聖闘士星矢Ω 第45話「荒ぶる軍神!マルスとルードヴィグ!」
マルスを止めるため、12宮を突破して遂に最上階へと辿り着いた光牙。
そんな光牙をまだ闇が消えていないとほくそ笑む聖なる魔女メディア。
アテナの納めるこの世界は間違えてそれを正す事が出来ない。この世界は弱き者たちが間違えた方向へと進めているのだと主張するマルス。
マルスの前に倒れた光牙にトドメを刺そうとするマルスだが、エデンが妨害する。
犠牲の上に成り立つマルスの作ろうとしている幸せは許されない事ではないのかというエデンだが、マルスは神である自分が「許す」のだと告げる。
神様なのだから誰かに許しを乞う必要なんてないという主張ですね。
ま、尤もなんですが、エデンからすると傲慢に見えてしまうんだろうな。
マルスは自分が神として覚醒する前、ルードヴィグという名の人間であった頃はエデンと同じだった語る。
幼いソニアと愛する妻ミーシャと幸せに暮らしていた。
ミーシャとの約束である演奏会に遅れて到着したルードヴィグだが、彼の目の前で会場が爆発してミーシャを失った。
やっぱりマルスは覚醒前はただの人間だったのか。
ソニアはその時に産まれていた子供だったんだな。
そんな光牙をまだ闇が消えていないとほくそ笑む聖なる魔女メディア。
アテナの納めるこの世界は間違えてそれを正す事が出来ない。この世界は弱き者たちが間違えた方向へと進めているのだと主張するマルス。
マルスの前に倒れた光牙にトドメを刺そうとするマルスだが、エデンが妨害する。
犠牲の上に成り立つマルスの作ろうとしている幸せは許されない事ではないのかというエデンだが、マルスは神である自分が「許す」のだと告げる。
神様なのだから誰かに許しを乞う必要なんてないという主張ですね。
ま、尤もなんですが、エデンからすると傲慢に見えてしまうんだろうな。
マルスは自分が神として覚醒する前、ルードヴィグという名の人間であった頃はエデンと同じだった語る。
幼いソニアと愛する妻ミーシャと幸せに暮らしていた。
ミーシャとの約束である演奏会に遅れて到着したルードヴィグだが、彼の目の前で会場が爆発してミーシャを失った。
やっぱりマルスは覚醒前はただの人間だったのか。
ソニアはその時に産まれていた子供だったんだな。
妻の死に何の意味も価値もなく、純然たる理不尽だと感じたルードヴィグ。
愛する妻は何か罪を犯したわけでもなく、彼女の死によって世界が変わったわけでもない。
世界が間違っていると、世界を正さなければならないという狂気に捕らわれたルードヴィグは、犯罪者たちを次々と自らの手で葬っていった。
しかしそれらの者達はただ心の弱い人間でしかないと知ったルードヴィグは、犯罪者たちを殺していっても無意味だと悟り、軍神マルスとして覚醒した。
世界を正すため、自らの犠牲も顧みず、息子エデンのための新世界を創造しようと考えてアテナと戦ったマルス。
天馬座(ペガサス)の星矢との戦いの中、星矢の一撃を浴びたその時、メディアの祈りに呼応するように宇宙より闇の力が舞い降りてアテナ城戸沙織を襲った。
メディアはこの頃から暗躍していたのか。
激しい闇の力を必死に受け続けていた沙織は、自分の背後に幼い二人の赤子が死んだ親に抱かれて泣いているのを目にし、渾身の力で闇に抗う。
この時、沙織の放った光の小宇宙(コスモ)を一人の少女が浴びた。
しかしその力の衝撃により、マルスは闇の力を体に宿し、闇に飲み込まれた一人の赤子は闇に飲まれ、光の小宇宙を身に宿した赤子はマルスに連れ去られてしまった。
光牙とアリアは純粋にエネルギーから産まれたのかと思っていたら、聖闘士とマルスたちの戦いに巻き込まれた戦災孤児が、アテナと闇の力を浴びてしまった結果、変質した子供だったのか。
じゃあアリアと光牙は別に双子や兄妹というわけでもないんだな。
闇の力を自分のものとしたマルスはその力でアテナや聖闘士に挑み、星矢の攻撃を浴びながらも闇の小宇宙で瞬、紫龍、氷河、一輝を闇の小宇宙を侵食した。
その戦いの後、眠りについていたマルスは目覚めた後、アテナを手に入れた。
エデンに自分と同じように弱さを捨てて強くあれと訴えかけるマルスだが、エデンはマルスはもはや人ではなく、戦乱の神そのものだと感じる。
だから、最初からマルスは自分を「神」だと言ってるんだけどね。
次回 第46話「光牙とエデン!若き小宇宙(コスモ)よ闇を討て!」
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愛する妻は何か罪を犯したわけでもなく、彼女の死によって世界が変わったわけでもない。
世界が間違っていると、世界を正さなければならないという狂気に捕らわれたルードヴィグは、犯罪者たちを次々と自らの手で葬っていった。
しかしそれらの者達はただ心の弱い人間でしかないと知ったルードヴィグは、犯罪者たちを殺していっても無意味だと悟り、軍神マルスとして覚醒した。
世界を正すため、自らの犠牲も顧みず、息子エデンのための新世界を創造しようと考えてアテナと戦ったマルス。
天馬座(ペガサス)の星矢との戦いの中、星矢の一撃を浴びたその時、メディアの祈りに呼応するように宇宙より闇の力が舞い降りてアテナ城戸沙織を襲った。
メディアはこの頃から暗躍していたのか。
激しい闇の力を必死に受け続けていた沙織は、自分の背後に幼い二人の赤子が死んだ親に抱かれて泣いているのを目にし、渾身の力で闇に抗う。
この時、沙織の放った光の小宇宙(コスモ)を一人の少女が浴びた。
しかしその力の衝撃により、マルスは闇の力を体に宿し、闇に飲み込まれた一人の赤子は闇に飲まれ、光の小宇宙を身に宿した赤子はマルスに連れ去られてしまった。
光牙とアリアは純粋にエネルギーから産まれたのかと思っていたら、聖闘士とマルスたちの戦いに巻き込まれた戦災孤児が、アテナと闇の力を浴びてしまった結果、変質した子供だったのか。
じゃあアリアと光牙は別に双子や兄妹というわけでもないんだな。
闇の力を自分のものとしたマルスはその力でアテナや聖闘士に挑み、星矢の攻撃を浴びながらも闇の小宇宙で瞬、紫龍、氷河、一輝を闇の小宇宙を侵食した。
その戦いの後、眠りについていたマルスは目覚めた後、アテナを手に入れた。
エデンに自分と同じように弱さを捨てて強くあれと訴えかけるマルスだが、エデンはマルスはもはや人ではなく、戦乱の神そのものだと感じる。
だから、最初からマルスは自分を「神」だと言ってるんだけどね。
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