三征西班牙(トレスエスパニア)ではアルマダ海戦を前に立花・誾が、寝たきりとなっている立花・宗茂と一時の別れをしていましたが、フェリペ・セグンド宛てに届く少女の手紙を書くファナを目撃。
もちろん、ファナ=フェリペに救われた少女だった、という事なんだろう。つまりあの事件はそれだけ昔の事だったわけだが。
ファナが正体を隠している理由は後に語られるのでしょう。
三征西班牙(トレスエスパニア)と英国のアルマダ海戦に英国の傭兵部隊としての参戦を控えた武蔵。
トマス・シェイクスピアの呪いを受けているトゥーサン・ネシンバラは会議にも不参加。
そんな彼に浅間・智が、彼が初等部の頃に初めて書いた物語を持ってきて、葵・トーリからの伝言を伝えた事で、吹っ切れた様子。
マルガ・ナルゼはマルゴット・ナイトに出撃しないように言われて食って掛かっていました。
自分が弱いからなのか、それとも父親の事があるからなのかと問いつめるナルゼは、自分はマルゴットのためなら盾になって死んでも良いと語る。
そんなナルゼに起こったのはマルゴットではなく、葵・喜美でした。
錐揉み状に強烈なビンタをお見舞いした喜美は、ナルゼが自分が戦闘で死んだ時はマルゴットのせいだから覚えておいてくれと言ったのと同じだと指摘し、愛を舐めるなと一喝。
彼女の言葉で目を覚ましたナルゼは、自分がマルゴットに寄りかかっていた事に気付き、マルゴットが彼女を戦闘に加えさせなかったのは、ヴァイツ・フローレンは対等な関係でなければならないと考えていたからでした。
ようやく鬱状態から解放される兆しをみせたナルゼ。
こーゆー時に頼りになるのはやはり喜美なんだな。彼女は能力の関係もあってか、あまり戦闘に加わらない事が多い反面、こーゆーところでの出番が多いな。
theme : 境界線上のホライゾン
genre : アニメ・コミック