めだかボックス 第10箱「私は貴様を許さない!!」
風紀委員会メンバーに生徒会役員を襲撃させた風紀委員長・雲仙冥利だったが、黒神めだか一人に阻止されたとの報告を呼子笛から受ける。
人吉善吉は助けたのは生徒会役員ではなく、風紀委員達の方だと告げた。
喜界島もがなは本人はともかく種子島と屋久島という凶悪な二人が彼女を可愛がっていて、これまで彼女に手を出して無事に済んだ人間はいない。
阿久根高貴は今は鍋島猫美によって丸くなっているが、かつては人間を壊すのが趣味だった『破壊臣』と呼ばれた危険な男。
そして善吉本人もめだかの敵となる相手には容赦しない。
めだかの口にした「誰かが傷つこうとしている」というのは、風紀委員が生徒会役員を襲えば勝ち負けにかかわらず負傷者が出るという事だった。つまりめだかただ争いを未然に防ぎたかっただけ。
もちろん善吉の言葉が全て正しいわけではなく、どういう結果になったのかは判らないわけですが、どういう形にしろ両者共に怪我人が出ていたのは確かですね。善吉も阿久根も敵には結構容赦ないし、一撃で簡単にやられる事も無かっただろうから。
仲間を守るのではなく、みんなを助けたかったというめだかの行動理由に頭にきた雲仙は、風紀委員のメンバー全員に帰宅指示を出して、自ら行動開始。
雲仙の使う攻撃は特殊な超躍弾(スーパーボール)による跳弾攻撃でした。
当然ながら、その性質上屋内限定での攻撃武器。
生徒会室に現れた雲仙。
「何このひねた子供。全然可愛くない」
空気を全く読まないもがなが素晴らしいです。
人吉善吉は助けたのは生徒会役員ではなく、風紀委員達の方だと告げた。
喜界島もがなは本人はともかく種子島と屋久島という凶悪な二人が彼女を可愛がっていて、これまで彼女に手を出して無事に済んだ人間はいない。
阿久根高貴は今は鍋島猫美によって丸くなっているが、かつては人間を壊すのが趣味だった『破壊臣』と呼ばれた危険な男。
そして善吉本人もめだかの敵となる相手には容赦しない。
めだかの口にした「誰かが傷つこうとしている」というのは、風紀委員が生徒会役員を襲えば勝ち負けにかかわらず負傷者が出るという事だった。つまりめだかただ争いを未然に防ぎたかっただけ。
もちろん善吉の言葉が全て正しいわけではなく、どういう結果になったのかは判らないわけですが、どういう形にしろ両者共に怪我人が出ていたのは確かですね。善吉も阿久根も敵には結構容赦ないし、一撃で簡単にやられる事も無かっただろうから。
仲間を守るのではなく、みんなを助けたかったというめだかの行動理由に頭にきた雲仙は、風紀委員のメンバー全員に帰宅指示を出して、自ら行動開始。
雲仙の使う攻撃は特殊な超躍弾(スーパーボール)による跳弾攻撃でした。
当然ながら、その性質上屋内限定での攻撃武器。
生徒会室に現れた雲仙。
「何このひねた子供。全然可愛くない」
空気を全く読まないもがなが素晴らしいです。
自分とめだかはそっくりだが正反対の存在だと語る雲仙。
雲仙は人をルールで縛るも、それで人が良くなるとは考えていない。
めだかの「上から目線性善説」と正反対の思想「見下し性悪説」を主張。
雲仙が部屋に現れて早々にばらまいたボールは実は超躍弾(スーパーボール)ではなく、炸裂弾『灰かぶり(シンデレラ)』でした。老朽化した音楽室の壁を蹴り破ったように見せかけたのも、実はこの炸裂弾によるもの。
狭い室内で爆発させれば、雲仙もただでは済まないかと思われたが、雲仙が着用していた風紀委員会特服は『白虎(スノーホワイト)』と呼ばれるダンプにはねられても平気な耐圧繊維で縫製された防護服で、重くて動きづらいのが難点。
もちろん本来ならば生徒会室を使用不可能にする程度ではなく、校舎にかなりの被害を与えるほどの爆発を引き起こすつもりだったので、雲仙も少なからずダメージを受けていた可能性が残っていたのですが。
しかしめだかも無事でした。
爆発の直前に手近にあった花瓶の水を撒いて幾つかの炸裂弾を使えなくし、更に幾つかを窓から蹴り出した。そしてトドメに善吉たち3人を絨毯にくるんで窓から放り出した。しかもめだかは部屋に残った。
あれ、これってロッカーに入れたんじゃなかったっけ? 記憶違いかな。ロッカーの蓋を閉じるためにめだかは室内に残らないといけない筈だったのだけど、カーペットにくるんだのだったらめだかが室内に残る理由ないし、カーペットにくるんだだけで部屋から投げ出してたら、3人は無事じゃすまないだろう。
いつもなら何をされても相手を許すめだかだが、今回だけはどんな事情があって雲仙が今のような性格になったのだとしても、決して許さないと怒り爆発。その怒りに思わず気圧される雲仙。
自分を正しいと思った事など一度もない、と語るめだかは、常に自分の行動について悩み続けていた。
「私は正しくなんかない!
ただ、正しくあろうとしているだけだ!!」
友を危険に合わせてまで持ち続ける信念などないというめだか。
中学1年の夏休み以来となる、黒神めだかの真骨頂その4『乱神モード』。
乱神モードって髪の毛は白くなるんじゃなかったっけ……アニメでは白だと映えないからピンクにしたのかな。この中1の時の話は出た時から気になっていたのだけど、この先暫く判明しないんだよね。
その拳は白虎を着用した雲仙の肉体を軽く吹き飛ばして校舎を貫きダメージを与えるほど。
ダンプにはねられても平気な制服だから、3発まで殴っても平気……いや、ダンプに撥ねられた人は校舎を突き破るほどの衝撃を受けないからね。明らかにあの一発でダンプの衝撃を超えてるからね。
次回 第11箱「これで決着だ!!」
次回は、雲仙とめだかがいよいよ対決。
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雲仙は人をルールで縛るも、それで人が良くなるとは考えていない。
めだかの「上から目線性善説」と正反対の思想「見下し性悪説」を主張。
雲仙が部屋に現れて早々にばらまいたボールは実は超躍弾(スーパーボール)ではなく、炸裂弾『灰かぶり(シンデレラ)』でした。老朽化した音楽室の壁を蹴り破ったように見せかけたのも、実はこの炸裂弾によるもの。
狭い室内で爆発させれば、雲仙もただでは済まないかと思われたが、雲仙が着用していた風紀委員会特服は『白虎(スノーホワイト)』と呼ばれるダンプにはねられても平気な耐圧繊維で縫製された防護服で、重くて動きづらいのが難点。
もちろん本来ならば生徒会室を使用不可能にする程度ではなく、校舎にかなりの被害を与えるほどの爆発を引き起こすつもりだったので、雲仙も少なからずダメージを受けていた可能性が残っていたのですが。
しかしめだかも無事でした。
爆発の直前に手近にあった花瓶の水を撒いて幾つかの炸裂弾を使えなくし、更に幾つかを窓から蹴り出した。そしてトドメに善吉たち3人を絨毯にくるんで窓から放り出した。しかもめだかは部屋に残った。
あれ、これってロッカーに入れたんじゃなかったっけ? 記憶違いかな。ロッカーの蓋を閉じるためにめだかは室内に残らないといけない筈だったのだけど、カーペットにくるんだのだったらめだかが室内に残る理由ないし、カーペットにくるんだだけで部屋から投げ出してたら、3人は無事じゃすまないだろう。
いつもなら何をされても相手を許すめだかだが、今回だけはどんな事情があって雲仙が今のような性格になったのだとしても、決して許さないと怒り爆発。その怒りに思わず気圧される雲仙。
自分を正しいと思った事など一度もない、と語るめだかは、常に自分の行動について悩み続けていた。
「私は正しくなんかない!
ただ、正しくあろうとしているだけだ!!」
友を危険に合わせてまで持ち続ける信念などないというめだか。
中学1年の夏休み以来となる、黒神めだかの真骨頂その4『乱神モード』。
乱神モードって髪の毛は白くなるんじゃなかったっけ……アニメでは白だと映えないからピンクにしたのかな。この中1の時の話は出た時から気になっていたのだけど、この先暫く判明しないんだよね。
その拳は白虎を着用した雲仙の肉体を軽く吹き飛ばして校舎を貫きダメージを与えるほど。
ダンプにはねられても平気な制服だから、3発まで殴っても平気……いや、ダンプに撥ねられた人は校舎を突き破るほどの衝撃を受けないからね。明らかにあの一発でダンプの衝撃を超えてるからね。
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