アクエリオンEVOL 第22話「復活の翼」
自室のベッドで横になっていたシュレード・エランはその身を起こす。
「呼んでいる。究極のステージが」
「この音色、この旋律!
最終楽章に相応しい。
もっとだ。もっと奏でろアクエリオン!」
ケルビム・ヴェルルゼバと戦うシュレードは歓喜の声を上げる。
「シュレード、その体のどこに、まだそんな力が」
「スゴイ!
優雅で繊細で、だけど熱くて激しい。
心の奥までぎんぎん響いてくる!!
こんなの、初めて!!!」
共にアクエリオンで戦うカイエン・スズシロとサザンカ・ビアンカはシュレードの力に驚く。
シュレード様絶好調です。最後の灯火が燃え盛ってる。
エレメントスーツを着用していないため、感覚が更に研ぎ澄まされているシュレードだが、それは肉体へのダメージも激しい捨て身の戦いだと危惧するスオミ・コネピとドナール・ダンテス。
「俺の魂に、最高のカデンツァを!!!」
アクエリオンはスーツ着てないと、機体の受けた衝撃がそのままパイロットにも影響してしまうんだね。てか、シュレードって基本的にパイロットスーツ着てないよな。過去の搭乗のうち、半分は無断で乗り込んでるし。
「呼んでいる。究極のステージが」
「この音色、この旋律!
最終楽章に相応しい。
もっとだ。もっと奏でろアクエリオン!」
ケルビム・ヴェルルゼバと戦うシュレードは歓喜の声を上げる。
「シュレード、その体のどこに、まだそんな力が」
「スゴイ!
優雅で繊細で、だけど熱くて激しい。
心の奥までぎんぎん響いてくる!!
こんなの、初めて!!!」
共にアクエリオンで戦うカイエン・スズシロとサザンカ・ビアンカはシュレードの力に驚く。
シュレード様絶好調です。最後の灯火が燃え盛ってる。
エレメントスーツを着用していないため、感覚が更に研ぎ澄まされているシュレードだが、それは肉体へのダメージも激しい捨て身の戦いだと危惧するスオミ・コネピとドナール・ダンテス。
「俺の魂に、最高のカデンツァを!!!」
アクエリオンはスーツ着てないと、機体の受けた衝撃がそのままパイロットにも影響してしまうんだね。てか、シュレードって基本的にパイロットスーツ着てないよな。過去の搭乗のうち、半分は無断で乗り込んでるし。
アリシアと写った写真で全てを思い出したカグラ・テムリ。
二人は元々一人の人間だった。
カグラがアマタ・ソラから匂いを感じなかったのは、自分自身だったから。これは予想通りだな。
ただ見た限りではアリシアは自分の意思でアルテア界へ向かっているので、なぜアリシアがアルテアへ行ったのか、そしてなぜ息子を置いて行ったのか、というのは今後明らかになるのだろうか。
だがアリシアに置いて行かれる事になった時、アマタはトワノ・ミカゲによって追い掛けたカグラと、見送るだけのアマタに分裂した。
次元を超えて母を見失った闇のアマタは、ミカゲと出逢い、記憶を消されてカグラとして育てられた。
今更母親の事も、誰か判らない父親の事もどうでも良い。自分が欲するのはシルフィだけだというカグラに、ミコノを渡さないと反発するアマタ。
アマタを分裂させたのはミカゲの仕業だという事まではカグラも気づいていないっぽいな。ただなぜミカゲはアマタを分裂させる必要があったのだろうか。
強引に連れていくことは可能だったろうし、イズモに感づかれないためか。
イズモはアマタはアリシアの息子だと気付いたけど、カグラの事は気づいてなかったみたいだし。
しかしカグラはミカゲが自分の記憶を消したこととか、ミカゲに対しての不信感というのを持たないのか?
殴りあう二人の争いを見つめる不動・ZENとミコノ・スズシロ。
争いを止めたいと願うミコノだが、その時、彼らのいた洞窟が振動した。
「太陽の翼が、遂に目覚める」
神話型アクエリオンの目覚めのカギはなんなのか。太陽の翼の片割れであるアマタとカグラの力が完全覚醒して、アクエリオンの眠る地で発動されることなんだろうか。
二人の争いの最中、突然大地が裂け、ミコノが巨大に拳に掴まれて空中へと放り出される。
ミコノの姿を見たカイエンは絶望予知で喪服の結婚とアクエリオンの姿を見る。
そして湖があった地下から高次元量子反応が起こり、伝説の神話型アクエリオンが目覚める。
アクエリオンは手のひらを合わせて丸まった姿になってる。パイロット席にアポロたちの骸骨が……という事はないんだね。
ミコノを見たアマタはミコノを助けようとするも、カグラもまたシルフィを何度も殺すと語る。
カグラのセリフが全部逆さまと判ってるからって、あのセリフに頬を染めるミコノはどうかと思う。てか、同じアマタでも、ほとんど別人なのに、カグラにも赤くなるとか気が多いな。
だがカグラはその前にアマタを殺すと宣言。
セリフが全て反対の筈のカグラが、最初だけアマタを「殺す」って言ってたな。その後は「生かす」って言ってたけど。
神話型アクエリオンを前に戦うアマタたちに苛立つドナール。
「それもまた、一つの伝説」
「不動総司令、何時戻られたのです?」
「痴話喧嘩は……犬も食わぬ!!」
突然戻ってきた。てか、瞬間移動!? どこにでるいる存在だから、地上のどこにでも一瞬で現れることが出来るのか。
しかも痴話喧嘩って……
カグラの反転の力の前に一方的にやられるアマタ。
自分とシルフィは一つになる運命であり、運命だから星を飛び越えて出会えたと主張するカグラに、アマタは自分には運命を飛び越える翼があると反発する。
そんな二人の戦いを止めようとするミコノの声に耳を貸さないカグラ。
生身での喧嘩ではやはり野生児として成長しているカグラよりアマタの方が弱い。元は同じだけど、攻撃的なところはカグラが持って行ってしまったからだろうか。
見慣れぬ場所で目を覚ましたゼシカの前に現れるアマタ。
自分の事を心配したというアマタに抱きしめられたゼシカだが、そのアマタはまだ死ぬ事が出来ないと笑い、ミカゲの姿に変わる。
ゼシカはミカゲの力によって守られていた。
やっぱりミカゲが助けてた。
運命だからミコノを求めるカグラに、自分は12000年の運命も関係なくミコノを求めるのだというアマタは、カグラの力に逆らい飛翔する。
『金剛不惑翼-WINGS OF GLORY-』を発して巨大な翼を生やしたアマタはカグラへと向かう。
運命を連呼しているカグラに対して、やっぱりアマタは運命ではなく自分の意思でミコノを愛することを主張したな。
ケルビム兵と戦い続けるシュレードだが、肉体が限界に近づいて吐血する。
「聞こえるか、親友。美しい音色だろう」
シュレードが限界に近づき、ドナールはシュレードとユノハ・スルールをエレメントチェンジしようとする。
シュレードはもう少しだと抵抗するも、クレア・ドロセラの指示で二人は交代させられた。
不完全燃焼で交代させられて、最期の戦いにはなれなかった。まぁ最強のケルビム兵とはいえ、無人機が最期の敵ではちょっと盛り上がりに欠けるしね。
アクエリオンの戦いに巻き込まれたミコノを救うアマタを妨害するカグラ。
不動が何を考えているのか判らないクレア。
「神話は気高き命によってのみ綴られる。
そう、流された血をインク代わりにして」
「止める気はないのですね」
「止めるも動くも同じこと。
両の掌を合わせた間に何がある。
そこには何もない。
ただ無があるのみ。
だがしかし、無は無であって無ではない。
プラスとマイナス、二つの力が相殺し合い、無を形作り、ミコノ・スズシロの繋ぐ力もまた然り」
「光と闇、聖と邪、善と悪。
そして陰と陽。
閉じていた二つの記憶が開かれ、無から産まれし無限の力が動き出す」
「そして今、新たなページが開かれる!」
神話型アクエリオンを包んでいた瓦礫が崩れ、アクエリオンの体が金色に光り輝く。
不動の言葉通りなら、創世の書はあくまで24000年前の戦いについて書かれたものであり、今回の戦いの未来についてまで書かれているわけではないんだよね。どこかで間違った認識がされてしまっていただけで、不動もそれを否定してなかったから誤解が生まれているのか。
神話の続きはあくまで今いる者たちの意思によって作られていく、というのが不動の考えなのか。
不動が未来を判っていたかのように振る舞えたのは、不動だから時間さえ関係なくどこにでも存在していたからでしょうか。、
ケルビム兵の攻撃により、弾き飛ばされて合体の解けたアクエリオンスパーダ。
「太陽の翼を我が胸に」
ケルビム兵は神話型アクエリオンを抱えて次元ゲートを超える。
そしてその事に気を取られたアマタはカグラにミコノを奪われ、カグラもミコノを連れて次元ゲートを飛び越える。
ミカゲには渡さないとか言ってたのに、あっさりと神話型を持って行かれた……
シュレードはクレアにもう一度自分に行かせて欲しいと頼む。
今度こそ命を落とすというクレアに、ネオ・ディーバに来た時からいつかこの日が来る事が判っていたはずと告げる。
「一つだけ約束して。
完成した曲を、私にも聴かせてくれるって」
これは生きて帰ってきて、というお願いでしょうか。限りなく無理に近いお願いですが。
ベクターマシンでミコノを追跡するアマタ。
シュレードもまた次元ゲートへと突入するが、シュレードもそれに追跡する。
ケルビム兵においついた二人は神話型アクエリオンを奪還しようとする。そこにゼシカも追い掛けてくれる。
て、ゼシカは自分がミカゲに約束させられているのを知っていて追いかけてきたんだけど、下手すればアマタを裏切ることになるかもしれないというのは覚悟しているのだろうか。
「運命合体!GO!アクエリオン!」
「ああ、アマタ!」
「ありがとう、ゼシカ」
「おお、魂が震えている」
アクエリオンスパーダで挑むシュレードは、ケルビム兵を『磔刑斬撃剣-CRUCIFIXION SWORD-』で一刀両断にする。
だがシュレードの肉体も限界に近づき、アクエリオンはその爆破に吹き飛ばされてしまう。
シュレードの最期の合体は神話型アクエリオンに乗っての合体になるのかな。
次元ゲートが開き、イズモ・カムロギはカグラに真実のイヴを独り占めはさせまいと出撃準備を行う。
しかしこれでミコノが真実のイヴではなく、男性化を始めたらカグラはどうするんだろうな。
あと、すっかりMIXYの存在とアンディがおいてけぼり。
ミクシィ・ニグスの出番はあるのか。
そしてヴェーガでも神話型アクエリオンの目覚めにより、両世界のバランスが崩れて崩壊が始まっていた。
「遂に時が来ました。
約束を果たしてもらいますよ。
若草色の髪の姫」
ん~、なんかミカゲの口調や雰囲気からすると、ゼシカもシルヴィアの生まれ変わりなのではないかという気もするよね。
双極なら、ミコノにも遂になる存在がいても不思議ではないんだよね。ただミコノたちの場合は生まれた時点で既に分かれていたことになるけど。それともやはりゼシカはシリウスの生まれ変わりなのか。セリアンとシリウスはシルヴィアと同じセリアンの片割れだったわけだし。
てっきりスコルピオス&麗花の転生だと思っていたのだけど。
次回 第23話「神話のセンリツ」
嘘と誠とあの男が嫌いだというミカゲ。
あの男、というのはやっぱり不動の事かな。
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二人は元々一人の人間だった。
カグラがアマタ・ソラから匂いを感じなかったのは、自分自身だったから。これは予想通りだな。
ただ見た限りではアリシアは自分の意思でアルテア界へ向かっているので、なぜアリシアがアルテアへ行ったのか、そしてなぜ息子を置いて行ったのか、というのは今後明らかになるのだろうか。
だがアリシアに置いて行かれる事になった時、アマタはトワノ・ミカゲによって追い掛けたカグラと、見送るだけのアマタに分裂した。
次元を超えて母を見失った闇のアマタは、ミカゲと出逢い、記憶を消されてカグラとして育てられた。
今更母親の事も、誰か判らない父親の事もどうでも良い。自分が欲するのはシルフィだけだというカグラに、ミコノを渡さないと反発するアマタ。
アマタを分裂させたのはミカゲの仕業だという事まではカグラも気づいていないっぽいな。ただなぜミカゲはアマタを分裂させる必要があったのだろうか。
強引に連れていくことは可能だったろうし、イズモに感づかれないためか。
イズモはアマタはアリシアの息子だと気付いたけど、カグラの事は気づいてなかったみたいだし。
しかしカグラはミカゲが自分の記憶を消したこととか、ミカゲに対しての不信感というのを持たないのか?
殴りあう二人の争いを見つめる不動・ZENとミコノ・スズシロ。
争いを止めたいと願うミコノだが、その時、彼らのいた洞窟が振動した。
「太陽の翼が、遂に目覚める」
神話型アクエリオンの目覚めのカギはなんなのか。太陽の翼の片割れであるアマタとカグラの力が完全覚醒して、アクエリオンの眠る地で発動されることなんだろうか。
二人の争いの最中、突然大地が裂け、ミコノが巨大に拳に掴まれて空中へと放り出される。
ミコノの姿を見たカイエンは絶望予知で喪服の結婚とアクエリオンの姿を見る。
そして湖があった地下から高次元量子反応が起こり、伝説の神話型アクエリオンが目覚める。
アクエリオンは手のひらを合わせて丸まった姿になってる。パイロット席にアポロたちの骸骨が……という事はないんだね。
ミコノを見たアマタはミコノを助けようとするも、カグラもまたシルフィを何度も殺すと語る。
カグラのセリフが全部逆さまと判ってるからって、あのセリフに頬を染めるミコノはどうかと思う。てか、同じアマタでも、ほとんど別人なのに、カグラにも赤くなるとか気が多いな。
だがカグラはその前にアマタを殺すと宣言。
セリフが全て反対の筈のカグラが、最初だけアマタを「殺す」って言ってたな。その後は「生かす」って言ってたけど。
神話型アクエリオンを前に戦うアマタたちに苛立つドナール。
「それもまた、一つの伝説」
「不動総司令、何時戻られたのです?」
「痴話喧嘩は……犬も食わぬ!!」
突然戻ってきた。てか、瞬間移動!? どこにでるいる存在だから、地上のどこにでも一瞬で現れることが出来るのか。
しかも痴話喧嘩って……
カグラの反転の力の前に一方的にやられるアマタ。
自分とシルフィは一つになる運命であり、運命だから星を飛び越えて出会えたと主張するカグラに、アマタは自分には運命を飛び越える翼があると反発する。
そんな二人の戦いを止めようとするミコノの声に耳を貸さないカグラ。
生身での喧嘩ではやはり野生児として成長しているカグラよりアマタの方が弱い。元は同じだけど、攻撃的なところはカグラが持って行ってしまったからだろうか。
見慣れぬ場所で目を覚ましたゼシカの前に現れるアマタ。
自分の事を心配したというアマタに抱きしめられたゼシカだが、そのアマタはまだ死ぬ事が出来ないと笑い、ミカゲの姿に変わる。
ゼシカはミカゲの力によって守られていた。
やっぱりミカゲが助けてた。
運命だからミコノを求めるカグラに、自分は12000年の運命も関係なくミコノを求めるのだというアマタは、カグラの力に逆らい飛翔する。
『金剛不惑翼-WINGS OF GLORY-』を発して巨大な翼を生やしたアマタはカグラへと向かう。
運命を連呼しているカグラに対して、やっぱりアマタは運命ではなく自分の意思でミコノを愛することを主張したな。
ケルビム兵と戦い続けるシュレードだが、肉体が限界に近づいて吐血する。
「聞こえるか、親友。美しい音色だろう」
シュレードが限界に近づき、ドナールはシュレードとユノハ・スルールをエレメントチェンジしようとする。
シュレードはもう少しだと抵抗するも、クレア・ドロセラの指示で二人は交代させられた。
不完全燃焼で交代させられて、最期の戦いにはなれなかった。まぁ最強のケルビム兵とはいえ、無人機が最期の敵ではちょっと盛り上がりに欠けるしね。
アクエリオンの戦いに巻き込まれたミコノを救うアマタを妨害するカグラ。
不動が何を考えているのか判らないクレア。
「神話は気高き命によってのみ綴られる。
そう、流された血をインク代わりにして」
「止める気はないのですね」
「止めるも動くも同じこと。
両の掌を合わせた間に何がある。
そこには何もない。
ただ無があるのみ。
だがしかし、無は無であって無ではない。
プラスとマイナス、二つの力が相殺し合い、無を形作り、ミコノ・スズシロの繋ぐ力もまた然り」
「光と闇、聖と邪、善と悪。
そして陰と陽。
閉じていた二つの記憶が開かれ、無から産まれし無限の力が動き出す」
「そして今、新たなページが開かれる!」
神話型アクエリオンを包んでいた瓦礫が崩れ、アクエリオンの体が金色に光り輝く。
不動の言葉通りなら、創世の書はあくまで24000年前の戦いについて書かれたものであり、今回の戦いの未来についてまで書かれているわけではないんだよね。どこかで間違った認識がされてしまっていただけで、不動もそれを否定してなかったから誤解が生まれているのか。
神話の続きはあくまで今いる者たちの意思によって作られていく、というのが不動の考えなのか。
不動が未来を判っていたかのように振る舞えたのは、不動だから時間さえ関係なくどこにでも存在していたからでしょうか。、
ケルビム兵の攻撃により、弾き飛ばされて合体の解けたアクエリオンスパーダ。
「太陽の翼を我が胸に」
ケルビム兵は神話型アクエリオンを抱えて次元ゲートを超える。
そしてその事に気を取られたアマタはカグラにミコノを奪われ、カグラもミコノを連れて次元ゲートを飛び越える。
ミカゲには渡さないとか言ってたのに、あっさりと神話型を持って行かれた……
シュレードはクレアにもう一度自分に行かせて欲しいと頼む。
今度こそ命を落とすというクレアに、ネオ・ディーバに来た時からいつかこの日が来る事が判っていたはずと告げる。
「一つだけ約束して。
完成した曲を、私にも聴かせてくれるって」
これは生きて帰ってきて、というお願いでしょうか。限りなく無理に近いお願いですが。
ベクターマシンでミコノを追跡するアマタ。
シュレードもまた次元ゲートへと突入するが、シュレードもそれに追跡する。
ケルビム兵においついた二人は神話型アクエリオンを奪還しようとする。そこにゼシカも追い掛けてくれる。
て、ゼシカは自分がミカゲに約束させられているのを知っていて追いかけてきたんだけど、下手すればアマタを裏切ることになるかもしれないというのは覚悟しているのだろうか。
「運命合体!GO!アクエリオン!」
「ああ、アマタ!」
「ありがとう、ゼシカ」
「おお、魂が震えている」
アクエリオンスパーダで挑むシュレードは、ケルビム兵を『磔刑斬撃剣-CRUCIFIXION SWORD-』で一刀両断にする。
だがシュレードの肉体も限界に近づき、アクエリオンはその爆破に吹き飛ばされてしまう。
シュレードの最期の合体は神話型アクエリオンに乗っての合体になるのかな。
次元ゲートが開き、イズモ・カムロギはカグラに真実のイヴを独り占めはさせまいと出撃準備を行う。
しかしこれでミコノが真実のイヴではなく、男性化を始めたらカグラはどうするんだろうな。
あと、すっかりMIXYの存在とアンディがおいてけぼり。
ミクシィ・ニグスの出番はあるのか。
そしてヴェーガでも神話型アクエリオンの目覚めにより、両世界のバランスが崩れて崩壊が始まっていた。
「遂に時が来ました。
約束を果たしてもらいますよ。
若草色の髪の姫」
ん~、なんかミカゲの口調や雰囲気からすると、ゼシカもシルヴィアの生まれ変わりなのではないかという気もするよね。
双極なら、ミコノにも遂になる存在がいても不思議ではないんだよね。ただミコノたちの場合は生まれた時点で既に分かれていたことになるけど。それともやはりゼシカはシリウスの生まれ変わりなのか。セリアンとシリウスはシルヴィアと同じセリアンの片割れだったわけだし。
てっきりスコルピオス&麗花の転生だと思っていたのだけど。
次回 第23話「神話のセンリツ」
嘘と誠とあの男が嫌いだというミカゲ。
あの男、というのはやっぱり不動の事かな。


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