たまこまーけっと 第9話「歌っちゃうんだ、恋の歌」
脚本:吉田玲子 / 絵コンテ・演出:三好一郎 / 作画監督:内藤直
エブリバディ・ラブズ・サムバディ。誰かが誰かを好きになる。いつか誰でも恋をする。
僕が君を見つけたように
エブリバディ・ラブズ・サムバディ。誰かが誰かを好きになる。いつか誰でも恋をする。
僕が君を見つけたように
たまやを訪れた日傘を差した女子高生。
彼女は店番をしていた北白川豆大に「こちらの豆大(福)が好きなんです」と口にして、自分の事だと勘違いした豆大は自分も彼女のことが好きだったと告白してしまう。
後々にたまこの母親となるひなことの馴れ初めです。二人は同級生だったのか。
なんで豆大福を略した……
豆大福だけでなく、色々な果物を入れてみてはどうかと提案するも、豆大に却下されました。
たまこが口ずさむ鼻歌は何の曲なのか思い出せないままですが、どうやら曲について知っているらしい豆大は赤くなっています。
鳥(デラ・モチマッヅィ)は体型がやっぱり元に戻ってる。でも前よりは痩せているのか、前ほど飛ぶのに苦労しなくなってる。
北白川あんこは友達が豆大福を買いに来るので取っておいて欲しいとお願い。
朝ご飯をチョイ・モチマッヅィが作ってくれるようになっていました。
十月十日はおもちの日。
大路屋では1000円以上お買いあげの方にもちもちくんストラップをプレゼントするという事で、たまこはたまやで餅つきをしようと提案して北白川福に賛同して貰いました。
バトン部では常盤みどりが部長に就任して張り切っています。
今まで3人で部活サボっておしゃべりしていたのに、たまこと牧野かんなが餅つきの話をしていたら怒られました。
部長になれなかったかんなは下克上を狙ってるらしい。
10月だからもう3年生は引退したんでしょうね。結局先輩は一度も出てこなかった。
10月10日は大路もち蔵の誕生日でもありましたが、たまこには毎年おもちの日だから忘れられているらしい。
デラは夕飯の買い出しもやらされているようだ。
家だけでなく買い出しなどにも扱き使われているから、少し痩せているんだな。
ただ、商店街での買い出しは食べ物を与えられているから、元の体型に戻るほどに痩せないのかな。でも前のトレーニングのおかげか、普段からチョイに扱き使われているからか、筋肉がついて飛べるようになってるらしい。
元気のないあんこ。
あんこのために夕食を好きなオムライスに変更しようと考えるも、あんこは断りました。
ユズキくんが豆大福を鳥に来るも何故か会おうとしない。
夕食のお鍋もチョイは喜んで食べるも、あんこはほとんど食べませんでした。
心配したたまこはもち蔵に相談して、あんこの元気のない理由を訊ねてもらう事にしました。
翌朝、あんこに声を掛けたもち蔵は見当違いの事ばかり考えて励まそうとするも、正解せず。
実はユズキくんが10月10日のおもちの日に転校してしまうため、寂しさから元気を無くしていました。
10月10日。
たまやだけでなく、大路屋も店頭で餅つきをする事になっていました。
あんこの友達が転校するとだけと告げたもち蔵。
みどり、かんな、朝霧史織もお手伝いで、かんなは餅つきする気満々でした。
チョイも嬉しくなって大地の舞を踊っています。
もうすっかりチョイも商店街に馴染んでる。使命は忘れてないよね……
もち蔵にユズキくんに会いに行くように言われても、会って何を言えば良いのか判らないと逡巡するあんこ。
たまこはあんこにユズキくんにつきたてのお餅を持っていってくれと頼んで、あんこがユズキの所へ行く切っ掛けを与えてくれました。
途中で転びながらもなんとかユズキのところに行けたあんこはおもちを渡す事が出来ました。
自分の家は毎年たまやのお餅を飾り餅にしているので、正月にはお餅を買いに行くので逢えると約束。
結局のところ、ユズキがあんこの事をどう思っているのかは不明。
ただわざわざあんな約束をするぐらいだから、ただの友達よりかは好意を持っているのかな。お餅なんて本来は引っ越したら引っ越し先で買えば済む話なんだし。
餅つきを終えたたまこは、豆大が部屋でギターの弾き語りをしているのを聞いてレコード屋『星とピエロ』と連れて行きました。
実は豆大と八百比邦夫は若い頃に一緒にバンドをしており、たまこが歌っていた曲は豆大がひなこのために作った曲でした。
ただひなこは音痴だったので、ひなこの歌で覚えていたたまこの鼻歌では邦夫も判らなかったらしい。
曲名は『恋の歌』。バンド名は「ダイナイマイトビーンズ」
デラは完全にプロジェクター扱い……
豆大は邦夫を「さん」付けしているので、1年先輩とかなのかな。
その夜、もち蔵はたまこに誕生日祝いのバースデーもち蔵はたまこに誕生日祝いプレゼントして貰えて、涙を流すほど大喜び。
覚えていたというよりも思い出したのかな。
餅屋の息子に餅をプレゼントというところが急造っぽいし、もしかするとあんこが教えたという可能性もあるか。
豆大はひなこに一度告白して逃げられた事があって、その後で歌をプレゼントしたっぽい。
自室で歌っていたところをまたもたまこに見られるという羞恥プレイ。
たまこはお父さんの事がもっと好きになりました。
今でこそ堅物で融通の利かない親父だけど、昔は若者らしくバンドとかやってたんだな。
ちなみに10月10日がおもちの日というのは本当です。
全国餅工業協同組合が2010年に制定しました。
他にも銭湯の日だったり、釣りの日だったり、冷凍めんの日、まぐろの日、缶詰の日、トレーナーの日など色々ある……
次回 第10話「あの子のバトンに花が咲く」
みどりにスポット?
←良かったらクリックして下さい
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします
彼女は店番をしていた北白川豆大に「こちらの豆大(福)が好きなんです」と口にして、自分の事だと勘違いした豆大は自分も彼女のことが好きだったと告白してしまう。
後々にたまこの母親となるひなことの馴れ初めです。二人は同級生だったのか。
なんで豆大福を略した……
豆大福だけでなく、色々な果物を入れてみてはどうかと提案するも、豆大に却下されました。
たまこが口ずさむ鼻歌は何の曲なのか思い出せないままですが、どうやら曲について知っているらしい豆大は赤くなっています。
鳥(デラ・モチマッヅィ)は体型がやっぱり元に戻ってる。でも前よりは痩せているのか、前ほど飛ぶのに苦労しなくなってる。
北白川あんこは友達が豆大福を買いに来るので取っておいて欲しいとお願い。
朝ご飯をチョイ・モチマッヅィが作ってくれるようになっていました。
十月十日はおもちの日。
大路屋では1000円以上お買いあげの方にもちもちくんストラップをプレゼントするという事で、たまこはたまやで餅つきをしようと提案して北白川福に賛同して貰いました。
バトン部では常盤みどりが部長に就任して張り切っています。
今まで3人で部活サボっておしゃべりしていたのに、たまこと牧野かんなが餅つきの話をしていたら怒られました。
部長になれなかったかんなは下克上を狙ってるらしい。
10月だからもう3年生は引退したんでしょうね。結局先輩は一度も出てこなかった。
10月10日は大路もち蔵の誕生日でもありましたが、たまこには毎年おもちの日だから忘れられているらしい。
デラは夕飯の買い出しもやらされているようだ。
家だけでなく買い出しなどにも扱き使われているから、少し痩せているんだな。
ただ、商店街での買い出しは食べ物を与えられているから、元の体型に戻るほどに痩せないのかな。でも前のトレーニングのおかげか、普段からチョイに扱き使われているからか、筋肉がついて飛べるようになってるらしい。
元気のないあんこ。
あんこのために夕食を好きなオムライスに変更しようと考えるも、あんこは断りました。
ユズキくんが豆大福を鳥に来るも何故か会おうとしない。
夕食のお鍋もチョイは喜んで食べるも、あんこはほとんど食べませんでした。
心配したたまこはもち蔵に相談して、あんこの元気のない理由を訊ねてもらう事にしました。
翌朝、あんこに声を掛けたもち蔵は見当違いの事ばかり考えて励まそうとするも、正解せず。
実はユズキくんが10月10日のおもちの日に転校してしまうため、寂しさから元気を無くしていました。
10月10日。
たまやだけでなく、大路屋も店頭で餅つきをする事になっていました。
あんこの友達が転校するとだけと告げたもち蔵。
みどり、かんな、朝霧史織もお手伝いで、かんなは餅つきする気満々でした。
チョイも嬉しくなって大地の舞を踊っています。
もうすっかりチョイも商店街に馴染んでる。使命は忘れてないよね……
もち蔵にユズキくんに会いに行くように言われても、会って何を言えば良いのか判らないと逡巡するあんこ。
たまこはあんこにユズキくんにつきたてのお餅を持っていってくれと頼んで、あんこがユズキの所へ行く切っ掛けを与えてくれました。
途中で転びながらもなんとかユズキのところに行けたあんこはおもちを渡す事が出来ました。
自分の家は毎年たまやのお餅を飾り餅にしているので、正月にはお餅を買いに行くので逢えると約束。
結局のところ、ユズキがあんこの事をどう思っているのかは不明。
ただわざわざあんな約束をするぐらいだから、ただの友達よりかは好意を持っているのかな。お餅なんて本来は引っ越したら引っ越し先で買えば済む話なんだし。
餅つきを終えたたまこは、豆大が部屋でギターの弾き語りをしているのを聞いてレコード屋『星とピエロ』と連れて行きました。
実は豆大と八百比邦夫は若い頃に一緒にバンドをしており、たまこが歌っていた曲は豆大がひなこのために作った曲でした。
ただひなこは音痴だったので、ひなこの歌で覚えていたたまこの鼻歌では邦夫も判らなかったらしい。
曲名は『恋の歌』。バンド名は「ダイナイマイトビーンズ」
デラは完全にプロジェクター扱い……
豆大は邦夫を「さん」付けしているので、1年先輩とかなのかな。
その夜、もち蔵はたまこに誕生日祝いのバースデーもち蔵はたまこに誕生日祝いプレゼントして貰えて、涙を流すほど大喜び。
覚えていたというよりも思い出したのかな。
餅屋の息子に餅をプレゼントというところが急造っぽいし、もしかするとあんこが教えたという可能性もあるか。
豆大はひなこに一度告白して逃げられた事があって、その後で歌をプレゼントしたっぽい。
自室で歌っていたところをまたもたまこに見られるという羞恥プレイ。
たまこはお父さんの事がもっと好きになりました。
今でこそ堅物で融通の利かない親父だけど、昔は若者らしくバンドとかやってたんだな。
ちなみに10月10日がおもちの日というのは本当です。
全国餅工業協同組合が2010年に制定しました。
他にも銭湯の日だったり、釣りの日だったり、冷凍めんの日、まぐろの日、缶詰の日、トレーナーの日など色々ある……
次回 第10話「あの子のバトンに花が咲く」
みどりにスポット?


こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします
スポンサーサイト