めだかボックス アブノーマル 第10箱「みんなを幸せにするためには」
記憶を失った黒神めだかは「黒神めだか(改)」を名乗って人吉善吉たち箱庭学園第98代生徒会の前に現れる。
洗脳されたのではなく、解放されたのだというめだかは自分自身を完成させるためフラスコ計画の推進を語り、生徒会役員たちに解任を告げる。
しかし任命の時もそうだけど、この学園の生徒会は生徒会長の一存で他の役員たちを任命出来てしまうんだよな。
それでも挫けずにめだかを取り戻すという善吉たちだが、めだかは都城王土の言葉の重みを使い、善吉、阿久根高貴、喜界島もがなの3人をひれ伏させる。
そんな言葉の重みに唯一逆らった善吉。
記憶失っているはずのめだかの瞳から涙が流れ、黒神真黒はめだかの中に13年間の記憶は確かに残っているのだと語る。
善吉とめだかの激しい対決の続くが、めだかは戦いの中でこれまで戦った高千穂仕種、宗像形の異常性(アブノーマル)も発揮。
めだかはこれまで戦ってきた相手の異常性を飲み込んで自分のものに出来ていた。
戦いの中で、過去の記憶を振り返るめだか。
産まれて直ぐに母親が死んでしまっためだかは、まるで母親が自分を産むためだけに生きていたかのように感じた。
洗脳されたのではなく、解放されたのだというめだかは自分自身を完成させるためフラスコ計画の推進を語り、生徒会役員たちに解任を告げる。
しかし任命の時もそうだけど、この学園の生徒会は生徒会長の一存で他の役員たちを任命出来てしまうんだよな。
それでも挫けずにめだかを取り戻すという善吉たちだが、めだかは都城王土の言葉の重みを使い、善吉、阿久根高貴、喜界島もがなの3人をひれ伏させる。
そんな言葉の重みに唯一逆らった善吉。
記憶失っているはずのめだかの瞳から涙が流れ、黒神真黒はめだかの中に13年間の記憶は確かに残っているのだと語る。
善吉とめだかの激しい対決の続くが、めだかは戦いの中でこれまで戦った高千穂仕種、宗像形の異常性(アブノーマル)も発揮。
めだかはこれまで戦ってきた相手の異常性を飲み込んで自分のものに出来ていた。
戦いの中で、過去の記憶を振り返るめだか。
産まれて直ぐに母親が死んでしまっためだかは、まるで母親が自分を産むためだけに生きていたかのように感じた。
その後、黒神家に引き取られためだかだが、まるで自分のために用意されていたような環境に違和感を覚える。
そして1歳になるまでに書斎の全ての本を読み終えて、現在と同等レベルの知識を身につけためだかに、周囲の大人達は最初こそ賞賛していたものの、やがてその力に畏怖して去るようになった。
そのめだかの能力は学者たちも超え、数学学者の解けなかった公式を解いてしまい、結果として学者から意欲を奪ってしまった。
そんなめだかがある時連れて行かれたのは、めだかのような異常性を持つ人々を診察・解析するための病院だった。
そこで自分が何のために産まれてきたのか理解出来るのではないか、と期待していためだかだが、診察前に出会った幼い頃の球磨川禊にこの世界に生きるの事の無意味さを告げられて希望を失ってしまう。
その後も無気力に通院していためだかは、ある日待合室から逃げ出す。
そこで出会ったのは託児所で遊ぶ善吉だった。
善吉が苦戦していた知恵の輪やルービックキューブなどをあっさりと解いてしまっためだかに感動する善吉だが、めだかは凄い事などないと冷たく語る。
自分の産まれてきた意味などないというめだかに対し、善吉はめだかは「みんなを幸せにするために」産まれてきたのだと、その後のめだかの生きる道を示した。
自分が誰かのために生きてきた方向性を教えたのが善吉だと思いだしためだかだが、それでも今の自分には関係ないと善吉を倒してしまう。
善吉の首を絞めてトドメを刺そうとするめだかは、善吉に出会った時に何と言ったかと問いかける。
自分が何を言ったのか覚えていない善吉だったが、「みんなを幸せにするため」と言ったのだろうと語る。それは善吉が今も尚感じている事だから。
そんな善吉の言葉に衝撃を覚えためだかは、自ら電磁波を使って強制的に再洗脳を行おうとした。だが繊細さが必要とされる洗脳作業を強引に行って成功する可能性は低い。
そんなめだかに対して、善吉はめだかが幸せにする「“みんな”とはめだか自信も含まれている」のだと告げて抱きしめる。
行橋未造の異常性も身につけていためだかは善吉の心に触れ、元の黒神めだかへと戻る。
真黒は善吉がめだかに側にいてくれた事に感謝する。
そしてめだかは王土との決着を始める。
次回 第11箱「これにて一件落着!」
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そして1歳になるまでに書斎の全ての本を読み終えて、現在と同等レベルの知識を身につけためだかに、周囲の大人達は最初こそ賞賛していたものの、やがてその力に畏怖して去るようになった。
そのめだかの能力は学者たちも超え、数学学者の解けなかった公式を解いてしまい、結果として学者から意欲を奪ってしまった。
そんなめだかがある時連れて行かれたのは、めだかのような異常性を持つ人々を診察・解析するための病院だった。
そこで自分が何のために産まれてきたのか理解出来るのではないか、と期待していためだかだが、診察前に出会った幼い頃の球磨川禊にこの世界に生きるの事の無意味さを告げられて希望を失ってしまう。
その後も無気力に通院していためだかは、ある日待合室から逃げ出す。
そこで出会ったのは託児所で遊ぶ善吉だった。
善吉が苦戦していた知恵の輪やルービックキューブなどをあっさりと解いてしまっためだかに感動する善吉だが、めだかは凄い事などないと冷たく語る。
自分の産まれてきた意味などないというめだかに対し、善吉はめだかは「みんなを幸せにするために」産まれてきたのだと、その後のめだかの生きる道を示した。
自分が誰かのために生きてきた方向性を教えたのが善吉だと思いだしためだかだが、それでも今の自分には関係ないと善吉を倒してしまう。
善吉の首を絞めてトドメを刺そうとするめだかは、善吉に出会った時に何と言ったかと問いかける。
自分が何を言ったのか覚えていない善吉だったが、「みんなを幸せにするため」と言ったのだろうと語る。それは善吉が今も尚感じている事だから。
そんな善吉の言葉に衝撃を覚えためだかは、自ら電磁波を使って強制的に再洗脳を行おうとした。だが繊細さが必要とされる洗脳作業を強引に行って成功する可能性は低い。
そんなめだかに対して、善吉はめだかが幸せにする「“みんな”とはめだか自信も含まれている」のだと告げて抱きしめる。
行橋未造の異常性も身につけていためだかは善吉の心に触れ、元の黒神めだかへと戻る。
真黒は善吉がめだかに側にいてくれた事に感謝する。
そしてめだかは王土との決着を始める。
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