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DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 06「3RD DAY 不穏の火曜日II」

ジプス名古屋支局を取り戻すため潜入する伴亜衣梨と鳥居純吾の二人。
志島大地と新田維緒はニカイアから配信された久世響希の死に顔動画の実現を食い止めるため、レジスタンスの車でヒビキの下へ急いでいた。

セプテントリオンを迎え撃つ準備を進める栗木ロナウド。
柳谷乙女は未知の敵であるセプテントリオンとの戦いや、謎のアプリ『悪魔召喚アプリ』を使って戦う事に警告を発するも、ロナウドは聞き入れようとしない。
ただ現実問題として、ジプスの構築した召喚システムで召喚できる悪魔は、ニカイアの悪魔よりも弱い悪魔だけだから、ジプスはニカイアの悪魔召喚アプリを使うサマナーを利用するしかないんだけど。

オトメはヒビキにジプスを裏切り、レジスタンスに着いた理由を問いかける。
沢山の人々を犠牲にする峰津院大和のやり方を支持出来ないヒビキは、彼が正しいという確信が持てないため、オトメたちのように「仕方ない」と彼に従う事は出来なかった。
ロナウドが正しいのかも判らないが、少なくともヤマトのように誰かを犠牲にした戦いはしないと感じているから、彼についたのだと答える。
実際、大阪で犠牲になったサマナーたちは時間稼ぎにすらならなかったわけで、殆どが無駄死にだったしな。彼らに犠牲を強いる必要があったのか、という疑問を感じてしまうのは仕方ないだろう。
ましてやヒビキは組織の人間ではないから、上の命令だからと盲目的には従えないだろう。
そこにダイチとイオが現れ、ヒビキの死に顔動画の事を伝える。
ダイチは一緒に東京へ帰ろうと説得するも、ヒビキはガンとして受け入れようとはしない。
死に顔動画は回避出来るというヒビキは、憂う者・アルコルの彼が巻き込んで九条緋那子たちを殺したという言葉から、ダイチたちと共にいる事を恐れるも、ダイチとイオは彼を助けたいと共に戦う事を誓う。
ダイチは幼馴染みだけど、イオは模試の日に始めて会話を交わしたような間柄なんだけど、死線を潜り抜けてきた事で大切な仲間になったのかな。

名古屋支局に潜入中のアイリとジュンゴは発見されてしまい、レジスタンスの悪魔にケットシーと猫将軍で対抗する。
ジュンゴは結構強いんだな。しかし二人揃って猫の悪魔なのか。
騒ぎに駆けつけたロナウドと秋江譲。
ロナウドは二人に何が正しいのか自分で考えるように説得するも、自分が正義だと聞き入れようとしないアイリにハゲネで対抗する。
人間同士で争っている場合ではないと止めようとするヒビキの声も聞き入れないアイリ。
そんな時、遂に第3のセプテントリオン・フェクダが名古屋支局の内部に出現する。
アイリは相変わらずあまり考えないタイプの人間だから、ロナウドみたいに理で諭そうとする人間とは相性が悪いみたいだな。逆に色々と考えてしまうヒビキみたいな人間は取り込みやすいみたいだけど。

レジスタンスの仲間をシェルターへと避難するように指示を下したロナウドは、ジョー、アイリ、ジュンゴと共闘してこれに立ち向かうも、彼らの攻撃はフェクダにダメージを与える事が出来ない。しかもフェクダの一撃で彼ら悪魔が倒されてしまう。
フェクダの攻撃により名古屋支局の電力が落とされ、このままでは名古屋が消滅の危機に晒されてしまう。
憂う者も思っていなかった展開みたいで、セプテントリオンは彼の思い通りに行動しているわけではないのだな。彼はトリックスターの立ち位置なのだろうか。
ん~……アイリとジュンゴの二人の存在価値が全然ないな。キャラクターは二人とも濃いのに。この火曜日でひとまず出番亡くなって、後半にまた再登場するんだろうか。

敵の出現に飛び出してきたヒビキは誰も殺させないと朱雀で対抗。
苛烈な攻撃を加える朱雀に、イオとダイチも参戦する。
イオのキクリヒメはジョーもびっくりな強さだけど、ダイチはやっぱり戦いでは役に立ってない。途中で気絶しかけたのは、キクリヒメを長時間扱うだけのマッカが溜まってないから?
オトメのサラスバティーに修得させた吸魔の力でフェクダを弱めようとするも、フェクダは二つに分離。
強力な攻撃を放ってくる。
キクリヒメも倒され、死に顔動画で見た敵の攻撃に危機を覚えるダイチ。
初撃はオトメのサラスバティーが盾となって攻撃を防ぐも、ヒビキのアプリはエラーを起こして悪魔を召還出来なくなる。
ヒビキは頭に血が上ると周りが見えなくなるみたいだから、戦いでは危険なタイプだな。後先考えずに行動するから、死にかけてる。前回のヒナコの時と同じパターンに陥ってるじゃないか。

絶体絶命の窮地に現れたのは、ヤマトと彼の悪魔ケルベロスだった。
フェクダはケルベロスによって倒された。
朱雀や白虎も敵わなかった敵を一瞬で倒してしまえるケルベロスは強力すぎる。
そして名古屋支局はレジスタンスメンバーが避難して手薄なところを潜入していたジプス隊員に制圧され、コンピューターも菅野史に奪還される。
全てヤマトの計算通りというところか。
ヤマトは名古屋支局にセプテントリオンが出現するのを知っていたから、敢えて暴徒たちに占拠させたままにしておいて、襲撃のタイミングで奪還したわけだな。
ところで、フミとオトメって、公式設定ではフミが名古屋、オトメが大阪の局員のはずなんだけど、なんで逆の場所にいるんだろう。

転送システムに不足している魔力さえも補えるほどの強力な力を持つヤマト。
彼がいれば大阪での大勢の犠牲は回避出来た筈だと感じるヒビキに、ヤマトは明日以降のセプテントリオンと戦うには自分の手足となる駒が必要であり、ヒビキもその駒の一つだと考えていた。
駒は何も考えずに従えば良いという持論を主張するヤマト。
ロナウドの平等主義などセプテントリオンの前では何の役にも立たないと切り捨てるヤマトだが、ロナウドは彼が審判の日を生き残った後、彼が支配する世界を作ろうとしている事を指摘する。
ロナウドはヤマトが自分の支配する世界を作ろうとしている事は仲間にも説明していなかったのか。何故今まで黙っていたんだろう。これを教えていれば、捕虜扱いになっているジプスの局員にも味方につく者が現れていたかもしれいなのに。
しかしヤマトも隠す気全く無しなんだな。知られても、だから何か? と、言った感じ。力の無い者も気持ちは判らないし、判ろうとも思っていないんだろうな。

オトメたちジプス隊員も知らされていなかった峰津院家の野望。
ロナウドは仲間にヤマトと戦わせようとする。
これを返り討ちにしようとするヤマトだが、ヒビキは人を傷付けようとするのなら自分が止めると白虎を召還する。
ヤマトが理解出来ないというヒビキだが、ヤマトは判る必要などないと断言。
そこに現れたアルコルは「随分哀しいことになっているね」と告げる。
輝く者同士が争うことになるとは思わなかったというアルコル。
正確には一方は元輝く者なんだけど。
彼はヤマトがここに来たのはヒビキの死に顔動画を見たからだという真実を告げる。
ヤマト局長、たいしたツンデレぶりだ。次回にはきっとヒビキと彼の使う悪魔を失うのがもったいなかっただけだからね!と、ツンデレぶりを発揮してくれるはず。
ヤマトはラスボスとなるのか、それとも最終的には味方になってくれるのか。

次回  EPISODE 07「4TH DAY 変容の水曜日Ⅰ」

まだヤマトとロナウドのいざこざは残ったままだけど、セプテントリオンが倒されたのでひとまず火曜日は2話で終了しました。
レジスタンスとヤマトの戦いはどういう決着になるか。
とりあえず最終的にヒビキたち3人は転送システムで次なる場所へ移動することになるようだ。


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theme : DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
genre : アニメ・コミック

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Author:黒虎
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