ささみさん@がんばらない 第3話「働いたら負け」
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:川畑喬 演出:川畑喬 作画監督:松本元気
月読鎖々美による因幡の白兎をモデルにした創作物語。
ささみさん=白兎
月読神臣=鮫
邪神三姉妹=女神
八百万の神々と最高神の関係について、自宅PCで鎖々美レポートに纏めるささみさん。
最高神アマテラスオオミカミのちからを最初に手に入れた人間『ニニギノミコト』の末裔である月読家は、代々その力を使って『改変』を行い、人間に都合の良い世界を作ってきた。
その器となるため厳しい修行の日々を送っていたささみさんは、その日常を普通のものと思っていたが、ある日厳しさに逃げ出して町へ下りてネットカフェで世界を知ってしまい、自分の日常が普通ではない事を知る。
直ぐに連れ戻されたささみさんだが、それ以来時々町に下りてはネットを見るようになった。
そうしてある日、お兄ちゃんを連れて自分がそこから逃げ出した。
今は月読家の人間は改変によるものか、自分たちを見つけられないでいるが、やがて彼らに見付かってしまう可能性を考慮していた。
月読鎖々美による因幡の白兎をモデルにした創作物語。
ささみさん=白兎
月読神臣=鮫
邪神三姉妹=女神
八百万の神々と最高神の関係について、自宅PCで鎖々美レポートに纏めるささみさん。
最高神アマテラスオオミカミのちからを最初に手に入れた人間『ニニギノミコト』の末裔である月読家は、代々その力を使って『改変』を行い、人間に都合の良い世界を作ってきた。
その器となるため厳しい修行の日々を送っていたささみさんは、その日常を普通のものと思っていたが、ある日厳しさに逃げ出して町へ下りてネットカフェで世界を知ってしまい、自分の日常が普通ではない事を知る。
直ぐに連れ戻されたささみさんだが、それ以来時々町に下りてはネットを見るようになった。
そうしてある日、お兄ちゃんを連れて自分がそこから逃げ出した。
今は月読家の人間は改変によるものか、自分たちを見つけられないでいるが、やがて彼らに見付かってしまう可能性を考慮していた。
ふと胸元に違和感をおぼえたささみさんが見たものは、信じられないような光景だった…! そこにはなんと腕が生えていたのだ。
だが、お兄ちゃんはその事に何も違和感を覚えておらず、『改変』だと考えたささみさんは、第3の腕を『肉腫』と命名。
月読家は『最高神のちから』を持ち続けるため近親婚を繰り返し、結果ボロボロとなっていた。
月読家の女は器として育てられ、器としての力を手に入れると薬を飲まされて精神を曖昧にされて余計な事を考えないようにされる。
男は女の下僕のように扱われ、その事に何の疑問も覚えることなく女の身の回りの世話をさせられるが、最後は子作りの道具として使い捨てられる。
自分を絶対に裏切らないお兄ちゃんを信じて、一緒に逃げ出したささみさん。
恐怖に震えるささみさんを励ましたお兄ちゃんは、苦しみなどを全て自分が背負うのが自分の役割だと語った。
ささみレポートを書いていたささみさんだが、突然肉腫が勝手に動き出した。
肉腫は自分が月読神社によって予め仕込まれていた別人格である事を語る。
肉腫はささみさんが寝ている間に自分の書いたレポートをお兄ちゃんに見せ、最高神のちからを持つお兄ちゃんが自発的に月読神社へ戻るように仕向けた。
お兄ちゃんを助けに行こうとするささみさんだが、外に出たささみさんは気分が悪くなって動けなくなってしまうも、邪神つるぎが姿を見せた。
自分がただお兄ちゃんに辛い事や嫌な事を押しつけていただけだというささみさんだが、つるぎはそんなささみさんを否定しない。
ささみさんを連れて月読神社の外れにまで連れて行く。
つるぎは月読神社を潰そうと思えばいつでも潰せたが、自分の代わりに力を管理してくれるからと手を出さなかったのだという。
つるぎの正体はアマテラスオオミカミ。
最高神のちからを持つものも、言う事を聞かない神々につかれたつるぎは、その力をニニギノミコトへ委譲した。
ニニギが死んだら再び元に戻るつもりだったつるぎだが、ニニギは近親婚によって力を子供たちへと受け継がせた。
つるぎはそうした月読家を見守り続け、面倒な事は任せて「がんばらない」事を選んだ。
最高神のちからを与える器として、自分の一部を切り取って産み出したのが邪神たまでした。
邪神かがみは、外的に呪われたつるぎの一部を切り取って捨てたところ、悪人が発見して改造して育ててしまった。犯罪に使われないため、つるぎは強奪して育てた。
かがみとたまによって月読神社を護るものは片っ端から破壊されていく。
普通は世界にとろけて認識が出来ないはずのつるぎたちが確立された存在となっているのは、ささみさんが自分を護ってくれる存在を願ったため。
神社を破壊してお兄ちゃんを捜す4人だが、お兄ちゃんはどこにもいないので巫女の一人を捕まえて聞いたところ、神社にやってきたお兄ちゃんは自分の中に最高神のちからが宿っていると語った。当主は念のために調査すると、お兄ちゃんの中には何の力も宿っておらず、怒った当主に追い出されてしまったのだという。
実は最高神のちからはずっとささみさんの中にあった。
ささみさんがお兄ちゃんに幸せになって欲しいと願ったことにより、神々がお兄ちゃんの望むように世界を改変していた。
外へ出たら気分がわるくなるのも、力をなくしたと思いこんでいたささみさんに悪神による仕業でした。
ささみさんはもう悪神の影響を受けず、出掛けられるようになりました。
次回 第4話「実家に寄生」
ささみの白兎、鮫が変態の上にドM過ぎるだろう。
芳忠さん…
ささみさんはがんばらないけど、あすみさんはひたすら頑張らさせられてる前半戦。ひたすら一人語り。
今回はいつもに増して全体的に説明が多かったな。
今後もずっとこんな感じなのか、もう少し説明は減っていくのか。
改変されると、胸に腕が生えていても気にしなくなるのか。しかし改変ってそもそもささみさんか、お兄ちゃんが望んだことによって発生する筈なのに、なぜ腕が生えるという改変が起きてるのか。ささみさんに埋め込まれていた別人格だから、ささみさんと同じく『最高神のちから』を宿しているので、この肉腫が望んだことで改変されたのかな。
妹の胸を平然と揉みしだく兄って……ま、欲情した感じがないからギリギリセーフなのか。
お兄ちゃんがささみさんにやたらと尽くすのは、それが当然として長い年月育てられたなのか。ま、様子を見ているとそれだけではないっぽいけど。
つるぎたちは「最高神のちから」を無くしてるけど、最高神である事には変わらないから力は圧倒的に強いのか。
次回からは引きこもり生活から、学園も巻き込んだ話になるのか。
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だが、お兄ちゃんはその事に何も違和感を覚えておらず、『改変』だと考えたささみさんは、第3の腕を『肉腫』と命名。
月読家は『最高神のちから』を持ち続けるため近親婚を繰り返し、結果ボロボロとなっていた。
月読家の女は器として育てられ、器としての力を手に入れると薬を飲まされて精神を曖昧にされて余計な事を考えないようにされる。
男は女の下僕のように扱われ、その事に何の疑問も覚えることなく女の身の回りの世話をさせられるが、最後は子作りの道具として使い捨てられる。
自分を絶対に裏切らないお兄ちゃんを信じて、一緒に逃げ出したささみさん。
恐怖に震えるささみさんを励ましたお兄ちゃんは、苦しみなどを全て自分が背負うのが自分の役割だと語った。
ささみレポートを書いていたささみさんだが、突然肉腫が勝手に動き出した。
肉腫は自分が月読神社によって予め仕込まれていた別人格である事を語る。
肉腫はささみさんが寝ている間に自分の書いたレポートをお兄ちゃんに見せ、最高神のちからを持つお兄ちゃんが自発的に月読神社へ戻るように仕向けた。
お兄ちゃんを助けに行こうとするささみさんだが、外に出たささみさんは気分が悪くなって動けなくなってしまうも、邪神つるぎが姿を見せた。
自分がただお兄ちゃんに辛い事や嫌な事を押しつけていただけだというささみさんだが、つるぎはそんなささみさんを否定しない。
ささみさんを連れて月読神社の外れにまで連れて行く。
つるぎは月読神社を潰そうと思えばいつでも潰せたが、自分の代わりに力を管理してくれるからと手を出さなかったのだという。
つるぎの正体はアマテラスオオミカミ。
最高神のちからを持つものも、言う事を聞かない神々につかれたつるぎは、その力をニニギノミコトへ委譲した。
ニニギが死んだら再び元に戻るつもりだったつるぎだが、ニニギは近親婚によって力を子供たちへと受け継がせた。
つるぎはそうした月読家を見守り続け、面倒な事は任せて「がんばらない」事を選んだ。
最高神のちからを与える器として、自分の一部を切り取って産み出したのが邪神たまでした。
邪神かがみは、外的に呪われたつるぎの一部を切り取って捨てたところ、悪人が発見して改造して育ててしまった。犯罪に使われないため、つるぎは強奪して育てた。
かがみとたまによって月読神社を護るものは片っ端から破壊されていく。
普通は世界にとろけて認識が出来ないはずのつるぎたちが確立された存在となっているのは、ささみさんが自分を護ってくれる存在を願ったため。
神社を破壊してお兄ちゃんを捜す4人だが、お兄ちゃんはどこにもいないので巫女の一人を捕まえて聞いたところ、神社にやってきたお兄ちゃんは自分の中に最高神のちからが宿っていると語った。当主は念のために調査すると、お兄ちゃんの中には何の力も宿っておらず、怒った当主に追い出されてしまったのだという。
実は最高神のちからはずっとささみさんの中にあった。
ささみさんがお兄ちゃんに幸せになって欲しいと願ったことにより、神々がお兄ちゃんの望むように世界を改変していた。
外へ出たら気分がわるくなるのも、力をなくしたと思いこんでいたささみさんに悪神による仕業でした。
ささみさんはもう悪神の影響を受けず、出掛けられるようになりました。
次回 第4話「実家に寄生」
ささみの白兎、鮫が変態の上にドM過ぎるだろう。
芳忠さん…
ささみさんはがんばらないけど、あすみさんはひたすら頑張らさせられてる前半戦。ひたすら一人語り。
今回はいつもに増して全体的に説明が多かったな。
今後もずっとこんな感じなのか、もう少し説明は減っていくのか。
改変されると、胸に腕が生えていても気にしなくなるのか。しかし改変ってそもそもささみさんか、お兄ちゃんが望んだことによって発生する筈なのに、なぜ腕が生えるという改変が起きてるのか。ささみさんに埋め込まれていた別人格だから、ささみさんと同じく『最高神のちから』を宿しているので、この肉腫が望んだことで改変されたのかな。
妹の胸を平然と揉みしだく兄って……ま、欲情した感じがないからギリギリセーフなのか。
お兄ちゃんがささみさんにやたらと尽くすのは、それが当然として長い年月育てられたなのか。ま、様子を見ているとそれだけではないっぽいけど。
つるぎたちは「最高神のちから」を無くしてるけど、最高神である事には変わらないから力は圧倒的に強いのか。
次回からは引きこもり生活から、学園も巻き込んだ話になるのか。


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genre : アニメ・コミック