ささみさん@がんばらない 第7話「声の出し方忘れた」
■あらすじ
幼き頃、月読呪々に懐いていた月読鎖々美。
お母さんのやっていた瞑想法『道反之呪法』を見て正義のヒーローみたいで格好いいと喜んでいました。
邪神つるぎは昔はもっとやる気がなく、邪神かがみは何かに怯えているようだった。
邪神たまも他の人間にからかわれたりしていたが、それでも自分が笑えば他の二人も笑ってくれるのではないかと、必死に笑顔を浮かべていた。
そしてささみさんや月読神臣と出逢い、今のようにようやくなった。
しかしつるぎは黄泉に落とされ、かがみはボロボロにこわされ、それらが壊れてしまった。全てを取り戻すため、たまはたった一人でささみさんを連れ戻すために向かっていました。しかし何故か辿り着いたのは見当違いの場所。
黄泉返った呪々により、潰れた月読神社に連れ帰られたささみさん。
呪々はささみさんに再教育を施して、月読の巫女としての使命を全うさせようとするも、ささみさんはそれを拒否する。
あくまで従うまいとするささみさんに、呪々は直接体内に薬を送り込んでささみさんの意識を消しね、月読留座との間に子供を作らせてその子供を巫女として再教育しようと考えました。
月読神臣はささみさんを取り戻しに来ていたものの、呪々によって殺されてしまったと聞いてショックを受けるささみさん。
幼き頃、月読呪々に懐いていた月読鎖々美。
お母さんのやっていた瞑想法『道反之呪法』を見て正義のヒーローみたいで格好いいと喜んでいました。
邪神つるぎは昔はもっとやる気がなく、邪神かがみは何かに怯えているようだった。
邪神たまも他の人間にからかわれたりしていたが、それでも自分が笑えば他の二人も笑ってくれるのではないかと、必死に笑顔を浮かべていた。
そしてささみさんや月読神臣と出逢い、今のようにようやくなった。
しかしつるぎは黄泉に落とされ、かがみはボロボロにこわされ、それらが壊れてしまった。全てを取り戻すため、たまはたった一人でささみさんを連れ戻すために向かっていました。しかし何故か辿り着いたのは見当違いの場所。
黄泉返った呪々により、潰れた月読神社に連れ帰られたささみさん。
呪々はささみさんに再教育を施して、月読の巫女としての使命を全うさせようとするも、ささみさんはそれを拒否する。
あくまで従うまいとするささみさんに、呪々は直接体内に薬を送り込んでささみさんの意識を消しね、月読留座との間に子供を作らせてその子供を巫女として再教育しようと考えました。
月読神臣はささみさんを取り戻しに来ていたものの、呪々によって殺されてしまったと聞いてショックを受けるささみさん。
しかし本当は別の部屋に傷だらけの状態で監禁されていました。
そんな神臣を呪々は「兄上」と呼びました。
目覚めたかがみは呪々の力の源がアマテラスにとって天敵に近いスサノオだと知り、無策で挑めばたまも自分たちと同じになると、GPSっぽい機能を使い天叢雲剣を月読神社へと飛ばしました。
その剣はお兄ちゃんの場所へと届き、お兄ちゃんはささみさんの救出に成功。
ささみさんには生きていたことを喜ばれながらも、遅すぎると跳び蹴りされてりしています。
天叢雲剣によって結界が切り裂かれ、逃走を図るささみさんたちの妨害にあらわれる呪々。
ささみさんはお母さんに月読の血筋は自分で終わらせると宣言する。
世界のために尽くしながら、何も得る事が出来ずに死んだ母の姿に、ささみさんは月読の巫女という存在に失望していました。
力尽くでささみさんを連れ戻そうとしたお母さんですが、そこにたまがやってきた。
神社の場所が判らずに迷子になっていたたま。
そんなたまを「頼りになる助っ人」だと馬鹿にしていたお母さんでしたが、たまは圧倒的な力で天羽々斬剣を破壊し、呪々の肉体を破壊、喰らっていきました。
呪々はたまが新世代の神々として作られた存在だと知り驚愕。
神話の続きをアマテラスが終わらせようとしていると知り、それを認めまいとする呪々。
しかしささみさんにより、あらゆる怪異を封じ込める瞑想法「道反之呪法」でおかあさんの動きを封じ込めました。
たまが根の国へと突き飛ばすと、根の国の中からつるぎの手が現れて呪々を根の国へと引き込みました。
自宅へ戻ったささみさん。
そんなささみさんにつるぎから電話が掛かりました。
改変で根の国から電話を出来るようにしてしまったらしい。
自分は弟を懲らしめるので暫く帰宅に時間が掛かるので、かがみとたまを頼むというつるぎは、呪々がたまにかなり喰われていた一応無事である事を報告。
母親に逆らっても選んだ道なのだから頑張れと告げる。
ささみさんは少し休んだらまた頑張ると約束する。
黄泉比良坂で拾った呪々の落とし物を届けたというつるぎですが、宅急便で送られてきていたのはお母さんがささみさんと一緒にUFOキャッチーで取ったうさぎのぬいぐるみでした。
次回 第8話「戦略的孤独」
■感想
道返之呪法はイザナギが黄泉比良坂を塞いだ大岩の道返之大神(チガエシノオオカミ)からきたものでしょう。
神臣はささみさんの兄ではなく、呪々の兄なのか。
体の弱かった呪々は二人も子供が産めなかったので、呪々の兄である神臣をささみさんの兄として子供を作らせることにしたのか。 神臣が養子縁組されていたりする可能性もあるのかな。
それに「化け物」と呼んで殺せないような口ぶりの事からすると、特別な存在なのかもしれないな。
三姉妹の中では一番弱そうに見えていたたまが実は最強というオチはお母さんも予想していなかったようだ。
つるぎやかがみを圧倒したにも関わらず、たまには一方的に倒されてしまいました。
実際、たまはこれまでも改変の時には神々を食べていたんだよな。神に対する力がかなり高いという事なんだろう。
単純な後継者ではなく、今の神とは違う新世代の神の原型だったのか。
しかも自在に空間を移れるため、一瞬で間合いが詰められてしまうのだからたちが悪い。
見えている姿は概念的なもので、神はどこにでもいるという事なのかな。
天叢雲をつるぎが送り込んだのは結界破壊だけではなく、天羽々斬は厄介な剣だから、たまでも苦戦するので、これを破壊できる道具として送り込んでいたんだな。
たまが迷子になっていたのは結界のせいではなく、たんに場所が判らなかったからなのか。
ささみさんは自分の代で月読の巫女を終わらせようと考えている様子だけど、一生子供を作るつもりがないのかな。
最終的には『最高神のちから』はささみさんからつるぎ、またはたまへ返される事になりそうだけど。
しかし今でも強力な力を持ってるたまが『最高神のちから』を手に入れたら本当に手が付けられ無さそうだな。だからこそ精神的な成長が必要なのかな。
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そんな神臣を呪々は「兄上」と呼びました。
目覚めたかがみは呪々の力の源がアマテラスにとって天敵に近いスサノオだと知り、無策で挑めばたまも自分たちと同じになると、GPSっぽい機能を使い天叢雲剣を月読神社へと飛ばしました。
その剣はお兄ちゃんの場所へと届き、お兄ちゃんはささみさんの救出に成功。
ささみさんには生きていたことを喜ばれながらも、遅すぎると跳び蹴りされてりしています。
天叢雲剣によって結界が切り裂かれ、逃走を図るささみさんたちの妨害にあらわれる呪々。
ささみさんはお母さんに月読の血筋は自分で終わらせると宣言する。
世界のために尽くしながら、何も得る事が出来ずに死んだ母の姿に、ささみさんは月読の巫女という存在に失望していました。
力尽くでささみさんを連れ戻そうとしたお母さんですが、そこにたまがやってきた。
神社の場所が判らずに迷子になっていたたま。
そんなたまを「頼りになる助っ人」だと馬鹿にしていたお母さんでしたが、たまは圧倒的な力で天羽々斬剣を破壊し、呪々の肉体を破壊、喰らっていきました。
呪々はたまが新世代の神々として作られた存在だと知り驚愕。
神話の続きをアマテラスが終わらせようとしていると知り、それを認めまいとする呪々。
しかしささみさんにより、あらゆる怪異を封じ込める瞑想法「道反之呪法」でおかあさんの動きを封じ込めました。
たまが根の国へと突き飛ばすと、根の国の中からつるぎの手が現れて呪々を根の国へと引き込みました。
自宅へ戻ったささみさん。
そんなささみさんにつるぎから電話が掛かりました。
改変で根の国から電話を出来るようにしてしまったらしい。
自分は弟を懲らしめるので暫く帰宅に時間が掛かるので、かがみとたまを頼むというつるぎは、呪々がたまにかなり喰われていた一応無事である事を報告。
母親に逆らっても選んだ道なのだから頑張れと告げる。
ささみさんは少し休んだらまた頑張ると約束する。
黄泉比良坂で拾った呪々の落とし物を届けたというつるぎですが、宅急便で送られてきていたのはお母さんがささみさんと一緒にUFOキャッチーで取ったうさぎのぬいぐるみでした。
次回 第8話「戦略的孤独」
■感想
道返之呪法はイザナギが黄泉比良坂を塞いだ大岩の道返之大神(チガエシノオオカミ)からきたものでしょう。
神臣はささみさんの兄ではなく、呪々の兄なのか。
体の弱かった呪々は二人も子供が産めなかったので、呪々の兄である神臣をささみさんの兄として子供を作らせることにしたのか。 神臣が養子縁組されていたりする可能性もあるのかな。
それに「化け物」と呼んで殺せないような口ぶりの事からすると、特別な存在なのかもしれないな。
三姉妹の中では一番弱そうに見えていたたまが実は最強というオチはお母さんも予想していなかったようだ。
つるぎやかがみを圧倒したにも関わらず、たまには一方的に倒されてしまいました。
実際、たまはこれまでも改変の時には神々を食べていたんだよな。神に対する力がかなり高いという事なんだろう。
単純な後継者ではなく、今の神とは違う新世代の神の原型だったのか。
しかも自在に空間を移れるため、一瞬で間合いが詰められてしまうのだからたちが悪い。
見えている姿は概念的なもので、神はどこにでもいるという事なのかな。
天叢雲をつるぎが送り込んだのは結界破壊だけではなく、天羽々斬は厄介な剣だから、たまでも苦戦するので、これを破壊できる道具として送り込んでいたんだな。
たまが迷子になっていたのは結界のせいではなく、たんに場所が判らなかったからなのか。
ささみさんは自分の代で月読の巫女を終わらせようと考えている様子だけど、一生子供を作るつもりがないのかな。
最終的には『最高神のちから』はささみさんからつるぎ、またはたまへ返される事になりそうだけど。
しかし今でも強力な力を持ってるたまが『最高神のちから』を手に入れたら本当に手が付けられ無さそうだな。だからこそ精神的な成長が必要なのかな。


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genre : アニメ・コミック