北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王 第七章「蒼き狼、大地を駆る!」
【ストーリー】
リュウロウとの戦い以来、ラオウは豹変した。
ソウガたちにも告げず、単身各地へと飛び出して拳法家と戦い、勝利した後にその拳法家の奥義が書かれた書を奪うと、相手の秘口を突いて3日限りの命を与える事で、拳王の恐怖を世間へと広めて回っていた。
そんな彼の前に、孤高の星・天狼星を宿星とする泰山天狼拳のリュウガが現れる。
リュウガの申し込む手合わせを受けるラオウ。
優れた実力を持つリュウガだが、ラオウには敵わずに敗北する。だが、彼の拳に殺気が無かった事を感づいていたラオウは、トドメを刺さずに終わらせる。
リュウロウとの戦いでラオウを乱世の覇王としての資質を見出したリュウガだが、その力を肌で感じ取るために勝負を挑んだのだった。
リュウロウは得られなかったが、一軍を率いる将としてリュウガを得たラオウ。
だがソウガはリュウガを信用することが出来ない。
レイナはサクヤにリュウガについて問う。
天狼星のリュウガには弟が一人いる。雲のジュウザと呼ばれる自由奔放な男であり、その才能はラオウの師父リュウケンが、ラオウやトキと同等の才能を持つとまで評価する男だった。
サクヤはリュウガがラオウについた事をトキに知らせる。
そんな折、サクヤの下に北の獅子王イゴールと南の雷帝ライズが共謀し、拳王領へと攻め込んでくるとの報告を受ける。
ここに聖帝サウザーの息が掛かっていないと知ったサクヤは、この情報をソウガに伝えるように告げる。
報告を受けたラオウは、南には自分が軍を率い、北にはリュウガを差し向ける。
リュウガが仲間になったばかりで実力も定かでならず、信用できるとも言えないと反対するソウガに、彼が副官として同行するように指示する。
ラオウがレイナと共に半分の軍を率いて南へと立ち、リュウガはソウガと共に残りの軍を率いて南へと向かう。
その間、サクヤが居城を守る事となる。
南に向かったリュウガはイゴールの部隊とぶつかる。
陣形を整えて迎え撃とうとするソウガだが、リュウガはそれを無視して突入。
敵の先陣を葬ると、止む無くソウガも部隊を率いて続く。
リュウガが敵部隊長を瞬く間に倒すと、部下たちは投降する。だがリュウガは彼らの首を刎ねてしまう。ソウガは投降した者を殺める必要はないと反発するが、リュウガは命欲しさに投降した者はまた命欲しさに裏切る、と言いソウガを「甘い」と切り捨てる。
リュウガのやり方に納得できないソウガは、リュウガを呼び出して一対一で話をつけようとする。
トップが対立するのは部下に動揺を与えるとの配慮だったが、リュウガはそんな彼の姿勢をもその程度で動揺するような部下ならば不要だと切り捨てる。
相容れない両者の考えに、ソウガは遂にリュウガに対して攻撃を仕掛けるのだった。
次回 第八章「慟哭、闇に響く!」
オリジナルの北斗の拳ではユリアの兄として知られるリュウガが、ここではジュウザの兄として紹介されました。
確かにジュウザとユリアは腹違いの兄妹なので、2人は兄弟という事になるのですが。ユリアとジュウザの関係は公のものではないので、リュウガとジュウザの関係もあまり大っぴらにしていいものとは思えないのだけど。
ラオウの拳法狩りが始まりましたが、なんかオリジナルよりもちゃちい感じがするなぁ……
今はまだラオウのやり方についていけてないソウガですが、どんな展開だったか忘れたけど、彼らのやり方に賛同するようになるんだよな。
で、最終的にはラオウの恐怖による支配を確固たるものにするため、自分の命をも使うのですが、このアニメはそこまでやるのか?
てか、どこまでやるんでしょう。
だがソウガはリュウガを信用することが出来ない。
レイナはサクヤにリュウガについて問う。
天狼星のリュウガには弟が一人いる。雲のジュウザと呼ばれる自由奔放な男であり、その才能はラオウの師父リュウケンが、ラオウやトキと同等の才能を持つとまで評価する男だった。
サクヤはリュウガがラオウについた事をトキに知らせる。
そんな折、サクヤの下に北の獅子王イゴールと南の雷帝ライズが共謀し、拳王領へと攻め込んでくるとの報告を受ける。
ここに聖帝サウザーの息が掛かっていないと知ったサクヤは、この情報をソウガに伝えるように告げる。
報告を受けたラオウは、南には自分が軍を率い、北にはリュウガを差し向ける。
リュウガが仲間になったばかりで実力も定かでならず、信用できるとも言えないと反対するソウガに、彼が副官として同行するように指示する。
ラオウがレイナと共に半分の軍を率いて南へと立ち、リュウガはソウガと共に残りの軍を率いて南へと向かう。
その間、サクヤが居城を守る事となる。
南に向かったリュウガはイゴールの部隊とぶつかる。
陣形を整えて迎え撃とうとするソウガだが、リュウガはそれを無視して突入。
敵の先陣を葬ると、止む無くソウガも部隊を率いて続く。
リュウガが敵部隊長を瞬く間に倒すと、部下たちは投降する。だがリュウガは彼らの首を刎ねてしまう。ソウガは投降した者を殺める必要はないと反発するが、リュウガは命欲しさに投降した者はまた命欲しさに裏切る、と言いソウガを「甘い」と切り捨てる。
リュウガのやり方に納得できないソウガは、リュウガを呼び出して一対一で話をつけようとする。
トップが対立するのは部下に動揺を与えるとの配慮だったが、リュウガはそんな彼の姿勢をもその程度で動揺するような部下ならば不要だと切り捨てる。
相容れない両者の考えに、ソウガは遂にリュウガに対して攻撃を仕掛けるのだった。
次回 第八章「慟哭、闇に響く!」
【感想】
オリジナルの北斗の拳ではユリアの兄として知られるリュウガが、ここではジュウザの兄として紹介されました。
確かにジュウザとユリアは腹違いの兄妹なので、2人は兄弟という事になるのですが。ユリアとジュウザの関係は公のものではないので、リュウガとジュウザの関係もあまり大っぴらにしていいものとは思えないのだけど。
ラオウの拳法狩りが始まりましたが、なんかオリジナルよりもちゃちい感じがするなぁ……
今はまだラオウのやり方についていけてないソウガですが、どんな展開だったか忘れたけど、彼らのやり方に賛同するようになるんだよな。
で、最終的にはラオウの恐怖による支配を確固たるものにするため、自分の命をも使うのですが、このアニメはそこまでやるのか?
てか、どこまでやるんでしょう。
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