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劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME 感想(ネタバレあり)

 【ストーリー】
四十万皐月は母・四十万スイと口論となり、実家である『喜翆荘』を飛び出すと、旅館の庭にあるプールへと飛び込んだ。
ひと泳ぎしていた皐月は突然のシャッター音に驚いて視線を向けると、そこにはカメラを構えた天然パーマの男性がいた。
いきなり写真を撮った彼に怒る皐月だが、旅館に宿泊しているカメラマンの松前綾人は綺麗だったので無意識に撮影したと悪びれない。
家を出て東京に行きたいという皐月は、綾人に自分を買わないかと提案するも、スポーツブラの少女に手を出すつもりはないと笑ってあしらわれるのだった。




『喜翆荘』に業者から翌日に電気工事のため、周辺一帯が日中の数時間停電になるとの連絡が入れられる。
母・松前皐月が恋人と駆け落ちしてしまった事で、母の実家である『喜翆荘』にて住み込みで働くことになった松前緒花は、紆余曲折を経ながらも喜翆荘の仲居としての日々を過ごしていた。
無賃宿泊のため喜翆荘で働くことになった売れない小説家の次郎丸太郎は以前に書きかけていた緒花をモデルにして主人公に描いた『温泉仲居、泡まみれの新人研修』という官能小説を、近所の小学生に安値で貸本として商売しようとしていたが、緒花に見つかって没収されてしまう。
本をゴミ箱に捨てようとした緒花は、そこに書かれていた「私、輝きたいんです!」という以前に自分が口にした言葉を目にして、あの頃の気持ちを振り返るようになる。
旅館『福屋』から女将修行の一環として、他の旅館の流儀も学ぶという名目で和倉結名が『喜翆荘』に仲居として手伝いに来ていた。
緒花は祖母である女将の四十万スイに結名のお世話係を任されてしまった。
明るく元気だが空気を読まない結名は雑巾がけでは勢い余って緒花を巻き沿いに転倒したり、布団のシーツが上手く伸ばせないところをアドバイスしてくれた輪島巴にタブーの結婚について触れてしまい怒られ、厨房に行っては板前の富樫蓮二や宮岸徹の作った料理に勝手に手を加えて怒られたりしていた。
物置で浴衣を片付けようとしていた緒花と結名だが、選択していたシーツを干す時間になっている事に気づくと、一人でも大丈夫だという結名に任せて洗濯室へと向かう。
緒花が駆け付けると、先に来ていた押水菜子がシーツを干してくれていた。
どこか疲れた様子の菜子を気遣う緒花に、菜子は両親が研修で不在だという事を語る。
仲居の仕事に加えて家の手伝いも忙しい菜子だが、両親がいる時でも普段から家事の大半をしているため、少しやることが増える程度だと笑う。
しかし妹の押水麻奈は母・押水佳代子と一緒に行く予定だった遠足が一緒に行けなくなってしまったのだと聞いた緒花は、同じように母が仕事で授業参観など学校行事に来てくれなかった事が多く、自分に重ね合わせてしまう。
ショックでずっと後になっても引き摺るという緒花の言葉にショックを受ける菜子に、慌てて訂正しようとする緒花だが、そのうちに変な期待もしなくなる、と追い打ちを掛けてしまう。

厨房では鶴来民子が夕食用の筑前煮を完成させていたが、徹からはダメ出しを受けてしまう。
洗濯物を干し終えて物置へと向かう緒花は、途中に窓からのぞいた庭で結名が営繕の助川電六から枝霧ばさみを奪って庭木を好き勝手に手入れしている様子を目にする。
物置へと戻った緒花は、物置が片付くどころかさまざまな物が引っ繰り返っている惨状に脱力しながら、荷物の片付けを始めるが、散らばった荷物の中に電六が長年付けている業務日誌が詰まった段ボールを目にする。
何気なく手に取った古い業務日誌の中で、緒花は母・皐月の名前と、皐月が「輝きたい」と語った事が書かれており、自分と同じことを思ったのだと知る。




女将として仕事中のスイにおやつを強請る四十万縁にスイは姉の皐月に頼むように告げるも、受験生である皐月は家では集中できないからと弟の面倒を見ずに出かけようとしてしまう。
喧嘩になりそうな二人を縁は間に入って場を収める。
女将として忙しく働くスイは立ちくらみをして電六に身を案じられるが、主人の四十万誠司が亡くなり、女将になって『喜翆荘』がダメになったと思われまいと必死になっていた。

駅のホームのベンチに腰かけて電車を待っていた皐月はそこで再び綾人と出くわす。
綾人に対して反発を抱く皐月だが、東京に出て「輝きたい」、この町で輝けないという。
だが、綾人はこの町にいても十分輝く事が出来ると告げる。

スイには受験勉強と語りながら、友人と町に出て遊んで回る皐月は、ランジェリーショップで目にしたおしゃれな下着を目にすると、綾人にスポーツブラの事を指摘された事を思い出して購入を検討する。

しかし帰宅した皐月は勉強していなかった事がスイにばれて叱られてしまう。
東京に出たいと望む皐月は、東京に出て何がしたいのか、とスイに問い詰められて返答に窮してしまう。
東京に出れば輝けるとしか考えておらず、何か目的があったわけではない皐月。
しかしスイへの反発心から、スイが亡くなった父親の亡霊にしがみ付いて喜翆荘に固執しているだけだと口走ってしまい、スイからビンタを受けてしまった。




皐月がスイにぶたれたことなど、断片的な事しか記載されておらず、何があったのかはっきり判らない緒花だが、長期滞在しているカメラマンが自分の父親だろうという事は確信する。

菜子と結名が帰宅し、緒花は民子と巴と共にお風呂に入っていた。
足の角質を取ろうと踵の手入れをしていた巴は、民子にも勧めるが、民子の踵がつやつやだった事に嫉妬する。

帰宅した菜子は弟と妹の世話に追われていた。
麻奈の遠足には母親がいけない代わりに、仕事を休んで自分が行くと約束する菜子。
二人が眠る時間になってから家計簿をつけていた菜子だが、麻奈が絵本を目に読んで欲しいとやってくる。
智也は菜子は疲れているからと止めるも、菜子は麻奈のために絵本を読んであげるのだった。

部屋に戻った緒花は、なかなか戻らない民子を待ちながら、物置から持ってきてしまった業務日誌に目を通す。




神社へと続く階段に座り込んでいた皐月の下に現れた綾人。
長期滞在していた彼は宿を引き払って東京へ帰るのだという。
「輝きたい」と思っていたものの、東京に出て何かしたいかはっきりしていなかった皐月。
そんな彼に綾人は部屋へと誘うと、以前にプールで撮影した皐月の写真を見せる。
別人のように綺麗に輝いて見える皐月の写真に、自分じゃないと否定する皐月だが、綾人はそれは彼から見た皐月の姿だと告げると、輝いているかどうかは自分では判らないのだと語った。
そんな綾人に「惚れたかもしれない」と言い出した皐月はキスをすると、顔を真っ赤にして逃げ出してしまう。

そこから受験勉強に没頭するようになった皐月は、スイに対して綾人に会うために東京へ出てライターになりたいという夢を告げる。
男を追いかけるための夢だと否定しようとするスイだが、皐月はスイも父さんを追いかけていると反論し、スイは皐月の夢を否定できなくなる。




やはり詳しい事は判らない緒花だが、皐月がこの喜翆荘で恋をしたのだという事は確信し、自分にも恋が出来たはずだったのに、と別れてしまった種村孝一の事を思い出してしまう。
何か無性に走り出したい気分となった緒花は、突然ランニングに飛び出してしまう。
帰宅しようとしていた徹は叫びながら駆け出して行った緒花に呆然とする。

民子は徹に認められようと厨房で必死に料理の練習をしていた。
試行錯誤する中、思わずハート型の飾りつけをして、結名が昼間に口にしたような台詞を口にしてしまい、恥ずかしくなって叫び声をあげてしまう。
忘れ物を取りに戻っていた徹は、民子の叫び声に仰天しながら、夜になると女は叫びたくなるのか、と不思議がるのだった。

翌日、巴が出勤してくると、ちょうど到着していた蓮二の髪型がいつもの角刈りでない事に驚く。
実は昨日、結名に角刈りである事を指摘された蓮二はイメチェンを図ったのだが、巴には寝坊してセットしていなかっただけだと勘違いされて、角刈りに戻されてしまう。
張り切って仕事を始めようとした巴。
既に緒花、菜子、結名も準備を終えていた。さっそく掃除を始めようとした巴だが、結名に掃除機ではなく、停電が既に始まっているので箒だと指摘される。
対抗意識を燃やす巴は、普段は行わない雑巾がけを始めるのだった。

各部屋の掃除などを手分けして行う緒花たち。
縁と川尻崇子は来訪したお客に朝から停電が始まることを、口頭にて説明するようにと巴たちに念を押すが、婚約してすっかりラブラブな二人は独り身の巴にあてつける。
着々と準備を進める緒花たちは、なんとか山を越えることが出来た。
そろそろ停電も終了であり、菜子も妹弟たちのために帰宅の時間となった。
だが、工事のトラブルによって喜翆荘周辺だけが電力が回復していなかったのだ。
工事業者に怒りをぶつける縁だが、スイは怒ったところでどうしようもないと対策を講じ始める。
そんな時、突然菜子の携帯電話に弟の智也から連絡が入る。緊急時以外は掛けてこないようにと伝えていた菜子だが、智也は泣きながら「どうしても」なのだと事情を語りだす。
智也と麻奈が喧嘩してしまい、麻奈がどこかへ行って行方不明になってしまったのだ。

激しく動揺する菜子は喜翆荘を飛び出していく。
心配する緒花にスイは緒花一人がいなくても変わりないと、緒花に菜子を追いかけて捜すのを手伝うように告げる。
電力が戻らないまま働き始める喜翆荘。
忙しく働く厨房では徹と蓮二に民子が用意していたまかないを運んでくるが、徹は後で食べると食べずに作業に取り掛かってしまう。

町中の心当たりのある場所を走り回って麻奈を捜す菜子と緒花。
公園でも見つからずに途方に暮れる菜子の下に、母・佳代子から電話が掛ってくる。
仕事を抜けられないという母親に、菜子は「帰ってきてよ!」とこれまで溜まっていた怒りを爆発させる。
麻奈と約束していたデパートの屋上の遊園地にも仕事で行けなくなった事、自分がこれまで何があっても我儘を言わなかった事、自分のたった一度のワガママを聞いて欲しいと泣きながら訴えかける菜子。
電話を聞いていた緒花は、麻奈の行方に思いつく。
幼い頃、母親に動物園の約束を破られた緒花は、どうしても我慢できずに一人で近くのペットショップへ動物を見に出かけたのだという。
町にあるデパートの屋上へ向かった二人は、屋上の遊園地で一人蹲る麻奈を発見する。
麻奈が見つかった事に安堵しながらも叱りつける菜子に、麻奈は遠足にはみんなお母さんが付いてくるため、自分もお母さんが一緒じゃなければ行きたくないのだと語る。
麻奈には自分がいると抱きしめる菜子。
そこへ佳代子から連絡が入り、麻奈の遠足に行けるように仕事を休んでくれることにしたと伝えられる。
自分も子供ながら、弟や妹のために、大人として接する菜子に、緒花は菜子の代わりにと泣きじゃくるのだった。

麻奈を伴って喜翆荘に戻ってきた緒花たちは、喜翆荘へと続く道にぼんぼりが飾られて夜道を照らしている光景に驚く。
それは道だけでなく、喜翆荘中に飾られて照らしていた。
ぼんぼりを灯すという提案をした結名だが、これはお客にも好意的に受け入れられる結果となった。
この日は菜子や結名も一緒に喜翆荘の風呂で一日の疲れを取る。

緒花は麻奈が菜子に遠足用にと段々弁当を希望していたことを思い出し、麻奈のためにお弁当を作ろうと厨房を訪れるが、そこには先客の姿があった。
実は民子も麻奈のためにお弁当を作っていたのだ。
あまり可愛くないキャラ弁を作っていた民子だが、緒花に唐揚げなどが麻奈に食べやすいように小さく作られていると褒められる。
民子はそこで、先日作った煮っ転がしは老夫婦や子連れの親子なのに味付けが濃かった事、今日作ったまかないは忙しいのが判っていたのに食べにくいものだった事など、食べる側事わ考えていなかった事に気付くのだった。

ぼんぼりの明かりも消えてみんなが寝静まる頃、業務日誌を戻しに物置へとやってきた緒花。
ちょうど停電が終了して喜翆荘に電気が戻る。
何気なく目にした業務日誌には、緒花の名前が書き記されていた。




綾人と結婚して女の子を出産した松前皐月。
綾人は娘に「緒花」と名付けた。
花のような子に育ってほしいという願いはもちろんだが、「オハナ(Ohana)」とはハワイの言葉で『家族』を意味するからだった。

その後、綾人が他界。
皐月は会社の退社を決意し、故郷へと帰省していた。
赤ん坊の緒花を抱いて喜翆荘を訪れた皐月は電六と遭遇する。
裏口から覗いた厨房では、食材の調達でミスをした板前見習いの蓮二がスイや板場の人々に土下座をして謝っていた。
辞めて詫びようとする蓮二だが、スイは蓮二が辞職を口にするよりも早く、辞めてもらってもどうにもならないと告げると、板長たちと対策を練り始める。
そんなスイの姿を目にした皐月は、電六に自分が来ていた事は黙っていて欲しいと告げて喜翆荘を立ち去る。
皐月はスイが父親の夢にしがみ付いていたのではなく、必死に戦っていたのだと知り自分も緒花を連れて頑張ろうと決意したのだ。




翌朝、寝過ごした緒花と民子は慌てて喜翆荘を飛び出していた。
電車を乗り過ごしてしまい、民子はお弁当がめちゃくちゃにならないように注意しながら、菜子の家まで走って向かう二人。
二人はちょうど家から出てきた菜子と麻奈にお弁当を届けるのだった。

そして同じ頃、東京では皐月が部屋にたまったゴミを今日こそ出そうとしていたところへ、義兄から電話が掛ってきた。
未だ綾人の写真を好んでくれる人々がいるため、亡き夫の個展が開催できることになり、今回はプライベートで撮影された写真も展示しようと考えていたため、義兄の下にある写真を貸してほしいと連絡をいれていたのだ。
鑑賞に更けかける皐月だが、ゴミ収集車の音を耳にすると、慌てて電話を切る。
ゴミ袋を手に家を飛び出す皐月だが、一歩遅く走り去ってしまう。
しかし皐月は諦めず、ゴミ収集を追いかけて駆け出すのだった。


・キャスト
松前緒花:伊藤かな恵
鶴来民子:小見川千明
押水菜子:豊崎愛生
和倉結名:戸松遥
四十万(松前)皐月:本田貴子
松前綾人:
輪島巴:能登麻美子
四十万スイ:久保田民絵
四十万縁:浜田賢二
四十万縁(幼少期):日笠陽子
宮岸徹:間島淳司
富樫蓮二:山口太郎
川尻崇子:恒松あゆみ
次郎丸太郎:諏訪部順一
助川電六:チョー
種村孝一:梶裕貴
押水智也:水原薫
押水麻奈:慶長佑香

 【感想】

喜翆荘のある日のお話と、皐月が17歳高校3年生だった頃の過去のお話。
サブタイトルにHOME SWEET HOMEとある通り、家族を題材にしたエピソードとなっています。四十万&松前家+押水家の話。
緒花サイドの話は縁と崇子がくっついていて、喜翆荘が潰れる騒ぎになる前の話みたいだ。孝ちゃんとも決別したと緒花が思い込んでいる時期。結名は女将になることを決めてます。
なので本当に喜翆荘の閉館騒ぎ直前という感じみたいだ。
いつもながらストーリーは記憶だけを頼りに書いているので、若干順番が入れかわったりしているかな、と思います。

緒花が豆爺の業務日誌を読む形で過去が回想されますが、業務日誌には箇条書き程度なので、緒花には過去の内容は判っていないみたいだ。
緒花は序盤は空気読めないところを炸裂したり緒花らしさが出ていますが、空気の読まなさでは上を行く結名が来ているせいでKYっぷりはちょっと抑え気味。

学校は描かれないので結名が普通にしていたら出番がないからか、女将修行で喜翆荘に仲居としてやってきていた。
しかし他の旅館の流儀を習わせに行くのなら、もうちょっと基本的な事が出来るようになってからにして欲しいな……
気心の知れた喜翆荘だから、あの状態でも良いと思ったのかな。

緒花が生まれた頃は、厨房は蓮がまだ見習いで、板前も他の3人もいた状態なので、喜翆荘もまだまだ栄えていたみたいだ。
仲居も皐月の若い頃には二人ぐらいしか描かれていないけど、もっと大勢いたんだろうな。
プールが使われていたぐらいに客も来ていたみたいだし。
つまり喜翆荘はここ10数年でどんどん客足が遠のいていったという事か。
皐月には経営者の才能があったみたいだから、彼女が残っていればここまで衰退することはなかったんだろうか。

緒花のくせっ毛は父親譲りらしい。
その父親・綾人は初めての顔出しだけど、結構なイケメン。でも盗撮に近い撮影をしてしまうとか、結構なカメラ馬鹿みたいだ。
緒花というネーミングも綾人によるもので、ハワイの「Ohana」からつけられている事が判明。
カメラマンとしての腕も悪くなかったようで、ラストにはファンの方々などもいて死んでいるのに個展を開催できる事になったことを皐月が、綾人の兄である義兄に報告しています。

終盤は喜翆荘だけが電気が戻らないというアクシデントに見舞われ、なこちの妹が失踪という事件のダブルパンチ。
工事業者は喜翆荘に対してちゃんと後日詫びを入れたのだろうか。
営業に差し支えが出るのだし、頭を下げたり菓子折りで片着く問題でもないと思われるが。
結名がいてくれたおかげで、緒花となこち不在でも何とか手が回ったみたいだ。つか、崇子も人手不足の時を考えて仲居が出来るようにしておいた方がいいんじゃないだろうか。

みんちは食べる側の事を考えられていなかった、というのはすぐに分かったよな。
徹は客が老夫婦と子連れだと聞いてからダメだししていたから、年寄りや子供には食べにくかったのだろうというのは判ったし、まかないは忙しい時なのにアレはないと思ったからな。あーゆー時はおにぎりとか作業の合間に簡単に摘まめるものでないと。
結名に倣って乙女なことをやって自分で恥ずかしくなってるあたりがなんともみんちらしい自滅っぷり。

蓮さんは緒花が生まれた頃に見習いに入っていたみたいだから、皐月とはほとんど面識なかったのか。
巴は年齢的に仲居としてやってくるのはもう少し先の話だな。
角刈りを止めたのに、あっさりと巴さんに戻されたのは憐れ。相変わらずおしゃれなどに関しては自分なりの努力はしているけど空回りだな。

次郎丸は一番影が薄かった。というか、最初の小説のシーンぐらいしか印象に残ってない。
孝ちゃんは絶賛さよなら中なので、当然のように回想シーンしか出番なし。

今回の話は土日で、遠足は月曜日の話だったのかな。
緒花とみんちは制服でなこちの家に向かっていたから。
ただなこちも制服を着ていたという事は、母親が遠足に行ってくれることになったので、なこちは遠足に付き添わない事になったんだろうか。
つーか、なこちは遠足に行くことになったら学校も休むつもりだったのか……
それと気になったのは、緒花とみんちは寝坊したと、急いでなこちの家に向かっていたけど、確か喜翆荘では早朝に起床して働いてから仕事に行ってるんじゃなかったっけ?
なこちは遠足に行く予定で休暇を取っていたから来なかったと考えられるとしても、二人は遠足への出発に間に合わないぐらい寝過ごしたらダメだろう。
それとも寝過ごしたから、朝の仕事が押してしまってギリギリになったのかな。

内容としてテレビシリーズでも出来るものではあったけど、1時間強なのでなこちのエピソードなども追加された感じ。
劇場版として短く、OVAを劇場版にしたパターンという感じかな。
なのですぐに終わってしまったという印象。
ただし作画はちゃんと劇場版レベル。OVAレベルの作画を無理やり引き延ばしたものになっていないのは評価に値するかと。
話は元々壮大な事件が起こる話ではないし、喜翆荘を閉めるという最大の事件は本放送でやってしまっているので、それよりも小さな事件になるのは仕方ないところだし、誰も大きな事件など期待して見にきていないだろう。
むしろ家族愛をなどを中心に据えることで、この「花咲くいろは」らしい作品に仕上がっているとは思える。

個人的評価:70点


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劇場鑑賞「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」

輝きたいんです… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201305110002/ 劇場版『花咲くいろは HOME SWEET HOME』主題歌::影踏み(初回限定盤)(DVD付)nano.RIPE ラ...

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プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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