バイオハザードV リトリビューション レビュー(ネタバレあり)
【ストーリー】
アルカディアに捕らわれていた人々を救出しただがアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)、そこにアンブレラ社のジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)率いる空挺部隊が襲撃。救出した人々の大半が殺害され、アリスも気絶して囚われの身となってしまう。厳しい尋問を受け続けたアリスだが、アンブレラ社がレッド・クイーン(ミーガン・シャルパンティエ)に支配されて人類殲滅を考えていたため、反旗を翻したアルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)と彼の腹心エイダ・ウォン(リー・ビンビン)によって救出される。
アリスが問えられていたのはアラスカの実験施設で、アンブレラ社はここでクローンを使いゾンビたちを自分たちの思惑通りに操作する実験を繰り返していた。
アリスはエイダと共に、ゾンビやマジニ、処刑マジニと戦いながらもルーサー・ウエスト(ボリス・コジョー)ら救出チームとの合流を急ぐ。
その最中、実験で生き延びた娘のクローン、ベッキーと出会ったアリスは彼女を連れて逃走する。
エイダが犠牲となりながらも逃げるアリスは、途中でレイン・オカンポ(ミシェル・ロドリゲス)のクローンと合流しながらも、プラーガアンデッドと交戦していたルーサーたちと合流するが、その中にはバリー・バートン(ケヴィン・デュランド)も含まれていた。
脱出を急ぐアリスたちだったが、エレベーターの電源が落とされて足止めを受けている間に、エイダを捕獲して追撃してきたジルたちに追いつかれてしまう。
銃撃戦の中、ベッキーとレインがアンデットに捕らわれてしまい、アリスは止めるルーサーたちに耳を貸さず救出へと向かう。
レインが犠牲になりながらも、辛うじてベッキーの救出に成功したアリスはルーサーたちと合流するも、救出チームは次々と倒される。
レオンやルーサーと共に基地を脱出したアリスたちを執拗に追撃するジルたちと決着をつけるべく戦い、アリスはジルに取り付けられたリモートコントロールユニットを破壊して洗脳から解き放つ事に成功する。
しかしその間にルーサーはプラーガを自らに注入したレインのクローンにより殺害されてしまう。
アリスはレインに立ち向かうが、その力は圧倒的だった……
・キャスト
アリス・アバーナシー:ミラ・ジョヴォヴィッチ(吹替:本田貴子)
エイダ・ウォン:リー・ビンビン(吹替:岡本麻弥)
ベッキー:アリアーナ・エンジニア(吹替:羽飼まり)
レオン・S・ケネディ:ヨハン・アーブ(吹替:宮内敦士)
ルーサー・ウエスト:ボリス・コジョー(吹替:楠大典)
バリー・バートン:ケヴィン・デュランド(吹替:金光宣明)
セルゲイ:ロビン・カシヤノフ(吹替:金野潤)
トニー:オフィリオ・ポルティージョ(吹替:)
トッド:オデッド・フェール(吹替:てらそままさき)
アルバート・ウェスカー:ショーン・ロバーツ(吹替:立木文彦)
ジル・バレンタイン:シエンナ・ギロリー(吹替:湯屋敦子)
カルロス・オリヴェイラ:オデッド・フェール(吹替:てらそままさき)
レイン・オカンポ:ミシェル・ロドリゲス(吹替:朴?美)
ジェームス・ワン・シェイド:コリン・サーモン(吹替:大友龍三郎)
第一感染者:中島美嘉
レッド・クイーン:ミーガン・シャルパンティエ(吹替:かないみか)
これまでの登場人物がほぼ総出演となった作品です。
今作ではちょっぴりホラーアクションだという事を思い出したかのように、クローンたちによるホラーシーンが挿入されました。
これまで謎に思っていたアンブレラ社の無茶な実験の理由が判明。
世界がこんな状況でアンデットの実験を続けても、どこにも売れないし何の意味があるのかと思っていたんだけどね。
襲撃後、クレアとクリス、Kマートはどうなったんだろう。前作ではあれだけの役だったのに、生死すら教えてもらえないなんて。
放置という事は殺されたのかもしれないけど、前作であれだけの扱いを受けていたんだから、殺されているのなら殺されているでちゃんと表現して欲しいな。
それとも生き延びてアルバートに助けられていたなら、あの最後の町にいてⅥで登場したりするのかな。
そういや、アリスの夫と子供って1作目でヘリで脱出したと思っていたんだけど、違ったのかな。乗ってたヘリが撃墜したんだっけ?
アルバートは死んだと思っていたら、しっかり生き延びてた……
前作で生き延びたバリーもどうやって救われたのか、救出部隊に加わって復活。でも結局は死んじゃった。
バリーの死にざまがちょっと格好良かったかな。
レインのクローンがプラーガの力でまさかのラスボス化。
ラストではⅥへと続く形となり、いよいよ最終決戦間近という感じになってますが、どう決着つけるつもりなのか判らない。
レッド・クイーンを倒してもアンデットが消えるわけではないし。
バイオハザードはアンデットが猛ダッシュしたり、知能があったりで、あまりゾンビという感じじゃないよな。
今回は前作同様、アリスは超人ではなくただの凄い身体能力を持っている人間でしたが、ラストでTウィルスを注入されたので次回はまた超人に逆戻りです。
個人的評価:65点
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銃撃戦の中、ベッキーとレインがアンデットに捕らわれてしまい、アリスは止めるルーサーたちに耳を貸さず救出へと向かう。
レインが犠牲になりながらも、辛うじてベッキーの救出に成功したアリスはルーサーたちと合流するも、救出チームは次々と倒される。
レオンやルーサーと共に基地を脱出したアリスたちを執拗に追撃するジルたちと決着をつけるべく戦い、アリスはジルに取り付けられたリモートコントロールユニットを破壊して洗脳から解き放つ事に成功する。
しかしその間にルーサーはプラーガを自らに注入したレインのクローンにより殺害されてしまう。
アリスはレインに立ち向かうが、その力は圧倒的だった……
・キャスト
アリス・アバーナシー:ミラ・ジョヴォヴィッチ(吹替:本田貴子)
エイダ・ウォン:リー・ビンビン(吹替:岡本麻弥)
ベッキー:アリアーナ・エンジニア(吹替:羽飼まり)
レオン・S・ケネディ:ヨハン・アーブ(吹替:宮内敦士)
ルーサー・ウエスト:ボリス・コジョー(吹替:楠大典)
バリー・バートン:ケヴィン・デュランド(吹替:金光宣明)
セルゲイ:ロビン・カシヤノフ(吹替:金野潤)
トニー:オフィリオ・ポルティージョ(吹替:)
トッド:オデッド・フェール(吹替:てらそままさき)
アルバート・ウェスカー:ショーン・ロバーツ(吹替:立木文彦)
ジル・バレンタイン:シエンナ・ギロリー(吹替:湯屋敦子)
カルロス・オリヴェイラ:オデッド・フェール(吹替:てらそままさき)
レイン・オカンポ:ミシェル・ロドリゲス(吹替:朴?美)
ジェームス・ワン・シェイド:コリン・サーモン(吹替:大友龍三郎)
第一感染者:中島美嘉
レッド・クイーン:ミーガン・シャルパンティエ(吹替:かないみか)
【感想】
バイオハザードの最新作。これまでの登場人物がほぼ総出演となった作品です。
今作ではちょっぴりホラーアクションだという事を思い出したかのように、クローンたちによるホラーシーンが挿入されました。
これまで謎に思っていたアンブレラ社の無茶な実験の理由が判明。
世界がこんな状況でアンデットの実験を続けても、どこにも売れないし何の意味があるのかと思っていたんだけどね。
襲撃後、クレアとクリス、Kマートはどうなったんだろう。前作ではあれだけの役だったのに、生死すら教えてもらえないなんて。
放置という事は殺されたのかもしれないけど、前作であれだけの扱いを受けていたんだから、殺されているのなら殺されているでちゃんと表現して欲しいな。
それとも生き延びてアルバートに助けられていたなら、あの最後の町にいてⅥで登場したりするのかな。
そういや、アリスの夫と子供って1作目でヘリで脱出したと思っていたんだけど、違ったのかな。乗ってたヘリが撃墜したんだっけ?
アルバートは死んだと思っていたら、しっかり生き延びてた……
前作で生き延びたバリーもどうやって救われたのか、救出部隊に加わって復活。でも結局は死んじゃった。
バリーの死にざまがちょっと格好良かったかな。
レインのクローンがプラーガの力でまさかのラスボス化。
ラストではⅥへと続く形となり、いよいよ最終決戦間近という感じになってますが、どう決着つけるつもりなのか判らない。
レッド・クイーンを倒してもアンデットが消えるわけではないし。
バイオハザードはアンデットが猛ダッシュしたり、知能があったりで、あまりゾンビという感じじゃないよな。
今回は前作同様、アリスは超人ではなくただの凄い身体能力を持っている人間でしたが、ラストでTウィルスを注入されたので次回はまた超人に逆戻りです。
個人的評価:65点


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