、まずは鎮護石の修復が最優先だからか。ニアが今まで回復に時間が要していたという事は、かなりの重傷を負っていたからというのもあるんだろう。
ニアはこのまま江戸城の警備につくことになるのかな。
しかしこのお兄ちゃんはもうちょっと妹に事情を説明した方が良いと思うよ。
ダークサムライをニア一人で抑えられないのは判っていることで、抑えるためには宗朗の剣姫たちの力が必要になるのは考えれば判ることなんだし。
しかしすぐに我に返ると、自分が今まで何をしていたのかすら記憶に残っていませんでした。
いきなり通り魔の正体ネタバレですか。
犯人が又右衛門だという事は当然いんちゃんは知ってるんだろうね。何故彼女だけ甦った目的について記憶が残っていたんだろう。
江戸城では徳川慶彦の指示で結界の修復作業が急がれていた。
シャルル・ド・ダルタニアンの傷もようやく癒えていた。
徳川千から鎮護石に関する情報提供を求められていたが、慶彦は千姫が知る必要はないと報せようとはしなかった。
天草四郎との戦いは江戸城にある鎮護石にまでダメージが届き、四剣鬼(ダークサムライ)の復活を許すことになっていた。
ニア無事だったのか。
彼女たちがダークサムライを放置してるのは、まずは鎮護石の修復が最優先だからか。ニアが今まで回復に時間が要していたという事は、かなりの重傷を負っていたからというのもあるんだろう。
ニアはこのまま江戸城の警備につくことになるのかな。
しかしこのお兄ちゃんはもうちょっと妹に事情を説明した方が良いと思うよ。
ダークサムライをニア一人で抑えられないのは判っていることで、抑えるためには宗朗の剣姫たちの力が必要になるのは考えれば判ることなんだし。
慶彦への問い合わせを無視された事で苛立つ千姫。柳生宗朗は慶彦も知らないのではないかと考えるも、千姫は確かに兄が口にしているのを聞いた事があると断言する。
宝蔵院胤舜が犯人であると勘違いをしていた彼らは、四剣鬼(ダークサムライ)が自分たちとの戦いが本当の目的ではなく鎮護石を得ることなのか、或いは自分たちとの戦いに鎮護石が必要なのか、判断がつかないでいた。
胤舜が犯人ではないと信じる柳生十兵衛は怒って道場から飛び出していく。猿飛佐助が十兵衛を追い掛ける。
真田幸村は3日後の対決に控え、宗朗に万全な状態でいるように指示すると、自らは持ち帰った資料でマスターブライドについて更に調査を進めていた。
服部半蔵と後藤又兵衛は剣姫(マスターサムライ)になるため、キスの練習を続けていたが未だに上手く行かなかった。
そこに現れたのは気の修行を続けていた直江兼続。
邪魔をするなと冷たくあしらう半蔵たちだが、兼続から未経験な二人で練習になるはずがないと正論を口にされてしまう。
本当のキスをした先駆者としてアドバイスをする兼続は、本当は人工呼吸だったが自分が誘導してキスさせたのだと語る。
宗朗とのキスを想像して興奮する二人。
この二人はいい加減この練習が無駄だという事実に行き当たるべきだろうにと思っていたら、まさかのぐつぐつに諭された。
しかし二人とも妄想力が高過ぎる。実はむっつりさんだから契約出来ないだけなんだな。
ぐつぐつは地味に十兵衛と一緒に氣の修行を続けているので、氣に関してはゆっきーや千姫の上を行く可能性もあるんじゃないのか。
なんだかんだで幼馴染のまえけんを信頼しているのかな。
胤舜が通り魔の筈がないと信じる十兵衛の前に現れたのは宮本武蔵だった。
通り魔の事を聞いた武蔵は、そんな筈がないと一笑する。
だが胤舜が最近よく姿を消す事を思い出した武蔵は、万が一の可能性を考慮する。
自分の仲間が通り魔などする筈がないという武蔵は、通り魔のような卑劣な輩は自分が倒すと十兵衛に語ると、自分にとっては十兵衛との戦いが全てだと修行して強くなるように告げる。
武蔵は最初こそないと言いつつ、犯人かもしれないと思ったのは基本的にダークサムライたちは信頼関係のある仲間ではないからだろうね。
一方、又右衛門に不審を抱いていた小次郎は彼女を監視していたが、夜になると彼女は黒い氣に飲まれて豹変していた。
又右衛門は何か別のものに憑依されて怪物化しているのか。天草四郎の怨念とか、残存思念とかだろうか。
胤舜を見つけた武蔵は何をしていたのかと問い質すも、「やるべきこと」だと答える彼女に、通り魔だと勘違いして斬りかかる。
いんこちゃん敵にも味方にも疑われまくり。ちゃんと説明しないから、認識のズレが生じてしまうだね。
通り魔に備えてマスターサムライとなってから出撃する手はずを整える宗朗、幸村、千姫。
柳生義仙は胸騒ぎを感じ取っていた。
胤舜と武蔵の戦いを発見した風紀委員からの連絡を受けて出撃する幸村たち。同行しようとする半蔵だが、宗朗は自分たちがついていっても足手纏いになるだけだと制止する。
反論出来ない半蔵は宗朗に従うが、彼女のメガネに映った情報に驚く。
いんこちゃん=通り魔だと決めつけていたせいで、本当の犯人について見落としてしまっていたというオチ。
最初から別の犯人の可能性を考慮していれば、半蔵のスカウターも活用されていただろうに。
鎮護石を求めて千姫を捜す通り魔の気配を感じ取った千姫。
通り魔を発見した宗朗たちは撤退しようとするも、千姫を捜している事を知った半蔵は一人で通り魔を阻止しようとする。
しかし力及ばず捕らえられてしまった半蔵。
駆けつけた千姫も半蔵が人質とされて捕らわれてしまう。
宗朗は急ぎ波動霊視で幸村を呼び戻す。
半蔵、またも足手纏い。折角駆け付けた千姫も状況を悪くしただけだ。つか、この通り魔事件では千姫はやられっぱなしだな。
千姫の記憶を探り、鎮護石の在処を探る通り魔。
天草四郎との戦いの直後、千姫は兄が鎮護石について話していた事、彼の机に鎮護石の在処が示された地図があっただろう事を思い出す。
千姫が思い出したという事は、又右衛門にも慶彦が在り処を知っている事がバレたのかな。
又兵衛は二人を救うため、マスターサムライとなる事を決意する。
マスターサムライとなった又兵衛は邪悪な相手のみを倒す『破邪乃筆』により、半蔵を救出。
『真筆仙流槍』で千姫を救出しようとするも、無数の触手で千姫まで届かない。
敵の攻撃で防戦一方となる又兵衛。
その間に千姫を取り込もうとする通り魔。
助けを求める千姫の涙に、半蔵もまたマスターサムライとなる決意を固める。
半蔵はマスターサムライとなった事で氣の流れが読めるようになり、合図と共に『手裏剣の舞』で攻撃、攻撃を防いだ通り魔に又兵衛がトドメをさす。
元の姿に戻った又右衛門は何故自分がこんなところにいるのかと戸惑うも、様子を監視していた小次郎に連れられて撤収する。
化け物になっていた又右衛門は触手があったり、捕えた相手の動きを封じる特殊能力はあるけど、基本スペックは本気の又右衛門より下なんだな。
ようやくべーたさんと半蔵もマスターサムライへと進化できました。
べーたさんは邪悪な敵との戦いに対して強い力を発揮し、半蔵はスカウターがパワーアップしてサポート能力が上がりました。
今後の決戦では十兵衛と武蔵はタイマンで、他は2対1の対決になるのかな。
武蔵と戦っていた胤舜も姿を消すが、武蔵は通り魔が別にいた事に気付く。
いんこちゃんは今後武蔵たちと合流するのかどうか。
合流すれば武蔵に説明が求められるだろうけど、小次郎が既に又右衛門の事に気づいているから、ダークサムライの間で情報共有が図られるのかな。
復活した理由を知りたがっている小次郎は鎮護石を奪おうとするだろうけど、武蔵は興味ないだろうし、いんこちゃんはむしろ邪魔しているしな。意思統一が難しそうだ。
又右衛門たちには逃げられたが十兵衛に犯人は胤舜では無かったと報告する宗朗。
しかし幸村たちは又右衛門たちもダークサムライであり、胤舜が無関係とは限らないと否定する。
義仙はダークサムライにとって柳生道場との決闘は本当の目的ではなく、鎮護石こそが本当の狙いだと推測。
前田慶次は大日本を救うために気の修行にやってきたと話していたことから、鎮護石とは大日本を護るものであり、ダークサムライの真の目的は鎮護石を破壊して大日本を壊滅する事ではないかと語る。
ま、武蔵だけは十兵衛と闘う事を最優先事項にしているんだけどね。
義仙は鎮護石の事を知らなかったのかな。天草の巫女である彼女なら、鎮護石の存在を知っていても不思議ではないんだけど。
エンディングのお客が武蔵に戻った。
いんこちゃんたちチンゴ石欲しいのかな
次回 第拾話「鎮護石の秘密」
予告が下ネタだらけ……
そういえば、そろそろ義仙の力が戻ったりしないのかな。
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宝蔵院胤舜が犯人であると勘違いをしていた彼らは、四剣鬼(ダークサムライ)が自分たちとの戦いが本当の目的ではなく鎮護石を得ることなのか、或いは自分たちとの戦いに鎮護石が必要なのか、判断がつかないでいた。
胤舜が犯人ではないと信じる柳生十兵衛は怒って道場から飛び出していく。猿飛佐助が十兵衛を追い掛ける。
真田幸村は3日後の対決に控え、宗朗に万全な状態でいるように指示すると、自らは持ち帰った資料でマスターブライドについて更に調査を進めていた。
服部半蔵と後藤又兵衛は剣姫(マスターサムライ)になるため、キスの練習を続けていたが未だに上手く行かなかった。
そこに現れたのは気の修行を続けていた直江兼続。
邪魔をするなと冷たくあしらう半蔵たちだが、兼続から未経験な二人で練習になるはずがないと正論を口にされてしまう。
本当のキスをした先駆者としてアドバイスをする兼続は、本当は人工呼吸だったが自分が誘導してキスさせたのだと語る。
宗朗とのキスを想像して興奮する二人。
この二人はいい加減この練習が無駄だという事実に行き当たるべきだろうにと思っていたら、まさかのぐつぐつに諭された。
しかし二人とも妄想力が高過ぎる。実はむっつりさんだから契約出来ないだけなんだな。
ぐつぐつは地味に十兵衛と一緒に氣の修行を続けているので、氣に関してはゆっきーや千姫の上を行く可能性もあるんじゃないのか。
なんだかんだで幼馴染のまえけんを信頼しているのかな。
胤舜が通り魔の筈がないと信じる十兵衛の前に現れたのは宮本武蔵だった。
通り魔の事を聞いた武蔵は、そんな筈がないと一笑する。
だが胤舜が最近よく姿を消す事を思い出した武蔵は、万が一の可能性を考慮する。
自分の仲間が通り魔などする筈がないという武蔵は、通り魔のような卑劣な輩は自分が倒すと十兵衛に語ると、自分にとっては十兵衛との戦いが全てだと修行して強くなるように告げる。
武蔵は最初こそないと言いつつ、犯人かもしれないと思ったのは基本的にダークサムライたちは信頼関係のある仲間ではないからだろうね。
一方、又右衛門に不審を抱いていた小次郎は彼女を監視していたが、夜になると彼女は黒い氣に飲まれて豹変していた。
又右衛門は何か別のものに憑依されて怪物化しているのか。天草四郎の怨念とか、残存思念とかだろうか。
胤舜を見つけた武蔵は何をしていたのかと問い質すも、「やるべきこと」だと答える彼女に、通り魔だと勘違いして斬りかかる。
いんこちゃん敵にも味方にも疑われまくり。ちゃんと説明しないから、認識のズレが生じてしまうだね。
通り魔に備えてマスターサムライとなってから出撃する手はずを整える宗朗、幸村、千姫。
柳生義仙は胸騒ぎを感じ取っていた。
胤舜と武蔵の戦いを発見した風紀委員からの連絡を受けて出撃する幸村たち。同行しようとする半蔵だが、宗朗は自分たちがついていっても足手纏いになるだけだと制止する。
反論出来ない半蔵は宗朗に従うが、彼女のメガネに映った情報に驚く。
いんこちゃん=通り魔だと決めつけていたせいで、本当の犯人について見落としてしまっていたというオチ。
最初から別の犯人の可能性を考慮していれば、半蔵のスカウターも活用されていただろうに。
鎮護石を求めて千姫を捜す通り魔の気配を感じ取った千姫。
通り魔を発見した宗朗たちは撤退しようとするも、千姫を捜している事を知った半蔵は一人で通り魔を阻止しようとする。
しかし力及ばず捕らえられてしまった半蔵。
駆けつけた千姫も半蔵が人質とされて捕らわれてしまう。
宗朗は急ぎ波動霊視で幸村を呼び戻す。
半蔵、またも足手纏い。折角駆け付けた千姫も状況を悪くしただけだ。つか、この通り魔事件では千姫はやられっぱなしだな。
千姫の記憶を探り、鎮護石の在処を探る通り魔。
天草四郎との戦いの直後、千姫は兄が鎮護石について話していた事、彼の机に鎮護石の在処が示された地図があっただろう事を思い出す。
千姫が思い出したという事は、又右衛門にも慶彦が在り処を知っている事がバレたのかな。
又兵衛は二人を救うため、マスターサムライとなる事を決意する。
マスターサムライとなった又兵衛は邪悪な相手のみを倒す『破邪乃筆』により、半蔵を救出。
『真筆仙流槍』で千姫を救出しようとするも、無数の触手で千姫まで届かない。
敵の攻撃で防戦一方となる又兵衛。
その間に千姫を取り込もうとする通り魔。
助けを求める千姫の涙に、半蔵もまたマスターサムライとなる決意を固める。
半蔵はマスターサムライとなった事で氣の流れが読めるようになり、合図と共に『手裏剣の舞』で攻撃、攻撃を防いだ通り魔に又兵衛がトドメをさす。
元の姿に戻った又右衛門は何故自分がこんなところにいるのかと戸惑うも、様子を監視していた小次郎に連れられて撤収する。
化け物になっていた又右衛門は触手があったり、捕えた相手の動きを封じる特殊能力はあるけど、基本スペックは本気の又右衛門より下なんだな。
ようやくべーたさんと半蔵もマスターサムライへと進化できました。
べーたさんは邪悪な敵との戦いに対して強い力を発揮し、半蔵はスカウターがパワーアップしてサポート能力が上がりました。
今後の決戦では十兵衛と武蔵はタイマンで、他は2対1の対決になるのかな。
武蔵と戦っていた胤舜も姿を消すが、武蔵は通り魔が別にいた事に気付く。
いんこちゃんは今後武蔵たちと合流するのかどうか。
合流すれば武蔵に説明が求められるだろうけど、小次郎が既に又右衛門の事に気づいているから、ダークサムライの間で情報共有が図られるのかな。
復活した理由を知りたがっている小次郎は鎮護石を奪おうとするだろうけど、武蔵は興味ないだろうし、いんこちゃんはむしろ邪魔しているしな。意思統一が難しそうだ。
又右衛門たちには逃げられたが十兵衛に犯人は胤舜では無かったと報告する宗朗。
しかし幸村たちは又右衛門たちもダークサムライであり、胤舜が無関係とは限らないと否定する。
義仙はダークサムライにとって柳生道場との決闘は本当の目的ではなく、鎮護石こそが本当の狙いだと推測。
前田慶次は大日本を救うために気の修行にやってきたと話していたことから、鎮護石とは大日本を護るものであり、ダークサムライの真の目的は鎮護石を破壊して大日本を壊滅する事ではないかと語る。
ま、武蔵だけは十兵衛と闘う事を最優先事項にしているんだけどね。
義仙は鎮護石の事を知らなかったのかな。天草の巫女である彼女なら、鎮護石の存在を知っていても不思議ではないんだけど。
エンディングのお客が武蔵に戻った。
いんこちゃんたちチンゴ石欲しいのかな
次回 第拾話「鎮護石の秘密」
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そういえば、そろそろ義仙の力が戻ったりしないのかな。


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theme : 百花繚乱 サムライブライド
genre : アニメ・コミック