クイーンズブレイド リベリオン 第7話「空飛ぶ海賊船」
鋼鉄参謀 ユーミルに利用されていただけと知った超振動戦乙女 ミリムは錬金軍師 ユイットに新しい仕事を紹介してもらい、叛乱の騎士姫 アンネロッテの指示で月影の踊り手 ルナルナが護衛についてナガトの町へ向かってました。ミリムの故郷は酷く痩せた土地の畑で、日々の食事にも困るような場所でした。
どう見てもユーミルから援助があったようにも見えないので、やはり母親にお金を送ったりもしてくれてなかったのだろうな。自分が利用されていただけという事に気づいたミリムも、そのことは想像していたのだろうか。
ミリムが助けてくれたアンネロッテとユイットのことを気に掛けているのに気付いた母親は、二人のところへ行くようすに勧めてくれるいい人。
しかも本当は育てた野菜は町へ売りに行くつもりで、自分たちは草みたいな野菜しか食べないつもりだったのに、返ってきたミリムとお客のルナルナのために売りに行くつもりだった野菜を料理にして振る舞ってくれました。
子供とのやり取りを見ていたルナルナも当然、お客のために無理して振る舞ってくれてる事に気付いてますね。
ちょっと変な人だけど根は良い子なので、その事に何も感じないはずがない。
アンネロッテとユイットの二人は大海賊 キャプテン・リリアナに奪われた錬金鋼人 ヴァンテを取り返すため、温泉街にやってきました。
狂騎士アンネロッテの存在についてはアンネロッテ本人にも自覚が無かったらしく、何故あんな状態になるのか気づいてないようだ。自分がハーフデーモンだとは知らないということか。
この町でアンネロッテはまた食い逃げしている対魔師 ターニャンと対魔師 サイニャンに出会い、アンネロッテたちがお金を払ってあげたようだ。
相変わらず食い逃げを続けてるらしい。ヒノモト料理に「インチキシャイファンの料理」とかケチつけてるし。
二人はキャプテン・リリアナに奪われたシャイファンの御神体を取り戻すために旅をしてました。
タミアの黄金の女神風呂に現れるという出現予告の新聞記事を見てやってきていた二人。その新聞はユイットのでっちあげ記事でしたが、本当に現れた。
リリアナはおばあちゃん子だから、老人への無礼は許さない。老人からは金品を巻き上げないのか。
相変わらず沼地の魔女の手下はどこか憎めない人たちが多い。ある意味で沼地の魔女は手下の選別が下手なのかもしれないけど。
4人は木箱に隠れて海賊船への侵入に成功。
デカい荷物を背負ってるばあさんが出てきた時には、ばあさんの荷物に入ってるのかと思ってた……無関係だとしたら、あのばあさんは素であの荷物を運んでるのか。
床板が抜けてしまい偶然落ちた先がアンネロッテとユイットはリリアナのお風呂。
ターニャンとサイニャンは厨房。シャイファンの御神体は漬け物石代わりにされてました。
パンダの形をしたご神体は今後何かの役に立つのかな。
ユイットたちはヴァンテの制御装置を探すも見つからず、双子のせいで見付かってしまいヴァンテと戦うことになりました。
ヴァンテvsアンネロッテ
強力なパワーを持つヴァンテに苦戦を強いられ、ユイットが戦いを止めに入った。
アンネロッテは相手がヴァンテだから、下手に攻撃して破壊できないというのもあったのかな。
ユイットの言葉に制御装置からの命令との間で揺れ動いたヴァンテは、最終的にユイットを殴り飛ばした。しかしそれはユイットをリリアナの下まで飛ばすためのもので、ユイットは制御装置を弾き飛ばすことに成功。
ヴァンテはただの機械人形ではなく、やはり僅かなりとも心があったのだね。
でも船にいつの間にか忍び込んでいたユーミルが今度は制御装置を手に入れてしまった。
しかもユーミルは体から発した黒いオーラで、リリアナの部下である骸骨兵たちを操ってみせる。骸骨たちはより上位の者に従う、つまりリリアナは沼地の魔女の手下なので、ユーミルたちの異変は沼地の魔女の仕業だということ。
ユーミル、クローデット、エリナは沼地の魔女の呪いに掛っているのですね。そして女王の圧政に立ち上がらないトモエたちかつての美闘士たちも多くが呪いに掛ってるわけだ。
リリアナが船から飛び去ったせいで船は落下。そのどさくさでユイットはユーミルから制御装置の奪還に成功。ヴァンテがユーミルに使われるという最悪の状況は免れました。
ルナルナは樹に生えているシダがカリバラの秘薬だと気付いて、病弱なミリムの母親が眠っている寝床に忍び込んでこっそりと口移しで薬を飲ませてました。おかげで翌朝にはすっかり元気に。流石は秘薬、効果が半端なく凄い。
更に月の踊り手として命を賭けて大地に豊穣を与える踊りにより、大地を実り豊かにすることに成功し、作物もたわわに実りました。
真っ白になって死んだかのようになっていたルナルナですが、実は月の踊り手から太陽の踊り手になって日光浴をしていただけ。
豊穣を齎す命を賭けた踊り。しかし月の踊り手の死は太陽の踊り手によって得る事の出来る太陽からの恵みで直ぐに再生が可能でした。
それらを繰り返してブライの目覚め役になるのがルナルナの役割。
月の踊り手と太陽の踊り手は常に同じ人物なのかな。違った場合だと触手でエネルギーを分け与えるとかしていたのだろうか。
ブライに関するエピソードはルナルナ登場回のアレで終わりなのかな。それともこの先にもう一度何か出てくるのか。
ともあれ、貧しい苦労人でありながら優しい母のため、ルナルナが密かに優しさで活躍する回でした。
ヴァンテ回と思わせておいて、今回の影の主人公でしたよ。
船の脱出の時にもアンネロッテに助けられたターニャンとサイニャンは3度助けられたことになったので、シャイファンの掟に従って二人を恩人として同行することになりました。
ルナルナとミリムも二人に合流し、一気に仲間(義妹)が5人と1体にまで膨れあがった。
ミリムは母親の後押しだけでなく、ルナルナが土地を豊かにしてくれたから実家のお金の心配をせず旅に出られるようになったんだな。
しかしミリムの魔導石は壊れてしまって、超振動が使えないはずなんだけど、どうやって戦うんだろう。ユイットが暫定的に使えるようにしてくれるのかな。もしくは超振動剣だけはまだ使えるか。
次回 第8話「誘われた若奥様」
ようやくアルドラのターン。
逢魔の女王あらため召喚士 アルドラが旦那様に首ったけの若奥様……なんかタイトルが微妙にエロいというか、官能小説とか日活ロマンポルノみたいになってる。
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どう見てもユーミルから援助があったようにも見えないので、やはり母親にお金を送ったりもしてくれてなかったのだろうな。自分が利用されていただけという事に気づいたミリムも、そのことは想像していたのだろうか。
ミリムが助けてくれたアンネロッテとユイットのことを気に掛けているのに気付いた母親は、二人のところへ行くようすに勧めてくれるいい人。
しかも本当は育てた野菜は町へ売りに行くつもりで、自分たちは草みたいな野菜しか食べないつもりだったのに、返ってきたミリムとお客のルナルナのために売りに行くつもりだった野菜を料理にして振る舞ってくれました。
子供とのやり取りを見ていたルナルナも当然、お客のために無理して振る舞ってくれてる事に気付いてますね。
ちょっと変な人だけど根は良い子なので、その事に何も感じないはずがない。
アンネロッテとユイットの二人は大海賊 キャプテン・リリアナに奪われた錬金鋼人 ヴァンテを取り返すため、温泉街にやってきました。
狂騎士アンネロッテの存在についてはアンネロッテ本人にも自覚が無かったらしく、何故あんな状態になるのか気づいてないようだ。自分がハーフデーモンだとは知らないということか。
この町でアンネロッテはまた食い逃げしている対魔師 ターニャンと対魔師 サイニャンに出会い、アンネロッテたちがお金を払ってあげたようだ。
相変わらず食い逃げを続けてるらしい。ヒノモト料理に「インチキシャイファンの料理」とかケチつけてるし。
二人はキャプテン・リリアナに奪われたシャイファンの御神体を取り戻すために旅をしてました。
タミアの黄金の女神風呂に現れるという出現予告の新聞記事を見てやってきていた二人。その新聞はユイットのでっちあげ記事でしたが、本当に現れた。
リリアナはおばあちゃん子だから、老人への無礼は許さない。老人からは金品を巻き上げないのか。
相変わらず沼地の魔女の手下はどこか憎めない人たちが多い。ある意味で沼地の魔女は手下の選別が下手なのかもしれないけど。
4人は木箱に隠れて海賊船への侵入に成功。
デカい荷物を背負ってるばあさんが出てきた時には、ばあさんの荷物に入ってるのかと思ってた……無関係だとしたら、あのばあさんは素であの荷物を運んでるのか。
床板が抜けてしまい偶然落ちた先がアンネロッテとユイットはリリアナのお風呂。
ターニャンとサイニャンは厨房。シャイファンの御神体は漬け物石代わりにされてました。
パンダの形をしたご神体は今後何かの役に立つのかな。
ユイットたちはヴァンテの制御装置を探すも見つからず、双子のせいで見付かってしまいヴァンテと戦うことになりました。
ヴァンテvsアンネロッテ
強力なパワーを持つヴァンテに苦戦を強いられ、ユイットが戦いを止めに入った。
アンネロッテは相手がヴァンテだから、下手に攻撃して破壊できないというのもあったのかな。
ユイットの言葉に制御装置からの命令との間で揺れ動いたヴァンテは、最終的にユイットを殴り飛ばした。しかしそれはユイットをリリアナの下まで飛ばすためのもので、ユイットは制御装置を弾き飛ばすことに成功。
ヴァンテはただの機械人形ではなく、やはり僅かなりとも心があったのだね。
でも船にいつの間にか忍び込んでいたユーミルが今度は制御装置を手に入れてしまった。
しかもユーミルは体から発した黒いオーラで、リリアナの部下である骸骨兵たちを操ってみせる。骸骨たちはより上位の者に従う、つまりリリアナは沼地の魔女の手下なので、ユーミルたちの異変は沼地の魔女の仕業だということ。
ユーミル、クローデット、エリナは沼地の魔女の呪いに掛っているのですね。そして女王の圧政に立ち上がらないトモエたちかつての美闘士たちも多くが呪いに掛ってるわけだ。
リリアナが船から飛び去ったせいで船は落下。そのどさくさでユイットはユーミルから制御装置の奪還に成功。ヴァンテがユーミルに使われるという最悪の状況は免れました。
ルナルナは樹に生えているシダがカリバラの秘薬だと気付いて、病弱なミリムの母親が眠っている寝床に忍び込んでこっそりと口移しで薬を飲ませてました。おかげで翌朝にはすっかり元気に。流石は秘薬、効果が半端なく凄い。
更に月の踊り手として命を賭けて大地に豊穣を与える踊りにより、大地を実り豊かにすることに成功し、作物もたわわに実りました。
真っ白になって死んだかのようになっていたルナルナですが、実は月の踊り手から太陽の踊り手になって日光浴をしていただけ。
豊穣を齎す命を賭けた踊り。しかし月の踊り手の死は太陽の踊り手によって得る事の出来る太陽からの恵みで直ぐに再生が可能でした。
それらを繰り返してブライの目覚め役になるのがルナルナの役割。
月の踊り手と太陽の踊り手は常に同じ人物なのかな。違った場合だと触手でエネルギーを分け与えるとかしていたのだろうか。
ブライに関するエピソードはルナルナ登場回のアレで終わりなのかな。それともこの先にもう一度何か出てくるのか。
ともあれ、貧しい苦労人でありながら優しい母のため、ルナルナが密かに優しさで活躍する回でした。
ヴァンテ回と思わせておいて、今回の影の主人公でしたよ。
船の脱出の時にもアンネロッテに助けられたターニャンとサイニャンは3度助けられたことになったので、シャイファンの掟に従って二人を恩人として同行することになりました。
ルナルナとミリムも二人に合流し、一気に仲間(義妹)が5人と1体にまで膨れあがった。
ミリムは母親の後押しだけでなく、ルナルナが土地を豊かにしてくれたから実家のお金の心配をせず旅に出られるようになったんだな。
しかしミリムの魔導石は壊れてしまって、超振動が使えないはずなんだけど、どうやって戦うんだろう。ユイットが暫定的に使えるようにしてくれるのかな。もしくは超振動剣だけはまだ使えるか。
次回 第8話「誘われた若奥様」
ようやくアルドラのターン。
逢魔の女王あらため召喚士 アルドラが旦那様に首ったけの若奥様……なんかタイトルが微妙にエロいというか、官能小説とか日活ロマンポルノみたいになってる。


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