たまこまーけっと 第10話「あの子のバトンに花が咲く」
脚本:横手美智子 / 絵コンテ・演出:小川太一 / 作画監督:丸木宣明
空も心も揚々と、いざ幕開き、晴れ舞台。バトン娘が踊り出す
うさぎ山高校の文化祭『うさ高祭』のステージ発表順を決めるクジ引きを各部の部長が行う事になった。
昨年のバトン部は部長だった木更衣夕子先輩のくじ運の無さから、最後になったため、お客は殆どいなかった。
大路もち蔵たちの映画研究部は1番を引き当てました。
映画部か何からしい。
そしてバトントワリング部は一番注目される初日11:00~11:30の時間帯を引き当てた。
みどりはヒキが強かったです。
部活の代表が集まっているという事は、有志メンバーでの参加はないみたいだ。
『うさ高祭』は2日間の開催なんだな。
問題は演目を何にするか。
去年はマジックショーの曲に合わせてのダンスだったが、おかげでお客からはいつ鳩が飛び出すかと注目されてしまった。
牧野かんなは「出初め式」を推すも却下される。
テーマを決めようというみどりに、北白川たまこは「おもちの一生」はどうかと熱く語り出した。
たまこのおもちの一生を聞いてるみんなは良い人たちだな。俺なら軽くスルーしてるわ。
テーマは未決定のまま、振り付けと共にみどりが決めることになり、衣装はたまこたちが考えることになりました。
すっかり盛り上がる部員たち。
衣装から何から1からなのか。つーか、何でくじ引きで順番が決まってから内容を話し合ってるんだろう。出場は決まってたんだし、もっと早くから決めていても良かったんじゃないのか。
文化祭を知らないチョイ・モチマッヅィは昨年のたまこの写真を見せてもらいました。
映画の撮影で池に飛び込んだせいで風邪を引いて学校を休んでいたもち蔵は、たまこに糸電話で教えて貰いました。
映画は後は時計塔から落ちるシーンの撮影だけで完成するとの事。
もち蔵はたまこの写真を撮ってあげることでに、自分の分のたまこの写真をゲットしているわけか。
振り付けを考えるみどりを信頼しているたまこですが、肝心のみどりは全く良いアイデアが浮かばずにいた
現実逃避に考えた衣装は後輩たちの評価も得て採用されましたが、振り付けが思いついていないとは口に出せない。
木更衣先輩はちょいちょい顔を出してる。たまこたちの1コ上の先輩はこの人だけなのかな。
チョイは裁縫が得意でした。
裁縫をしていると心が落ち着くというチョイは、王子の妃の婚礼衣装を作るのが夢でした。
そんなチョイの占いは98%の確率で未来を当てることが出来ます。
かなり高確率の占い。
アイデアの浮かばないみどりはおもちゃ屋『トキワ堂』などうさぎ山商店街を彷徨くもさっぱり浮かばない。そんなところをレコード屋『星とピエロ』八百比邦夫に見られて、お茶を飲む事になりました。
音楽は音だけで出来ているのではなく、静寂もまた音楽の一部だという邦夫に、焦るなという意味なのかと訊ねるも、答えてくれませんでした。
相変わらず思わせぶりな台詞を吐くけど、ハッキリとは言ってくれない人です。
常盤信彦からみどりがたまやを訊ねてくれなかった事を聞いたたまこはかんなに相談。
かんなは部長の重責からくるストレスだと考えて、今こそ下克上の時だと口にしてます。
まだ下克上を狙ってるのか。
翌日、かんながたまこの家に遊びに行っていたところに朝霧史織がお使いでやってきました。
そんな史織は昨日みどりがトイレで悩んでいた事を教えてくれました。
かんなは「トンカチより軽いモノは持たない主義」だと裁縫を手伝ってくれない。
トンカチより軽い物はいっぱいあると思うよ。鉛筆とかお箸とか……
熱が出て学校を休んだみどりのお見舞いに向かったたまこたち。
チョイはワイドショーに嵌ってしまったので来ませんでした。
チョイはすっかり商店街での生活に馴染んでるな。
直球勝負のかんなにトイレで悩んでいた事を指摘されたみどりは、考え中の振り付けを描いた紙を見られて、アイデアが浮かんでいない事を告白。
笑いながら語るみどりだが、涙が溢れてしまいました。
かんなの空気を読まないところが良い方向へ転がってるな。
みどりの事に気付いてあげられなかったとみどりを抱きしめるたまこ。
鳥のデラ・モチマッヅィは「くだらない」とバッサリ。
踊りというのは神や仲間に自然に感謝と喜びを表すモノで、思いつくのではなく自然と身体が動くのが踊りだと語る。
良い台詞を口にしたデラだが、見せた踊りは変な踊りでみんなに笑われて、みどりも少し元気が出ました。
たまことかんなに振り付けはみんなで考えれば良いと言われ、みどりは振り付けを部の全員で考えることにして、衣装作りも手伝っています。
デラは毎回ここぞというところで良い台詞を口にするんだな。でも基本はお笑い担当だから、必ずその後で
おかげでなんとか当日に間に合いました。
衣装を着て出番を待つバトン部。
そこにやってきたチョイも交えて円陣を組む事になりましたが、チョイはたまこの首筋にあった『シルシ』を見てビックリ。
円陣を組んで「大切なモノ」を叫ぶ事にしました。
「クマ」「おもち」「直角」「柴犬」「王子」「バトン」
みどこにバラバラな掛け声……
バトン部のダンスを見ていたチョイは確信する。
すっかり商店街に馴染んでいたチョイですが、ようやく本格的にお妃問題に取り組みだした。遊んでばっかりでもはや目的を忘れてるんじゃないかと思うデラとは一線を画してた。
無事に終えてみどりは「ハッピー」だと語り、3人で盛り上がっていた。
そこにやってきたチョイは片膝を着いて「たまこ様」と呼び、たまこが王子の妃だと口にした。
たまこの首筋のほくろが決めてらしい。匂いも何か関係していたみたいだけど、妃の条件については次回に語られるんだろう。
でも実は本人も気づいていないだけで、チョイにもほくろがあったりしないのかな。
次回 第11話「まさかあの娘がプリンセス」
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空も心も揚々と、いざ幕開き、晴れ舞台。バトン娘が踊り出す
うさぎ山高校の文化祭『うさ高祭』のステージ発表順を決めるクジ引きを各部の部長が行う事になった。
昨年のバトン部は部長だった木更衣夕子先輩のくじ運の無さから、最後になったため、お客は殆どいなかった。
大路もち蔵たちの映画研究部は1番を引き当てました。
映画部か何からしい。
そしてバトントワリング部は一番注目される初日11:00~11:30の時間帯を引き当てた。
みどりはヒキが強かったです。
部活の代表が集まっているという事は、有志メンバーでの参加はないみたいだ。
『うさ高祭』は2日間の開催なんだな。
問題は演目を何にするか。
去年はマジックショーの曲に合わせてのダンスだったが、おかげでお客からはいつ鳩が飛び出すかと注目されてしまった。
牧野かんなは「出初め式」を推すも却下される。
テーマを決めようというみどりに、北白川たまこは「おもちの一生」はどうかと熱く語り出した。
たまこのおもちの一生を聞いてるみんなは良い人たちだな。俺なら軽くスルーしてるわ。
テーマは未決定のまま、振り付けと共にみどりが決めることになり、衣装はたまこたちが考えることになりました。
すっかり盛り上がる部員たち。
衣装から何から1からなのか。つーか、何でくじ引きで順番が決まってから内容を話し合ってるんだろう。出場は決まってたんだし、もっと早くから決めていても良かったんじゃないのか。
文化祭を知らないチョイ・モチマッヅィは昨年のたまこの写真を見せてもらいました。
映画の撮影で池に飛び込んだせいで風邪を引いて学校を休んでいたもち蔵は、たまこに糸電話で教えて貰いました。
映画は後は時計塔から落ちるシーンの撮影だけで完成するとの事。
もち蔵はたまこの写真を撮ってあげることでに、自分の分のたまこの写真をゲットしているわけか。
振り付けを考えるみどりを信頼しているたまこですが、肝心のみどりは全く良いアイデアが浮かばずにいた
現実逃避に考えた衣装は後輩たちの評価も得て採用されましたが、振り付けが思いついていないとは口に出せない。
木更衣先輩はちょいちょい顔を出してる。たまこたちの1コ上の先輩はこの人だけなのかな。
チョイは裁縫が得意でした。
裁縫をしていると心が落ち着くというチョイは、王子の妃の婚礼衣装を作るのが夢でした。
そんなチョイの占いは98%の確率で未来を当てることが出来ます。
かなり高確率の占い。
アイデアの浮かばないみどりはおもちゃ屋『トキワ堂』などうさぎ山商店街を彷徨くもさっぱり浮かばない。そんなところをレコード屋『星とピエロ』八百比邦夫に見られて、お茶を飲む事になりました。
音楽は音だけで出来ているのではなく、静寂もまた音楽の一部だという邦夫に、焦るなという意味なのかと訊ねるも、答えてくれませんでした。
相変わらず思わせぶりな台詞を吐くけど、ハッキリとは言ってくれない人です。
常盤信彦からみどりがたまやを訊ねてくれなかった事を聞いたたまこはかんなに相談。
かんなは部長の重責からくるストレスだと考えて、今こそ下克上の時だと口にしてます。
まだ下克上を狙ってるのか。
翌日、かんながたまこの家に遊びに行っていたところに朝霧史織がお使いでやってきました。
そんな史織は昨日みどりがトイレで悩んでいた事を教えてくれました。
かんなは「トンカチより軽いモノは持たない主義」だと裁縫を手伝ってくれない。
トンカチより軽い物はいっぱいあると思うよ。鉛筆とかお箸とか……
熱が出て学校を休んだみどりのお見舞いに向かったたまこたち。
チョイはワイドショーに嵌ってしまったので来ませんでした。
チョイはすっかり商店街での生活に馴染んでるな。
直球勝負のかんなにトイレで悩んでいた事を指摘されたみどりは、考え中の振り付けを描いた紙を見られて、アイデアが浮かんでいない事を告白。
笑いながら語るみどりだが、涙が溢れてしまいました。
かんなの空気を読まないところが良い方向へ転がってるな。
みどりの事に気付いてあげられなかったとみどりを抱きしめるたまこ。
鳥のデラ・モチマッヅィは「くだらない」とバッサリ。
踊りというのは神や仲間に自然に感謝と喜びを表すモノで、思いつくのではなく自然と身体が動くのが踊りだと語る。
良い台詞を口にしたデラだが、見せた踊りは変な踊りでみんなに笑われて、みどりも少し元気が出ました。
たまことかんなに振り付けはみんなで考えれば良いと言われ、みどりは振り付けを部の全員で考えることにして、衣装作りも手伝っています。
デラは毎回ここぞというところで良い台詞を口にするんだな。でも基本はお笑い担当だから、必ずその後で
おかげでなんとか当日に間に合いました。
衣装を着て出番を待つバトン部。
そこにやってきたチョイも交えて円陣を組む事になりましたが、チョイはたまこの首筋にあった『シルシ』を見てビックリ。
円陣を組んで「大切なモノ」を叫ぶ事にしました。
「クマ」「おもち」「直角」「柴犬」「王子」「バトン」
みどこにバラバラな掛け声……
バトン部のダンスを見ていたチョイは確信する。
すっかり商店街に馴染んでいたチョイですが、ようやく本格的にお妃問題に取り組みだした。遊んでばっかりでもはや目的を忘れてるんじゃないかと思うデラとは一線を画してた。
無事に終えてみどりは「ハッピー」だと語り、3人で盛り上がっていた。
そこにやってきたチョイは片膝を着いて「たまこ様」と呼び、たまこが王子の妃だと口にした。
たまこの首筋のほくろが決めてらしい。匂いも何か関係していたみたいだけど、妃の条件については次回に語られるんだろう。
でも実は本人も気づいていないだけで、チョイにもほくろがあったりしないのかな。
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